
カリマーのリュックは何がおすすめ? 人気の20モデルを用途別にレコメンド
機能的で見た目もおしゃれな『カリマー』のリュックを、用途別にご紹介。登山やビジネスなど、それぞれに必要な機能を備えた人気モデルの中からおすすめを厳選しました。
『カリマー』のリュック、その魅力とは?
アルピニズム発祥の国であるイギリスのアウトドアブランド『カリマー』は、1946年にサイクルバッグメーカーとして誕生。そのタフで機能的なバッグが評判となり、1957年からリュックの分野に進出しました。イギリスのトップクライマーたちの意見を積極的に取り入れ、ともに研究を重ねて作られたリュックは、エベレスト遠征や秘境探検などに採用され、瞬く間にトップブランドへと成長。現在はウェアなども展開し、イギリスを代表するアウトドアブランドとして幅広い世代から愛されています。
『カリマー』のリュックの魅力は、タウンユースやビジネス対応モデルも展開する豊富なラインアップ。うれしいのは、トレッキング用などの本格的なアイテムでも、黒やネイビーといった取り入れやすいカラーリングが多数あること。さらに優れた機能を備えていながら、シンプルかつおしゃれなルックスのため、いつものメンズコーデにもすんなり馴染みます。また、コスパにも優れているので、アウトドア初心者や「リュックの使いどころがわからない」という方でもチャレンジしやすいんです。
もっと知りたい人気の理由。『カリマー』ならではの機能美を生み出す3つのこだわり
シンプルでおしゃれなルックスながら、使い心地や背負い心地などに優れる『カリマー』のリュック。ここではブランドのこだわりにフィーチャーし、他とは一線を画す機能美を生み出す理由を読み解きます。
こだわり1
使うシーンを想定した機能を装備している
いくら優れた機能を装備していても、使い心地が悪かったら意味がありません。その点『カリマー』のリュックはタフさに加え、使うシーンをきちんと想定した機能を備えているのです。例えば必要な荷物を効率良く出し入れできる工夫だったり、スキーやトレッキングなどのギアやノートパソコンを安全に運ぶための機能だったり……。創業70年以上の伝統や技術を守りつつ、時代やニーズに合わせて機能も進化し続けているのです。
こだわり2
快適な背負い心地を追求
『カリマー』がリュックで大切にしているのは、”背負いやすくて疲れにくい”こと。背負ったときの安定感やフィット感を高めるべく、ショルダーハーネスや背面のプレートなどのあらゆるところに工夫がなされているんです。また、ひとつのシリーズに対して背面の長さや容量を複数用意しているところにも、背負いやすさへのこだわりを感じます。
こだわり3
高機能なリュックとは思えないスタイリッシュなデザイン
機能に優れたリュックというと、見た目もゴツいイメージがありますよね。でも『カリマー』は高機能をキープしつつ、シンプルでスタイリッシュなデザインを実現。しかも開発段階で使用するシーンをイメージしてデザインされていて、例えばアウトドアで使うリュックでもアルパインクライミング向け・トレッキング向け・ハイキング向けなどと細かくラインアップされています。なので、使用シーンに合ったモデルをセレクトしやすいんです。
サイズ展開も充実。選ぶ際に基準にしたい容量
リュックをセレクトする際、容量を重視する人は多いでしょう。『カリマー』はウォーキングやタウンユース用の小さなもの(容量8L~)から、冬山でテントを背負って何日も歩くための大容量リュック (容量60L~)まで、容量のバリエーションも実に豊富。さらに同じシリーズも容量違いの展開があるので、さらに選択肢が広がります。
用途別に探す『カリマー』のリュック20選
『カリマー』のリュックならではの魅力を押さえたところで、おすすめモデルをご紹介。求めるモデルがわかりやすいよう、アウトドアやタウンユース、ビジネスと用途別にセレクトしました。
▼用途1:本格的なトレッキング&手軽なハイキング向けモデル
『カリマー』の中で特にラインアップ豊富なのが、シーンも細かく分けられたアウトドア向けのリュックです。今回はトレッキングとハイキングにおすすめの小型、中型を中心に厳選。どれもデザインはスタイリッシュなので、容量によっては普段使いもできちゃいますよ。
アイテム1
リッジ40+ ラージ
さまざまなトレッキングに対応する『カリマー』を代表する「リッジ40 ラージ」。背面システムに内蔵した3Dバックパネルをはじめとする機能により、快適性と疲労軽減を追求して改良を重ねてきたモデルです。ボディ下部に装備した付属のレインカバーやホイッスル付きのチェストストラップなど、あると便利な機能も搭載されています。
■W31×H65×D23cm
■40L
アイテム2
ランクス28 ミディアム
日帰り登山やライトトレッキングにうってつけのモデルがこちら。高強度軽量ナイロン生地に加え、背面に内蔵されたPEバックパネルプレートにより、快適な背負い心地を提供してくれます。収納力も抜群に高く、内外にポケットも充実しているので効率的に荷物を収納できるのも優秀。
■W30×H63×D24㎝
■28L
アイテム3
セクター25
ライトトレッキングからタウンユースまで幅広く活躍する「セクター25」。コンパクトなA4サイズながらも2気室構造になった利便性を高めた作りが魅力のモデルです。バックパネルには通気性の高いメッシュ地が使われ、さらにはクッション材を内蔵した本体背面やストラップにより、体への負担を軽減しつつ快適な背負い心地を提供します。
■W32×H47×D24cm
■25L
アイテム4
タトラ20
