
ナイキのスニーカーが主役のコーデ10選。今、おしゃれな大人が履いているモノは?
『ナイキ』の新作がリリースラッシュ。そんな今だからこそ知りたい、洒落者が履いているモデルとメンズコーデを紹介。『ナイキ』のスニーカーが主役の10コーデ、必見です。
おしゃれな大人の着こなしに探る、『ナイキ』のスニーカーを使ったコーディネート
『ナイキ』のスニーカーを駆使しておしゃれを楽しむために、実際に履きこなしているハイセンスな大人のコーディネートをチェック! 着こなしのポイントはもちろん、使用されているスニーカーも詳しく解説します。気になる着こなしやアイテムを参考にして、すぐにでもスタイリングをブラッシュアップしましょう。
▼着こなし1:「エアウーブン」でリラクシングな個性を加味
『チャンピオン』の白いTシャツにイージー仕様のテーパードパンツを合わせたシンプルな着こなしがベース。その足元に「エアウーブン」を合わせることで、リラックス感を加味しています。スポーティになりがちなスニーカースタイルですが、「エアウーブン」ならではのクラフト感が新鮮なムードを演出。
アイテム1
エア ウーブン
最大の特徴は、モデル名にもあるウーブン(編んだ)生地。メッシュ状に編み込んだアッパーはフィット感や通気性に優れているため、暑い日のスニーカーとしても最適です。また、編み込みレザー(イントレチャート)を連想させる表情がクラフト感やネイティブ感を醸出。他のスニーカーにはないリラックス感を振りまいてくれます。
▼着こなし2:アウトドアテイストを「エア マックス」で現代的にアレンジ
チェックのシャツやベージュのアイテムを中心にしたコーディネートはアウトドアテイスト。キャンプやフェスをイメージさせます。アーシーな雰囲気ですが、その正反対の要素であるハイテク感が強めの「エア マックス」を合わせて今っぽいバランスにアレンジ。黒いスニーカーで足元をクールに引き締めているのもポイントです。
アイテム2
エア マックス 720
もっとも厚みのあるエアユニットを搭載した注目モデル。チャンキーな(=ずんぐりした、ガッチリした)スニーカーが、トレンドを超えて市民権を獲得し始めている中、今後も支持されることは確実です。想像を超える快適性に加えて、未来的なデザインのアッパーも特徴的。ハイテク感やインパクトがほしいときに最適なモデルです。
▼着こなし3:カラーリングと「エア リフト」で軽快感を演出
大きめなサイズのTシャツに、余裕のあるタックパンツを合わせたリラックス感漂うスタイリングがベース。今っぽいストリート調を感じさせるシルエットですが、足元を「エア リフト」にすることでスポーツテイストを加味しています。サンダルに近いスニーカーのデザインに加え、トップスの鮮やかなブルーも軽快な印象を主張!
アイテム3
エア リフト
2つに分かれたつま先が特徴的な「エア リフト」は、裸足で走るケニア出身の長距地ランナーと共同開発。モデル名もケニアの「グレートリフトバレー」にちなんで名付けられました。素足感覚に近い履き心地が魅力ですが、独創的なルックスも大きな特徴。どんなコーディネートもスポーティかつ軽快に見せてくれます。
▼着こなし4:「エア マックス 95」で作るアーバンアウトドア
アウトドアテイストを振りまくアノラックパーカーがメイン。鮮やかなカラーを選ぶことで存在感を高めています。その半面、下半身はブラックで統一。ジーンズ+スニーカーのカジュアルな組み合わせをクールに引き締めています。「エア マックス 95」のハイテク感が都会的なイメージもMIX。
アイテム4
エア マックス 95
90年代のスニーカーブームを象徴する名作の1つ。名前の通り1995年に登場し、斬新なデザインで一世を風靡しました。特徴的なサイドのグラデーションは筋繊維がイメージソース。スニーカー全体としても人体構造をモチーフにしています。カラーリングによって印象が大きく異なりますが、さりげないハイテク感はどの配色でも変わらない魅力です。
▼着こなし5:ブラックコーデに「テニス クラシック」を合わせてクリーンな印象に
メインのアイテムは黒ですが、3つの着こなし術でヘビーな印象を払拭しています。まずはシルエット。全体的にワイドにすることで、程良い抜け感を生み出しています。そしてレイヤード。Tシャツの裾からネイビーのインナーを覗かせ、爽やかな軽快感を加えています。最後にスニーカー。真っ白なデザインがクールなイメージを保ちつつ、爽快でライトな印象を主張しています。
アイテム5
エア ズーム テニス クラシック
オーセンティックなコートシューズの定番モデルが「テニス クラシック」です。アッパーはレトロなローテク系スニーカーそのものですが、かかと部分に「ズーム」のエアユニットを搭載することで現代的なクッション性を取り入れています。全体的にはシンプルな面持ちで、オールマイティに使えるスニーカーです。
▼着こなし6:「ドロップタイプ」と着こなしテクでシンプルな装いにアクセントをプラス
チェックシャツ、チノパンツ、ローテクスニーカーを使ったシンプルなコーディネートではありますが、着こなしが見事です。わかりやすいのはタックイン。シャツの裾をゆったりとパンツに入れ、上品なのにリラックス感もある今どきなバランスに仕上げています。さらに、パンツの裾周りも巧妙。やや短めの丈を選びつつ、裾をあえてスニーカーの(タンの)内側に。そうすることで「ドロップタイプ」ならではの挿し色が際立っています。
アイテム6
ドロップタイプ
クラシックなテニスシューズをモチーフにしたモデルです。レトロでシンプルなデザインに見えますが、実は多様な素材を組み合わせていて表情豊か。アウトソールとミッドソールを加硫処理で圧着することで耐久性もアップしています。
▼着こなし7:クロップドパンツで「ズーム 2K」の清潔感を強調
今っぽいバランスが絶妙な大人のカジュアルスタイルです。シャツを斜め掛けした着こなしもおしゃれですが、ここで注目したいのは足元のバランス。やや短めのスラックスを選ぶことで、ボリュームあるスニーカーの特徴を引き立てることに成功しています。その結果、オールホワイトのスニーカーが持つクリーンな印象が増幅!
