
スポーツサンダル×靴下コーデは怖くない! 6つのカンタン法則を覚えよう
巷で市民権を獲得しているスポーツサンダル×靴下のコーデ。まだ抵抗がある人もいるかもしれませんが、“6つの法則”に従えばいとも簡単にこなれた雰囲気に仕上がります!
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より都会的な印象に。スポーツサンダル×靴下コーデは大いにアリ!
スポサン(スポーツサンダル)とソックスの組み合わせは、トレンドの域を超えてもはや定番のコーデテクニックに仲間入りしつつあります。実際のところ、靴下を合わせるメリットは絶大! ラフに見えがちなスポサンコーデに清潔感が加わり、いわゆる素足履きの装いよりもグッと都会的な印象に帰結するんです。しかしながら、“サンダルに靴下を合わせる”というココ数年の目新しい手法に抵抗がある人も少なくないでしょう。そんな人に向けて、本記事では攻略のカギとなる6つの法則を伝授。それらを駆使することで、いとも簡単に今っぽいスポサン×靴下コーデを作り上げられます!
難しいことなし。スポーツサンダル×靴下コーデをモノにする、6つの必修法則
“法則”というとなんだか仰々しいイメージがありますが、どのルールも実践方法はいたって単純。手軽に導入できてなおかつ高いスタイルアップ効果が見込めるので、取り入れない手はありません。しっかりと覚えておけば、もう苦手意識は持つことはないはずです!
▼法則1:サンダルはベーシックカラーがおすすめ。さまざまな靴下との相性◎
まずは合わせるサンダルのカラーについて。スポサン人気が加熱する昨今、多種多様なカラバリが登場していますが、靴下との相性を考慮するなら最初はベーシックカラーを選ぶのが正解です。例えば、ブラックやネイビー、カーキなど。それらの定番色であればどんなソックスともすんなりマッチしてくれるので、チグハグな足元になる恐れはありません。派手色を選ぶのはある程度慣れてからにしたほうがベターでしょう。
おすすめアイテム1
『スイコック』DEPA-V2
ブランドを代表する定番モデル。一流ソールメーカーのビブラム社と共同開発した反発性に優れるフットベッドが、最高に気持ち良い履き心地を演出してくれます。さらにアウトソールも同社製で、こちらは軽くて高耐久なのが特徴。また、ストラップ裏には柔らかなネオプレン素材のクッションが配されており、スポサンにありがちな甲の擦れが起こりにくくなっています。
おすすめアイテム2
『ザ・ノース・フェイス』ウルトラストレイタム
衝撃吸収性に特化したエクストラフォームがフットベッドに用いられており、長時間着用していても疲れ知らず! そして、EVA素材のソールによって軽量性も確保されており、足運びは軽快そのものです。2か所のストラップを使ってフィット感を細かく調整ができるのもうれしいポイント。水陸両用を想定したモデルなので、フィールドシーンでも大いに役立ってくれます。
▼法則2:初心者はシンプル系の靴下を。“デカロゴ”は子供っぽいので注意!
スポサンと同様に、靴下もビギナーが最初に意識したいのは“ベーシック”。余計な装飾性を極力省いた、シンプルなルックスの1足を持っておくと良いでしょう。ロゴやデザインが入っているモノを選ぶ場合は、できるだけ小ぶりなワンポイント仕様が悪目立ちしなくてGOODです。デカデカとしたロゴが入るソックスは、どうしても子供っぽく見えがちなので要注意!
