
ギンガムチェックで遊び心ある大人コーデを。気になるシャツと注目アイテムをご紹介
着こなしがいまいちパッとしない……。そんなときに効果テキメンなのがギンガムチェックです。どこかに一点投入すればスタイリングが爽やかで品の良いスタイルに早変わり!
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爽やかにして上品。ギンガムチェックが大人の着こなしに効く
ここ数年、ベーシックな無地のウェアがトレンドになっていますが、そろそろマンネリや味気なさを感じている人も多いのでは? ときには気分がパッと明るくなるような柄を取り入れたいものです。そんなあなたにおすすめしたいのが、ギンガムチェック。ギンガムチェックとは、地色に、ネイビーや赤、ブラックなど1色の格子色を重ねた模様で、タテ・ヨコともに同じ太さの縞模様で構成されたシンプルなチェック柄のこと。若々しさや清潔感といったイメージを持つこの柄は、昔からユニフォームやブラウス、エプロンなどに多用されてきました。
ギンガムチェックは、英国で誕生したトラッドスタイルの定番柄
ギンガムチェックが生まれたのは18世紀の英国。産業革命の中心的役割を果たしたマンチェスターの紡績工場で織られた生地がルーツとされています。同じ英国生まれのタータンチェックほど歴史は古くありませんが、長く愛され続ける伝統柄です。トラッドファッションと縁が深く、ギンガムチェックのボタンダウンシャツなどは、アメトラのワードローブに欠かせないアイテムのひとつ。
ブルーやレッドが使われたギンガムチェックは春夏らしい爽やかなイメージですが、黒×白などシックな配色であれば、秋冬スタイルでもアクセントとしても活躍。ギンガムチェックのアイテムは、スタイリングに一点投入するだけで、爽やかで品のトラッドテイストを吹き込めるおしゃれの切り札なのです。
意外と存在感のあるギンガムチェック。控えめな“一点使い”が基本です
着こなしにクリーンかつ上品なイメージを吹き込めるギンガムチェック。ただ、存在感が強い柄ゆえに、他の柄モノや鮮やかな色の服と組み合わせるのは避けて、“一点使い”を心がけましょう。ここでは、そんなギンガム使いのツボを押さえた技アリのスタイリングをご紹介します。
コーデ1
お決まりのBDシャツ×ジーンズも、ギンガムチェック効果で上品トラッドな仕上がり
無地オックスフォードのボタンダウンシャツにジーンズだと、いわゆるフツーになりがち。その点、ギンガムチェックのボタンダウンシャツなら、スタイリングにメリハリをつけつつ、上品トラッドなアクセントを効かせることが可能です。ニットの腰巻きでこなれ感を、デザートブーツで大人っぽさを演出している点にも注目です。
コーデ2
存在感がある柄がモノトーンスタイルにメリハリをプラス
黒ブルゾン×グレースラックスという大人カジュアルに、落ち着いたモノトーン配色のギンガムチェックのシャツをコーディネート。インナーは無地のシャツやカットソーでも無難にまとまりますが、あえてギンガムチェックのシャツを選ぶことで、こなれ感を演出しつつ、メリハリを効かせることができます。
コーデ3
半袖シャツはワイドチノにタックインで上品プレッピーにまとめる
大きめの格子柄と開放的なオープンカラーが爽やかな印象を強める半袖のギンガムチェックシャツ。サラッと着るだけでもサマになる1枚ですが、こんな風に股上のワイドチノやローファーを合わせたり、シャツの裾をタックインしたりといったテクニックで、上品トラッドなエッセンスをプラスしています。
コーデ4
ベーシックな着こなしをギンガムアウターで大人っぽく味つけ
無地よりも軽やかに見え、かつ着こなしのポイントにとなるギンガムチェックのアウター。こちらのスタイリングでは、白×黒に赤の格子が重ねられたウールストレッチ素材のブルゾンをメインに。白パーカーと濃紺ジーンズというベーシックなコーデも、アウターのチェック柄のおかげでグッと大人っぽく映ります。
コーデ5
ワイドなギンガムパンツ&ゆるニットで上級者風カジュアルに
着こなし難度がちょっぴり高めの柄モノパンツですが、上品なギンガムチェック柄なら、着こなしは簡単。こちらのスタイリングでは、モノトーン配色のギンガムパンツに、ブルーニットをコーディネート。上下ともにオーバーサイズでまとめることで、一層今っぽい雰囲気にまとまっています。
シャツもそれ以外も。着こなしがアカ抜けるおすすめギンガムチェックアイテムを厳選
ギンガムチェックがいかに大人の着こなしに恩恵をもたらすかがわかったら、次は今買えるアイテムを見ていきましょう。メンズファッションの伝統柄だけに、バリエーションも充実。シャツ以外のアイテムにも注目です。
▼ギンガムチェックといえば、やっぱりシャツが本命です
ギンガムチェックを語るのに、シャツは欠かせないアイテム。トレンドに左右されない定番柄ゆえ、毎シーズン、さまざまなブランドからリリースされています。有力セレクトショップのオリジナルのほか、老舗のトラッド系、デザイナーズブランドから、10枚をセレクトしました。
