
温かくて表情豊か。コーデュロイパンツの今季的コーデとおすすめ18本
秋冬の定番生地であるコーデュロイ。王道のパンツで取り入れつつ、コーディネートで今っぽく仕上げるためのポイントを伝授。おすすめ品とともに一気にご紹介します!
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実は上品で大人向きなコーデュロイパンツ
コーデュロイとは、表面に毛羽があり畝が入っている生地のこと。毛羽が保温性を高めるうえに見た目にも温かく、秋冬用の生地としてすっかり定着しました。素材は主にコットンで、ブラシをかけた際に毛が起きて光沢が生まれるよう逆毛で縫製されています。
コーデュロイは、19世紀以降、イギリスの上流階級に愛用され、主にハンティングジャケットのようなアウトドア用のカジュアルウェアに用いられていました。その後、1950年代に入るとアメリカのアイビーリーガーたちにも愛用されるようになります。つまり、コーデュロイはエリートたちに愛されてきた生地なのです。ベルベット状の生地感により生まれるエレガントな光沢は、いつの世も“わかっている”大人たちを惹きつけてきました。
日本にはアイビースタイルやアメカジとともに1960年代に上陸。特にアウトドア系を中心とするアメカジスタイルの定番生地として広まったため、日本ではカジュアルな生地というイメージが定着しました。
さらに具体的な特性を上げると、畝が独特の表情を生み出すため、こなれた雰囲気が演出できるというポイントがあります。また、畝の幅が広いほどカジュアルな印象に、狭いほどエレガントな印象になります。いずれにせよ、上品な側面を持ち合わせているため大人のカジュアルスタイルにはピッタリの素材といえるでしょう。
野暮ったくならない、コーデュロイパンツの選び方
上述したように、大人にとって極めて好都合なアイテムであるコーデュロイパンツ。とはいえ、考えなしに選んでしまうと「いまいちしっくりこない……」という事態に陥ってしまう可能性もあります。よりセンスフルな着こなしに仕上げるために、“選びのキモ”を押さえておきましょう。
ポイント1
旬なワイドシルエットを選ぶならテーパード型で
ゆったりとしたワイドシルエットのコーデュロイパンツは、今季らしいリラックスムードの打ち出しにもってこい。ただし、一歩間違えると“野暮ったく”見えるるリスクも秘めています。抜け感を打ち出しつつ大人っぽさもキープしたいなら、シュッとテーパードの入ったメリハリある形のものが◎。ストンと裾まで真っ直ぐ落ちるワイドパンツだと、ダボっとだらしなく映ってしまう恐れがあるので注意しましょう。もちろん、細身orジャストのコーデュロイパンツでスマートさを演出するのもOKです。
ポイント2
定番カラーの1本なら“ハズさない”着こなしに!
あえて派手めなカラーのコーデュロイパンツを選んで、着こなしに個性を描き出すのは大いにアリ! とはいえ、初心者にとってはややハードルが高いのも事実です。普段のスタイリングに違和感なく溶け込ませたいなら、やはりイチ押しなのは定番カラーを纏った1本。ブラック、ブラウン、ベージュなどの落ち着いたベーシックカラーは、着こなしに安定感と落ち着きを呼び込んでくれます。
今季的なコーデュロイパンツのコーデを4パターン提案!
