
アイランドスリッパのおすすめサンダル10モデル。ブランドの魅力もご紹介
上質な素材感とやわらかな履き心地で人気の『アイランドスリッパ』。同ブランドの魅力を掘り下げつつ、おすすめのモデルや大人向けのコーディネート術を解説します。
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
ハワイ生まれの『アイランドスリッパ』が大人に人気
1946年に創業したハワイ発のサンダルブランド『アイランドスリッパ』は、シンプルなデザインと豊富なカラー、そして見た目以上のやわらかな履き心地で世界中から愛されているブランドです。シンプルなデザインで夏コーデに合わせやすいのはもちろん、現地の職人が全工程を手がける100% MADE IN HAWAIIという品質も人気の秘密。
『アイランドスリッパ』ならではのこだわりとは
同ブランドはハワイへ移住した日本人のモトナガ・タキゾウ氏がサンダルの原型を製作し、息子のエドワード・モトナガ氏が会社を設立。創業当時から「すべての工程をMADE IN HAWAIIで」というこだわりを持つブランドで、生産は機械頼りでなくすべて現地の熟練職人によって1足ずつ丁寧に作られています。
上品で大人顔。『アイランドスリッパ』の魅力
そのこだわりや履き心地から、芸能人やファッション業界人にも愛用者が多い『アイランドスリッパ』。同ブランドの気になる魅力をご紹介します。
魅力1
手作りならではの高いクオリティ
前述の通り、『アイランドスリッパ』はハンドメイドならではの風合いやクオリティを守るため、人の手で作られ続けています。機械生産ではなく職人の手によるプロダクトだからこそ、縫製をはじめとするディテールに定評があるんです。
魅力2
驚きのグリップ性とクッション性
『アイランドスリッパ』の定番モデルはすべてレザー製。履いた瞬間、足裏にしっとりとしたレザーの質感が感じられ、履くほどに自分の足に馴染む感覚を味わえます。さらに、インソールのクッション加工のおかげで弾力性のあるやさしい履き心地となっており、長時間歩いても疲れにくいんです。ソール部分には滑り止め加工が入念にされているため、雨の日も滑りにくく、グリップが効きやすいというメリットも体感できるはず。
魅力3
大人の装いにマッチする上品な素材使い
一般的なビーチサンダルはほとんどがゴム製ですが、同ブランドは上質なツヤ感のあるベジタブルタンニンレザーやスエードなどの高級素材が余すところなく使われています。「サンダル=カジュアル」というイメージを抱きがちですが、こんな高級素材製のサンダルなら、きれいめコーデにも使いやすいですよね。
まずチェックすべき『アイランドスリッパ』の定番モデル
モノ作りの魅力に続き、『アイランドスリッパ』のラインアップをチェック! まず押さえておきたい定番モデルをご紹介します。いずれも合わせるアイテムを選ばない優等生ばかりです。
モデル1
PT202
『アイランドスリッパ』のシグネチャーモデルといっても過言ではないベーシックモデルがこちら。ベジタブルタンニンレザーを使用したPT202は、履き続けるほどに足に馴染み、どんどん自分色に育って経年変化を楽しめるモデルです。
モデル2
PT203
PT202同様にベーシックなモデルとして人気なスエード製のPT203。デザインこそ同じですが、質感によって前者はソリッドな印象、後者はソフトな印象と、雰囲気は大きく異なります。その日の着こなしや気分によって2モデルを使い分けするのもGOOD。
モデル3
PT223
クロスストラップが特徴のPT223。甲部分がやや低めに作られているため、その他のモデルよりもホールド力が高い点も魅力です。また、ストラップ部分が太いため、靴擦れを起こしにくいメリットがあるのもうれしいところ。
モデル4
PTS705
幅広のワンストラップを配したPTS705は、昨今注目を浴びるシャワーサンダル型。一般的なEVA素材のシャワーサンダルはスポーティな印象が強めですが、こんなレザー製の1足ならシックに履きこなせるはずです。
人気ブランドの手による『アイランドスリッパ』の別注モデルも要チェック!