パッド入りのヒップベルトにあしらわれたポケットや大きめのワンドポケットなど、ライトトレッキングに活躍する機能が多数搭載されています。チェストストラップとウエストベルト付きなので安定感ある背負い心地で、ハーネス上部でもフィット感の調整が可能。
■W29×H46×D21cm
■20L
アイテム5
アルタイル20
軽量ながらも高い強度を誇るリップストップナイロン生地をベースに、表面は耐摩耗性に優れた特殊コーティングを施しているのが特徴。マットな質感のおかげで落ち着いた雰囲気を放つので、デイハイクから日常使いまで幅広く対応します。ポールキャリアやチェストストラップなどの装備にも注目を。
■W28×H47×D20㎝
■20L
アイテム6
コット25
荷物の内容や量に合わせて、本体を上下2分割にできる便利な構造。背面にはエアメッシュを採用しているので、背負っているときの快適性やフィット感が高いというのもポイントです。ヒップベルトはデタッチャブルタイプになっており、用途に合わせてアレンジできるのも見逃せません。
■W32×H49×D22㎝
■25L
アイテム7
デール28 ミディアム
軽めのトレッキングや日帰り登山に適した「デール28 ミディアム」は、荷物を取り出しやすいパネルローディングタイプ。高強度ナイロン生地を用いているので耐久性も優れ、さらには軽い背負い心地を実現しています。ストレッチメッシュ仕様のフロントポケットやヒップベルトのファスナーポケットなど、あると便利なポケットも充実。
■W30×H60×D24㎝
■28L
アイテム8
クーガーエーペックス 70+
『カリマー』を代表するリュックサックのひとつである「クーガーエーペックス」。こちらは旧モデルよりも軽量に作られており、大容量ながらもより快適な使い心地を提供してくれます。さらに止水ファスナーでU字に大きく開閉するフロントアクセス仕様、夜間の視認性を向上する反射プリントのロゴ、無段階で背面調整できるSA(サイドアジャスト)システムなど、優れた機能も満載。
■W37×H77×D26㎝
■70L
▼用途2:普段の着こなしにも取り入れやすいタウンユース向きモデル
シンプルでスタイリッシュなデザイン、さらにはタウンユースしやすいサイズ感のモデルをピックアップ。それでいて快適な背負い心地や使い勝手をしっかりキープしているのは、『カリマー』ならではといえるでしょう。汎用性も高く、合わせる着こなしを選ばないのも魅力。
アイテム9
ウィズ デイパック
スタイリングを選ばないシンプルなデザインが魅力の「ウィズ デイパック」。マットな生地感も特徴で、バックパネルとストラップにはクッションを内蔵した通気性の高いメッシュ地が使われています。背面にはモバイルポケットを装備し、起毛素材を採用しているので液晶画面を傷つけることなく持ち運べるのも高ポイント。
■W32×H45×D18cm
■25L
アイテム10
アーバンデューティダーク23
厚手のナイロンに特殊加工とワックスコーティングを施した、『カリマー』の独自新素材「ライノクロス」を使用。丈夫でハリがあり、使いこむほどに風合いが増していく経年変化も楽しめます。メイン室にはPCスペースもあり、背面の中央には貴重品の収納に便利なファスナーポケットも装備。
■W31×H50×D17cm
■23L
アイテム11
VT デイパック F
カラビナで小物も装着できるV字に配したデイジーチェーンがデザインアクセントになった「VT デイパック F」。メインコンパート面にはキーフック付きのメッシュポケット、フロントの大きなポケットにはオーガナイザーポケットを装備しているので、使い勝手に優れています。背中に当たる部分はパッド入りで快適な使い心地なのもGOOD。
■W30×H42×D21cm
■20L
アイテム12
イクリプス27
荷物が多い人には「イクリプス27」がおすすめ。メイン室は大きく開くので視認性が高く、PCをそのまま収納できるパッド付きのPCスリーブを完備しています。フロントポケットは大型かつ2重構造で、オーガナイザー付きなので整理して荷物を収納できるのも優秀。
■W33×H49×D28cm
■27L
アイテム13
SL35 FCE
『F/CE.』とのコラボモデルは、『カリマー』定番の「SL35」をベースに設計。軽量ながら耐久性も高いコーデュラバリスティックナイロンを採用しているので、どこか男らしいルックスに仕上がっています。背面内部には形状に合わせて調整が可能で、かつ優れたフィット感を実現する3D設計の専用バックパネルを搭載。
■W32×H58.5×D18cm
■35L
アイテム14
グラブ ナップサック
普段使いからジム、アウトドアシーンで使いやすいシンプルな巾着タイプ。フロントには大きなオープンメッシュポケットを設け、本体とのカラーコントラストも相まってデザインアクセントにもなっています。内部にはあると便利なメッシュポケットとキーフック付き。
■W27×H43.5×D15.5㎝
■20L
アイテム15
アーバンライト23
強度に優れたコーデュラファブリックを採用した「アーバンライト23」。開口部が大きく開くパネルローディングタイプなので荷物の出し入れがしやすく、マチ幅も広く設定されているので収納力も抜群です。エアメッシュバックパネルの背面構造により、普段使いにぴったりな快適な背負い心地に。
■W31×H50×D24㎝
■23L
アイテム16
マース パネル ロード 18
