クロケット&ジョーンズの革靴に、男はやっぱり憧れる

クロケット&ジョーンズの革靴に、男はやっぱり憧れる

高級革靴ブランドのなかでも、“日本人の足にもなじむ”と定評がある『クロケット&ジョーンズ』。評価の理由とともに、その魅力や主力ラインアップをご紹介します。

+CLAP Men編集部

2016.09.05

クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES)
通勤用革靴
革靴

紳士御用達。『クロケット&ジョーンズ』の魅力は“ラスト”にあり

『クロケット&ジョーンズ』は、1987年にイギリスの靴の聖地といわれているノーサンプトンで誕生したシューズブランド。その道に精通した職人が約8週間かけて作るという工程や、「美しさと履き心地」への高い評価から世界でも有数のブランドとして衰えることのない支持を集めています。

履くほどに足に馴染み、上品な光沢感を放つ革はまさに高級感のある仕上がりに欠かせない特徴。ただし同ブランドで注目すべきは、革の品質や見た目の美しさだけではないのです。

イギリスのブランドながら、日本人の愛用者が絶えない理由は、同ブランドが有する豊富な“ラスト”にあります。ラストとは靴型、あるいは木型と呼ばれるモノで、革靴のシルエットの元。甲の部分や幅など、「自身の足に合うかどうか」はラストの影響が大きく、ラスト次第では履いていても違和感を覚えてしまうこともあるでしょう。

革靴選びの重要な視点としてもあげられるラストですが、『クロケット&ジョーンズ』はその数が世界一と言われています。数多くのラストがあるからこそ、日本人の足型にフィットするモノが選べるという特徴こそが同ブランドの強みであり、愛され続ける所以です。

革靴で有名な『クロケット&ジョーンズ』。主力モデルを紹介

高品質の革靴を世に送り出し続けている『クロケット&ジョーンズ』の革靴のなかでも、特に人気が高い主力モデルを紹介します。

モデル1オードリー

オードリーは、『クロケット&ジョーンズ』のなかで定番かつもっとも人気の高いモデルです。ハンドメイドのクオリティーが存分に味わえるハンドグレードラインのひとつで、アッパーは靴内側の裏張り、底材にまで高級な素材が使われています。

オードリーはストレートチップシューズというタイプのシューズで、冠婚葬祭からビジネスシーンまで、フォーマルな場面で使用するような形状。337という木型が採用されており、ロングノーズでセミスクエアなシルエットが特徴です。絞り込まれたラインも精悍な足元を演出するフックになります。

オードリーを含めたハンドグレードラインのシューズには、高価な子牛の革が採用されています。牛革は歳をとっている牛のものほどかたくなるので、やわらかい子牛の革のほうが足になじみやすいのです。ソールには耐久性のあるオークバークソールが使われています。

モデル2モールトン

モールトンは、甲部分にU字型のステッチが入ったUチップシューズ。Uチップシューズはカジュアル向けのものが多いのですが、モールトンは比較的シックでドレッシーな作りのため、ビジネスシーンで履くことも可能です。

流行に左右されないシンプルなデザインなので合わせやすいことが特徴。また、292という幅広の木型を使用して作られていて、日本人の足にフィットする設計になっています。実はキング・オブ・シューズといわれている『ジョンロブ』のUチップシューズがモデルになったそう。

靴底は、かためで耐久性のあるリッジウェイソールを採用。グリップ性のあるソールのため、疲れにくく履き心地も抜群です。また、アッパーにはバーニッシュドカーフという、摩擦を加えることによって革の表面に表情をつけた、味のある素材を採用。

モデル3モンクトン

モンクトンは、モンクストラップという甲部分にバックルつきのストラップが取り付けられたデザインのシューズです。長めのつま先や靴の先端をとがらせてカットしたチゼルトゥ、小ぶりなヒールカップなどもモンクトンの特徴。

厳選されたカーフレザーは、エッジの効いたラストとも好相性。シルエットのカーブによる光沢感は、どんな角度からでもクラス感が味わえるはず。

また、ラバーソールにはグリップ力のあるイギリスのハルボロラバー社の代ナイトソールを取り入れており、上の2足とともに非常に良い履き心地のシューズです。木型にはロングノーズかつ彩度のエッジが特徴的な348が採用されています。

モデル4チャートシー

チャートシーは『クロケット&ジョーンズ』のなかでも50年以上にわたって愛され続けている、定番のチャッカブーツです。同ブランドのシューズのなかでは比較的つま先部分が短く、シャープすぎないシルエットになっています。

木型は224。丸すぎずシャープすぎないデザインのチャートシーは、幅広いテイストのスタイルに合わせることができます。スエードのカラーはタバコブラウンと呼ばれる、古き良きイギリスの伝統を感じる温かな色みです。

アッパーはスエードですが、ソールはレザーなのでカジュアルすぎない印象。スーツはもちろん、休日のきれいめコーデにも相性抜群です。また、耐久性に優れたスエードなので、長く履き続けられること間違いなし。

モデル5チェルシー

アイテムの名称は、サイドゴアブーツの発祥がロンドンのチェルシー地区だったことに由来します。むだなものをそぎ落としたシンプルなデザインは、所有者も着こなしも選ばず幅広いコーデに活用することが可能です。

チェルシーの木型には341が使われており、シューズは細身でシャープなシルエットになっています。少し丸みを帯びたつま先部分や、小さめのヒールがポイント。甲の部分の高さもしっかりとってあるので、快適な履き心地です。

チェルシーのアッパーには水はじきに優れたワックス加工を施してある、ブラックカーフを使用。また、ソールはダイナイトソールが採用されています。

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