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『ユクリ』抗菌防臭・消臭・制菌パイルソックス
2021年にスタートした靴下専門ブランド『ユクリ』。その名の通り、ゆっくりと慌てず、丁寧に作られた上質なアイテムの数々は早くも注目されています。こちらのモデルは抗菌防臭・消臭・制菌を兼ね備えたユクリ プロテクションを配合した、ニオイが気になる足元にうれしい一品。しかも50回洗濯しても効果が続く、SEKマーク取得のソックスです。
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『ニュートラルワークス』レギュラーソックス
足先にロゴをさりげなく入れていますが、控えめなので子供っぽいイメージとは無縁。締め付けが少ない履き口やずり落ちにくいフィット感は使いやすく、デイリーに活躍することでしょう。また、マキシフレッシュの糸とコットンで編み立てた素材はニオイを消臭する機能も。消臭機能は洗濯すれば復元するので良き相棒となってくれるはず。
▼法則3:靴下の色に迷ったら、モノトーンorサンダルと同色を選べば間違いナシ
「このスポサンにはどの色の靴下を合わせれば?」と、迷ってしまうような場合には、ミニマルなモノトーンカラーのソックスを選ぶのが鉄板! 白・黒・グレーはいずれも汎用性に長けた王道色ですから、必然的にどんなスポサンとも違和感なく調和してくれます。あるいは、スポサンと同色の靴下でまとめるのも良策。それによって足元に統一感が生まれ、すっきりとした印象に帰結します。
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『グラミチ』MIU EMBソックス
使い勝手の良い3足セットのリブソックス。レッグ部分にはお馴染みのランニングマンロゴがあしらわれていますが、コンパクトなサイズ感なので大人っぽさを損ないません。生地は程良い伸縮性があり、履き心地は実にコンフォート。しかも、質実剛健なアメリカ製です。
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『メゾンブリーズ』3パックセットクルーソックス
ゆったりとしたローゲージ編みのソックスゆえ、締め付けを感じることなく着用可能。素材は吸湿性・通気性を兼備した最高級コットンをベースに、ポリエステル&ポリウレタンをブレンドすることでキックバック性もフォローしています。ホワイト・ブラック・グレーのモノトーン3色がセットになっていて利便性も◎!
▼法則4:ショートパンツと合わせるときは靴下の丈に注意
ロングパンツをはく場合、靴下の丈感を気にする必要はさほどありません。ただし、膝より下が露出するショートパンツとなると話は別。靴下の長さによっては野暮ったく映ってしまう懸念があります。バランス良くスタイリングしたいなら、くるぶしがすっぽり隠れる程度のクオーター丈か、ふくらはぎ下部あたりまでのミドル丈がおすすめ。それより長い(あるいは短い)ソックスだと、下半身のバランスが悪く見えてしまう恐れがあるので避けましょう。
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『ヘルスニット』3足セットヘビーウェイトミドルソックス
言わずと知れた米国の老舗アンダーウェアメーカーが手掛ける今作は、スポサンと好相性なクオーター丈。3色セットですから、その日のコーデや気分によって使い分けるのも楽しそうですね。ニュアンスの良い霜降りカラーを採用しているのも印象的な要素です。サイドには小ぶりな同色のHロゴをオン。
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『アノニマスイズム』リカバー3ラインクルー
欧米の著名セレクトショップでも多く取り扱われています。こちらのミドル丈ソックスは、トップ部分にラインが配された90’s風味なデザイン。ストリート系コーデともマッチング良好です。
▼法則5:ロングパンツは、アンクル丈orロールアップですっきりと
長めのフルレングスボトムスにスポーツサンダルを合わせてしまうと、どうしても裾周りがもたついてしまいがち。スマートな着こなしを狙うならば、少しだけ丈の短いアンクルカットのパンツが狙い目です。サンダルのストラップとボトムスの裾が干渉しないので、足元のもたつき問題が即座に解決します。そのほかにも、パンツの裾をロールアップして対処するのも合理的なやり方。このあたりは、手持ちのワードローブと相談しつつ決めると良いでしょう。
おすすめアイテム1
『アダム エ ロペ』接触冷感 ワイド テーパード アンクルパンツ
東レが独自の技術で開発したリランチェという高機能素材を使用したアンクルテーパードパンツ。吸水速乾と接触冷感の機能に加え、軽くシワになりにくいイージーケア性や伸縮性を兼ね備えているため1本持ってくと非常に便利です。デザイン性も高く、ワイドなシルエットにテーパードをかけることで今どきな雰囲気を漂わせています。
おすすめアイテム2
『シップス』リラックスフィット リネン混 アンクル テーパード ダイナー イージー パンツ
暑いシーズンでもサラリとした肌触りが心地良いリネン混のイージーパンツ。通気性や吸湿速乾性にも優れているので蒸れにくいのも特徴です。腰回りにタックを入れ、太ももにゆとりを持たせたリラックスフィットタイプなのではき心地も楽々。軽くクリースを入れることできちんと感を出しているところもうれしいポイントです。
▼法則6:夏の軽装にメリハリをつけたいなら色や柄モノをチョイスしてみる
