
サコッシュ人気が継続中。今買いたい厳選20ブランドをレコメンド!
サコッシュ人気はもはや一過性のものではありません。今、どんな風に活用すれば良いのかも合わせて、お好みのテイストごとにおすすめブランドをレコメンドしていきます。
このバッグ見たことありますよね? あらゆるシーンで役立つサコッシュ
必要最低限の荷物が入るコンパクトなサイズが好評で、季節を問わず大人気のサコッシュ。まだ手にしていない方には、ぜひともおすすめしたいバッグです。そんなサコッシュの魅力は何かというと、手軽でシンプルということ。街使いも旅のお供にも、さまざまな場面で活躍します。
「サコッシュってなんだ?」という人から小さめバッグを探している人に向けて、サコッシュの特徴や魅力を解説しつつ、おすすめブランドをご紹介していきます。
サコッシュとは?
サコッシュとは、自転車ロードレース時にレーサーに渡すドリンクなどの補給物資をつめるために使用される、ショルダータイプのバッグのこと。語源はフランスで、「カバン」や「袋」を意味しています。必要最低限の収納量と中身の取り出しやすさを重視した簡易的な作りですがダサさは皆無。極めて薄く、軽いのが特長です。
サコッシュはあらゆるシーンで大活躍な優れモノ!
もとは自転車レース時に使用されていたアイテムですが、無駄のない機能性やデザイン性に目をつけ、アウトドアメーカーやファッションブランドがサコッシュを販売し、人気が急上昇。今や街中でも見かけるようになったサコッシュですが、コーディネートのアクセントになるのはもちろんのこと、実はさまざまな場面で使えるオールラウンダー。そんなサコッシュの活躍ぶりを見ていきましょう。
シーン1
スポーツ×サコッシュ
語源の通り、自転車をはじめ、ランニングや登山などスポーツ時の相棒として。ドリンクやタオルなどサコッシュに入れておけば、使いたいときにサッと取り出せます。
体を動かしても邪魔にならない絶妙なサイズ感は、スポーツシーンでもストレスなく持てるのが魅力。ポケットからものが飛び出てしまう心配もなく、両手があき、のびのびと運動ができます。
シーン2
旅×サコッシュ
旅先で頻繁に使う財布や地図はサコッシュに、それ以外はバックパックへ。物を探す手間を省き、旅の効率をあげてくれます。バックパックと干渉しない薄さと軽さは、2つ持ちをしてもかさばりません。
肌身に近い位置で持てるので安全性も良し。カラビナ付きのものであれば、ベルトループや写真のようにバッグにアジャストすることも可能です。もちろん、ミニポーチとしてバッグインバッグにするのもアリ。荷物の整理役としても重宝します。
シーン3
散歩や買い物×サコッシュ
近所のコンビニなど近場へ出かけたいときにポケットのない服を着ていたり、財布が大きかったり……なんてことありませんか? 日常のひとときにもサコッシュの携帯性が大活躍。
必要最低限の持ち物を入れるのに最適な小ぶりなサコッシュは、大きなポケットを持ち歩く感覚で使えます。スウェットやジャージなど、ふらーっと出かけるラフな格好にも相性抜群。
シーン4
夏イベント×サコッシュ
夏イベントといえば、海やフェス、キャンプなどなど屋外でのアクティビティがたくさん。とにかく動き回る活発な夏のバッグは、サコッシュを抜てき!
