
仏×日の魅力が融合。パトリックのスニーカーが高感度な大人に選ばれるワケ
フランスらしいデザイン性と日本産のクオリティを融合させた才色兼備なスニーカーで人気の『パトリック』。大人カジュアルにぴったりなそのラインアップをご紹介します。
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実は130年以上の歴史。『パトリック』ってどんなブランド?
欧州ブランドならではのエスプリを利かせたデザインに加えて日本製の優れた品質を兼ね備え、目の肥えたファッショニスタからも支持されるスニーカーブランド『パトリック』。その創設は1892年と、実は名だたるスニーカーブランドよりも長い歴史を誇っています。誕生の地は西フランスのプゾージュ村で、靴職人のパトリック・ベネトー氏が息子たちとともにその歴史をスタートさせました。
1930年代になるとサッカースパイクを中心としたスポーツシューズで高い評価を獲得。1972年にはトレードマークである2本ラインを生み出し、ファッショナブルなシューズとしてパリジャンから人気を集めることとなります。その後1978年にはここ日本にも上陸。当時のスニーカーといえば機能性のみが重視されていましたが、『パトリック』の他ブランドとはひと味違う洗練されたデザインは大いに注目されることとなりました。現在ではファッショニスタ御用達のブランドとして、揺るぎない地位を確立しています。
まずは確認。『パトリック』のスニーカーはここが魅力!
では、ここからは『パトリック』のスニーカーが人気を集める理由を深掘りしていきましょう。大人心をくすぐる要素満載で、ファッショニスタたちを魅了するのもうなずけます。
魅力1
信頼置ける品質のMADE IN JAPAN
フランスの老舗スニーカーブランドである『パトリック』ですが、実はアジア圏で展開されるプロダクツに関しては兵庫県の姫路で製造されています。生産の各工程において同地の熟達したクラフトマンの手が入っているため、そのクオリティは折り紙付き! その半面、大量生産が困難というデメリットが発生しますが、『パトリック』では1990年代以降ブレることなくMADE IN JAPANを貫き続けています。
魅力2
大人カジュアルにハマるスマートなデザイン
『パトリック』のスニーカーは基本的にすらりとした細身のシルエット。シンプルに仕上げられたアッパーとも相まってスマートな雰囲気で、上品さが求められる大人カジュアルと高い親和性を見せてくれます。唯一の注意点はサイズ選び。上で述べたように細身の仕立てなので、普段のスニーカーからハーフ~ワンサイズアップで履くのがベターです。できるだけ実店舗で試着することをおすすめします。
魅力3
よりどりみどりの豊富なバリエーション
型・素材・カラーのどれもが豊富に揃っているというのもうれしいポイント。ブランドらしいミニマル顔のモデルはもちろん、アクセントとなるような華やぎある逸品も展開されているので、自分のスタイルに合った1足と必ず出会えます。しかも、『パトリック』では一部対象モデルでリペアサービスを行なっていて、お気に入りのモデルと長く付き合っていくことが可能です。
百花繚乱な『パトリック』のスニーカー。今買える15足を厳選!
毎シーズン多種多様なモデルを展開している『パトリック』。その中から、大人好みな15足を厳選してご紹介します。高い汎用性を誇るのは全モデル共通で、着こなしの振り幅を広げてくれるのは間違いありません!
掲載アイテムを比較!