合わせやすさを第一に考えるならば、前述の通りベーシックデザインのソックスを選ぶのが正攻法。ただし、色&柄の効いたソックスを投入し、夏コーデにアクセントをつけるのも1つの手です。うまく落とし込むコツは、ソックス以外のアイテムをすべてシンプルにまとめること。そうすることで全身バランスが整い、ソックスのアイキャッチ効果が一層強まります。
おすすめアイテム1
『ユニバーサルオーバーオール』むら染め リブクルーソックス
目の覚めるようなオレンジカラー。ムラ感たっぷりのタイダイ染めも手伝って、コーディネートのスパイスとして効果テキメンです。そのうえ、トップ部分にさりげなく配されたネームタグもちょっとしたポイントに。中厚手のリブ編み生地による、柔らかな肌触りも見逃せない美点です。
おすすめアイテム2
『フルーツ オブ ザ ルーム』クォーター丈チップカラーソックス
クッション性とコンプレッション機能を備えた『フルーツ オブ ザルーム』のクォーター丈ソックス。伸縮性が良く肌触りもソフトではき心地は抜群です。専用の編み機で足の形状を考慮して仕立てられているため、フィット感も良好。シンプルながらキャッチーなカラーリングが足元を映えさせてくれること間違いなしです。
実践編。スポサン×靴下をおしゃれに着こなしたサンプルコーデをチェック
最後はスポサン×靴下のおしゃれなコーディネート実例をピックアップ。彼らの着こなしを見てもわかるように、スポーツサンダルを素足履きするよりもグッと街っぽい雰囲気が漂っています。きれいめ派からカジュアル派まで幅広くチョイスしたので、ぜひ参考にしてみてください。
着こなし1
足元で絶妙に着崩した洒脱系セットアップコーデ
きっちり上品なセットアップスタイルをベースとしつつ、足元でセンスを見事に発揮。スポサン×靴下のコンビネーションを持ってくることにより、コーディネートに良い塩梅の抜け感を演出しています。そして、サックスブルーの爽やかなシャツが夏らしさを後押し!
着こなし2
きれいめ感を打ち出しつつも軽やかにコーデ
襟付きシャツを主役にセレクトしたきれいめのスタイリング。それでいて堅苦しさを感じさせないのは、スポサン×靴下による軽やかな足元のおかげです。ボトムスに選んだショートパンツも、シャツの生真面目さを解きほぐすのに一役買っています。時計とサンダルの色を合わせるなど、ちょっとした小技もニクいですね。
着こなし3
“ミリパン”使いでもソックス効果でラフすぎない
白ソックスでクリーンさを加えれば、男らしいムードのミリタリーパンツも都会的に着こなせるという好例。『テバ』のスポーツサンダルによって夏らしいアクティブ感も隙なく両得しています。落ち着いたトーンで全体を揃えることで、ひとさじの大人っぽさを注入しているのも見どころ。
着こなし4
インパクト大なタイダイソックスで夏コーデにキャラ出し!
プリントTに短丈ショーツという王道的な着こなし。だからこそ、『キーン』のスポサンに合わせた華やかなタイダイ染めソックスの存在感が一段と際立っています。洋服で取り入れるのはやや難しい柄モノですが、ソックスであれば比較的挑戦しやすいのでぜひチャレンジを。
着こなし5
モノトーンで統一してシック感あるショーツコーデに!
『スイコック』のスポサンをはじめ、ソックスやウェア類も徹底してモノトーンカラーでリンク。着こなしの色数を最小限に抑えることで、ショートパンツコーデをシックにアップデートしています。おまけに、ゆったりとしたサイズバランスによって、旬なリラックステイストもほんのり香らせることに成功!
この記事の掲載アイテム一覧(全12商品)
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『スイコック』 DEPA-V2
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『ザ・ノース・フェイス』 ウルトラストレイタム
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『ユクリ』 抗菌防臭・消臭・制菌パイルソックス
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『ニュートラルワークス』 レギュラーソックス
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『グラミチ』 MIU EMBソックス
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『メゾンブリーズ』 3パックセットクルーソックス
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『ヘルスニット』 3足セットヘビーウェイトミドルソックス
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『アノニマスイズム』 リカバー3ラインクルー
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『アダム エ ロペ』 接触冷感 ワイド テーパード アンクルパンツ
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『シップス』 リラックスフィット リネン混 アンクル テーパード ダイナー イージー パンツ
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『ユニバーサルオーバーオール』 むら染め リブクルーソックス
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『フルーツ オブ ザ ルーム』 クォーター丈チップカラーソックス
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