防水素材や止水ジップなど、高機能をもつサコッシュは夏イベントを楽しむ強い味方に。よりアクティブな夏になること間違いないですね! シンプルになりがちな夏コーデにも、ポイントアイテムとして一役買ってくれます。
シーン5
デート×サコッシュ
バッグパックはデートっぽくない、トートバッグはカジュアルすぎる。かといってバッグを持たず、ポケットをパンパンにしてしまうのは見栄えが良くない……そんなシーンにはサコッシュの出番です。
落ち着いた色味を取り入れれば、シャツやスラックスなどのきれいめなコーディネートにも合わせやすいアイテム。かっちりしすぎず、カジュアルすぎず、程良いポジションを保つサコッシュは、さりげなく男らしさを醸し出してくれます。
選び方のポイント&おすすめのサコッシュを徹底紹介
サコッシュの魅力を感じていただいたところで、おすすめのサコッシュをピックアップ。そもそも、サコッシュを選ぶ際にはご自身のファッションテイストや好みと相談することが大前提。そこで、多くの方に共通するテイスト別に、おすすめのブランドを紹介します。
シンプルが好みのあなたには……
▼テイスト1:スタンダードブランドの普遍的なデザインを
耐久性、防水性などの高機能にくわえ、パキッとしたカラーが多いのが、アウトドア系のブランド発のサコッシュ。スポーティな服装にはもちろんのこと、シンプルなスタイルにはやはりスタンダードなブランドやプレーンな表情のモノがおすすめです。
無地を選んでシンプルにキメても良し、ポケット付きやロゴプリント入りなど少し遊び心を取り入れても良し。ここで取り上げたアイテムならば、何を選んでも違和感なく日常のコーデに馴染むはず。
ブランド1
『ポーター』
まさしく正統派のサコッシュ。自転車のロードレースで使われるサコッシュをベースにしながら、日常的に使いやすいようにアレンジしています。生地のシャンブレー感も特徴的。染色したコットン糸を経糸に、ポリエステル原着糸を緯糸に用いることで表情を生み出しています。また、表面のパラフィン加工で撥水性をアップ。オイル感を残してヴィンテージ感も演出しています。『ポーター』は、日本を代表する鞄メーカー『吉田カバン』の代表的なラゲッジレーベルなので、品質もお墨付きです。
ブランド2
『エフシーイー』
機能的でスタイリッシュなバッグで人気を高めた『エフシーイー』。定番モデルのサコッシュは、ジップラインが2本並ぶフロントのポケットが印象的です。また、ショルダーストラップにはイージーアジャストシステムを採用。長さを調整しやすく、掛け方のアレンジも簡単です。ファブリックは、インビスタ社と共同開発。本来は装飾用であるサテン生地に耐久性の高いコーデュラナイロンを掛け合わせ、丈夫なのにエレガントで軽量な生地を生み出しています。
ブランド3
『ザ・ノース・フェイス』
いたってシンプルなサコッシュ。メインコンパートメントに加え、内外にひとつずつジップポケットも備えているので収納性は十分です。ブラックはワントーンでクールな雰囲気ですが、上部が黒で下部が他の色や柄になっているタイプもラインアップ。色柄使いで個性が演出できます。人気が高い『ザ・ノース・フェイス』のアイテムは周囲と被る可能性もありますが、このバッグは韓国限定で販売されている「ホワイトレーベル」のアイテム。適度なレア感も魅力です。
ブランド4
『スノーピーク アパレル』
フロントのメッシュポケットがアイキャッチになっているサコッシュ。手が入れやすく中身が落ちにくい独特な形状になっています。さらに、フロントにDカンも付属。カラビナやチェーンを付けるなどして使い方が工夫できます。人気アウトドアブランドの『スノーピーク』らしいギミックが利いていますが、それ以外のデザインはベーシック。ファッションアイテムとしても使いやすいバランスです。
シンプル“だけ”じゃないあなたには……
▼テイスト2:遊び心が欲しい。ならばポップなカラーリングのサコッシュが◎
思わず目を引かれるパキッとした鮮やかなカラーリング。スポーティな服装にはもちろんのこと、シンプルなスタイルには挿しアイテムとしても楽しめます。
ミニマルサイズなので鮮やかな色味でもうるささを感じず、バランスの良いアクセントに。バックパックなどの面積が大きいものでは挑戦できなかったカラーに思い切って挑戦してみては!?
ブランド5
『ユニバーサルオーバーオール』
やや小ぶりなサコッシュですが、サイズ以上の存在感を放つカラーが特徴。種類が豊富でペールカラーもラインアップしています。その一方、使い勝手も抜群。コの字型のジップ式でメインコンパートメントが広く開き、荷物の確認や出し入れが容易です。また、撥水加工のナイロン生地を使っているので、水や汚れにも強い仕上がり。アメリカの名門ワークウェアブランド製ということで、クオリティも確かです。
ブランド6
『フランクリン クライミング』
少し大きめのサコッシュは、鮮やかなオレンジがコーディネートのスパイスに。挿し色として使いやすいイエローや生成りカラーもセレクトできます。さらに注目すべきはメインのボア生地。モコモコした質感でも遊び心が表現できます。『フランクリン クライミング』はその名の通り、クライミング用やトレッキング用などのギアなどを展開していますが、ポップなカラーの小物類も人気なので、チェックしましょう!
