
ウエストポーチの快適さにファン急増中。おしゃれなおすすめブランド16選
なるべくバッグは持ちたくないけど、最低限の身の回りの小物はできればひとつにまとめたい。そんな手ぶら派の必需品であるウエストポーチのおすすめモデルをご紹介します。
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手ぶらで快適。一度使ったらウエストポーチを手放せない!
荷物が少ないシーンで悩みがちなバッグのチョイス。財布やスマホはマストながら、パンパンに膨らんだポケットはさすがに野暮ったいですよね。そんなときはコンパクトなウエストポーチがベストな選択です。必要最低限の小物をまとめられるうえ、“ポケットパンパン問題”も解消。ウエストポーチをゲットして、手ぶら気分でお出掛けしましょう。
ウエストポーチの使い方。斜めがけ? ウエスト使い?
ウエストポーチは文字通り、腰周りに着用することをメインに考案されたもの。ですが、近年は肩からの斜めがけが主流となっています。そのワケはズバリ、持ち物の変化です。スマホ決済が一般化し、財布を持たずに出掛けられるようになったことで、荷物が減り、中型サイズ以上のショルダーバッグが不要になる場面も多くなりました。ウエストポーチは、いわば小型のショルダーバッグとしての役割を担っているのです。また、バッグから頻繁に小物を取り出すなら、やっぱり斜めがけが便利。あまりサイズを気にせず、好みのモデルを選べるのも斜めがけの利点のひとつといえるでしょう。
一方、ランニングやサイクリングなどのアクティビティに加えて、旅行にもウエスト使いがおすすめです。チケットやパスポートをサッと取り出せ、タックアウトしたシャツの裾にバッグ本体をまるまる隠せるので、スリの心配も軽減できます。ウエスト使いする外国人ツーリストが多いのもうなずけますね。
自分に適したウエストポーチの容量・サイズを見極めるポイントは?
キャッシュレス化が進む昨今なら、スマホとカード数枚、エコバッグぐらいで事足りる人も多いでしょう。一方、趣味のカメラや急な雨に備えた折りたたみ傘など、常に万全を期したい人もいるはずです。そこで、まずは自分なりに持ち物の取捨選択を明確にしてから、アイテムを選定することが大切です。バッグ内の仕切りやポケットの数など、ディテールのチェックもお忘れなく!
快適なのにおしゃれ! ウエストポーチのおすすめブランド&アイテムリスト
ウエストポーチは数あれど、必ず選択肢に上がってくるのが、バッグ専業ブランドとアウトドアブランドの2つでしょう。タウンユースをメインに設計された専業ならではのアイデアもさることながら、アウトドアに根ざした最新のテクノロジーも気になるところ。以下では、そんな二大カテゴリからおすすめブランドを厳選します。
▼まずチェックしたい、おしゃれなバッグブランド
バッグ専業ブランドの最たる魅力は、タウンユースに特化した機能性や贅沢な素材です。普段使いに便利な各種ディテールや経年変化を楽しめるレザーなど、洒落感を追求するならおすすめです。
ブランド1
『ブリーフィング』
アメリカ軍でも採用されるオプション連結用モール、破れにくいリップストップなど、随所にミリタリー由来のディテールを取り入れた日本が誇る名門です。武骨なだけでなく、ビジネスシーンも守備範囲のルックスは高い人気を集めています。最低限の荷物を持ち歩くのに適した薄マチながら、しっかりとタフな素材が採用されているあたり、ブランドの持ち味が生きています。
ブランド2
『イルビゾンテ』
イタリアはフィレンツェにて1970年にスタートしたお馴染みのレザーブランド。ボディには上質なカウハイド、さりげなくブランドロゴを織り込んだストラップなど、イタリアブランドらしいラグジュアリーさが特徴です。内部に仕切りはなく、ポケットも大きめが1つのみと、シンプルな作りで大人な雰囲気にまとめられています。
ブランド3
『トゥミ』
世界中のビジネスマンから絶大な信頼を集めるアメリカの名門『トゥミ』。着脱可能なストラップは、肩掛けやウエスト使いはもちろん、首掛けすればチェストバッグとしても運用できます。素材には米軍などでも採用される丈夫なバリスティックナイロンを使用。無駄を省いたミニマルなルックスからは、モードな趣さえ感じ取れます。
ブランド4
『ポーター』
フライトジャケットに着想を得たユニークな発想と確かなクオリティで世界からも愛される吉田カバンの人気レーベルから、ナイロン素材を使用したミリタリズム溢れる名シリーズ「タンカー」のウエストポーチ。最小限の荷物だけを持ち歩くのに最適なスモールサイズで、三日月型のフォルムが体にフィットします。
ブランド5
『フェリージ』
イタリア北部の小さなファクトリーから生まれ、日本のビジカジシーンでも人気を集めるバッグ専業ブランドです。ナイロンとレザーを組み合わせた大人っぽいルックスに定評があり、定番のウエストポーチも同様の上品な設えが印象的。中世から伝わる創業家の紋章を刻印するなど、欧州ブランドらしいディテールワークも見どころです。
ブランド6
『マスターピース』
ファッション性と機能性を高い次元で融合させたMADE IN JAPANブランド。オンにもオフにも振り幅を持つルックスをはじめ、防水透湿性ラミネートを採用するなど、気の利いたディテールが一際目を引きます。A5サイズと主室も大きめなので、タブレットPCやミニ三脚など、荷物多めの用途にもおすすめです。
ブランド7
『マンハッタンポーテージ』
メッセンジャーのメッカ=ニューヨーク発のバッグ専業ブランドだけに、アクティブなユーザーに向けた機能が満載です。フロントポケットには財布やスマホ、主室には500mlサイズのペットボトルがスッポリ収まる好設計。ワンアクションで長さ調節ができるストラップなど、メッセンジャー由来のタフで便利なギミックが随所に見て取れます。
ブランド8
『インケース』
その歴史はガジェットのソフトケースに始まり、今や、かのApple社公認としてデジタルデバイス全般をフォローする巨大企業となりました。本モデルもスマホや小型ジンバルといったデジタルガジェット向けに設計され、内部には起毛素材とクッション材が採用されています。特に旅先では、よりその恩恵を体感できるでしょう。
▼快適さに理由あり。こだわりのアウトドアブランド
アウトドアブランドで特筆すべきは、過酷なフィールドで培った耐久性と高い機能性です。少々の雑な扱いや急な気象の変化にも難なく対応できるタフな素材とディテールは、普段使いでも十分に力を発揮してくれます。