『パトリック』スニーカーの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
アイテム1
マラソン
ブランド内でもトップクラスの人気を誇るマスターピース。アッパーはナイロン×ベロアのコンビネーションで、レトロな雰囲気たっぷりです。巻き上げ式のアウトソールを組み合わせて、耐久性と歩きやすさに配慮している点も見逃せません。また、『パトリック』のラインアップの中ではかなり厚めのミッドソールゆえ、クッション性も抜群。長時間履いても疲れにくくなっています。
アイテム2
マラソンL
「マラソン」のレザーバージョンとして展開されている今作。アッパーはシュリンク加工のステアレザーで、豊かな風合いと足馴染みの良さを兼ね備えています。履き込むほどに味が深まるのもうれしく、じっくりと時間をかけて付き合っていけること請け合い。秋の着こなしをトーンアップしてくれる、美麗なカラーリングでも大人を魅了します。
アイテム3
シュリー
2006年に登場して以来、ベーシックモデルとして揺るぎない人気を誇っている「シュリー」。細身アッパー×薄手ソールによる、すらりと美麗なシルエットが特徴的な1足です。アッパーには本革さながらの風合いを持つ人工皮革を採用。それゆえにプライスは比較的抑えめで、エントリーモデルとしてもうってつけです。
アイテム4
スタジアム
1970年代のジョギングシューズを忠実にリメイクした「スタジアム」は、2003年から続くロングセラーです。アッパーはソフトナイロンをベースに、豊かな表情のベロアもコンビネーション。ソールに軽量な発泡素材を使っていたり、フィット感の良い袋縫い製法を採用していたりと、履き心地に注力しているのもポイントです。コンフォートな1日を過ごしたいなら、まさにうってつけ!
アイテム5
スタジアムLE
「スタジアム」の素材バリエーションモデル。アッパーのステアレザーとベロアはともにウォータープルーフ加工でフィニッシュされており、少々の雨であれば苦になりません。しかも、縫製にも撥水糸を使うほどのこだわりっぷり! 落ち着いた色使いも持ち味で、休日使いはもちろんオフィスカジュアルとも好相性を発揮します。
アイテム6
アイリス
革の繊維密度が高く耐久性に秀でるカンガルーレザーをアッパー使いし、ベロアパーツと組み合わせた定番モデル。また、カンガルーレザーは高密度ゆえに薄く加工することができるため、この「アイリス」は非常に軽量な仕上がりです。アッパーの軽さを損なわないように、ソールには発泡素材を使用。細めの2本ラインでスマートなイメージを強めているのも印象的です。
アイテム7
ネバダ2
シンプル&クリーンなデザインで支持を集めるレザースニーカー。この新色はイエローの挿し色が程良いアクセントとなっています。柔らかなシュリンク加工のステアレザーをアッパー使いしていますから、足馴染みの良さに関しては言わずもがな。アウトソールにはグリップ性に長けるヘリンボーンパターンを採用しています。
アイテム8
ネバダDN
レトロランニングなルックスとは裏腹に、小松マテーレ社の開発した機能ナイロン「ダントツ撥水」をアッパーに用いることで優れた撥水・撥油性を叶えています。もちろん、コンビネーションしたベロア素材もしっかりと撥水仕様。普段使いはもとより、雨の日用のスニーカーとしても活躍してくれること請け合いです。
アイテム9
パミール
こちらの「パミール」は、先程ご紹介した「アイリス」を滑らかなステアレザーでアレンジしたモデル。大人に刺さるミニマルかつ上質なルックスが持ち味で、ビジネススニーカーとしても人気があります。また、アウトソールのかかと部分が巻き上げ仕様となっていることから、ドライビングシューズとして活用している人も多いようです。
アイテム10
ダチア
短靴を思わせる薄底&ロングノーズなシルエットが特徴的な「ダチア」は、サイドに押印されたライオンマークが凛々しいアクセントに。アッパーにはシンセティックレザーを取り入れ、耐久性&コストパフォーマンスにもアプローチしています。ご覧の通りのシックなルックスですから、オンからオフまでスタイル不問で躍動してくれること確実!