ブランド7
『ブラアシィインダストリー』
チェコのブランド『ブラアシィインダストリー』は、建築家でもある2人の創業者がデザインや製作を行っています。コンセプトはアーバンエッセシャルズ(都会での必需品)で、ミニマルかつ機能的なバッグ類を提案。1980年代の登山用具からインスピレーションを得たデザインが特徴で、このサコッシュもポップな色使いが80年代を連想させます。ハンドルやスライダーが挿し色となっているのがポイント。独自のウェビングシステムでサイズ調整や着脱がしやすく、実用性も優れています。
ブランド8
『エカル』
英語で湖を意味する「LAKE」を逆から読んだのが『エカル』というブランド名。
湖を背景にしつつ、街とフィールドをつなぐアイテムを展開しています。このサコッシュもまさに、アウトドアの機能性とタウンユースのデザイン性を融合。高機能素材イーベントで透湿防水性を確保しつつ、シンプルかつスタイリッシュなデザインに仕上げています。アウトドアウェアでは定番カラーのレッドも、街のコーディネートには映えること請け合い!
ブランド9
『キーン』
スポーツサンダルで人気を高めた『キーン』は、アウトドア系のフットウェアブランド。ただし、小物類などの完成度もハイレベルです。このサコッシュは、ブルー×オレンジのカラーパネルが独特で鮮やか。目を引く存在感がありながら、落ち着きも感じさせるバランスが絶妙です。キーリングやポケットを内蔵し、使い勝手も抜群。工場の廃材を有効活用したアップサイクルなコレクションのアイテムで、エコフレンドリーなのも魅力です。
きれいめ派のあなたには……
▼テイスト3:品格重視のコーデに合わせるサコッシュは素材にこだわって
シンプルなデザインのモノが多くありつつも、生地、つくりにまでこだわっているサコッシュは上品さを感じさせてくれるので、シックなコーディネートにもぴったり。
特にバッグづくりをメインとするブランドのモノは、妥協のないモノばかり。ショルダー部分の取り外しができるタイプのサコッシュはクラッチ風にも持つことができ、コーデに幅を出してくれます。
ブランド10
『マスターピース』
バックパックで人気を集める『マスターピース』のサコッシュは、特殊加工を施したナイロンのツイル地とレザーを使用し、こだわりぬいた機能美が光ります。Tシャツ1枚のコーディネートでも、一気に大人な印象にしてくれる逸品。
ブランド11
『パトリックステファン』
上質感を打ち出すなら、やっぱりレザーは外せない素材。革を使ったサコッシュがいろいろと登場していますが、『パトリックステファン』のそれは出色の完成度です。厚みをキープしつつ軽く仕上げた牛革を起用。シンプルなデザインにまとめていますが、フロントを縦に切り替えたポケットが控えめでスタイリッシュなアクセントとして効いています。バックや内側にもポケットを備え、収納力は合格点。A4サイズが収納可能なサイズ設定により、利便性も抜群です。
ブランド12
『エンダースキーマ』
同じ革でもこちらはスエードを起用。しなやかで柔軟なピッグスエードを全面に使用しつつ、丸みを帯びたシルエットでマイルドなイメージに仕上げています。ファスナーをあえて裏使いして目立たないように仕上げるなど、細部まで凝った作りも特徴的。レザーアイテムを得意とする『エンダースキーマ』ならではの出来栄えです。体にフィットさせて持つために、ショルダーストラップは短めの設定に。
ブランド13
『ティーケー タケオキクチ』
大人なカジュアルスタイルに欠かせないアイテムをリリースしている『ティーケー タケオキクチ』らしく、サコッシュにも上質なハリスツイードを使用。背面をシンセティックレザーにすることで、品格を高めつつ掛けた際の滑りも良くしています。また、装飾的な要素を省くことで素材感を強調したデザインも見事。シンプルだからこそ大人のコーディネートにもマッチしやすい面持ちです。
アクセントが欲しいあなたには……
▼テイスト4:スタイリングに個性を加える、柄サコッシュが正解
サコッシュの人気ぶりから、コーデを格上げしてくれるセンスある柄サコッシュも多く登場。身につけるだけで気分が上がるモノから、大人な印象のモノまで幅広く集めました。
テイスト2の鮮やかな色味と同様に、サコッシュのサイズ感であれば、服装では懸念しがちな柄も取り入れやすくなるでしょう。柄を使ったスタイリングで個性的に仕上げてみて。
ブランド14
『ビーピーアール ビームス』
シャツでは定番となっているチェック柄のフランネル生地を採用。サコッシュで取り入れるとかなり新鮮で、コーディネートに少しポップなアクセントが加味できます。縦型でコンパクトな本体も特徴的。マチが3.5cmあるので、意外とたくさん収納できるのもポイントです。とは言え、大きな荷物は収納できないので、ワンマイル程度のちょっとした外出用やアクセサリー的な使い方で活用するのがおすすめ!
