セットアップをおしゃれに着こなすためのメンズコーデ10選

セットアップをおしゃれに着こなすためのメンズコーデ10選

誰でも簡単に完成度の高い着こなしを作れるセットアップ。その取り入れ方とカジュアルダウンのテクニックを、ファッショニスタのコーデとともにご紹介します。

TASCLAP編集部

2019.03.08

アウター
セットアップ
着こなし・コーデ

簡単におしゃれに見せることができる秘密兵器。それがセットアップです

セットアップとは「上下揃いの服」という意味。ビジネスシーンで身に着けるスーツなども、身近なセットアップの1つに数えられます。ジャケットとスラックスの合わせに限らず、カジュアルファッションにおいては上下で同じ素材を使用していればセットアップと呼ぶこともあります。

セットアップの強みは、インナーや小物さえ揃えてしまえば自然と着こなしがキマる気軽さにあります。30代男性にふさわしいかっちり感も演出できるので、簡単に旬のコーデが手に入れられるのです。今回はテーラードジャケットを使用したセットアップアイテムに絞り、大人の男性にふさわしいスタイリングを提案していきます。

主軸となるセットアップ選び。3つの視点でアイテムをチョイス

セットアップがいくら着回し力の高いアイテムであっても、何を買っても大丈夫……、というわけにはいきません。大事なのは、ビジネス色を極力抑えて見せること。合わせるアイテムも重要ですが、セットアップを選ぶところからすでにスタイリングは始まっているのです。ここでは、大人に似合うセットアップとは何かを掘り下げます。

ポイント1着回しを狙うなら、色は“ブラック以外”

インにもアウトにも使えるセットアップを探しているなら、スーツ然としてしまうブラック以外を選びましょう。グレーやネイビー、ベージュなど明るい色みであれば、中に挿すアイテム次第でシックにもカジュアルにも振ることができます。とはいえ、ブラックが絶対に駄目、と言うことではありません。スポーティかつモードにキメたい、自分のスタイルが固まっている大人なら、黒という選択肢も生きてきます。

ポイント2セットアップのパンツの丈は“9分丈”ですっきり

カジュアルなセットアップスタイルの足元が重たくては、ビジネススーツと変わらなくなってしまいます。あくまでカジュアルでセットアップを楽しむなら、9分丈でソックスをのぞかせるか、素足でシューズを履いて肌色を見せるのが正解です。トップスがかっちりとしていても、足元に抜け感が出るだけで洗練された着こなしに仕上がります。

ポイント3サイズは気持ち余裕を持たせた“ジャスト〜ルーズサイズ”

セットアップ選びで一番重要なポイントは、何といっても自分の体型に合ったサイズを選ぶということ。タイトすぎると重ね着ができなくなるのはもちろん、あまりにルーズだとせっかくのクリーンなイメージが壊されてしまいます。今季的な着こなしを作るなら、あえて肩のドロップした大きめのサイジングもありでしょう。自分の体型と相談して、ジャストフィットする1着を選びましょう。

セットアップを巧みにカジュアルダウンさせる、5つの神器

スーツほどではないにしても、カチッとして見えるセットアップ。それをいかにカジュアルダウンさせるかが、セットアップを着用する際の腕の見せどころです。さりげなく落とし込めば即こなれて見える、カジュアルダウン効果の高い5つのアイテムをチェックしましょう。

アイテム1カットソー&Tシャツ

メンズコーデの基本アイテムであるカットソー&Tシャツは、セットアップの着こなしにおいても重要なアイテム。首元が詰まって見えてしまう襟付きアイテムと差し替えるだけで、とたんに軽快な印象にさま変わりします。ベーシックな無地もおすすめですが、春夏にはボーダーも要チェック。着こなしにマリン感漂う程良いアクセントを作ってくれるはずです。

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平 格彦

アイテム2スウェットパーカー

カットソー&Tシャツと同様、スウェットパーカーもセットアップに挑戦するなら用意しておいて損はないマストハブ。シルエットが画一化しがちなセットアップコーデにおいて、首元に程良いボリュームを生み出してくれます。プルオーバーだとよりスマートに仕上がりますが、ジップパーカーの前を開けてよりストリート色を強く押し出すのもユニークです。

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TASCLAP編集部

アイテム3Gジャン

Gジャンはアウターである、という考えはひと昔前のもの。サイズアップしたジャケットの下にウォッシュがかったGジャンを仕込むだけで、清潔感と男らしさのバランスが取れた上級者コーデが完成します。フロントポケットの大きな2ndタイプはテーラードジャケットの下に着こむには主張が強いため、オーソドックスな3rdタイプを選びましょう。

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気軽に羽織れるライトアウターとして、この時期必須のGジャン。濃紺だったり薄青だったりと色みに応じて印象が異なるので、カラーごとにコーデメイクできるとベストです。