コーデュロイパンツの歴史や特徴を押さえたところで、今季らしく着こなす方法を4パターンに分けて伝授します。あくまでコーデュロイパンツ自体は落ち着いた表情のモノを選びつつ、トップスなどでトレンドや個性をMIXするコーディネートが原則です。
▼着こなしパターン1:旬なトラッドテイストをMIX
この秋冬はトラッドなテイストが注目されています。コーデュロイパンツはアイビーリーガーに愛用されていたこともあり、アメトラ(アメリカントラッド)スタイルと相性が抜群。トラッド感の強いトップスにもマッチします。少し野暮ったい印象になるくらいで大人っぽくまとめると今どきな着こなしに仕上がりますよ。
コーデ1
トラッドなスウィングトップで引き締めてバランス調整
トラッドなライトアウターの代表格がスウィングトップ。コーデュロイパンツとローファーを合わせれば、トラッドテイストのコーディネートがすぐに完成します。このお手本は、トラッドなチェック柄のロングシャツを挿し柄として活用しつつ、立体的なレイヤードを構築しているのがおしゃれ。全体的に余裕のあるシルエットにすることで、今どきなリラックス感も演出しています。ブラウン系のアイテムが多いからこそ、黒いスウィングトップが引き締め役として活躍。
コーデ2
コーデュロイのセットアップを使えばすぐさまトラッド調に
落ち着きあるカラーさえ選べば、コーデュロイのセットアップを着こなすだけでトラッドなムードが生まれます。上品なテーラード型ジャケット&スラックス系パンツの組み合わせを選ぶのがポイント。このコーディネートでは、足元の白ソックス×ローファーでトラッド感を増強しています。インナーをニットにすることで大人な品格を高めているのも見逃せません。
コーデ3
トラッド調のチェック柄コートを主役にした着こなし
パンツがコーデュロイ製なら、トラッド調のコートを合わせるだけでコーディネートの大部分がトラッドテイストに染まります。このお手本では、ウインドウペンチェックのステンカラーコートを着用。ブラックのコーデュロイパンツで引き締め、落ち着きあるムードにまとめています。ヘビーになり過ぎないよう、明るいトーンのスウェットパーカーを合わせたバランスが絶妙。首周りをカジュアルダウンしても、全体としてはトラッドなムードが勝っています。
▼着こなしパターン2:男らしいミリタリーをトップスでセット
今シーズンもミリタリーテイストは人気です。さりげなく品格をプラスして大人っぽく着こなすのがポイントで、肌寒い季節なら温かみのあるコーデュロイパンツを活用するのが最善策。実例とともに解説しましょう。
コーデ4
今シーズン注目のキルティングライナーブルゾンが主役
今シーズン豊作となっているアウターのひとつがミリタリー系のキルティングライナージャケット。ゆったりしたシルエットを選び、今っぽいリラックスしたムードを演出するのがおすすめです。このお手本でも、ややゆったりしたキルティングライナーをセレクト。黒いコーデュロイ製のシェフパンツを合わせることで、温かみを加えながらコーディネートを引き締めています。パーカーやキャップもブラックで統一しつつ、チェッカーフラッグ柄のスニーカーでストリート調もブレンド。
コーデ5
アップデートされたMA-1で大人なコーディネートを構築
この秋冬も人気が続いているMA-1。少し上品にカスタムされたタイプを選び、大人っぽく着こなすのが気分です。このお手本コーデも、マットな質感と薄手の生地で品良くアレンジしたMA-1を着用。コーデュロイパンツとスニーカーをブラックで揃え、クールにまとめています。シンプルなスタイリングをベースにしつつ、アイテムの素材感でスタイリッシュに演出した好例です。
コーデ6
今季着こなしたいCPOジャケットをシックなカラーでアレンジ
CPOジャケットもトレンドアウターのひとつ。ミリタリー系アウターの中では上品なムードも感じさせるデザインなので、上質感あるコーデュロイパンツを合わせるだけで大人っぽいコーディネートが出来上がります。このお手本は、CPOジャケットをベージュ、コーデュロイパンツをブラウンにすることで、秋冬らしいカラー中心の着こなしに。タートルネックニットで品格を加えつつ、モカシンシューズ+白ソックスでトラッド感も演出しています。
▼着こなしパターン3:ブラックベースでモダンなイメージに
コーデュロイパンツの魅力を生かす定番カラーは、温かみが増幅するブラウンやベージュ。だからこそ、クールなブラックを選ぶだけで新鮮に映ります。トップスもブラックを基調にすれば、シックで現代的なコーディネートが完成!
