スキニーパンツをモノにする、大人流のコーデ術

スキニーパンツをモノにする、大人流のコーデ術

若者だけの特権と思うことなかれ。スキニーパンツは大人にだって使い勝手がいいんです。では、どんな1本を選ぶべきか。おすすめブランドとコーデ術を合わせてご紹介。

近間 恭子

2019.01.29

ボトムス
着こなし・コーデ

ピタピタはNG。大人が選ぶべきスキニーパンツってこんな1本

歳を重ねるごとに体型は変わるものですが、細身とはいえ大人にだってはけるスキニーパンツはあるんです。まずはスキニーパンツを選ぶ際に押さえておくべきフィット感と素材について解説しましょう。

ポイント1脚のラインが出すぎないフィット感

大人のスキニーパンツでもっとも避けたいのがピタピタ過ぎること。脚が細く見えると思うかもしれませんが、実はその逆。脚の太さやO脚などのカタチの悪さが強調されてしまうんです。そしてなにより、脚のラインが出すぎるのは女性ウケがイマイチ。なので、ピタピタすぎない程良いフィット感を選ぶのがベストです。

ポイント2快適なはき心地を生む伸縮性のある素材が必須

いくら大人に適したフィット感でも、はき心地が悪かったら元も子もありません。スリムなスキニーパンツだとなおさら。快適なはき味を得るためには、ポリウレタン混などのストレッチ性に富んだものをセレクトすること。そうすればどんな動きを加えても不快さとは無縁で、タンスの肥やしになることもありませんよ。

大人におすすめのスキニーパンツブランド7選

着回し力が高いことをキーワードに、おすすめのスキニーパンツを厳選。デニムや黒無地など、ヘビロテで活躍するものばかりなので購入時の参考にしてください!

ブランド1『ルイス』のデニムパンツ

トルコのデニム素材メーカー、イスコ社製の2WAYハイパワーストレッチデニムを採用。スキニーシルエットながらもストレッチ性の強いデニムを使っているので、ストレスフリーのはき心地を楽しめます。やや短めのレングスなので、どんなシューズとも好相性なのがうれしいですね。

ブランド2『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』のチノパン

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』で毎シーズン好評のスキニーシルエットのチノパン。シンプルなデザインと絶妙なスキニーシルエットが、洗練された都会的な印象を与える1本です。ストレッチ入りではき心地も抜群なので、ヘビロテで活躍すること請け合い。

ブランド3『ランバンオンブルー』のチノパン

全方位に伸縮する革新的なストレッチ素材「ワンダーシェイプ」を使用したモデル。型崩れしにくい生地感と優れた伸縮回復性により、ストレッチ素材特有の”ひざ抜け”を防ぐことができます。ひざから裾にかけてテーパードしているので、オン・オフで活躍してくれますよ。

ブランド4『ビームス』のデニムパンツ

清潔感ある程良い色落ちのスキニーデニムは、コーディネートをこなれた印象へ導けるのが利点。ストレッチ性だけでなく、回復性にも優れたストレッチデニムを使用することで、ストレッチ素材の弱点であるひざの出やすさを軽減しているので長く愛用できます。

ブランド5『エドウィン』のデニムパンツ

すっきり引き締まったレッグラインを描く『エドウィン』のブラックスキニーデニム。伸縮性のあるデニム地を用いているので、ノンストレスのはき心地が味わえます。ブラックデニムに引き立つ赤の革パッチが、バックスタイルのさりげないアクセントになってくれるはず。

ブランド6『ディッキーズ』のブラックパンツ

こちらは『ディッキーズ』のなかでもリピーターの多い定番ボトムス。深めの股上に加え、裾に向かってテーパードした絶妙なシルエットが特徴です。やや厚手のタフなTCストレッチ素材による、快適なはき味と独特なシワ感も見逃せないポイント。

ブランド7『ブリーフィング×ウィルラウンジ』のトラベルパンツ

ラゲッジブランド『ブリーフィング』と『ナノ・ユニバース』が大人の男性に向けて発信している『ウィルラウンジ』がコラボレーション。ハイパワー4WAY素材を使ったトラベルパンツは、軽量性とストレッチ性に富んだ優れモノ。シーンや着こなしを選ばず活躍するスキニーパンツです。

コスパも良くて愛用者多数の『ユニクロ』や『ジーユー』、『無印良品』もチェック!

