これが今っぽい。秋アウターのおすすめをトレンド別に厳選ピックアップ

これが今っぽい。秋アウターのおすすめをトレンド別に厳選ピックアップ

秋の新作アウターが気になる時期がやってきました。今季のトレンドを踏まえつつ、ハズさない“旬モノ”をご紹介。出遅れることなく、準備を整えていきましょう!

平 格彦

平 格彦

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2021.10.15

流行への意識を忘れずに。秋アウターのトレンドはもうチェックした?

流行への意識を忘れずに。秋アウターのトレンドはもうチェックした?

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気温が少しずつ落ち着いてきて「そろそろ本腰を入れて秋アウターを探そうか」と考えている人も多いかと思います。アウターは言うまでもなく秋の着こなしの“顔”となる存在。ハズさないアイテムを手に入れておく必要があるので、トレンド事情を考慮しつつチョイスするのが正解と言えるでしょう。トレンドのテーマを3つに分け、それぞれおすすめアウターをレコメンドしていきます!

秋アウターのトレンド1:ミリタリーテイスト

継続的に注目されてきたミリタリーテイストのアウターですが、今季はさらに注目度が高まりそうです。正統派のミリタリーアウターで男らしさを演出するのが正攻法ではありますが、少しヒネりのあるアウターを選んでさりげなくミリタリーテイストを醸すほうが新鮮。どこかモダナイズされたアウターを選んで着こなしましょう。

アウター1

CPOジャケット

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ミリタリー系の軽アウターとして人気を高めているCPOジャケット。今季はさまざまなブランドからリリースされています。CPOシャツと呼ばれることもように、シャツジャケットとして捉えるのが正解。とにかく気軽に羽織れるのが魅力です。特徴は両胸のポケット。フラップ付きのパッチポケットで存在感があり、ミリタリーなムードを振りまきます。そもそも「CPO」は「Chief Petty Officer」の略で、アメリカ海軍曹長のこと。CPOジャケットは士官用のシャツジャケットがモチーフなので、どこか品があって大人にも最適です。

トレンド筆頭候補。CPOジャケットのおすすめアイテムとメンズコーデ

ウェア・コーデ

トレンド筆頭候補。CPOジャケットのおすすめアイテムとメンズコーデ

ミリタリーをルーツとするCPOジャケットがブレイクの兆しを見せています。おすすめアイテムとコーデ例をチェックして、トレンドを先取りしましょう。

髙須賀 哲

2021.09.17

アウター2

MA-1ジャケット

MA-1ジャケット

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今年の春も人気を集めていたブルゾンの代表格がMA-1ジャケットです。秋になっても活躍の場は広がりそうで、上品なコーディネートのハズしとして取り入れると新鮮。大人なムードに仕上がります。素材はナイロン、カラーはブラックやカーキが定番ですが、この秋は素材やカラーでモディファイしたタイプが増加。シルエットやディテールで今っぽさを高めたデザインも増えています。

MA-1のすべて。今買いのブランドと真似したい着こなし術

ウェア・コーデ

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鉄板アウターとしてすっかり定着したMA-1。アイテム自体はプレーンなタイプを選ぶのがセオリーですが、ディテールやサイズ感、着こなしはアップデートしていきましょう。

山崎 サトシ

2021.10.22

アウター3

キルティングライナージャケット

キルティングライナージャケット

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M-65フィールドジャケットなどのキルティングライナーをモチーフにしたアウターがにわかに増えています。中綿が封入されていて、薄手なのに温かいのが大きな魅力。ビッグシルエットでリラクシングなタイプが主流です。別売りのジャケットやコートなどと組み合わせて使えるタイプも少なくないので、自分専用レイヤリングシステムの一環として取り入れると便利です。

▼ミリタリーテイストアウターの今年らしい着こなし方

ミリタリーアウターは男っぽいワイルドな印象が強いので、それを和らげつつ今っぽいリラックス感を加えて着こなすのがおすすめ。色柄やシルエットでアレンジするのが有効なテクニックです。それでもディテールから十分なほどミリタリーテイストが匂い立ちますよ。

着こなし1

らしくない色柄を選んで上品かつ新鮮に

らしくない色柄を選んで上品かつ新鮮に

WEAR

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ミリタリーアウターは無地のカーキ、ベージュ、ブラックや、カモフラージュ柄が定番。だからこそ、それ以外のカラーや柄を選ぶだけで新鮮な印象が打ち出せます。この着こなしではチェック柄のCPOジャケットをセレクト。アメカジ感が強くならないように、タートルネックやイージースラックスで品良くまとめてバランスを整えています。