ブランド9
『グレゴリー』
お馴染みアメリカを代表するアウトドアバッグ専業ブランド。特に創業当時から大きな仕様変更なく展開されるロングセラーモデル「テールメイト」は、斜めがけブームの火付け役としても有名です。背面のウレタンパットや丈夫なスエード製ファスナープルが、斜めがけに適しています。
ブランド10
『チャムス』
当初はメガネ用ストラップからスタートしたことでも知られ、アウトドア由来のポップな色使いが特徴的なコロラド発のアウトドアギアブランドです。ウエストポーチも数種展開していますが、なかでも最もベーシックなモデルがこちら。アーチを描くラインがしっかりと体にフィットし、必要十分なサイズ感も定番たる所以のひとつとなっています。
ブランド11
『ザ・ノース・フェイス』
今やアウトドアのみならず、各国の政府機関などでも採用されるタフさが魅力のヘビーデューティブランド。数あるラインアップの中から、タウンユースに最適なミドルサイズモデルをピックアップしました。身の回りの小物だけでなく、パッカブルジャケットや折りたたみ傘なども収納可能なサイズ感は、ちょっとした遠出にも便利です。
ブランド12
『パタゴニア』
先進的なデザインとテクノロジーに加え、環境にも配慮した商品構成で有名なカリフォルニア発の本格派ブランドから。未使用時には本体を丸めて収納できるポケッタブル仕様のコンパクトモデルをピックアップ。極薄なのに丈夫なリップストップナイロンのボディに、収納時にも活用できるアウトポケットを1つ備えたシンプルな設計です。
ブランド13
『カリマー』
サイクリングバッグからキャリアをスタートした英国発の老舗ザックブランド。アウトドアらしい派手配色なモデルもさることながら、近年のキャンプブームの流れを汲むアースカラーやマットブラックも新鮮です。背面に収納できるメインのストラップとは別に、肩掛け用のストラップも付属しているので、ウエストポーチ・ボディバッグ・ショルダーバッグと、3つのスタイルをシーンに合わせて使い分けられます。
ブランド14
『アークテリクス』
カナダ生まれのクライミングギアブランドにして、近年はその確かな機能性から各国のツーリストからも注目されています。特に長年継続展開される「マンティス」シリーズは、常に売り切れ御免状態が続く大人気のアイコンモデル。フリマアプリではプレミア価格で取り引きされることもしばしばあるので、こまめにチェックしておきましょう。
ブランド15
『グラナイトギア』
徹底した軽量ギアでハイカーたちをサポートする、ウルトラライトと呼ばれるシーンの立て役者的ブランドです。背面のサポートパットや内部の緩衝材などを一切使用せず、とにかく軽くて丈夫を実現したミニマルなデザインが印象的。通常のベルト感覚でウエスト使いできる、かなり小ぶりなサイズ感も手ぶら派にはうれしいポイントです。
ブランド16
『ブラックダイヤモンド』
パタゴニアの創設者でもあるイヴォン・シュイナードが設立に携わったことでも話題を集めたクライミングブランドです。ウォーターボトル(別売り)を両サイドに2本収納できるので、旅行やフェスはもちろん、水分補給が大切な真夏の家族サービスにもおすすめ。背面にはメッシュ素材を採用しているので、不快なムレもしっかり軽減してくれます。
この記事の掲載アイテム一覧(全16商品)
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『ブリーフィング』 トラベル スリング パッカブル ソリッド ライト
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『イルビゾンテ』 バムバッグ
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『トゥミ』 メンズ Alpha Bravo リクルート チェスト・パック
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『ポーター』 タンカー ウエストバッグ(S)
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『フェリージ』 ナイロンボディバッグ
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『マスターピース』 ポテンシャル ウエストバッグ
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『マンハッタンポーテージ』 ウエストバッグ
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『インケース』 サイドバッグ
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『グレゴリー』 テールメイトS
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『チャムス』 スモールウエストポーチ
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『ザ・ノース・フェイス』 スウィープ ウエストバック
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『パタゴニア』 ウルトラライト ブラック ホール ミニヒップバック
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『カリマー』 アーバンライトヒップバッグ
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『アークテリクス』 マンティス2 ウエストパック
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『グラナイトギア』 ヒップウィング
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『ブラックダイヤモンド』 パーシュートウエスト6
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