その品格は主役級。ジョンストンズのストールが重宝する

その品格は主役級。ジョンストンズのストールが重宝する

巻き物が活躍する季節。大人なムードを高めたいなら、『ジョンストンズ』のストールがイチ押しです。おすすめアイテムを挙げながら、巻き方の種類も解説します。

2018.12.03
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平 格彦

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70ほどのメディアで執筆。オンラインサロンも運営

平 格彦
ファッション誌の編集部を経て独立。雑誌、書籍、WEBマガジン、オウンドメディア(ファッションブランドやECサイトなど)で執筆・編集を担当してきた。幅広いテイストのファッションを分析してきた「俯瞰的な視点」が強み。最近はDMMでライター向けのオンラインサロンも運営。 記事一覧を見る
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生地メーカーとして生まれたスコットランドの名門『ジョンストンズ』

生地メーカーとして生まれたスコットランドの名門『ジョンストンズ』

スコットランド最古のファブリックメーカー『ジョンストンズ』は1797年に創業、220年以上の歴史を誇る老舗です。1960年代からニット生地のプロダクトも展開するようになり、そのクオリティの高さから王室御用達にも認定されています。各国のセレクトショップなどで取り扱われ、日本でも名門ニットブランドとして確固たる地位を築いています。

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気品ある生地で魅了する『ジョンストンズ』のストール

気品ある生地で魅了する『ジョンストンズ』のストール

生地メーカーが母体というだけあって、『ジョンストンズ』のアイテムは厳選した素材を採用しています。ビキューナ、エクストラファインメリノウール、ラムズウール、キャメルヘアーなども使用していますが、ブランドを象徴するストールに用いているのは自社紡績のカシミヤです。糸から製品までの全行程を自社工場で手がけているだけあって品質は高く、美しい発色も特徴。極上の触感が楽しめ、見た目の気品も高めてくれるカシミヤ製ストールはどれも、大人の男性に相応しい名作と言えます。

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ジョンストンズのマフラーがもたらす、首元の上品さと暖かさ

秋冬の着こなしにハマる『ジョンストンズ』の注目ストール10選

『ジョンストンズ』というブランドの特徴がわかったところで、おすすめのストールを選りすぐって紹介。どれもコーディネートに大人な品格を与えてくれるのは確実です。もちろん保温性も高いので、これからの季節に重宝すること間違いなしです。

▼ヘビロテ必至。定番&トレンドカラーで選ぶ無地ストール

まずはシンプルでオールマイティに使える無地のストール5本をピックアップ。定番カラーから旬な色までセレクトしました。自分のワードローブにマッチするカラーを選んでみてください。

アイテム1

カシミヤストール(チャコールグレー)

カシミヤストール(チャコールグレー)

カシミヤ100%の生地は極上の滑らかさが魅力。その生地の良さを活かしたシンプルなストールはトレンドを超越して長く使えます。とくにチャコールグレーはビジネスシーンでも使いやすく、汎用性の高さは抜群です。

アイテム2

カシミヤストール(キャメル)

カシミヤストール(キャメル)

こちらは美しいキャメルの色味が特徴的。エレガントなムードと柔和なニュアンスが同居しています。35×190cmという大きめのサイズは存在感もあり、コーディネートの上品なアクセントとして映えること請け合いです。

アイテム3

別注ソリッドマフラー(ネイビー)

別注ソリッドマフラー(ネイビー)

アイテム名はマフラーですが、35×170cmという大きめのサイズ感とカシミヤ100%の素材感でストールと同じように使えるのでピックアップ。こちらは『ユナイテッドアローズ』による別注品。『ジョンストンズ』ならではの上質感が際立った深みのあるネイビーは、オンからオフまで対応します。

アイテム4

カシミヤストール(オレンジ)

カシミヤストール(オレンジ)

暖色でありながらフレッシュなイメージも兼ね備えるオレンジは、これからの季節に重宝。ダークになりがちな秋冬のスタイリングに合わせるだけで、コーデの印象がパッと明るくなります。ブラックともネイビーとも相性が良く、差し色使いに最適な1枚です。

アイテム5

別注ソリッドマフラー(オリーブ)

別注ソリッドマフラー(オリーブ)

こちらも『ユナイテッドアローズ』が別注したマフラー。ストールと同じように使える大きめのサイズ感が特徴的です。トレンドカラーのオリーブはミリタリーテイストを感じさせますが、カシミヤ素材なら品のある着こなしにもなんなくマッチ。首元のさり気ないアクセントとして適任です。

▼トラッドスタイルを演出。伝統のチェック柄ストール

ここからは『ジョンストンズ』ならではのトラッドで品格あるチェック柄に注目。コーディネートの差し柄として活躍してくれること間違いなしです。

アイテム1

ハーフサイズカシミヤストール(赤系タータンチェック)

ハーフサイズカシミヤストール(赤系タータンチェック)

チェック柄は存在感が大きいので、強調しすぎないよう細身のタイプを選ぶのがおすすめ。さまざまな巻き方ができ、幅広いシーンに対応してくれます。定番中の定番とも言える赤が基調のタータンチェックは、ブラック中心の冬のコーディネートに映えるのでおすすめです。