シンプルかつクリーンな定番モデルもおすすめですが、各セレクトショップやアパレルブランドによる別注モデルも見逃せません。いつもの着こなしにプラスするだけで、より今らしいコーデが楽しめる6足をピックアップしました。
別注モデル1
『トゥモローランド』別注
ブランドを象徴する定番のトングサンダルがベース。メインはスエードですが、トング部分をスムースレザーで切り替えているため、「PT202」と「PT203」をミックスしたようなムードに仕上がっています。素材のコンビネーションによって独特な表情が生まれ、カジュアルだけどエレガントな面持ち。そのバランスが絶妙です。上質感のあるキャメルだけでなく、クールなブラックも展開しています。
別注モデル2
『ジャーナル スタンダード』別注
『ジャーナル スタンダード』による別注品も、素材のコンビネーションがポイント。全体をオールブラックでまとめつつ、2タイプのエクスクルーシブなアイテムを生み出しています。1つ目は、インソールにスエードを採用したタイプ。トングをスムースレザーで切り替えてシックにまとめているのが特徴です。もう1つはインソールがスムースレザーのタイプ。こちらはトングにシボ感のあるブルハイドレザーを採用し、武骨なムードを加味しています。
別注モデル3
『シップス』別注
足の甲との接地面が広くなる分、よりフィット感が増すクロスストラップモデルを採用。定番のトングタイプとはまたひと味違った、落ち着きのあるアーバンな面持ちの1足です。
別注モデル4
『ビームス』別注
シャワーサンダル型のモデルをベースに、アッパー素材を東レ開発のウルトラスエードにチェンジ。天然素材のような豊かな風合いがありながら、防汚性を備えた機能派モデルとなっています。ブラック一色でさまざまなボトムスに合わせやすい点もGOOD。
別注モデル5
『メンズビギ』別注
『アイランドスリッパ』に別注を行っているのはセレクトショップだけではありません。ファッションブランドの別注品も要チェック。こちらは『メンズビギ』によるカスタムがさりげなく個性的です。ベースはスエード製の「PT203」ですが、トング部分は編み込みレザー。しかも、ダークブラウン×ブラックの色使いで個性を強調しています。一見カジュアルな印象ですが、ダークトーンでまとめているので落ち着きがあり、大人なコーディネートにもぴったり。
別注モデル6
『ヒステリックグラマー』別注
クロスストラップが特徴的な「PT223」を、ポップな総柄プリントで大胆にアレンジ。レッド×ブルーのロゴから、『ヒステリックグラマー』らしいアメカジ感が溢れています。ただし、素材はスエードで上質感もたっぷり。そんなバランスが大人なカジュアルスタイルにハマります。もちろん、上品なコーディネートのアクセントとしても重宝。定番的なサンダルを抑えたあとは、こんな個性派に挑戦してみてはいかがでしょう?
きれいめにもカジュアルにもハマる『アイランドスリッパ』。着こなしサンプルを紹介
ここまで『アイランドスリッパ』のアイテムについて紹介してきましたが、では実際に履くときにはどんなコーデが良いのでしょうか。ここからは、『アイランドスリッパ』を活用した春夏の着こなしサンプルをご紹介します。
▼きれいめコーデに合わせる場合
春夏のジャケパンコーデやセットアップなどきれいめコーデに合わせる場合は、コーデの引き締める役になるモノトーンのものやレザーシューズのように使えるスムースレザーを使ったものを合わせるのがおすすめ。レザーの光沢がきれいめコーデに華を添えてくれますよ。
コーデ1
シャツスタイルのハズしとして使うのが基本テクニック
上質素材を使った『アイランドスリッパ』は、シャツを使ったきれいめなスタイルにも合わせやすいのがポイント。このコーディネートのように、色使いでコーディネートに馴染ませるのが基本技です。具体的には、チャコールグレーのスラックス系カーゴパンツにブラックスエードのトングサンダルを合わせ、下半身をダークにまとめて引き締めています。その一方、足の露出が多いサンダルなので抜け感も十分。シャツの裾をパンツにタックインした上品な装いに、さりげないリラックス感が加わっています。
コーデ2