本体を内ポケットに収納できる、携行にも便利なポケッタブル仕様。普段使いのメインリュックとしてはもちろん、旅行やアウトドアアクティビティのサブバッグとしても重宝します。シンプルなルックスなのでどんな着こなしにも溶け込み、それでいて機能が充実しているのもポイント。
■W26×H43×D20㎝
■18L
▼用途3:ビジカジスタイルと相性の良いビジネス向きモデル
PCスペースなどを完備し、かつビジネススタイルにもマッチするシンプルなルックスのモデルを厳選。手持ちも視野に入れてハンドルも施されているので、どんなシーンでもスマートにキマるというのもビジネスシーンに適している理由です。
アイテム17
トリビュート20
無駄な装飾のないスクエア型のスマートなリュック。コの字型にファスナーを施した開口部により、書類などが出し入れしやすく、すっきり収納できます。メイン室にはクッション性に優れたPCスペースを完備し、フロントポケット内にはミニポケットとペンホルダーも内蔵。
■W30×H45×D14cm
■20L
アイテム18
ハイランズ22
ビジネスシーンにも合わせやすい、シンプルで洗練されたデザインが印象的。背面をスーツケースにセットできるので、出張などでの移動中もスマートにキマります。コーデュラエコファブリックに耐摩耗性に優れたsilvaguard+コーティングを施しているので、ガシガシとタフに使えるのも◎。
■W30×H48×D17.5㎝
■22L
アイテム19
エアポート プロ70
他のリュックとはタイプが違いますが、スーツケースとしてもリュックとしても使える「エアポート プロ40」は出張におすすめのモデル。しかもフロント部に取り外し可能なトートバッグが内蔵され、出張先では仕事に必要な資料などを入れるバッグとしても使えます。
■W43×H70×D30cm
■70L
アイテム20
Mデイパック
シンプルなデイパックはカジュアルだけでなく、ビジカジスタイルでの使用もおすすめ。メイン室は2層式になっているのですっきり仕分けすることができ、背面にはPCやタブレットをそのまま収納できるクッション付きスペースも確保。フロントポケットの内部にもさまざまなポケットを備え、見た目とは裏腹の使い勝手の良さを実感できるはず。
■W33×H45×D18.5㎝
■25L
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『カリマー』 リッジ40+ ラージ
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『カリマー』 ランクス28 ミディアム
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『カリマー』 セクター25
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『カリマー』 タトラ20
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『カリマー』 アルタイル20
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『カリマー』 コット25
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『カリマー』 デール28 ミディアム
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『カリマー』 クーガーエーペックス 70+
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『カリマー』 ウィズ デイパック
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『カリマー』 アーバンデューティダーク23
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『カリマー』 VT デイパック F
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『カリマー』 イクリプス27
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『カリマー』 SL35 FCE
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『カリマー』 グラブ ナップサック
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『カリマー』 アーバンライト23
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『カリマー』 マース パネル ロード 18
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『カリマー』 トリビュート20
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『カリマー』 ハイランズ22
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『カリマー』 エアポート プロ70
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『カリマー』 Mデイパック
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