スキニーパンツは『ユニクロ』をはじめ、『ジーユー』や『無印良品』といったコスパブランドでも高い人気を誇ります。なかでも、洒落者たちから特に支持率の高いブラックデニムを用いたコーディネートをチェックしていきましょう。

コスパコーデ1『ユニクロ』のパンツによる美シルエットを生かしたシンプルコーデ

スキニーデニムと同色のMA-1をチョイスすることで、デニムの美シルエットをさらに引き立てているのがポイント。インナーとソックスを白でリンクさせ、抜け感を演出しているのもお見事です。ややボリュームのあるレザーシューズでメリハリをつけた、そのバランス感も見逃せません。

コスパコーデ2『ジーユー』のスキニーデニムをワンランク上へ導く上品コーデ

クラシックなチェスターフィールドコートとの合わせにより、『ジーユー』のブラックスキニーデニムを品良くかつ大人っぽく格上げ。インナーにセットしたタートルネックニットも、上品さのアップに一役買っています。あえてホワイトキャップでハズしを加えているのも技アリ。

コスパコーデ3黒コーデのメリハリ構築に『無印良品』のスキニージーンズを活用

頭からつま先まで潔いまでに黒で統一したオールブラックコーデ。これが重たい印象に映らないのは、『無印良品』のグレーに色落ちしたスキニーデニムが効いているから。着こなしに適度な抜け感が生まれ、軽快なニュアンスが香り立っています。

スタイリングのお手本に。スキニーパンツの着こなしサンプル

最後に、スキニーパンツの着こなしサンプルを5つピックアップ。選び方、ブランドを確認してきたからこそ、自分ならどう着こなすかも考えながら各コーディネートをチェックしてみてください!

着こなし1今っぽくて洒落度も高いシルエットバランスが決め手

オーバーサイズのアウターを好バランスに着こなす最善策となるのが、ボトムスにスキニーパンツをセレクトすること。彼はブラックデニムを選ぶことで、全体にメリハリをつけることにも成功しています。スキニーデニムの丈感と「オールスター」のバランスも理想的。

着こなし2メリハリあるシルエットバランスが着こなし成功の鍵

『カナダグース』のボリュームあるダウンをスキニーデニムですっきりと。足元までブラックで統一しているのもポイントで、そのメリハリあるシルエットをより強調しています。そんななかで白のタートルネックニットを効果的に使って大人っぽさをプラスしているのも見逃せません。

着こなし3スキニーパンツの美シルエットが際立つシンプルコーデ

すべてベーシックなアイテムで構成していますが、黒スキニーパンツの美シルエットによってワンランク上のこなれたスタイリングに。シンプルながらも清潔感もあり、女性ウケも期待できる着こなしです。パテントレザーのスニーカーでドレッシーさを加味しているのも技アリ。

着こなし4絶妙なシルエットバランスとバイカラーで大人っぽく

オーバーサイズのコートとスキニーデニムの合わせに加え、ブラウン×ブラックの上品なバイカラーも全体をバランスよく見せている秘訣です。ボリュームあるスニーカーやベレー帽など、コーディネートの洒落度を高めるスタイリッシュな小物使いにも注目を。

着こなし5全体をスキニーシルエットでまとめてスタイルアップ!

ベージュのスキニーパンツをベースに、トップスもアースカラーで統一。さらに全体をコンパクトにまとめ、縦長を強調するIラインを構築しているのもバランスよく見える要因です。足元は引き締め効果のあるブラックブーツを合わせているのもGOOD。

ライターのアシスタントを経て、2003年に独立。「MEN’S CLUB」や「Mono Master」などの男性誌をはじめ、女性誌やWEB、カタログで活動している。ビジネスからカジュアルまでのメンズファッション全般を得意としているが、最近は趣味がこうじて旅企画も担当。
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    設立から35年以上が経つ現在も、独自のスタンスを貫く『ヒステリックグラマー』。ブランドの顔であるデニムから注目の最新アイテムまで、余すところなくナビゲートします。

    山崎 サトシ

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