アイテム11
パンチ14
2014年からラインアップに加わった、コートタイプのスニーカー。『パトリック』お得意の2本ラインに代わって、ステアレザー製のアッパーにはパンチング加工でサイドラインが施されています。ラバー素材のアウトソールはクッション性が良く、履き心地はすこぶる軽やか。フォルムはややロングノーズな作りとなっています。
アイテム12
カリフォルニー
1980年代のランニングシューズから着想された今作。ナイロン×ベロアのコンビアッパーがクラシックなムードを振りまきます。アウトソールは厚めの作りとなっていますが、発泡ラバー素材なので軽量性抜群。秋らしいカラーリングも魅力的で、着こなしにトレンド感を加えるうえでも効果的な一手となってくれそうです。
アイテム13
オーシャン
ステアレザー使いのこちらは、『パトリック』のモデルでは珍しいベルクロストラップタイプ。スリッポンに近い感覚でサクッと着脱できるので便利です。上部のストラップにはブランドロゴをプリントし、アイキャッチとして機能させました。総柄仕様のインソールを取り入れるなど、普段は見えない箇所に遊び心を投影しているのもGOOD。
アイテム14
カピト2
ストレートチップとサドルシューズから着想された「カピト2」。ドレッシーな出で立ちの1足なので、スーツやジャケパンともマッチング良好です。美しい光沢を放つアッパーは、ガラス加工のキップレザー。シャンク入りのソールを使用し、ストレスフリーな履き心地にも訴求しています。なお、シルエットは『パトリック』のラインアップでもかなり細身の部類です。
アイテム15
ケベック
ややゆとりのあるシルエットに仕立てられた「ケベック」は、オーセンティックなテニスシューズがイメージソースとなっています。アッパーに多数設けられたパンチングは、デザインポイントになるだけでなく靴内の通気性を向上させる役割も兼備。フレンチトリコロールのタグも目を引くディテールです。
最後にチェック。『パトリック』のスニーカーのコーデサンプル5
多くの洒落者たちに愛用されている『パトリック』のスニーカー。最後は、ユーザーたちのセンスフルなコーデサンプルをチェックして、着こなしのイメージを膨らませていきましょう。
コーデ1
配色の効いた1足をアクセント使い
ダークトーンを基調とした、秋らしい落ち着き感ある大人カジュアル。その中で、’80sライクな配色を纏った「カリフォルニー」が絶妙なスタイルアクセントとなっています。アッパーでシャツのネイビーを拾うことによって、統一感も隙なく入手。おしゃれ感度の高さが光るコーディネートです。
コーデ2
ショーツコーデを黒スニーカーで締める!
男らしいデニムジャケットを主役にしつつ、膝上ショーツで軽快感をプラスしたスタイリング。ラフな雰囲気の着こなしですが、ブラックの「スタジアム」を足元にチョイスすることで適度な引き締め感も落とし込んでいます。ソックスは靴と同色で合わせるのがセオリーながら、あえて白を選んでメリハリも意識。
コーデ3
レザースニーカーでクリーンさをプラス
スウェット×チノパンというアメカジテイストの色濃いスタイリング。それなのにどことなく上品さを感じさせるのは、ステアレザー使いの「ネバダ2」でひとさじのクリーンさをトッピングしているからです。こんな風に格上げアイテムとしても使えるのが『パトリック』の強み!
コーデ4
モノトーンスタイルにはシックな1足がお似合い
コート&ボトムスともにブラックをセレクトした、洗練のモノトーンスタイル。その足元には、「ダチア」を本革でアップデートした「ダチア クラシック」をピックアップしています。シューズまで一貫して黒で呼応させることで、スマートさを効果的に促進。細身の1足につきタイトなスウェットパンツとも好相性です。
コーデ5
“レトラン”でスポーティテイストを盛り上げる
上下ともスウェットでまとめた、トレンド感あるスポーティスタイル。レトロなランシューがモチーフの「カリフォルニー」は、着こなしの持ち味を強めるのに一役買っています。ワントーンコーデのこなれ感を損なわないよう、カラーはスウェットと同じくグレーを選択。少しぽてっとした1足なので、このような太めのボトムスとは文句なしでハマります。
この記事の掲載アイテム一覧(全15商品)
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『パトリック』 マラソン
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『パトリック』 マラソンL
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『パトリック』 シュリー
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『パトリック』 スタジアム
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『パトリック』 スタジアムLE
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『パトリック』 アイリス
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『パトリック』 ネバダ2
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『パトリック』 ネバダDN
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『パトリック』 パミール
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『パトリック』 ダチア
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『パトリック』 パンチ14
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『パトリック』 カリフォルニー
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『パトリック』 オーシャン
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『パトリック』 カピト2
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『パトリック』 ケベック
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