着こなし2

素材の変化とワントーンコーデで都会的に

素材の変化とワントーンコーデで都会的に

WEAR

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ミリタリーアウターはアイテムごとに定番の素材が決まっています。そのため、他の素材に置き換えたタイプを選ぶだけで手軽にアップデートが可能です。このお手本では、ナイロンではなくラムレザーを使ったMA-1ジャケットを着用。クールな質感と細身のシルエットを生かすため、全身をブラックのワントーンでまとめてクールに仕上げています。素材の変化や小物使いでさりげなく表情を生み出し、こなれ感も演出。

着こなし3

オーバーサイズなどでトレンド感を補強

オーバーサイズなどでトレンド感を補強

WEAR

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カラーや素材だけでなく、大きめのシルエットで今どきなムードを生み出すのもおすすめ。このコーディネートでは、ビッグシルエットのキルティングライナーを選ぶことで今どきなリラックス感を演出しています。この秋のトレンドとして注目されている柄モノのニットをインナーとして使って覗かせつつ、下半身をブラックで揃えて大人っぽく落ち着かせているのも好バランス。

秋アウターのトレンド2:アウトドアテイスト

アクティブなイメージを打ち出すことができ、優れた機能性も享受することができるスポーツMIXスタイルの人気が継続していますが、この秋はその派生形の1つとしてアウトドアMIXスタイルがイチ押しです。もっとも存在感のあるアウターをアウトドアテイストにするのが効果的。そもそもアウトドア系アウターの人気も続いているので、上品で着こなしやすい1着を真剣に揃えましょう!

アウター1

マウンテンパーカー

マウンテンパーカー

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常に人気の高いアウトドア系アウターの筆頭がマウンテンパーカー。アウトドアテイストを強調するならビビッドな原色やバイカラーのデザインを駆使したタイプが最適ですが、今シーズンはきれいめに着こなしやすいタイプが気になります。具体的には、モノトーンをはじめとするシックなカラーのワントーンタイプが狙い目。大人っぽいコーディネートになじみやすいマウンテンパーカーを幅広いシーンで活用しましょう。

マウンテンパーカー傑作選。ファッションライターが推す25ブランド

ウェア・コーデ

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アウトドアアイテムの人気は衰え知らず。特に街から外遊びまで自在に着回せるマウンテンパーカーは、1着押さえておくべき筆頭です。おすすめブランドを厳選しました。

山崎 サトシ

2021.09.10

アウター2

フィッシングジャケット

フィッシングジャケット

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ここ最近、ポケットの多いアウトドア調のアウター類が多くのブランドから提案されています。デザインが象徴的なのはフィッシングジャケットですが、ハンティングジャケットやサファリジャケットを含めたポケットの多いアウトドア系アウターをぜひ着こなしてみましょう。ポケットが多いほどラフな印象になりやすいので、他のディテールやカラーは落ち着いているタイプを選ぶのがおすすめです。

アウター3

フーデッドコート

フーデッドコート

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マウンテンパーカーやダウンジャケットなど、アウトドア由来のアウターは丈が短めのタイプが大半。だからこそ、丈が長くなるだけで新鮮な印象になります。アウトドアテイストを感じさせるナイロン系の素材を使ったコートが特におすすめ。マウンテンパーカーの丈を延ばしたようなコート類を着こなしてみてください。レングスが長いほどエレガントな印象は増すので、簡単に大人っぽいコーディネートに仕上がりますよ。

▼アウトドアテイストアウターの今年らしい着こなし方

すでに解説した通り、目指すべきはアウトドアMIXスタイル。アウトドアテイストのアウターをメインにしつつ、アウトドアのムードが強すぎないバランスにまとめるようにすると現在進行系のコーディネートが完成します。お手本を見てイメージを確認しましょう!

着こなし1

意外性のあるカラーリングで鮮度アップ

意外性のあるカラーリングで鮮度アップ

WEAR

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トーンを抑えたカラーリングが新鮮なマウンテンパーカーを着用。他のアイテムを明るいトーンのシンプルなデザインで統一することで、マウンテンパーカーを際立たせているのもマネしたいテクニックです。また、今季のトレンドとして挙げられるモカシンシューズを選んでいるのもポイント。カジュアルだけど新鮮で大人っぽい印象が絶妙です。

着こなし2

シンプルコーデでアウターの個性を強調

シンプルコーデでアウターの個性を強調

WEAR

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ポケットがアクセントになっているアウトドアテイストのアウターが主役。秋を感じさせるマスタードカラーが存在感を放っていますが、ワントーンのシンプルなデザインが落ち着きも感じさせます。他のアイテムもシンプルなデザインばかり。色も定番カラーばかりですが、全体的にルーズなシルエットなので今っぽいリラックス感が漂っています。

