
軽くて丈夫なナイロンバッグ。大人が持ちたいのはこの15ブランド
快適性を重視する今のライフスタイルにフィットする、軽くて耐久性の高いナイロンバッグ。機能や見た目など大人が持ちたい条件を備えたおすすめブランドを一挙紹介します。
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軽くて面倒なお手入れも不要。使い勝手抜群のナイロンバッグ
働き方やライフスタイルの変化によって、これまで以上に快適性が重視されているバッグ。そんななかで支持率を上げているのがナイロンバッグです。見た目通りの軽快な持ち味に加えて、耐摩耗性や耐久性などにも優れており、さらにはメンテナンス不要の扱いやすさが魅力。ビジネスバッグからアウトドアリュックまでバリエーションの幅も広く、さまざまなシーンや着こなしに軽やかに寄り添ってくれるアイテムなのです。
大人がナイロンバッグを選ぶ際に重視したいのは「質感」
ナイロンはどれも同じと思いきや、目が粗くて薄い生地だと安っぽく見えてしまうこともあります。そのため、選ぶ際はナイロンの質感にこだわるべきです。大人に人気が高いのは、厚くて丈夫なコーデュラナイロンやバリスティックナイロン。薄手でもリモンタ社のナイロン生地なら目が細かく、上品な光沢感も持ち合わせているので上質な印象を与えられると支持されています。
気になるナイロンバッグの耐久性は?
ナイロンの種類や扱い方、使用頻度などによって異なりますが、一般的にナイロンバッグの寿命は3年程度といわれています。レザーバッグの寿命はそれ以上とはいえ、お手入れなしで3年ほど使える耐久性を備えているのはかなり優秀ですよね。ちなみにより長く愛用するなら、通常のナイロンよりも強度があるコーデュラナイロンやバリスティックナイロンなどを選ぶのがおすすめ。
質感や耐久性以外にも。ナイロンバッグを選ぶ際にチェックしたいポイント
使用時の快適性をさらにアップさせるために、+αで押さえておくべき2つのポイントをご紹介。必須ではないものの、あると確実に重宝する機能なので、チェックリストに加えてみてください。
ポイント1
防水性があれば雨の日でも躊躇することなく使える
そもそもナイロンは撥水力がある素材なので、小雨がかかる程度の防水効果は基本的にどのナイロンバッグも備えています。ただ、大雨でも気兼ねなく使いたいなら、ポリウレタンコーティングなどの加工でより高い防水性を備えたものを選ぶべき。また、専用の防水スプレーを賢く活用するのもおすすめです。
ポイント2
PCを持ち歩くならクッション性の確認を
テレワークが普及して、なにかとPCを持ち歩くことが多くなった人も多いはず。専用のケースを使っていたらさほど気にしなくて良いですが、ナイロンバッグのPCスリーブにダイレクトに入れたい人はクッション性のチェックも必要。衝撃を吸収する程度のクッション性を備えたものなら、大切なPCが壊れることなく安心して持ち歩けますよ。
大人が持ちたい、ナイロンバッグのブランド15選
大人におすすめのナイロンバッグのブランドをピックアップ。ビジネスバッグやリュックといった代表的なアイテムも併せてご紹介するので、自分のライフスタイルに合ったナイロンバッグをセレクトしてみてください!
ブランド1
『オロビアンコ』
1996年にイタリア・ミラノ近郊で創設されたファクトリーブランド『オロビアンコ』。現在はアパレルや雑貨なども展開していますが、やっぱり人気なのはバッグです。なかでも高密度ナイロンとレザーのコンビブリーフは、感度の高いビジネスマンに好評のアイテム。さまざまな配色で展開されていますが、ネイビー×ブラウンのイタリアブランドらしい洒脱な配色がイチ押し。
ブランド2
『ポーター』
日本バッグ界をけん引し続けるバッグメーカー、吉田カバンの自社ブランドとして誕生した『ポーター』。素材選びから縫製までこだわり抜いたモノ作りの姿勢は、創業者が掲げた社是“一針入魂”そのもの。数多くの名作を生み出していますが、永久定番として長年愛されているのが「タンカー」です。MA-1をモチーフにしたフライトサテンと呼ばれるオリジナルの生地は、軽くて肌触りも良く、適度なクッション性を備えているのが特徴。
ブランド3
『フェリージ』
革工房を発祥とする『フェリージ』といえばレザーアイテムですが、ナイロンアイテムも負けず劣らず支持されています。その理由は、イタリア・リモンタ社の高品質なナイロンを使用しているから。ナイロンならではの軽やかさはそのままに、品のある光沢のおかげで高級感も漂います。レザーを組み合わせたコンビブリーフは、人気を不動のものにした代名詞的アイテム。
ブランド4
『ブリーフィング』
軍製品などを手掛けるアメリカ屈指のミリタリーファクトリーで生産され、厳しいUSミルスペック規格を採用する日本発の『ブリーフィング』。タフなスペックと洗練された機能美を両立させた、最高品質のプロダクトを発信し続けています。定番モデル「B4 LINER」に使用されているバリスティックナイロンは、防弾チョッキなどにも使われている耐久性に優れた素材。縫い目のほころびを避ける独自の縫製技術など、こだわりも随所に感じられます。こちらはA4サイズに一回り小さくした「A4 LINER」。
ブランド5
『トゥミ』
アメリカ生まれの『トゥミ』は1975年の創業以来、革新的なデザインと卓越した機能を両立させたバッグを展開。オリジナルのFXTバリスティックナイロンをはじめ、厳格な品質基準をクリアした耐久性が抜群に高い素材が使われています。屈指の人気を誇る「アルファ3」は、『トゥミ』の世界観やこだわりを体現したシリーズ。なかでもおすすめしたいのが、着こなしや状況に応じてフレキシブルに持ち方を変えられる3WAYブリーフです。
ブランド6
『サムソナイト』
創業110年以上の歴史を誇る『サムソナイト』は、トランクと小型飛行機鞄の製造からスタート。現在はビジネスバッグにも力を入れており、旅行バッグ同様に最新技術や素材を積極的に導入しています。マチを拡張できるエキスパンダブル機能が搭載された「エピット3」シリーズは、時代に合わせてデザインや機能を進化させているブランドの定番。撥水ナイロンを使用しているので、不意な雨にもスマートに対応してくれます。