コーデ7
オールブラックなのにリラクシングなのが今っぽくて新鮮
すべてのアイテムをブラックで揃えたワントーンスタイルは、モードテイストやクールな雰囲気になりがち。しかし、パンツがコーデュロイ地なら質感の変化を生み出しやすく、こなれたコーディネートに仕上げるのも容易です。さらにこのお手本では、クールになり過ぎないようにワイドなコーデュロイパンツをセレクト。リラックス感を演出することで、今どきなニュアンスを加味しています。
コーデ8
アウトドア調のアウターをブラック基調でクールにアレンジ
マウンテンパーカーを筆頭とするアウトドア系アウターの人気が続いています。アウトドア由来という共通点があるコーデュロイパンツとは相性が抜群。カジュアルな印象になり過ぎないよう、ブラック中心のコーディネートで都会的に仕上げるのがおすすめです。このコーディネートも、まさにそんな組み合わせ。ブーツまでブラックで統一しつつ、インナーはホワイトにしてクリーンなアクセントを効かせています。
コーデ9
ブラックのセットアップをメインにしたモダンな着こなし
コーディネートのメインカラーをブラックにするなら、セットアップを活用するのもおすすめ。温かみと上質感を兼備するコーデュロイ生地なら、こなれ感があって大人っぽいコーディネートが簡単に築けます。このお手本では、シャツとパンツのセットアップを着用。スニーカーもブラックで連携する一方、インナーのグレー+ホワイトを首元から覗かせて軽快感をプラスしています。
▼着こなしパターン4:アクセントカラーの投入で新鮮味アップ!
90年代スタイルの人気が続いている影響で、インパクトのあるアクセントカラーが注目度を高めています。季節感があるのは暖色系のカラーですが、それだけでなく、寒色系も活用すると鮮度がさらにアップ。コーデュロイの品格でバランスを整えて大人な印象に仕上げましょう!
コーデ10
マスタードカラーのカーディガンをスパイスに
アウターをアクセントカラーにするのがもっとも効果的。まずは比較的カラーが豊富なライトアウターで取り入れて着こなすのがおすすめです。このコーディネートは、カーディガンでマスタードカラーを取り入れているのがポイント。チャコールグレーのコーデュロイパンツとモノトーンのスニーカーでクールに引き締めています。ビッグサイズのTシャツをインナーに合わせ、今っぽい脱力感を醸しているのもおしゃれ。
コーデ11
ターコイズのスウェットを挿して印象をリフレッシュ
インナーでアクセントカラーを挿すコーディネートは、もっともバランスを整えやすいのが特徴。他のアイテムをモノトーンにすれば、上品にまとめるのは簡単です。このお手本はまさに、インナーのスウェットをターコイズブルーにして挿し色に。秋冬シーズンだからこそ、爽快な寒色が新鮮に映えています。ステンカラーコートをホワイト、コーデュロイパンツをブラックにすることで落ち着かせた配色も好バランス!
コーデ12
グリーンのコーデュロイパンツでさりげなく個性的に
コーデュロイパンツ自体をアクセントカラーにするという手もあります。生地感が上品なので、カラーで少しヒネってもカジュアルになり過ぎることがなくて重宝。もちろん、他のアイテムは定番カラーにするのが原則です。このコーディネートは、意外性のあるグリーンのコーデュロイパンツをセレクト。そのダークな色味を生かすため、他のアイテムを明るいトーンで揃えたテクニックも巧妙です。
今シーズンの即戦力。おすすめのコーデュロイパンツ18選
最後に大人の装いにマッチするコーデュロイパンツを選りすぐってご紹介。比較的リーズナブルな価格で大人のコーディネートに取り入れやすいアイテムばかりをセレクトしたので、すぐにでもワードローブに追加して着回してみてください!
掲載アイテムを比較!
