
おさえておきたい定番品。スポーツブランドのロゴT着こなし30選
世代を問わずに愛されるスポーツブランドのロゴTシャツ。定番モノはとくに、着こなしで他人と差を付けることが大切です。お手本にしたい30スタイルをピックアップ!
ブランドのロゴがアクセント! スポーティなTシャツが揃っています
世界中で愛される『アディダス』や『ナイキ』といったスポーツブランドのTシャツは夏の大定番。TASCLAP世代であれば1枚は持っているのではないでしょうか。しかし、定番アイテムなだけに周囲と着こなしで差が出しづらいのも事実。どうスタイリングすると今っぽく見えるのか、着こなしのグッドサンプルを4ブランドに絞ってピックアップしました。
■合わせて読みたい:
Tシャツ完全ガイド。おすすめ20ブランドから選ぶ推しの1枚
ロゴTシャツはこれが正解! 大人に似合うおしゃれブランド
白Tシャツのおすすめと選び方、着こなし術をご紹介
2018年も人気。ポケットTシャツのおすすめとコーデ
シンプルだけどこなれてる、大人のTシャツコーデ25
▼ブランド1:スポーツスMIXもストリートもお任せな『アディダス』
三つ葉の「トレフォイルロゴ」がお馴染みの『アディダス』。スポーツブランドとしての地位はいうまでもありませんが、音楽やエクストリームシーンからの支持も厚く、ロゴを取り入れるだけで簡単にストリートな着こなしができるのも魅力です。
コーデ1
すっきりとしたショーツでビッグTを引き立たせる
ビッグサイズのTシャツにショーツを合わせたスタイルにより、くったりしたTシャツの質感がこなれて見えます。トップスのボリュームが大きいときは、ボトムスはすっきりさせるとバランス良く収まります。だらしなく見えないよう、足元は清潔感のある白を選ぶのが正解です。
コーデ2
黒Tには淡色ジーンズで軽やかさをプラス
グラデーションのかかったロゴがキャッチーなこちらのTシャツは、カラーが抑えめなのでTASCLAP世代でも取り入れやすい1枚。夏には少し重たい黒を選んだ分、ジーンズは薄色ダメージにして涼しげな印象を与えています。ロゴを邪魔しない程度の細身のネックレスを足すことで、着こなしにアクセントを加えているところもGOOD。
コーデ3
黒のワントーンで大人スポーティな着こなしに
トレフォイルロゴをアレンジしたデザインTをメインにしたブラックコーデ。キャップもスニーカーも『アディダス』ながら、1色にまとめることでスタイリッシュな印象に仕上がります。キャップも『アディダス』ですが、ロゴかぶりしないよう後ろ向きに。
コーデ4
柄モノアイテムはブラックTで引き締める
黒のロゴTシャツをメインにした、大人のストリートコーデ。リゾート感のあるペイズリー柄のショーツには無地トップスを合わせるのが定石ですが、ロゴ入りでもモノトーンなら違和感なく馴染みます。ショーツが上品な分、足元はサンダルでラフに。
コーデ5
細身シルエットでアーバンテイストに
こちらはジャストサイズのTシャツにジョガーパンツ、ハイテクスニーカーという、シルエットを絞ったアーバンスポーティなスタイリング。Tシャツをゆるくタックインするテクニックでスタイルよく見せられます。
コーデ6
派手色Tシャツは思いっきりスポーティに着こなす
思いきったカラーリングが夏らしいこちらのスタイルは、古着で見つけた「カリフォルニアTEE」の質感がGOOD。袖のスリーストライプスや襟元に合わせて、ビーニーもホワイト系でまとめているのが素敵です。
コーデ7
ロゴがインパクト大だから、ブラックでまとめてクールに
『アディダス』と『ネイバーフッド』を掛けあわせたロゴが面白い1枚をモノトーンでまとめたスタイル。ダメージジーンズと合わせることで、男らしくスタイリッシュな雰囲気に。
コーデ8
カラー使いで定番Tに個性を演出
「スポーツパフォーマンス」のロゴをTシャツに使ったコーディネート。黒のTシャツ以外をすべてライトブルーでまとめたことで、軽やかかつ、Tシャツに視線を集めるメリハリの効いた印象に仕上げています。
▼ブランド2:スタイリッシュなデザインが揃う『ナイキ』
入っているだけで不思議とスタイリッシュに見える「スウッシュ」をはじめ、スポーツブランドを取り入れつつモダンなスタイルを作りたいなら、『ナイキ』の右に出るものなし! スウッシュ以外にもジョーダンモチーフなど熱狂的な人気をもつモチーフも多数存在しています。