アイテム1
『ジムマスター』2WAYショールカラーシャツ
カナダの老舗ファクトリーブランドからは、襟の取り外しができるユニークな2WAYモデルが登場しています。通常はラウンドカラーですが、襟を外せばトレンドのバンドカラーとしても着られるという優れモノ。袖がスウェットのようなリブ仕様になっているため、まくって着ることも可能です。
アイテム2
『ブルックスブラザーズ』ノンアイロンストレッチオックスフォード
アメトラの殿堂ブランドにも、もちろんギンガムチェックシャツはラインアップされています。襟はアイコンともいうべきポロカラー(ボタンダウン)で、胸にはゴールデンフリースの刺繍。洗濯してもほとんどシワにならず、かつ縮みも少ないノンアイロンシャツゆえケアも楽ちんです。
アイテム3
『アイテムズ アーバンリサーチ』UVカット ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
コンパクトな襟がアクセントになったボタンダウンのギンガムチェックシャツは、春夏に最適な薄手のコットン素材。UVカット生地のため、紫外線から肌を守ってくれるという機能も備えています。裾が真っ直ぐに仕立てられているため、タックアウトした際にすっきり見えるのもポイント。
アイテム4
『ビームス プラス』ブロード ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
骨太なアメカジ服が人気を博す『ビームス プラス』の定番シャツ。ドレスシャツに使用される超長綿100番双糸で織られた生地はサラッとした着心地と鮮やかな発色が持ち味です。デザインとパターンは1960年代に生産されていた米国製ボタンダウンシャツがベースに。
アイテム5
『コーパストーキョー』ギンガムチェック ボタンダウン ロングスリーブシャツ
コスパに定評のあるセレクトショップ『コーパストーキョー』のオリジナルシャツは、日本製ならではの高い品質が自慢です。生地はドレスシャツにも使われるコットンで、ステッチも丁寧そのもの。日本人の体型に合わせたパターンが、スタイルをすっきりスマートに見せてくれます。
アイテム6
『ウエストシー』日本製 ボタンダウン 長袖ギンガムチェックシャツ
トレンド要素を取り入れた日常服が人気の『ウエストシー』。着こなしのアクセントになるボタンダウン襟が特徴で、シルエットはジャケットやカーデのインナーにちょうど良いスリムなレギュラーシルエットです。生地は軽くさらりとしたタッチのブロードクロス。
アイテム7
『ジャーナル スタンダード レリューム』×『ポータークラシック』別注 “ビートラブ“ リミテッド
ジャパンメイドにこだわるカリスマブランド『ポータークラシック』への別注モデルは、オリジナルのコットン生地を使ったギンガムチェックシャツ。ワーク風味な両胸のフラップポケット、今っぽいバランスのボックスシルエットと、サラッと羽織るだけで着こなしがキマるキラーアイテムです。
アイテム8
『アニエスベー』CA04 シュミーズ シャツ
フランスの大御所ブランドが手がけたギンガムチェックシャツだけあって、他とはひと味違うエレガントな雰囲気。シルエットはアームや身幅ともに絞られたスリム仕立てで、直線的な襟型や前立て部分が見えないフレンチフロント(裏前立て)にも優美な雰囲気が漂います。
アイテム9
『サウスウィック』ポプリン ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
シックなライトオリーブのギンガムチェック柄が印象的なボタンダウンシャツは、アメトラの老舗ファクトリーブランドの作。軽くサラッとしたコットンポプリンが使われたシャツは、蒸し暑い時期でも快適に着られます。ゆったりとしたボックスシルエットも今の気分。
アイテム10
『マニュアルアルファベット』ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
『マニュアルアルファベット』は、「時代の流れにあった、最適なバランスの探求」という理念を掲げるブランド。なかでもシャツアイテムを得意としており、こちらは高級エジプト超長綿を使用した、仕立ての美しいギンガムチェックシャツです。リラックスしたサイズ感でトレンド要素も網羅しています。
▼シャツ以外の選択肢も充実。着こなしに映えるギンガムチェックのアイテム
ギンガムチェックのアイテムはシャツだけではありません。探してみると、アウターやパンツといったウェアのほか、ハットやベルト、ソックスといった小物もちらほら。存在感のある柄は、スタイリングのアクセントにうってつけです。
アイテム11
『ランバン コレクション』ウールサッカー ギンガムチェック ハット
フランス最古のクチュールメゾン『ランバン』のDNAを継承するセカンドラインより、ギンガムチェック柄のハットをピックアップ。ボディにはイタリアの生地メーカー、セルッティ社のウールシアサッカーを使用。丁寧なステッチと相まって、一段上のクラス感を醸成します。