コーデュロイパンツの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
アイテム1
『スティーブン・アラン』8W ヘビーウェイト コーデュロイ ツープリーツ スラックス
高密度に織り上げた地厚なコーデュロイの張りを生かし、立体的なワイドシルエットをきれいに描き出した2プリーツのトラウザーズ。クリーン過ぎる印象に傾かないよう後加工で製品洗いをかけているため、手に入れたその日からこなれた雰囲気ではきこなせる点も魅力です。腰まわりから太ももにかけてたっぷりとゆとりを持たせる一方、膝下から裾に向かってゆるやかなテイパードを利かせているため、すっきりとした印象に仕上がります。
アイテム2
『ラングラー』USオリジナル コーデュロイ フレアパンツ
『ラングラー』が得意とするフレアシルエットを、細畝の柔らかなコーデュロイで描き出した5ポケットパンツ。膝から下がゆるやかに広がっていくフレア感が絶妙で、脚を長くきれいに見せてくれる効果が期待できます。フレアとはいえ裾幅が広すぎるわけではないので、ブーツはもとより、スニーカーを合わせた際のバランス良くまとまります。タックインとタックアウトのどちらにもよく映える、浅過ぎず深過ぎもしない股上も絶妙。
アイテム3
『マナスタッシュ』ルーズシルエット コーデュロイ コクーンパンツ
アメリカ・シアトル発のアウトドアブランド『マナスタッシュ』から、ルーズシルエットのコーデュロイパンツをチョイス。こちらはブランドのロングセラーアイテムである「コクーンパンツ」を太畝コーデュロイに変更したもの。フロントとバックについたビッグポケットは、マチの付いた立体的なパターンを採用していて、収納力があるのはもちろん、スタイリングのアクセントにもなってくれます。滑らかな裏地は、コーデュロイ特有のごわつきが軽減して快適な履き心地を実現。
アイテム4
『ビームスプラス』2プリーツ コーデュロイ トラウザーズ
こちらは、『ビームスプラス』におけるベストセラーアイテムのひとつである“2プリーツチノトラウザーズ”を、太畝のコーデュロイに載せ替えた1本。傾斜をつけたアメリカンポケットや両玉縁のバックポケットといった同ブランドらしいディテールも特徴的ですが、注目したいのはレングスを8分丈に設定し、ダブル仕上げを採用していること。この仕様により裾まわりに軽快さが生まれ、ワイドパンツのこなしに旬感を呼び込むことが叶います。
アイテム5
『ナノ・ユニバース』ストレッチコーデュロイスキニー5Pパンツ
コーデュロイ特有の温かみを味方につけつつ、クリーンなスタイルに落とし込みたい場合は、脚のラインを拾い過ぎない上品なスキニーシルエットを描き出したこちらの5ポケットパンツがおすすめ。スキニーとはいえ腰まわりに程良いゆとりがあり、前ポケットはスラントポケット仕様なので、ジャケットスタイルとの相性も抜群です。細身パンツにはもはや必須とも言えるストレッチ性もしっかり担保されています。
アイテム6
『ジャーナル スタンダード』カリフォルニア コーデュロイ シェフパンツ
シェフパンツの使い勝手の良さを、コーデュロイ素材で享受させてくれるのが『ジャーナル スタンダード』が手がけたこちらの1本。同ブランドで人気を博すシェフパンツの秋冬仕様としてお目見えしたもので、腿まわりはゆったりめで、裾にかけてやや細くなるセミテイパードシルエットを採用。昨シーズンより股上を短めに設定し、裾のたまりを軽減したことで、合わせるシューズを選ばないデザインに仕上がっています。
アイテム7
『ユナイテッドアローズ』ブリスベンモス コーデュロイ 2プリーツ ワイドパンツ
1858年に英国で創業した老舗ファブリックメーカー・ブリスベンモス社のコーデュロイ生地を駆使した逸品。しっかりとしたコシがありながらも柔らかいので、実にコンフォートな着心地です。ほんのりとテーパードを効かせた美しいワイドシルエットも持ち味で、美脚効果にも期待大。カラーはトーンを抑えた渋めのオリーブで、きれいめコーデとも好相性です。
アイテム8
『アーバンリサーチ ドアーズ』太畝コーデュロイパンツ
『アーバンリサーチ ドアーズ』の新作としてお目見えしたこちらの1本は、“URテック ウルトラサーモ”と呼ばれる独自素材を採用。この素材は、体が放出する遠赤外線を熱に変換し、蓄熱性を高める機能糸を用いているのが特徴で、じんわりと伝わる温かさによって快適さをもたらしてくれます。シルエットは全体に程良いゆとりを持たせた2プリーツ仕様のストレートレッグで、センタープレスの効果でクリーンな印象ではくことが可能。それでいてウエストの腰部分にゴムを入れたイージー仕様なので、しゃがんだり、座ったりする際の快適さもしっかり担保されています。
