こだわるランナーへ。ランニングウォッチの人気モデルと正しい選び方

こだわるランナーへ。ランニングウォッチの人気モデルと正しい選び方

今やあらゆる面で健康を気遣うのが生活のトレンドで、その基本はランニングです。ウェアを調達した後は、ギアとしてのランニングウォッチにもこだわってみましょう。

+CLAP Men編集部

2017.12.22

ランニングウォッチ
デジタル腕時計
スポーツファッション

そもそもランニングウォッチとは何でしょう

長期休暇に入るタイミングで、スポーツに挑戦してみようかなと思う人も多いのではないでしょうか? 飲み会が続いて内臓脂肪も気になるし、スリムな体型も維持したい……なんて考えた時に、真っ先に手を着けやすい運動がランニングです。でも、ただ走ったって三日坊主になるのがオチ。タイムなど、ささまざまな目標となる数値を計測してモチベーションを継続させることが必要です。そんな用途にうってつけの、まさにランニング専門の腕時計がランニングウォッチです。

そもそもランニングウォッチとは何でしょう

昨今ではスマートウォッチにも走行距離や脈拍、消費カロリーの計測などの機能は搭載されています。ですが、よりシリアスなランニングシーンに対応するべく生まれたのが本アイテム。耐久性や防水性を高い水準でキープ。ミドルレンジ以上のモデルに至っては、専用アプリによる記録管理までできてしまうハイテクノロジーが小さなボディにこれでもかと詰め込まれています。

本気度別、ランニングウォッチの選び方

ランニングウォッチがどのようなものかわかったら、次はその選び方です。とはいえ、みんながみんなハイエンドな機能を求めているわけではありません。ここでは、ランニング初心者・中級者・上級者向けに、愛用の1本の選び方を見ていきましょう。

初心者向けとにかく軽さと視認性を重視しましょう

自分に必要な機能がわからないまま高機能なモデルを購入してしまい、使いこなせずお蔵入り……というのは、ランニングウォッチに限った話ではありません。最初は、走行中に着用感が気にならない、軽いモデルを選びましょう。プラスチックやシリコン素材で、50g以下のものがおすすめです。機械式腕時計から着け替えると、その軽さに驚くはず。また、視認性も重要。わざとらしいぐらい大きなデジタル表示のほうが、走りながらでもストレスなく時間やラップタイムを確認できます。夜ラン派なら、バックライト機能もあったほうがいいでしょう。あとは自分の気に入ったデザインを選んで、まずはランニングを楽しむことから始めましょう。

中級者向け操作しやすく、ラップタイムを把握しやすいモデルを探しましょう

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ランニングを始めて1か月。走ることに慣れてくると、初めは辛かったコースもだんだんと楽なペースで流せるようになってきます。そうなってくると、客観的に自分の走行距離やペースも把握したくなってきますよね。東京マラソンなどのレースでは、1kmごとに出ている表示を確認しながらペースを調整する必要が出てきます。レースの参加も視野に入れるなら、50以上のラップタイムを記録できるモデルを選びましょう。また、ボタンが大きく押しやすいものがベターです。実際に腕にはめてみて、走りながらでもスムーズに計測できるかどうか、確認しておきましょう。

上級者向け走行データの管理ができる、ハイエンドモデルに挑戦しましょう

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日々のラップの更新が楽しみになり始めたら、いよいよ憧れの本格派ランニングウォッチを検討しましょう。より長距離に臨みたいときに無理のないペースを作れる心拍計機能。距離表示のないロード走でも、正確な距離を確認できるGPS機能。さらなる高みを目指すなら、アプリでデータとして記録・比較ができる端末との連携機能があると便利です。また、ここまでくると、始めたころからランニングウェアも新調しサングラスなどの小物にも手を出しているはず。1人前のランナーとして、トータルコーディネートを意識して来たるレースに備えたいものですね。

ランニングウォッチの人気ブランドを徹底紹介

選び方がわかったら、いよいよ実践編。今購入するべき人気ブランドの中から、自分に必要な1本を探してみましょう。どれもスポーツウォッチブランドとして、ランナーと真摯に向き合ってきた名門ばかりです。

シンプルな見た目と、それに相反する多機能な腕時計を展開しているのが『ガーミン』です。今作フォアアスリート235Jはタイム、距離、ペース、ピッチ、カロリー、心拍などを計測できるのはもちろん、運動後の適正な休息時間を計算してくれるリカバリーアドバイザー機能も搭載。また、ダウンロードサイトからウォッチフェイスやウィジェットをダウンロードしてカスタマイズも可能です。マラソンランナーにも愛好家が多いブランドなので、ぜひ覚えておきましょう。