きれいめハーフパンツコーデもサンダルで華やかに
ハーフパンツのきれいめコーデに合わせるシューズに迷ったらオールレザーの『アイランドスリッパ』が大活躍。パンツのカラーに近いサンダルを選べば、コーデ全体がまとまって見えるだけでなく、色使いの失敗もなくなりますよ。
コーデ3
サンダルでも、まるでスーツコーデのように着こなせる
セットアップのカラーと『アイランドスリッパ』の色合いを同系でまとめた、きれいめコーデの代表例。こちらのコーデにローファーを合わせると夏には重たくなってしまうところを、『アイランドスリッパ』が程良い抜け感を与えています。
コーデ4
小物とサンダルカラーを合わせるのも◎
街歩きに最適なこちらのコーデ。バッグ、サンダルの色・質感がまとまっていて、上品な印象を与える着こなしとなっています。シャツを着用したコーデでも全体にリラックス感を与えるサンダルの仕事ぶりもさすが。
コーデ5
リネンシャツでサンダルの軽さと上手にシンクロ
サンダルの雰囲気を生かすなら、ウェアの素材も夏らしい素材を選びたいところ。シャツに使われているリネンはドライな肌触りで夏にピッタリな素材。ホワイトパンツを合わせて軽快さとクリーンさを兼ね備えた好感度バツグンの着こなしです。
▼カジュアルコーデに合わせる場合
サンダルはカジュアルコーデ全般で使いやすいですが、王道のデニムコーデだけでなく、ゆるいサーフスタイルやスポーツMIXなどに『アイランドスリッパ』を使うのもおすすめ。柄モノやカラフルなモノを挿し色使いするのも良いですね。
コーデ6
スポーツMIXコーデにナチュラル感をプラス
スポーティにまとめたコーデも、『アイランドスリッパ』ならではのナチュラル感によってやわらかな印象のコーデに変化。カーキ×ブラウンの色使いは安心感のある王道的カラーバランスです。上下ともにゆったりしたサイズ感で、休日のリラックスタイムにぴったり。
コーデ7
あえて全身を同系色でまとめたシンプルコーデ
のっぺりとしがちな全身同系色コーデですが、全体のトーンと素材感がすべて異なるため、動きのあるシンプルコーデに仕上がっています。さらに、ロールアップしたジーンズにサンダルを合わせることで足元にアクセント効果が生まれ、のっぺりした印象を感じさせません。
コーデ8
デニム&キャンバスに足元のスエードが好相性
こちらもシンプルコーデですが、キャンバス系のリュックとデニムのマット感、足元のスエードサンダルの風合いが全部ぴたりとマッチしていて調和が感じられるコーデ。リュックとサンダルの色味を揃えることで、全身にまとまり感を生み出している点にも注目を。
コーデ9
足元のレッドで見事なトリコロールコーデに
合わせるコーデを選びそうなレッド系サンダルですが、ブルー系のボトムスにホワイトのシャツを合わせれば、簡単に爽やかなトリコロールカラーコーデが完成。全体のシルエットをゆるめにすると一気に南国ムード漂う着こなしに。
コーデ10
トーンバランスが整ったリラクシングな休日コーデ
空色のシャツと砂浜を思わせるカラーのサンダルがハワイを感じさせるバカンスコーデ。全体が薄めのカラーリングの中、インナーシャツに深いネイビーを採用することで全体のトーンバランスが巧みに調整されたコーデです。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『アイランドスリッパ』 PT202
-
『アイランドスリッパ』 PT203
-
『アイランドスリッパ』 PT223
-
『アイランドスリッパ』 PTS705
-
『アイランドスリッパ』×『トゥモローランド』 別注 PT202 レザートングサンダル
-
『アイランドスリッパ』×『ジャーナル スタンダード』 別注 PT202 レザー コンビ
-
『アイランドスリッパ』×『シップス』 別注 クロスストラップ サンダル
-
『アイランドスリッパ』×『ビームス』 別注 ウルトラ シャワー サンダル
-
『アイランドスリッパ』×『メンズビギ』 別注 サンダル
-
『アイランドスリッパ』×『ヒステリックグラマー』 別注 PT223 HGC柄クロスストラップサンダル
掲載アイテムをもっと見る(-2商品)
KEYWORD関連キーワード