メンズベルトのおすすめ20選|長さの調整方法も伝授

カジュアルもスーツスタイルも、大人のメンズコーデにぴったりハマるベルトを解説します。旬の人気アイテムやおすすめブランド、長さ調節の切り方も一挙紹介。

メンズベルトのおすすめ20選|長さの調整方法も伝授

毎日使うものだから、ベルトにはこだわりたい

スーツを着るオンの日からショートパンツをはくようなオフスタイルまで、コーディネートの要となるベルトは毎日の必須アイテム。意外と知らないことも多い大人メンズコーデの「名脇役=ベルト」にスポットを当てて、デザインと使いやすさを兼ね備えた上質なものを選んでみませんか?

はじめに、ベルトの種類と特徴とは

ひとくくりにベルトといってもその種類は千差万別。女性に比べると小物やアクセサリーの選択肢が少ない男性こそ、ベルトにはこだわりたいもの。それぞれの特徴や用途をざっくり把握して、コーディネートやスタイルに上手に合わせた小物使いをしたいですね。

種類1

プレーンベルト(ドレスベルト)

まずはベルトの王道。スーツスタイルやドレスパンツに合わせるならば、プレーンベルトは最適のチョイスです。デザインがシンプルなものが多い分、色や素材使いによって印象は大きくがらりと変わります。個性的なバックル(金具)のものやベルト幅の太さの違いを生かせば、カジュアルスタイルにも十分対応可能なので、選び方は慎重に。

種類2

2つ穴ベルト(ダブルピンベルト)

名前のとおり、ベルト穴が2列になったタイプのベルトは、ベルト幅が若干広くなるものや、バックルが大きいものが多いため、基本的にはカジュアルスタイルに向いています。幅が細めのものやシンプルなバックルのデザインをチョイスすれば、スーツスタイルやドレスパンツに合わせても個性を演出することができます。

種類3

スタッズベルト

ベルト本体に金属の留め具であるスタッズ(鋲)などの飾りが施されたタイプのベルトは、男性用小物の中では比較的装飾的なアイテムです。スーツスタイルには向きませんが、装飾の色を抑えたデザインのものを選択すれば、大人のカジュアルコーデの「ハズし」としても、あるいはコーディネートを引き締めるキーアイテムとして使うこともできます。

種類4

メッシュベルト

皮革や布生地の編み込み素材でベルト本体がつくられているもの。フォーマルな場にはあまり向きませんが、バックルやベルト先端がドレスベルト(プレーンベルト)のようにシンプルに処理されたものを選べば、ジャケットスタイルに合わせてもすてきです。とくに春から夏にかけてデニムパンツやチノパンツとコーディネートすれば、涼やかな印象を演出できます。

種類5

リングベルト

バックル部分が穴に留め具を差し込む一般的なベルトと異なり、2つのリングに通したベルトを折り返して固定するスタイルのリングベルト。カラフルな布製のものやアウトドアブランドからも多くのリングベルトが出されていますが、上質な革製のタイプを選択すれば、大人メンズ向けのキレイめカジュアルにも合わせることができます。

ベルトの選び方のポイントは?

ビジネスシーンではベルトと靴の色を合わせるのが基本

スーツやジャケットスタイルなどのビジネスシーンでは、ベルトと靴の色を合わせるのが鉄則。たとえば黒のシューズを着用する機会が多い人は、黒のベルトを取り入れるのが基本です。体全体の中でベルトの占める比率は一見小さく思えますが、シューズとベルトの色や質感を揃えることで、コーディネートが抜群に洗練されすっきりとして見えます。

カジュアルなファッションでも、”キレイめ”を意識。ただし……

カジュアルなシーンでも意識したいのが、”キレイめ”な印象を損なわないこと。レザー素材のベルトであれば、その条件は十分に満たすことが可能です。また、ナイロン素材のリングベルトも上品な印象に。ベルトでコーディネートのアクセントをつけたいときは、色みで遊びましょう。

メンズに人気のブランドでお気に入りのベルトを見つけて

毎日使うベルトだからこそ、納得して気に入ったものを手に入れて使い続けたいもの。フォーマル対応のドレスタイプのものから、キレイめカジュアル向けやスポーツスタイルのベルトをブランド別に紹介します。

▼フォーマル対応のメンズベルト10選

フォーマルなシーンでのベルト選びは、やはりスーツとの相性を重視したいところ。革質に定評がある人気ブランドから選ぶのが正解です。

ブランド1

『ホワイトハウスコックス』

イギリスで1860年に馬具商としてスタートした『ホワイトハウスコックス』は、ベルトや財布などの革小物を扱う伝統的ブランド。カジュアルになりがちなメッシュベルトも、質の高い同ブランドからチョイスすれば、とても上品な印象に。稀少なブライドルレザーでていねいにつくられているので、耐久性の面でもひと押し。