アイテム12
『キャバン』ウールストレッチ ギンガムストレッチブルゾン
『トゥモローランド』のオリジナルブランドがリリースしたのは、白×黒×赤のギンガムチェック柄のショートブルゾン。ボディにはストレッチの効いたイタリア・レッジアーニ社のウールストレッチ素材が使用されています。襟はレザーで、フロントはシャープな印象を与える比翼仕立て。
アイテム13
『ノーニード』ギンガムチェック 裾ドロストパンツ
韓流ストリートファッションを発信する『ノーニード』から、インパクト抜群のギンガムチェック柄パンツ。裾がドローコード仕様になったワイドシルエットというトレンド感のあるフォルムに、スカイブルーのチェック柄が爽やかなイメージを吹き込みます。生地は夏場も快適な薄手の綿100%。
アイテム14
『ファンアライブ』アクティブ ギンガムチェックベルト
春夏シーズンなのにスタイリングが重い印象になってしまったら、ギンガムチェックのベルトを投入してはいかがでしょう? チェック柄が爽やかなプレッピーテイストを演出します。付属パーツ部分はレザーで、バックルはサイズ調整が簡単なDリング仕様。
アイテム15
『シップス』ギンガムチェックソックス
簡単に柄を取り入れるならソックスからトライしてみては? 大ぶりのブルーギンガムチェックが全面に配された『シップス』のオリジナルソックスなら、着こなしに爽やかなアクセントを効かせてくれます。特にアメトラやプレッピーのスタイリングと相性が良いでしょう。
この記事の掲載アイテム一覧(全15商品)
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『ジムマスター』 2WAYショールカラーシャツ
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『ブルックスブラザーズ』 ノンアイロンストレッチオックスフォード
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『アイテムズ アーバンリサーチ』 UVカット ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
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『ビームス プラス』 ブロード ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
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『コーパストーキョー』 ギンガムチェック ボタンダウン ロングスリーブシャツ
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『ウエストシー』 日本製 ボタンダウン 長袖ギンガムチェックシャツ
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『ジャーナル スタンダード レリューム』×『ポータークラシック』 別注 “ビートラブ“ リミテッド
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『アニエスベー』 CA04 シュミーズ シャツ
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『サウスウィック』 ポプリン ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
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『マニュアルアルファベット』 ギンガムチェック ボタンダウンシャツ
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『ランバン コレクション』 ウールサッカー ギンガムチェック ハット
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『キャバン』 ウールストレッチ ギンガムストレッチブルゾン
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『ノーニード』 ギンガムチェック 裾ドロストパンツ
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『ファンアライブ』 アクティブ ギンガムチェックベルト
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『シップス』 ギンガムチェックソックス
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