合わせて読みたい:定番のロゴから新作まで。今欲しい、ナイキのTシャツ
コーデ9
スポTにジャケットで大人カジュアルを構築
スウッシュTシャツにショーツというラフなスタイルに、シアサッカー地のジャケットを羽織ると、いきなり大人なカジュアルスタイルに。シューズも『ナイキ』で揃えたところも◎。
コーデ10
黒Tと白パンツのコントラストを楽しむ
黒ボディに赤のスウッシュをあしらった人気の1枚を使用。重くなりがちな色を白のクラッシュデニムで爽やかに仕上げています。スポーティな印象の黒リュックにより、バックスタイルにもメリハリが。
コーデ11
ロゴの赤をシューズで拾って統一感を出す
同じTシャツでもボトムスをグレーのスウェットにすると、こなれた印象に。スウェットアイテムを合わせる場合、Tシャツはジャストサイズを選ぶのがだらしなく見えないコツです。大胆な赤のスニーカーも、ロゴと色を合わせることで着こなしに自然に落とし込まれています。
コーデ12
存在感のあるカラーロゴTは褪せ色ジーンズと好相性
コーデの主役は「ナイキ フットボールクラブ」のボックスロゴTシャツ。アクティブにリブパンなどを合わせてももちろんハマりますが、薄色ダメージジーンズで作りあげる西海岸系ストリートな着こなしなら、季節感も獲得できます。
コーデ13
ゴールドのロゴを落ち着かせるチノパン使い
同じボックスロゴTシャツもゴールドの箔プリントだと、また違ったイメージに。アクが強めなゴールドでもベージュのチノパンと合わせれば着こなしに馴染み、程良く落ち着かせることができます。
コーデ14
胸ポケットのカラーをボトムスとシューズにリンク
機能性を愛するメンズに支持を集める「テックライン」のメッシュポケットTシャツを、ポケットと同色のショーツに合わせたスタイル。足元は同じく色を合わせた『ナイキ』のソックダートSEで抜かりなくハイテクに見せています。色を揃えることでストイックさを演出しつつ、腕時計のブルーやソックスのレッドで変化をつけている点にも注目です。
コーデ15
ミニマルデザインのスポTはきれいめコーデのハズしに最適
こちらはエアジョーダンのロゴTシャツ使ったきれいめコーディネート。ロールアップしたパンツの裾からソックスのスウッシュをさり気なくのぞかせているところが上級者ですね。
▼ブランド3:レトロな雰囲気で人気継続中の『チャンピオン』
TASCLAP世代には懐かしい「C」マークでお馴染みの『チャンピオン』。大手セレクトショップが軒並み取り扱いを開始するなど、ここ数年の人気急上昇は目を見張るモノがありましたが、現在もそのトレンドは継続中です。通常の「C」マークにくわえ「ビッグC」などロゴのバリエーションも増えていて、さまざまな着こなしが楽しめるのも人気の所以かもしれません。
■合わせて読みたい:
頼れるチャンピオンのTシャツ。人気モデルから別注、コーデまで一挙解説
コーデ16
シンプルな白Tを使って、カーキの小物でアクセントを
ヘビーウェイトのUSAコットンを使用したTシャツ「T1011」を使ったシンプルなスタイル。ドライなTシャツの質感と程良く色褪せたジーンズ、それらと相性の良いカーキでまとめた小物など、奇をてらわないのにかっこいい、まさにTシャツコーデのお手本ともいえる着こなし。
コーデ17
小さなブランドロゴがさり気なく映えるシンプルコーデ
袖口のミニロゴがワンポイントのポケットTシャツを使った、真夏のスポーツスタイル。ブルーを基調にしながら、キャップやスニーカーにブライトカラーを入れてアクセントをつけています。着こなしをミニマムにすることで、かえってロゴが映えるという好例です。
コーデ18
ビッグロゴをアクセントにした大人カジュアル
アクションスタイルシリーズのビッグロゴTシャツを、ジョガーパンツに合わせた軽快なコーディネート。ビッグロゴは白ベースだとよりポップさが増すので、着こなしを落ち着かせたい人は黒Tシャツを選ぶのがおすすめです。
コーデ19
グレーTならこなれ度がさらにアップ
グレーのビッグロゴTのインに同色のボーダーTシャツを重ねたスタイル。モノトーンベースの着こなしなのに、奥行きのあるグレー使いがどこか柔らかい雰囲気を醸し出しています。ハットやレザースニーカーを取り入れることで、全体を子供っぽく見えないよう調整しています。
コーデ20
グレーのスポTは黒パンとの合わせで際立たせる