ブランド15
『ストフ』
ユニークな柄のテキスタイルを使ったアイテム作りを得意とする『ストフ』らしいサコッシュです。ホワイトをベースにしながらいろいろな植物の種を並べた総柄が独特。ナチュラルかつボタニカルなムードです。図鑑や資料のような柄はインテリジェンスも感じさせ、大人の男性でも使いやすい佇まい。アイテム自体はいたってベーシックな作りで、最低限の荷物を収納するような使い方が最適です。薄型なので邪魔になりにくく、肩紐の長さを調整しながらいろいろな背負い方が試せます。
ブランド16
『ケルティ』
『ケルティ』でロングセラーとなっているサコッシュタイプのフラットポーチ。さまざまなカラーや柄を展開していますが、今回ピックアップしたのはレオパード柄。いかにもヒョウ柄というタイプもありますが、モノトーンを基調にしたシックなタイプもあり、コーディネートに独特なスパイスがプラスできます。生地は意外としっかりしていて、内部に3つに分ける仕切りも装備。荷物を小分けして整理できます。
ブランド17
『ユニバーサルオーバーオール』
ワークウェアブランド『ユニバーサルオーバーオール』より、ペイズリー柄サコッシュをセレクト。小ぶりながらも存在感抜群で着こなしのアクセントとして効果を発揮。5色展開。
ブランド18
『キウ』
着こなしのアクセントにうってつけのバンダナ柄サコッシュ。グレーやブラックがベースとなっているため、柄モノでも取り入れやすくなっています。耐久性に優れた600デニール生地を採用している点にも注目を。
ブランド19
『ペンドルトン』
『ペンドルトン』を象徴するウールブランケットの柄をナイロン製のサコッシュに起用。ソリッドでありながらネイティブテイストという他にはないバランスにまとまっています。チーフジョセフ柄の存在感が意外と薄いのは、穴の空いたメッシュ生地の上に描いているから。だからこそ、シンプルなコーディネートにも合わせやすいムードに仕上がっています。内側にもポケットを配置しているなど、収納性も優秀。
ブランド20
『グレゴリー』
『グレゴリー』のクラシックなデイパックで使われてきたガーデンタペストリー柄をサコッシュに流用。タグを見なくてもブランドがわかるほど、らしさたっぷりのデザインです。メインの生地を部分的にメッシュで覆ってカジュアル過ぎないバランスに整えた工夫も秀逸。メッシュの部分がポケットにもなっていて、他のポケットとともに実用性を担保しています。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ポーター』 コッピ サコッシュ
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『エフシーイー』 サテン サコッシュM
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『ザ・ノース・フェイス』 スリムクロスバッグ
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『スノーピーク アパレル』 エブリディ ユーズ サコッシュ
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『ユニバーサルオーバーオール』 デルタサコッチ ショルダーバッグ
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『フランクリン クライミング』 ボアサコッシュ ショルダーバッグ
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『ブラアシィインダストリー』 サコッシュ
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『エカル』 eVent トラベルサコッシュM
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『キーン』 ハーベスト マテリアル サコッシュ スリー
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『マスターピース』 サコッシュ
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『パトリックステファン』 レザーショルダーバッグ
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『エンダースキーマ』 ピッグ サッコ S
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『ティーケー タケオキクチ』 ハリスツイード生地使用 サコッシュバッグ
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『ビーピーアール ビームス』 ネル サコッシュ
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『ストフ』 BOTANCAL CAMO & MANY SEEDS サコッシュ
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『ケルティ』 レオパード サコッシュ フラットポーチS
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『ユニバーサルオーバーオール』 ペイズリー柄サコッシュ
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『キウ』 600D サコッシュ ミニ
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『ペンドルトン』 サコッシュ
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『グレゴリー』 クラシックサコッシュM
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