アイテム9
『ビームス』ウェビング バギー テーパード コーデュロイパンツ
イージーパンツの着こなしに程良い品の良さが欲しいときにうってつけなのが、柔らかなコーデュロイで仕立てたこちらの1本。シルエットは膝下を絞り過ぎないテイパード感が絶妙なバギーシルエットで、股下がXLサイズでも68cmという短めのジャスト丈にすることで、裾のたまりができ過ぎない今どきのスタイルに落とし込んでいます。腰まわりはウェビングベルト仕様なので、無段階でウエスのフィット感を調節できます。
アイテム10
『ブルックスブラザーズ』8ウェル コーデュロイ プリーテッドパンツ
ジャケットスタイルの相棒をお探しなら、『ブルックスブラザーズ』謹製のトラウザーズが狙い目です。同ブランドのパンツにおける定番のひとつである「エリオット」フィットを、太畝コーデュロイで仕立てたもので、1プリーツ仕様のゆったりシルエットが、ドロップを効かせ過ぎない今どきのジャケットによく映えます。ストレッチを効かせた生地でもあるので、デスクワークが多い日の相棒としても適任です。
アイテム11
『ダントン』コーデュロイ イージーパンツ
ワイドシルエットのクロップド丈という旬のバランスを、理想的な形で取り入れたのが、こちらのイージーパンツ。8ウェルのコーデュロイ自体が柔らかな生地感ということもあり、たっぷりとしたシルエットに雰囲気のあるドレープが浮かび上がります。ウエストのフィット感調節のために施されたベルトが幅広に設計されているのが特徴的で、垂らせばコーデのアクセントに。右側のヒップポケットには、『ダントン』の織りネームが、後ろ姿の見どころとして鎮座しています。
アイテム12
『デザインワークス』ソフトコーデュロイテーパードパンツ
太ももに適度な余裕を持たせながらも、膝下は美しくシェイプさせたモダンなテーパードシルエット。裾をダブル仕様とすることで、ドレッシーな印象を纏わせているのも『デザインワークス』ならではです。綿レーヨンの混紡糸×ストレッチポリエステル糸によって、独特な“とろみ感”を創出しているのもポイント。
アイテム13
『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』テック コーデュロイ 1P イージー パンツ
大人らしい洗練されたシルエットとストレスなくはる快適さの両方を、バランス良く同居させたのが、こちらのイージーパンツです。秀逸なのは、膝位置を少し上げながら、裾に向かってテイパードさせたシルエット。この計算されたシルエットのおかげで、すっきり見えを叶えながら動きやすさを確保することが可能です。採用したコーデュロイはポリウレタン混紡のポリエステル製で、コットン系のコーデュロイにはない軽さと伸縮性が備わっています。
アイテム14
『グラミチ』コーデュロイ NNパンツ
人気を集めている細身のクライミングパンツ「NNパンツ(ニューナローパンツ)」をストレッチコーデュロイ生地でアレンジ。上品なムードと秋冬らしい温かみをプラスしています。また、特徴的なウェビングベルトをボディと同色にすることで、品格を損なわないように配慮しているのもポイントです。5色のカラバリはどれも落ち着きがあり、グレイッシュベージュ、ベージュ、ブラック、グレー、ネイビーから選べます。
アイテム15
『ザ・ダファー・オブ・セントジョージ』サステナブル エコ ストレッチコーデュロイ スキニーパンツ
こちらは、極限まで水を汚さない染色方式で製品染めを施した、スキニーテイパードシルエットのトラウザーズ。独特のフェード感と毛の向きで表情が変わるコーデュロイの特性も相まって、こなれた雰囲気をもたらしてくれます。腿まわりから裾に向かってフィット感を高めたスキニー系のシルエットですが、ストレッチがしっかり効いているのでストレスなくはくことができ、脚捌きも軽快です。
アイテム16
『アヴィレックス』ストレッチ コーデュロイ メディカル パンツ
ミリタリーウェアを十八番とする『アヴィレックス』らしく、米陸軍の医療従事者に支給されていたメディカルトラウザーズがイメージソースとなっています。ゆったりめなシルエットに加えてストレッチコーデュロイを素材に取り入れているため、その着心地はノーストレス。また、ミニマルなルックスなので、スタイルのジャンル問わず使えること請け合いです。
アイテム17
『ビームス ハート』バルーン コーデュロイ イージーパンツ
とにかく太めのパンツが好きという人には、ボリューミーなバルーンシルエットを採用したこちらの1本がおあつらえ向き。シルエット自体に存在感がある一方、ポリエステル素材のコーデュロイを採用しているのではき心地は軽快そのもの。ベルトループを備えたトラウザーズ顔ですが、外側からは見えないようにドローストリングスを内側に仕込んだイージー仕様なのでベルトレスでゆるりとはくことができます。