ブランド2

『グレンロイヤル』

1979年にスコットランドで創業された『グレンロイヤル』は、材質の良さだけでなく、革のエッジ(縁)まで手で磨かれている職人気質が魅力のブランド。このベルトのしっかりと厚みのあるブライドルレザーの表面にも丹念にワックスが擦り込まれており、手の込んだ上質さを実感できます。ゴールドのシンプルなバックルが控えめに輝きます。

ブランド3

『J&M デヴィッドソン』

1984年にイギリスで誕生した『J&M デヴィッドソン』は、バッグや革小物からスタートしたファッションブランド。トラディショナルな中におしゃれ感を持つことがポリシーであるという同ブランドのベルトには、明るいブラウンのレザーにクロコダイル柄が型押しされていて、シンプルながらも艶のあるデザインに仕上がっています。

ブランド4

『フェリージ』

1973年にイタリアでスタートした『フェリージ』は、バッグや革小物が人気のブランド。一般的な3cm幅のベルトには細かいステッチが先端までていねいに施されており、シンプルであるがゆえに厳選された丹念になめされた革の上質さが際立ちます。洗練されたデザインは、ビジネス用だけでなくカジュアルシーンにも利用することができます。

ブランド5

『アンダーソンズ』

1966年にイタリアで創業した『アンダーソンズ』は、ベルト専門メーカーとして熟練した職人たちの手仕事によって仕上げやポリッシュまでを行う有名ブランド。ドレスベルトから上質なカジュアルベルトまで多数揃うバリエーションには、ベージュやグレーなどメンズアイテムでは珍しい淡い色みのベルトもラインアップされていることが特徴。

ブランド6

『ダニエル&ボブ』

ヨーロッパ圏において本格志向の人々から熱狂的な支持を集めている、イタリアはフェラーラで創業されたレザーブランド『ダニエル&ボブ』。その類稀れなるデザイン性と、クオリティーを追い求めるクラフトマンシップで、日本でもファンを獲得しています。写真は同ブランドの中でも代表的な素材「RODI」を使った一本。

ブランド7

『エッティンガー』

「ロイヤルワラント・ホルダー(英国王室御用達)」。『エッティンガー』は名実ともに文句なしの名レザーブランドです。よく磨かれた肉厚のレザーはもちろんのこと、程よく光を反射して控えめに主張するバックルが特徴的。ビジネス用はもちろん晴れの日の外出用にも、一本持っておくと非常に安心できるブランドでしょう。

ブランド8

『ダンヒル』

『ダンヒル』は、名刺入れや財布、スーツなど、ビジネススタイルを幅広くカバーしてくれる心強いブランドです。余計な装飾を廃した「引き算のデザイン」が魅力で、身にまとえば武骨ながらも誠実な印象を与えてくれることでしょう。写真のアイテムはリバーシブル仕様になっており、一本で2種類の質感をまとうことができます。

ブランド9

『ポールスミス』

ビジネスにも、キレイめカジュアルにも大活躍するブランドとして有名な、英国生まれのメンズブランド『ポールスミス』。カラフルながらもどこか落ち着いた印象の「マルチストライプ」がチャームポイントです。スーツスタイルでも、ある程度服装の自由度が高い場合に取り入れたらさりげなく個性を発揮できそうな一本ですね。

ブランド10

『オロビアンコ』

イタリアのアパレルブランド『オロビアンコ』は、上記『ポールスミス』と同じく、ある程度デザイン性で選んでもOKな場合にぜひ候補に入れてほしいブランド。レザー専門ブランドではありませんが革の質には定評があり、またバックルなどのデザインでも人気を博しています。写真の一本も、ゆるくラウンドしたバックルが特徴的。

▼カジュアル対応のメンズベルト10選

カジュアルといっても”キレイめ”な印象を出すには、革のベルトのなかでも素材感のあるものを選びましょう。また、配色によってはナイロン製のタイプも上品に決まるのでおすすめです。

ブランド11

『ビームス』

スーツなどのビジネススタイルにも、キレイめカジュアルにも同じベルトを使い回したい……そういう全方向対応型のベルトを見つけたいというときにこそ、王道のセレクトショップに頼りたいもの。スーツからカジュアルまで高品質なアイテムが多数揃う『ビームス』は、オリジナルの大人向けレザーベルトも展開しています。

ブランド12

『ディーゼル』

1979年にレンツォ・ロッソ氏が設立した『ディーゼル』は、常に新鮮なデザインと遊びの効いたカジュアルを両立するイタリア発祥のファッションブランド。このベルトにおいても、引っかき傷のようなペイントを施したダークブラウンのレザーやマット黒のバックルが、個性的なアート性と控えめな上品さとのバランスを保っています。