山崎 サトシ

アイテム4スニーカー

清涼感のあるローファーの素足履きなども有効ですが、よりドレス感を抑えたセットアップを楽しむならローカットのスニーカーがベターでしょう。コンバースなどのローテクスニーカーならより馴染みやすく、最新機能が搭載されたハイテクスニーカーならよりスタイリッシュな着こなしに仕上がります。バリエーションで揃えておくと便利です。

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大中 志摩

アイテム5キャップ&ニット帽

あまり大げさにカジュアルダウンさせたくない場合、かぶりものの投入も良い選択です。セットアップ自体を着崩すことなくオーソドックスに仕上げた場合でも、キャップやニット帽をコーデに足すだけで程良い大人のオフスタイルが楽しめます。アイウエアやアクセサリーなど、他の小物との複数使いも効果的です。

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編集フカザワ

セットアップを抜け感たっぷりに着崩すコーデ10選

セットアップが主役として生きる、暖かい時期のコーデをチェックしましょう。きれいめな印象をキープしつつもスーツのように重たくない、軽やかな着こなしが簡単に作れるのがセットアップを着る利点です。

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コーデ1ホワイトニットで適度なカジュアル感を

ブリティッシュなウインドウペンチェックのセットアップを、サマーニットでカジュアルダウン。ニットにはホワイトを選びネイビージャケットとのコントラストを強く出しつつ、ニット帽とスニーカーで堅苦しく見えない程良いストリート感を投入しています。

コーデ2色数を抑えることで、清涼感をプラス

春夏シーズンにマッチするベージュのセットアップは、カットソーとスニーカーを合わせて大人っぽく着こなすのが正解。胸に挿したアイウエアがさりげないアイキャッチになっています。色を抑えた分、シューズは素足履きで肌色を見せてメリハリを出すのがコツです。

コーデ3ダブルのジャケットこそ、大きく着崩して

フォーマル感の強いダブルジャケットは男ならば1度は袖を通してみたいアイテム。ですが、カジュアルで着こなす場合、多少のアレンジは必須です。例えば、サイズ感。ボトムスにテーパードの強いタックパンツを、足元に柄スニーカーを合わせることでリゾートテイスト漂うこなれた着こなしが完成します。素材もコットンを選び、ざっくりと羽織るのがキモです。

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池田 やすゆき

コーデ4シャツ代わりのGジャンが男らしさを演出

センタークリースがしっかり効いたかっちり感の強いセットアップも、インナーにGジャンを重ねれば大人のカジュアルダウンが可能。程良く色落ちした『マルタンマルジェラ』のGジャンの素材感と、折り目正しい『リングヂャケット』のスラックスがもたらすコントラストが、奥行きのあるスタイルを構築しています。

コーデ5かっちりジャケットとキャラものは意外とハマります

レトロな絵柄のスウェットシャツで、セットアップをカジュアルダウン。セットアップからカットソーまでグレートーンで揃えることで、ポップになりすぎないよう調整しています。柄で遊んだ分、サイジングはきっちりと。裾もロールアップすることで、パンツのシルエットを美しく保っています。

コーデ6ドレス感を抑えるなら、シルエットに少しの脱力感を

ボルドーを主役にスタイリング。柄を排した上品な印象のセットアップですが、スーツでは厳禁とされるあえて肩を落としたシルエットやホワイトのカットソーでうまくカジュアルダウンしています。大きく引き算した分は、足元のオペラシューズで品の良さをほんの少しプラスしてあげると大人っぽく仕上がります。

コーデ7デニムのセットアップにはマリンテイストが好相性

ライトオンスのデニムセットアップは、軽い着心地で春夏シーズンにぴったり。デニムの素材感を生かすなら、インナーは主張控えめのアイテムがベターです。細ピッチのボーダーカットソーを合わせれば、クリーンさを損なわず夏らしいマリン感を添えられます。

コーデ8個性的な小物も巧みにいなす、ベージュセットアップ

清潔感があるベージュのセットアップ、その懐の深さを知ることができる好例です。ツートーンの『バンズ』、発色の良いキャップ、レジメンタルのボウタイ、ウォレットチェーン……と小物を盛りだくさんに仕込んでも、まとまりよく仕上がります。もちろん、もたつきのないジャストサイズが大前提です。

コーデ9白パーカーでほんのり薫らせるストリートテイスト

セットアップのかっちり感に程良くカジュアルさをMIXしてくれるパーカー。オリーブカラーのセットアップにホワイトのパーカーを合わせてクリーンに仕上げています。女子ウケもさることながら、今風なストリート感を取り入れるのにも使い勝手の良いアイテムです。デカNの『ニューバランス』でアクセントを作っている点にも注目。

コーデ10セットアップにも、ワイドパンツの波が

必ずしも、セットアップのスラックスはジャストサイズでなくてはいけないことはありません。ビジネスシーンではないので、自由は発想が許されます。例えば、カジュアルでもトレンドの、ワンタック入ったワイドテーパードパンツ。フルレングスでは少々ルーズに見えてしまうので、裾をダブルに仕立てつつ8分〜7分丈ですっきりと足元を見せた点は押さえたいポイントです。

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