アイテム18
『ソブリン』コーデュロイ サイドアジャスター テーパードパンツ
『ユナイテッドアローズ』のドレス系レーベルである『ソブリン』にお目見えした本作は、フランスのヴィンテージワークパンツを現代的に解釈した温故知新なトラウザーズ。コットンとポリエステルを混紡した中畝のコーデュロイは上品な起毛感が特徴的で、サイドアジャスター付きのクラシカルなスタイルを品良く引き立ててくれます。ベージュ、ターコイズブルー、ブラックの3色展開で、いずれの配色も色の主張を抑えた美しい発色なのも魅力です。
この記事の掲載アイテム一覧(全18商品)
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『スティーブン・アラン』 8W ヘビーウェイト コーデュロイ ツープリーツ スラックス
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『ラングラー』 USオリジナル コーデュロイ フレアパンツ
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『マナスタッシュ』 ルーズシルエット コーデュロイ コクーンパンツ
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『ビームスプラス』 2プリーツ コーデュロイ トラウザーズ
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『ナノ・ユニバース』 ストレッチコーデュロイスキニー5Pパンツ
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『ジャーナル スタンダード』 カリフォルニア コーデュロイ シェフパンツ
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『ユナイテッドアローズ』 ブリスベンモス コーデュロイ 2プリーツ ワイドパンツ
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『アーバンリサーチ ドアーズ』 太畝コーデュロイパンツ
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『ビームス』 ウェビング バギー テーパード コーデュロイパンツ
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『ブルックスブラザーズ』 8ウェル コーデュロイ プリーテッドパンツ
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『ダントン』 コーデュロイ イージーパンツ
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『デザインワークス』 ソフトコーデュロイテーパードパンツ
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『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』 テック コーデュロイ 1P イージー パンツ
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『グラミチ』 コーデュロイ NNパンツ
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『ザ・ダファー・オブ・セントジョージ』 サステナブル エコ ストレッチコーデュロイ スキニーパンツ
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『アヴィレックス』 ストレッチ コーデュロイ メディカル パンツ
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『ビームス ハート』 バルーン コーデュロイ イージーパンツ
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『ソブリン』 コーデュロイ サイドアジャスター テーパードパンツ
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