ブランド7
『マキャベリック』
さまざまなシーンに柔軟に寄り添う、いわば人生のパートナーのようなバッグを提案している東京発の『マキャベリック』。ファッションやストリート、スポーツをクロスオーバーさせたブランドの世界観も特徴です。「オービット トートバッグ」に使われているのは、落ち着いた光沢を放つ高密度ナイロン。汚れなどが付きにくいよう表面に弱撥水加工、さらにほつれ止めとしてソフトアクリルコーティングが施されています。
ブランド8
『マンハッタンポーテージ ブラックレーベル』
『マンハッタンポーテージ』のハイエンドラインである『マンハッタンポーテージ ブラックレーベル』は、より洗練されたデザインで大人のアーバンスタイルに密着したバッグを発信。着脱可能なショルダーストラップ付きの2WAYトートバッグは、コーデュラバリスティックナイロン製。引き裂きや摩擦に強い抜群の耐久性を誇り、さらには撥水性も備えています。フロントポケットのターポリン素材との質感のコントラストも印象的。
ブランド9
『グレゴリー』
サンディエゴで1977年に誕生。高品質へのこだわりや人間工学に基づいたデザインなど、快適な使い心地を常に追求して進化し続けています。そんな『グレゴリー』の代名詞的といえば、やっぱりリュックですよね。「パトス」はトレッキングポールをパックに固定する2本のループなどの本格的なディテールを盛り込んでいながら、オールブラックでスタイリッシュな印象。PCスリーブ付きなので、ビジネスシーンでの使用もおすすめです。
ブランド10
『アークテリクス』
バンクーバーのクライマーたちによって設立された『アークテリクス』。クライミングやトレイルランなどに対応したアイテムを揃えていますが、どれも都会的なデザインでファッションアイテムとしても人気を集めています。「アロー22」のバックパックは、長きに渡ってブランドのシンボルとして君臨している名作。内側からラバーコーティングを施したバリスティックナイロンや止水ファスナーにより、高い防水性と耐久性を実現しています。
ブランド11
『アウトドアプロダクツ』
1973年にアルトシュール兄弟がロサンゼルスで創業。アウトドアブランドながらも機能性だけを追求するのではなく、シンプルなデザインにファッション性をプラスしているのが『アウトドアプロダクツ』の魅力であり強みです。なかでもコーデュラナイロンを使った「452」は、”デイパックの代名詞”ともいわれています。今回ピックアップした「452U」はデイパックの中で3番目に小さいモデルで、男性でも使いやすいサイズ感。
ブランド12
『エルベシャプリエ』
パリ発のブランドらしい、シンプルで洗練されたデザインのバッグが好評の『エルベシャプリエ』。美しい色使いや高品質な素材を採用しているのも特徴で、船底ナイロントートをはじめする数多くの名作バッグを生み出しています。「946C」のデイパックに使われているのは、軽い背負い心地ながら耐久性や耐水性に優れたコーデュラナイロン。さらに背面にパッドを入れるなど、シンプルな見た目とは裏腹の機能性がウケています。
ブランド13
『エアー』
ブランドの設立が2014年とまだ日が浅いものの、多様化する都市のニーズに寄り添う機能的なデザインで世界から注目されている『エアー』。「Day Pack X-PAC」は現代のビジネス向けに設計され、ミニマムなデザインながら複数のポケットを装備した使い勝手が抜群のリュックです。「X-PAC」はヨットの帆由来の新素材で、セイルクロスの世界シェアNO.1を誇るアメリカ・ディメンションポリアント社が開発したもの。強度や軽量さ、防水性に優れた特殊素材です。
ブランド14
『ケルティ』
60年以上の歴史と伝統を持ち、特にバックパック界で人気の高い『ケルティ』。レトロなデザインが特徴的ですが、ウエストベルトの装備や背部をテンションさせる作りといったバックパックの基本概念を発明したブランドでもあります。メッセンジャーバッグに使われている素材は、インビスタ社製の500デニールのコーデュラナイロン。引き裂き強度や耐摩耗性といった優れた機能を備えていながら、マットな質感なのでどこか大人っぽい印象を与えます。
ブランド15
『クローム』
アーバンサイクルカルチャーが盛んなポーランドを拠点とするメッセンジャーバッグ発祥のブランド。コーデュラナイロンやミリタリーグレードのトラックタープなど、バッグを”機動する道具”と捉える『クローム』らしいタフな素材がチョイスされています。「バックルメッセンジャーバッグ」はブランドの定番スタイルで、アイコンであるシートベルトバックルで簡単に着脱可能。驚異的な耐久性と防水性を備え、天候に関係なくガシガシ使えます。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『オロビアンコ』 2WAYブリーフケース
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『フェリージ』 ナイロン ブリーフケース
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『サムソナイト』 エピッド3 3WAYバッグ エキスパンダブル
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『グレゴリー』 パトス V2
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『アウトドアプロダクツ』 452U MEDIUM ナイロンデイパック
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『エルベシャプリエ』 コーデュラデイパックL
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『クローム』 CTZ メッセンジャーバッグ
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