
パーカーブランド厳選20。大人のメンズが手に取りたい定番アイテム一覧
肌寒くなると出番が増えるパーカー。長いスパンで活用するアイテムだからこそ、セレクトは妥協できませんよね。こだわる大人の男性におすすめのパーカーを一挙ご紹介!
大人のメンズが選びたいパーカーって?
若い頃誰もが慣れ親しんだであろうパーカーですが、そのチョイスは年齢とともにアップデートしていく必要があります。少年であれば派手にプリントや柄が効いたモデルでもOKですが、アラサー世代の着こなしにそれらはマッチしません。大人が日常着として取り入れるべきは、余計なデザイン性を排した子供っぽさとは縁遠いシンプルモデル。なおかつ、こだわったディテールやしっかりとした素材感を備えていればベターです。
大人に推奨したい、パーカーブランド20選
誰もが知るワールドワイドな定番ブランドから高感度な人気ブランドまで、大人の男性の着こなしにハマるパーカーブランドをレコメンド。どのブランドも信頼の置ける作りで、良き相棒となってくれます!
ブランド1
『チャンピオン』
”キング・オブ・スウェットシャツ”とも呼ばれる『チャンピオン』を象徴する名作が「リバースウィーブ」。スウェット生地を横向きに使用して縦縮みを防ぎつつ、サイドにエクスパンションガゼットを配して横縮みも軽減した手法が画期的でした。そんな製法を他のアイテムにも活用。そのひとつであるこのパーカーは、アメリカ製ならではの肉厚な生地感とざっくりした風合いが魅力です。1970年代の赤単タグ(赤単色タグ)も採用しているため、どことなくヴィンテージ調。
ブランド2
『ギルダン』
柔らかさと強度を両立した、コットン×ポリエステルによるスウェットボディ。裏起毛仕様による、心地良い肌触りもポイントです。加えて、ややドロップショルダー気味のオーバーシルエットで、今っぽいリラクシングな雰囲気を呼び込んでいるのも見逃せません。快適さもデザインも理にかなった1着は、通年ハズせないワードローブとなりそうです。
ブランド3
『ロサンゼルス アパレル』
アメアパこと『アメリカンアパレル』の創始者が2017年にスタートした『ロザンゼルスアパレル』は、オーソドックスなアイテムを豊富なカラバリで展開。ロスアパの愛称でも親しまれています。大きな特徴は、全行程を自社工場で手掛けているからこその高いクオリティ。このパーカーも高品質で、かなり厚手の生地を採用しています。ワイドなシルエットで仕上げているため、体のラインを拾わず体型がカバーできます。
ブランド4
『ループウィラー』×『ロウワーケース』×『ポギーザマン』
日本が誇るMADE・IN・JAPANのスウェットブランドといえば『ループウィラー』。生地感もディテールもヴィンテージライクなのが特徴です。こちらのトリプルコラボアイテムも、前後両面の首元にガゼットがつく両V、フロントのセパレートポケット、袖口&裾の長めなリブがヴィンテージ風。ライトウェイトの生地を使っているので着心地は軽やかです。インラインのパーカーよりもルーズなシルエットを採用し、今どきなバランスにアレンジしています。
ブランド5
『ナイキ スポーツウェア』
タフなうえ洗濯耐性も高いコットンポリ素材のフーディーですから、ガシガシとヘビロテしてOK! さらに、ふんわりと滑らかな裏起毛仕様によってコンフォートな肌触りも実現しています。シルエットは適度にゆとりのあるスタンダードフィットとなっており、中に多少着込んでも着膨れしません。
ブランド6
『カーハート』
肉厚スウェット×ルーズフィットによるタフなルックスは、ワークブランドならではといったところ。ストリートっぽく着こなすのはもちろん、きれいめパンツと合わせてメリハリ良く装うのも◎です。3本針ステッチで縫製された丈夫なカンガルーポケットの上部にはブランドロゴが配置され、さりげないアクセントに。
ブランド7
『ザ・ノース・フェイス』