筆記体ロゴをあしらったクラシカルなタイプも人気。ロゴが横長なので、サイジングはジャストのほうがバランス良くまとまります。スキニーパンツを合わせてトップスとのメリハリを出しつつ、モノトーンでシンプルに仕上げたスタイリングも好印象。
コーデ21
ポップなロゴTはカーキパンツでおとなしく
こちらは同じ筆記体ロゴでも、刺繍で表現したタイプ。カラフルなロゴはボディにグレーを選ぶことで、子供っぽくない着こなしをかなえています。ボトムスはアーシーなカーキにすると、ロゴのポップさを中和できます。
コーデ22
Vネックを選べばよりスポーティな印象
こちらは『ラブレス』と『ギルドプライム』が別注したVネックのビッグロゴ。ややタイトなシルエットで、スウェットパンツを合わせてもスタイリッシュな印象です。白とネイビー基調で仕上げたクリーンなウェアに対し、「ポンプフューリー」での原色一点投入によりストリート感を注入しています。
▼ブランド4:‘90年代に人気を集めた『フィラ』が再燃中
『チャンピオン』に続き、リバイバルの動きが顕著なのがイタリア生まれのスポーツブランド『フィラ』。テニスやゴルフウェアの印象が強いですが、ここ数年、街着に取り入れる人が増えているんです。Tシャツやトレーナー、シューズなどがセレクトショップで扱われていたり、別注アイテムが登場したり。TASCLAP世代には懐かしい赤とネイビーの”Fロゴ”が今、気分です。
合わせて読みたい:懐かしのあのロゴが復活! フィラのウェア人気が再燃中
コーデ23
ロゴの色みをアクセントにホワイト×ネイビーで統一
前面にブランドロゴとイニシャルが描かれたスポーティな1枚。NBAファンには懐かしい台形ロゴとレトロなカラーリングがユニークです。ビッグシルエットを生かすために、ワイドパンツを合わせてラフに着こなしています。
コーデ24
夏らしい白Tスタイルをモノトーンでモードライクに
白のボディに黒のボックスロゴプリントをあしらったシンプルなデザインは汎用性の高さが魅力。こちらでは黒ジーンズと『ビルケンシュトック』の白サンダルと合わせて、ストイックな印象のモノトーンコーデに仕上げています。
コーデ25
スポーティなアイテムを全身ブラックで引き締める
胸元にブランドロゴが小さめに入っていますが、特徴はなんといってもブランド名をあしらったクルーネックのジャガードリブ。そこだけ白地なのでお目立ち度も大です。全身をブラックで統一することで1か所を強調する、その高等テクニックがにくいですね。
コーデ26
デニム・オン・デニムにビッグロゴがいいアクセント
デニムシャツの下からのぞく、巨大な”Fロゴ“が印象的な着こなし。色落ちしたアメカジ色の強いデニム地と、鮮やかなロゴとの対比がユニークです。左の胸ポケットがFに重なるように付いており、一部が欠けて見えるのが一層グラフィック感を強くしています。
コーデ27
定番のロゴTがスケータースタイルにハマる
デニムショーツとスニーカー、ソックスを合わせたオーセンティックなスケータースタイルには、ややゆったりめのロゴTが好相性です。シンプルな着こなしなので、より一層ロゴがアイコニックに見えますね。
コーデ28
ロゴの赤を拾って差し色使いで遊ぶ
前に紹介したボックスロゴTシャツも、色が変わるとよりアクティブな印象になります。ロゴの赤色に合わせて、ネックレス、腕時計、シューズ、ソックスのカラーを統一。夏に多くなりがちなTシャツ×ジーンズの定番スタイルは、色使いや小物で変化を付けると良いでしょう。
コーデ29
上下『フィラ』でスポーティさを全開
ネイビー地にロゴがプリントされた定番モデルに、迷彩柄のボトムスで変化を付けた着こなし。ジョガーパンツなのでスポーティさも損なわず、アクティブな印象に仕上がります。ロゴの赤色をシューズで拾って、着こなしに連動性を持たせるのもテクニックの1つ。
コーデ30
ベーシックなカラー使いのアーバンスタイル
『モンキータイム』の別注モデルで、程良い肉感のボーダー天竺を使ったビッグシルエットTシャツ。胸にはさり気なく“FILA”のロゴが刺繍されています。キャップからシューズまでネイビーとベージュで交互に挟んだカラーコーディネートは、街に馴染む大人のカジュアルスタイルです。
KEYWORD関連キーワード
PICK UP
編集部の注目
STAFF STYLING
スタッフスタイリング
VIDEO
注目動画
ACCESS RANKING
アクセスランキング
ITEM RANKING
アイテムランキング