ブランド13

『ポロ ラルフローレン』

アメカジ流ボヘミアンから、クラシックなアイビーリーグ風までさまざまなアイテムが並ぶ『ポロ ラルフローレン』には、多くのメンズベルトも揃っています。写真の一本は、ネイビーのリボンに「ポロ」の刻印が施されたダブルリング。リング留めにレザーを使った、カジュアルながら上品さは失っていない同ブランド渾身の一本です。

ブランド14

『リーバイス』

デニムに合わせるベルトが欲しいけれども、子どもっぽいものでは困る……そういうときは、「デニムのことならデニム屋に聞け」。誰もが知る老舗ジーンズメーカー『リーバイス』によるオリジナルのギャリソンバックルベルトは、シンプルながらもナチュラルなカラーリングがインディゴに合わせやすく、風合いの変化も長く楽しむことができます。

ブランド15

『ゲバルト』

創業1899年のベルギーの老舗テキスタイルブランドである『ゲバルト』が手がけるリボンベルトは、布製ならではの豊富なカラーバリエーションが魅力。リバーシブルで着用でき、先端はレザーで処理されているので、大人のハズしアイテムとしてコーディネートのアクセントにぴったり。手頃な価格なのでコストパフォーマンスも高。

ブランド16

『ティンバーランド』

『ティンバーランド』は、アメリカはマサチューセッツ州で生まれ世界中に展開している人気カジュアルウェアブランド。中でもデッキシューズやワークブーツなど「靴」に定評のあるブランドですが、ベルトもなかなか魅力的ですよ。繊細なカーキカラーのメッシュベルトは、アメカジスタイルにしっくりなじむこと請け合いです。

ブランド17

『マーティン・フェイジー』

英国生まれの革職人マーティン・フェイジー氏。彼が自らの名前をつけたこのブランドで、もっとも有名なのが写真の「クイックリリースベルト」です。その名のとおり「クイック(素早く)」「リリース(外せる)」ことが特徴で、個性的なバックルは軽く引くだけで外せます。高い装飾性を持ちながら「デザインだけでは終わらない」ニクい奴。

ブランド18

『シセイ(チセイ)』

イタリア フィレンツェ在住の日本人「大平智生(ちせい)氏」が2006年に創業した、比較的若いブランド『シセイ(チセイ)』。始まりはカバンのブランドでしたが、同じ革製品でじわじわと展開を広げています。価格こそ少々お高めですが、1本持てば、一緒に歳月を重ねていける、素敵な「相棒」となってくれることでしょう。

ブランド19

『タナー・グッズ』

余計な装飾を排除した、シンプルで武骨なデザインが特徴の『タナー・グッズ』。主張しすぎないので、シンプルなスタイルを好む人におすすめです。紹介するのは同ブランドの中でも基本の一本、その名も「スタンダードベルト」。キャメルレザーにゴールドバックルのオーソドックスなカラーと、オールブラックの2色展開です。

ブランド20

『ソット』

日本生まれのレザーブランド『ソット』は、本格的な革を使いつつも遊び心のある仕上げ方をした、味のあるカジュアルアイテムが人気です。写真のアイテムは、しっとりとした滑らかなレザーに鮮やかなカラーリングを施した、カジュアルながら美しさに目を引かれるベルトです。求めやすい価格なので、色違いで持つのもオツ。

こんなときどうする? ベルトが長すぎる場合……

「デザインが気に入って通販で買ったベルトが長すぎた」「店頭で長さ調節のサービスがなかった」そういう場合、ベルトの種類によっては自分で切って調節することができます。意外と簡単にできるベルト長さを調整するための切り方を説明します。

手順1

金具を確認する

バックルの裏側に返します。ベルトとバックルを固定している金具があるので、確認してください。

手順2

金具を開ける

バックルの裏側でベルト本体を固定している金具に、マイナスドライバーなど硬いものを差し込んで開きます。(ホッチキスの芯はずしの部分も活用できます。)

手順3

ベルトをはずす

ベルト本体を固定している金具を開いたら、バックルとベルト本体をはずして、2つのパーツに分かれたことを確認します。

手順4

ベルトを切る

ベルトに対して垂直にハサミで切り、好みの長さに調節します。真っ直ぐに切るために、あらかじめ鉛筆など痕の残りにくいもので下書き線を引いておいても良いでしょう。

手順5

金具を閉じる

表裏を間違えないように確認してからベルト本体を留め金具に真っ直ぐ差し込み、元の位置に戻します。

手順6

閉じたことを確認する

留め金具がパチッと音がして閉まるまで、押してください。きちんと閉まらないと固定されないので外れてしまう原因となります。

手順7

サイズ調整完了

金具がしっかり閉まったことを確認し、軽く引っ張ってみて緩みがなければ、ベルトのサイズ調整は完了です。さっそく着用して、自分にぴったりのベルトを確認してみましょう。

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