プリンターのイメージが強い『エプソン』ですが、実はデジタルウォッチやランニングウォッチの分野においても『ガーミン』と二分するほどの高い評価を得ています。タイムの計測にくわえ、活動量、最大酸素摂取量、心拍数なども計測し、GPSの測位データとの連携によりラップタイムやペース配分の把握などもお手のもの。計測項目は、なんと全35項目。PCやスマホでのデータ管理も可能です。また、GPS及び脈拍計測機能使用時のバッテリー駆動時間も20時間と長めなので、長距離のランでも安心です。

スタイリッシュな見た目と機能性の高さから、ファッションシーンでも人気の高い『スント』。トレイルランにも適したモデルは、同ブランドの人気作アンビット3から。バーティカル=垂直の名前が表すとおり、アップダウンの多いルートでも高低差を考慮した正確な距離計測を可能にしている今作。累積標高などを期間別にグラフ表示することもできるので、平地にくわえて山でのトレーニングも楽しみたいというランニング玄人の要望をかなえてくれます。

上・中級者向け『ポラール』M200

シャープで無駄のないデザインが美しいこちらは、フィンランド発の活動量計メーカーの1本。5kmマラソン、10kmマラソン、ハーフマラソン、フルマラソンと選んだメニューにあわせて自動でトレーニングプランを作ってくれる優れものです。ワークアウト後は心拍数のデータをもとにトレーニングの効果も表示してくれるなど、至れり尽くせりのM200はランニングに慣れてきた中級者にも最適です。

スニーカーに取り付けたNIKE+センサーと連動することで、非常に正確な速度と距離のデータ、消費カロリーを算出してくれるデザイン性の高いランニングウォッチです。PCに接続して専用サイトとリンクすることで、GPSで記録した自分のランニングルートをチェックできるなど、ギアとしての性能もかなりのもの。ファッション性の高い見た目はランニングスタイルにも取り入れやすく、『ポラール』に続き脱初心者ウォッチとして手にしてほしい逸品です。

1/100秒単位の計測データを最大300メモリー保存できる、『セイコー』のこだわりが詰まった高機能なソーラーウォッチです。重量は43gと軽く、100m防水のため雨天のランでも安心して使用できます。パワーセーブ下ではなんと20か月もの間作動し続けるスーパーランナーズソーラー機能のおかげで、レース中に電池切れ……なんて心配もありません。見た目もスマートなので、デザインにこだわる中堅ランナーにもおすすめです。

中・初心者向け『ラドウェザー』lad016bk

2009年にアメリカで誕生したアウトドアブランド『ラドウェザー』。比較的リーズナブルながら機能的なスポーツウォッチをリリースしている、価格と質のバランスの取れたブランドです。GoogleマップとGoogleアースに対応しており、ランニング後にPCに接続すれば走ったルートをわかりやすく視覚的に表示してくれます。ラップタイムを100まで記憶できるほか、夜間にうれしいナイトモードも搭載しているなどかゆいところに手の届く1本です。

まだランニングを始めたばかりでGPS機能が必要ないという方には、軽さと視認性に特化したスポーツブランドのランニングウォッチもいいでしょう。『アシックス』のランニングウォッチは走りながらでも操作しやすいように左右非対称に設計されており、視認性も抜群。普段のトレーニング時は別メーカーのGPS搭載モデルを使用し、レースのときは『アシックス』を着用するという上級ランナーもいるほど信頼のあるブランドです。初めてランニングウォッチを購入するなら、一度検討対象に入れておきましょう。

ギアとしてのかっこよさなら、Gショックを排出している『カシオ』のスポーツウォッチも負けてはいません。こちらは驚異のロングリザーブを実現するタフソーラーを搭載しつつ、マルチバンド6による電波での時刻修正も可能という、もはやランニングウォッチの域を超えた非常に『カシオ』らしい1本。それでいて1万円を切るコストパフォーマンスのよさには、国産時計ならではの技術力の高さと企業努力がうかがえます。

マイクロメカや計測分析機器の開発をメインとする、セイコーインスツルによる2009年発足の新興ブランド。ランニング中でも画面が見やすいようにデザインされた、30度傾けたディスプレイがユニークです。50ラップ×2回の100ラップまで計測可能とフルマラソンにも対応しながら、価格はお手ごろ。カラーバリエーションも豊富で、最初の1本には最適です。

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