アイテム7
ズーム 2K
トレンドの1つとなっているチャンキーなスニーカーにカテゴライズできる注目モデル。90年代後半のスタイルをモチーフにしていて、ダッドスニーカーに通じるレトロ感を備えています。また、ソールから伸びる両サイドのラバーウィングも大きな特徴。配色によっては効果的なアイキャッチとなっています。
▼着こなし8:レトロさと今っぽさのMIX感を「リアクト プレスト ダルマ」で強調
外側と内側で配色が変わるスニーカーをはじめ、ライン入りのラガーシャツや総柄ハットも派手なデザイン。90年代を感じさせるレトロなストリート調アイテムで統一しているため、奇抜な印象のコーディネートにはなっていません。ある意味、個性的なスニーカーを悪目立ちさせずに履きこなした好例。パンツを無地にすることでバランスを整えているのもポイントです。
アイテム8
リアクト プレスト ダルマ
ベースとなっているのは「リアクト プレスト」。ストレッチ性の高い軽量で快適なアッパーが特徴の「プレスト」に、ラバーポッドがアイキャッチとなっている「リアクト クッショニング」を融合して進化させたモデルです。また、このカラーリングは特別仕様。実は「ダルマ(達磨)」がモチーフで、それを表すアイコンがインソールに描かれています。外側半分は保守的な伝統文化、内側半分はスニーカーへの情熱的な愛を表現した配色に。
▼着こなし9:「M2K テクノ」で楽しむ人気の90年代テイスト
スニーカーはダッドな雰囲気が90年代テイスト。Tシャツも90年代のストリートカルチャーからインスピレーションを得たアニマルグラフィックの総柄を採用しています。どちらも個性的なアイテムですが、テイストが共通しているのでチグハグなイメージは皆無。ブラックのショートパンツで引き締めて大人なバランスに整えています。
アイテム9
M2K テクノ
天然レザー、シンセティックレザー(合成皮革)、テキスタイルを組み合わせたレイヤードスタイルが特徴的なモデル。ソールに厚みがあり、人気継続中のダッドスニーカーやチャンキースニーカーに分類できるデザインです。ダサかっこいいカラーリングも魅力的ですが、シックなモノトーン系を選んでも存在感は抜群です。
▼着こなし10:「エア フォース 1」で大人なカジュアルスタイルを構築
ややルーズな今っぽいシルエットで統一しつつ、定番カラーのシンプルなアイテムを選ぶことで大人な落ち着きを与えた安心感のあるコーディネート。ヘビーな印象にならないよう、オールホワイトの「エア フォース 1」で足元に軽快感を付加しています。インナーとスニーカーが白で共鳴し、爽やかなムードを後押し。
アイテム10
エア フォース 1
バスケットボールシューズとしては世界で初めてエアユニットを採用したモデル。1982年に登場して以来、幅広いユーザーに愛され続けている定番品で、『ナイキ』を代表する名作の1つです。どこかレトロなムードが今の気分にぴったり。人気の定番だからこそカラーバリエーションも豊富ですが、汎用性が高いワントーンから揃えるのがおすすめです。
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『ナイキ』 エア ウーブン
-
『ナイキ』 エア リフト
-
『ナイキ』 エア ズーム テニス クラシック
-
『ナイキ』 リアクト プレスト ダルマ
-
『ナイキ』 M2K テクノ
掲載アイテムをもっと見る(-7商品)
KEYWORD関連キーワード