人気のアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』らしいパーカーは、高機能なテックエアースウェットを起用。特殊な3層構造の生地で、保温性と通気性を両立しています。質感はややソリッドなので、カジュアル過ぎず大人っぽく着こなしやすいのもポイント。シルエットは適度にゆとりがあるリラックスフィットで、デイリーユースからトレーニングシーンまで幅広く使えます。
ブランド8
『アーミーツイル』
ストアブランドとして1940年代以降に誕生したブランド、『アーミーツイル』 の1着。40年代にアメリカ海軍で使われていたパーカーを連想させるディテールが特徴で、セパレートしたフロントポケットが象徴的です。さらに、凹凸感のある生地感もヴィンテージライク。ビッグシルエットを採用していますが、細部を現代的にアレンジしているため、シンプルに着こなすだけで今っぽいムードにまとまります。
ブランド9
『ノーティカ』
『ノーティカ』のパーカーは、どこか今どきで都会的。持ち前のビッグなシルエットにより、こなれ感とリラックス感が溢れる1枚に仕上がっています。一般的な生地の1.5倍もの厚みを持つ17.7オンスの裏毛スウェットを使っているのもポイント。だからこそ上質感があり、ルーズなサイズ感でもチープに映ることはありません。左肩にセットしたタグに加え、左袖の先に配した国際信号旗がモチーフのロゴ刺繍もさりげないアクセントに。
ブランド10
『ギャップ』
アメリカンカジュアルを象徴するグローバルブランド『ギャップ』ということで、アメカジの王道アイテムであるスウェットパーカーも多数リリースしています。この1着は、特殊洗浄技術とガーメントダイがもたらす極上の触感が魅力。初めて袖を通す瞬間から体に馴染むような着心地が得られます。ニュアンスカラーを含む豊富なカラバリをラインアップしているので、個性を投影して色をセレクトしましょう。
ブランド11
『ディッキーズ』
少し変化をつけたいなら、ハーフジップのパーカーを選んでみるのも手です。こちらの『ディッキーズ』のパーカーは良質なコットンを100%使用したヘビーウェイトの生地を使用。しっかりとした手触りと丈夫さが魅力です。カラーバリエーションも豊富で、定番のブラックやホワイトなどだけではなく、写真のようなくすんだブルーもスタンバイ。着るだけでしゃれた空気を纏うことができるはず。
ブランド12
『フレッドペリー』
パーカーといえども品の良さはしっかりとキープしたい、と思っている人におすすめしたいのが『フレッドペリー』のアイテム。シンプルながら太すぎず細すぎないシルエットが落ち着いた表情を湛えます。袖口には『フレッドペリー』のシグニチャーでもあるティップラインをあしらい、ブランドらしさも忘れません。細かいところまでこだわりが詰まった逸品は、まさに大人が手に入れたい1着といえます。
ブランド13
『シーグリーン』
ゼブラ柄のパイルジャガード生地を用いたニュアンス豊かなデザイン。さっぱりとしがちな春夏の着こなしに、抑揚をもたらしてくれるアイテムです。タオルライクなふわふわ生地で心地良さも申し分ありませんので、部屋着として活用するのも大いにアリでしょう。サイドにはカギなどの貴重品収納に役立つセキュリティポケットが付属。
ブランド14
『マリブシャツ』
2004年にカリフォルニアのマリブで誕生した『マリブシャツ』ですが、新素材と出会ったことで現在はリニューアルを遂げています。その新素材とはワンオーシャン。アメリカの大手リサイクル原料メーカーが海洋ゴミから再生したポリエステル原料を使用し、独自にアップサイクルした素材です。このパーカーでは、ワンオーシャンと上質なコットンを混紡したスウェット生地を採用。肌触りの良い裏毛生地ですが、耐久性も高く、上品な表情が持続します。デザインはシンプルで幅広いコーディネートに対応。
ブランド15
『インフォ ビューティ&ユース』
昨年完売した人気アイテムが今年も登場。ドロップショルダーのオーバーサイズシルエットでトレンド感は申し分なしな1枚。アームホールや腕幅もルーズに設定し、よりこなれた雰囲気を演出してくれます。また、生地にはコットンにポリエステルをブレンドし、エアリーに仕上げているので、軽くなめらかな着心地を実現。価格もお手頃なので、色違いで手に入れて毎日着るのもアリ!