着こなし3

インナーをシャツにして品良く格上げ

インナーをシャツにして品良く格上げ

WEAR

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1つ前のお手本コーデでもシャツを活用していましたが、こちらの着こなしもインナーに上品なシャツを組み込んで大人っぽくアレンジした好例です。シャツはオーバーサイズですが、生地を切り替えたデザインがロングな丈感を緩和しています。メインのアウターは「マウンテンバルーンコート」。マウンテンパーカーの着丈を長くしたようなデザインの1着を羽織ることで、今どきなMIXスタイルを完成させています。

秋アウターのトレンド3:アメトラテイスト

アメリカのトラッドスタイルがトレンドの1つとして浮上しています。アイビーに代表されるアメトラ系のスタイルは、ドレススタイルやビジネススタイルよりもくだけたテイストで、カジュアルスタイルのなかでは上品なテイストです。そんなムードのアウターは、大人なコーディネートにぴったり。大いに着回しましょう!

アウター1

ブレザー

ブレザー

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メタルボタン、パッチポケット、左胸のエンブレム刺繍などが日本におけるブレザーの特徴ですが、欧米ではもっと広い意味で使われることも。今回は後者に近いニュアンスです。いわゆるテーラードジャケットよりもややカジュアルなジャケットとして分類できるブレザーは、今後ますます人気が高まりそうな気配。適度なアメトラ感があり、気軽に羽織れて上品な印象も演出できるブレザーを着回してみることをおすすめします!

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ウェア・コーデ

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大人のジャケットスタイルの基本は“紺ジャケ”ですが、今年はよりトラディショナルな気分の“紺ブレ”がおすすめです。ジャケットとブレザーの違いも含め解説しましょう。

池田 やすゆき

2021.02.25

アウター2

Gジャン

Gジャン

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Gジャンはカジュアルスタイルの定番アウター。ただし今シーズンは、アメトラ的なルックスのGジャンにスポットを当てたい気分です。色落ち感が少ないオーセンティックな面持ちのタイプを選ぶのが基本。少し大きめのサイズ感やドロップショルダー、ボックスシルエットなどで今っぽいリラックス感も加味するのがイチ押しです。

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平 格彦

2021.10.16

アウター3

ステンカラーコート

ステンカラーコート

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軽やかなミドル丈のステンカラーコートは、秋先に重宝するアウターの筆頭。ビジネススタイルの定番でもありますが、カジュアルなコーディネートに組み込むとトラッド感がにじみ出ます。あまり奇をてらわず、使いやすい正統派を選ぶのがポイント。アメトラテイストを出し過ぎず、シックに着こなすと新鮮です。最近は高機能なステンカラーコートも増えているので、撥水性や収納力などもチェックしましょう。

永世定番。ステンカラーコートの人気ブランド完全制覇

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オン・オフで活躍してくれるアウターはなにかとうれしいもの。例えば容姿端麗にして楽に羽織れるステンカラーコート。なかでも信頼に足る実績十分な逸品は即手にしたい。

菊地 亮

2021.10.25

▼アメトラテイストアウターの今年らしい着こなし方

主役のアウターだけでなく、他のアイテムもアメトラ感のあるものを選んでコーディネートするのがおすすめ。ベースをアメトラスタイルにしつつ、リラックス感のあるシルエットや異なるテイストのアイテムでアップデートすると今季的な印象を生み出すことができます。

着こなし1

タイドアップでトラッドスタイルを完成

タイドアップでトラッドスタイルを完成

WEAR

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スーツを着る機会が減り、オンビジネスのシーンでネクタイを締めることが減っている今こそ、カジュアルなタイドアップスタイルを楽しむチャンス。アメトラ系アウターとの相性も抜群です。このお手本では、ブレザー・デニムシャツ・ネクタイ・ローファーでトラッドなムードを確保。旬なミリタリーテイストの強いカーゴパンツでラギッドなムードもMIXしています。

着こなし2

高めのネックと青のグラデーションで上品に

高めのネックと青のグラデーションで上品に

WEAR

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Gジャンを大人っぽく着こなしたお手本。ダークカラーのデニム製アイテムを選びつつ、ブルーのグラデーションによって品良く爽やかにまとめています。インナーのタートルネックに加え、キャップ&シューズによる黒の統一感も上品なムードを上乗せ。上下デニムだとラフになりがちですが、着こなし次第でここまで大人っぽくまとまります。

着こなし3

トラッド感とリラックス感の調和が今季的

トラッド感とリラックス感の調和が今季的

WEAR

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アウター単体のシルエットだけでなく、コーディネート全体でリラックス感を演出すると一層今っぽい印象になります。このお手本では、ステンカラーコート、シャツ、パンツのすべてがオーバーサイズ。ただし、全アイテムがシンプルで、大人っぽい印象もキープしています。黒いレザー製のショルダーバッグとモカシンシューズでさり気なく引き締めているのもお見事!

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平 格彦

2021.10.01

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Hiroshi Watanabe

2021.09.02

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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