アイテム2

カシミヤストール(ブラックウォッチ)

カシミヤストール(ブラックウォッチ)

ハイビューティ

ハイビューティ

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トラッドな品格を振りまくタータンチェックのなかでも、ブラックとグリーンで構成されたクールな柄がブラックウォッチです。ダークトーンなので落ち着きがあり、大人なコーディネートにマッチします。もちろん素材はカシミヤ100%で、とろみのある軽やかな生地感がやみつきに。

アイテム3

限定チェックストール(モノトーンの大柄チェック)

限定チェックストール(モノトーンの大柄チェック)

大人なセレクトショップ『エストネーション』のみで購入できる逸品。今季らしい主張が強めの大柄のチェックを採用していますが、色彩を抑えたモノトーンなので落ち着いたムードに。とはいえ、大柄は着こなしのアクセントとしてしっかりアピールしてくれます。サイズは70×190cmの大判。

アイテム4

別注カシミヤチェックストール(ガンクラブチェック)

別注カシミヤチェックストール(ガンクラブチェック)

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

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クオリティへの信頼が厚い『ジョンストンズ』は別注アイテムも豊富。こちらは『ビューティ&ユース』による別注品で、トラッドなガンクラブチェックを採用しながら、オレンジを使ったフレッシュな色使いで今どきにアレンジしています。ダークな秋冬のスタイリングに映えること必至!

アイテム5

チェック柄ハーフサイズカシミヤストール(ブルー系タータンチェック)

チェック柄ハーフサイズカシミヤストール(ブルー系タータンチェック)

少し大柄なタータンチェックはトラッドなムードですが、ブルーがベースになった色使いが新鮮。爽やかなイメージを演出することができます。トーンが明るいとより生地感が伝わりやすいので、『ジョンストンズ』ならではのクオリティも際立ちます。

真似したい、『ジョンストンズ』のストールの使い方

ストールを使用するときに悩ましいのが巻き方。そこで最後に『ジョンストンズ』のストールを使ったコーディネートの実例を巻き方のタイプ別に解説します。基本的で簡単な巻き方だけをセレクトしたので、すぐにでも実践可能です。バリエーションを広げて、この冬はストールを使ったコーデを存分に楽しんでください。

取り入れ方1

こなれたムードが演出できる“一周巻き”

こなれたムードが演出できる“一周巻き”

WEAR

WEAR

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首に軽く一周させて両端を前後に垂らしただけの簡単な巻き方。バランスさえ間違えなければ無造作でこなれたムードが演出できます。ちなみに、両端ともフロントに垂らすのは “エディター巻き”。どちらも簡単なので、すぐにマスターできます。

取り入れ方2

サイズ調整もしやすい定番の “ワンループ巻き”

サイズ調整もしやすい定番の “ワンループ巻き”

WEAR

WEAR

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“マフラー巻き“ とも呼ばれる巻き方。ストールを半分くらいの長さに折って首に掛け、折った部分のループに両端を通すだけという簡単な手順で完成します。フィット感やサイズ調整も可能なので実用性も抜群。チェック柄のストールを “ワンループ巻き”すると学生っぽい印象になりがちなので、無地のシンプルなタイプを選ぶのが大人っぽく仕上げるコツです。

取り入れ方3

首周りにコンパクトにまとまる“スヌード巻き”

首周りにコンパクトにまとまる“スヌード巻き”

WEAR

WEAR

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ストールを首に掛けて両端を結んで固定し、大きな輪を作ります。身体の前でひと捻り入れて八の字を作り、できたループに頭を通せばほぼ完成。あとは首周りのバランスを整えるだけです。先端が邪魔にならないので、自転車に乗る際や荷物で両手がふさがってしまう時などにもおすすめです。両端を結ばずに背中側に垂らすだけの“二周巻き” も正面からの見た目はほぼ一緒。状況に合わせて使い分けてみてください。

取り入れ方4

エレガントな表情が打ち出せる “垂らし巻き”

エレガントな表情が打ち出せる “垂らし巻き”

WEAR

WEAR

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上質なストールは首に掛けるたけでもサマになります。ジャケットやコートの中に先端を通せばしっかり固定できるので、簡単かつ実用的です。ストールを細めにまとめて首元やVゾーンのバランスを整えれば、ビジネススタイルのさり気ないアクセントとしても重宝。縦のラインが強調されてスマートでエレガントなイメージが演出できます。

取り入れ方5

意外と温かくて変化も出せる“肩掛け”

意外と温かくて変化も出せる“肩掛け”

WEAR

WEAR

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大判のストールなら、広げて肩に掛けるだけでも意外と安定します。否応なしにストールの存在感が大きくなるので、ダークで落ち着きのある柄を選ぶのがポイントです。簡単に実践できますが、『ジョンストンズ』がこだわっている高い品質を思い切りアピールできる使い方なので、エレガントなイメージも広がります。

この記事の掲載アイテム一覧(全2商品)

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  • 『ジョンストンズ』カシミヤストール
    『ジョンストンズ』 カシミヤストール
  • 『ジョンストンズ』別注カシミヤチェックストール
    『ジョンストンズ』 別注カシミヤチェックストール

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