ブランド16
『ナノ・ユニバース』
クッション性があり、ソフトな風合いと軽さも特徴のライトなジャージー生地を使用。クリーンな生地感が大人にぴったりで、きれいめなスタイルにもマッチするパーカーに仕上がっています。トレンド感のあるサイジングも魅力で、リラクシングなコーディネートが構築可能。ミニマルなデザインで合わせるスタイルを選ばず、春先は主役のトップス、秋冬はインナーとして活躍してくれます。
ブランド17
『アーバンリサーチ』
ポンチ生地を使ったユーティリティーなパーカー。ソリッドな生地感に加え、ポケットを控えめにしたデザインもエレガントなムードを醸しています。柔らかくて膨らみのある肉厚な生地なので、着心地も抜群。適度なストレッチ性も備え、ストレスのないコーディネートが築けます。シーンを選ばず3シーズン着回せる逸品なので、買っておいて損はありません。
ブランド18
『ビームス』
長年アメリカのカルチャーを紹介してきたセレクトショップの雄『ビームス』は、アメカジを象徴するスウェットパーカーも定番品。こちらはその名も「ベーシック フーディー」というアイテムで、いたってシンプルなデザインが特徴です。表糸とつなぎの糸を同番手にすることでフラットな表情に仕上げているのがポイント。度目を詰めつつ表面の毛羽を取り除き、サラッとした質感と上品な表情を実現しています。
ブランド19
『エフオージーエッセンシャルズ』
『FEAR OF GOD(フィアオブゴッド)』のディフュージョンラインとして誕生し、人気を集めているのが『FOG ESSENTIALS(エフオージーエッセンシャルズ)』です。多くの海外アーティストも愛用していたアイコニックな”ESSENTIALS”のロゴを多用しているのが特徴的。大きくプリントしたデザインが定番ですが、こちらはロゴが小さめで大人っぽく着こなしやすいパーカーです。ビッグシルエットとラグランスリーブにより、着心地はリラクシング。
ブランド20
『ハフ』
スケーターをはじめとし、ストリートシーンから熱い支持を受ける『ハフ』。こちらはコットンポリ混紡のヘビーウェイト生地を使用したタフな作りが魅力的です。オーセンティックなデザインでいてゆったりとしたシルエットや旬の褪せた風合いなどトレンド感も申し分なし。ストリートミックスのみならず、さまざまなスタイルにマッチする汎用性の高さも見逃せません。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『チャンピオン』 12.5oz リバースウィーブ プルオーバースウェットパーカー
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『ギルダン』 裏起毛 オーバーサイズ パーカー
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『ロサンゼルス アパレル』 ヘビー フリース フーデット プルオーバーパーカー
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『ループウィラー』×『ロウワーケース』×『ポギーザマン』 プルオーバー フーディー
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『ナイキ スポーツウェア』 クラブ プルオーバー パーカー
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『カーハート』 裏起毛 ミッドウェイト プルオーバーパーカー
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『ザ・ノース・フェイス』 テックエアースウェットワイドフーディ
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『アーミーツイル』 ヘビージャージーフーディー
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『ノーティカ』 スウェット フーディ 2.6
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『ギャップ』 ヴィンテージソフト パーカー
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『ディッキーズ』 ハーフジップ スウェット パーカー
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『フレッドペリー』 ティップド フーデッド スウェットシャツ
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『シーグリーン』 ゼブラパイルJQフーディー
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『マリブシャツ』 マリブ ベーシック フーディー
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『インフォ ビューティ&ユース』 スーパービック スウェット パーカー
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『ナノ・ユニバース』 LB.04/ライト インパクト ジャージー プルパーカー
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『アーバンリサーチ』 ポンチストレッチパーカー
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『ビームス』 ベーシック フーディー
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『エフオージーエッセンシャルズ』 エッセンシャルズ フーディー
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『ハフ』 ハーフジップフーディ
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