プーマの名作。スウェードの種類やカラバリ、コーデ法まで
シンプル&シックなデザインで老若男女を問わずに人気を獲得している『プーマ』の「スウェード」。高評価の理由を読み解きながら、今入手すべきおすすめを一挙披露します!
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
『プーマ』が誇る名作といえば「スウェード」
1968年にバスケットボール用シューズとして『プーマ』からリリースされた「スウェード」。シンプルなデザインとスマートなシルエット、そして上質なスエードを使用したシックな表情が特徴的です。その活躍はバスケットコートだけにはとどまらず、ヒップホップやパンク、スケートボード、ファッションとも結び付き、スポーツとカルチャーをつなぐ存在としても知られています。
人気の理由はココにアリ。『プーマ』の「スウェード」の3つの特徴
シンプルでシックなテイスト、それでいて上質。ここでは「スウェード」を特徴付ける3つの特徴をご紹介しましょう。
特徴1
スエードを使用した上質でシックな素材感
「スウェード」の特徴として最初に挙げられるのが、アッパーを構成するスエード素材。インレイやオーバーレイ、アイステイ、そしてトレードマークとなるサイドのフォームストライプまで、すべてのパーツでスエードを使用し、優れた耐久性を得ています。さらにスエード素材による上品でシックな雰囲気によって、大人のカジュアルスタイルによく似合います。
特徴2
上品でスマートなシルエット
「スウェード」と他のスニーカーとの決定的な違いといえるのが、細身のシャープなシルエット。元々はシューズと足の一体感を高めるためにデザインされたといわれていますが、そのシャープなシルエットゆえに合わせるパンツを選ばず、さまざまなファッションスタイルにフィットしてくれます。
特徴3
フラットかつ優れたグリップ力を発揮するアウトソール
元々はバスケットボールシューズとしてリリースされた「スウェード」ゆえに、グリップ力が優れていることは言うまでもありません。コート上でグリップ力を発揮するべく、フラットなラグパターンとなっていることから、ブレイクダンスやスケートボード、BMXなどのシーンでも多くの愛用者を抱えています。
何が違う? 知っておきたい「スウェード」のアレンジモデル
「スウェード」のメンズモデルには、大きく分けて3つのカテゴリが存在します。ここではそれぞれのポイントをご紹介するので、あなたにピッタリなタイプを見定めてください!
モデル1
軽さにフィーチャーした「スウェード ライト」
「スウェード」のシャープなアッパーのデザインはそのままに、ミッドソールにプーマランニングシューズのクッションテクノロジーである「プロフォーム」を採用したのが「スウェード ライト」。驚きの軽量感と履き心地に仕上げられたモデルです。
モデル2
旧ユーゴスラビア製モデルを再現した「スウェード ヴィンテージ」
「スウェード」が1970~80年代に旧ユーゴスラビアで生産されていた仕様で復刻したのが「スウェード ヴィンテージ」。アッパーとソールを接着剤で接合する当時の方法で生産するほか、アッパーのデザインバランスを修正してトゥボックスを小さく仕上げることで、よりオリジナルに近いシルエットを再現しています。
モデル3
防水・透湿機能を加えた「スウェード ゴアテックス」
「スウェード ヴィンテージ」をベースにゴアテックス仕様になった本作。雨の浸入を防ぐため、ライナーやアッパーの通気口はゴアテックスのメンブレンでカバー。シュータンはガセットタン構造となっていて、雨の日にもシューズ内部が濡れにくく快適な履き心地を提供してくれます。
狙い目のカラバリや別注も! 今買える『プーマ』の「スウェード」
定番はもちろん狙い目のカラバリに、過去に発売されたアニバーサリーモデル、コラボレーションモデルなどなど、チェックすべきおすすめをご紹介します。
アイテム1
スウェード クラシック XXI
天然皮革由来のフルスエードのアッパーとモダンなシルエットが特徴で、クオリティと履き心地がこれまでになく素晴らしい1足に仕上げられたこちら。レッドをメインにホワイトのラインがあしらわれた配色は、印象的な足元を演出。ブランドロゴとモデル名がゴールドで描かれて、どことなくラグジュアリー感も漂わせています。
アイテム2
スウェード ヴィンテージ
1970年代後半~80年代中盤まで旧ユーゴスラビアにて生産されていた「90681」を忠実に再現した本作。 接着剤でアウトソールを張り合わせるセメント製法を採用し、スマートなシルエットを形成しているのが特徴です。さらに、フォームストライプとリンクしたサイドのステッチカラーなど、ヴィンテージマニアも納得のディテール使いにも注目。機能性に関しては、インソールを最新のフォーム素材で形成し、クッション性を高めています。
アイテム3
スウェード ガム
1968年にリリースされた「スウェード」のクラシックなフォルムや素材感を踏襲したこちら。注目すべきはソールユニットで、「スウェード」といえば、ホワイトのソールをイメージしますが、こちらはガムソールでアレンジされています。よりワイルドで武骨なテイストを押し出し、ドープなストリートにもフィットする1足へと仕上げられています。
アイテム4
プーマ スウェード ヴィンテージ MADE IN JAPAN
「スウェード」をベースに、厳選された素材を用いて国内の工場で生産された「MADE IN JAPAN」エディション。1970~80年代当時のシュータンに使用されていた“目付きのキャットロゴ”を再現しています。そして「ファストライダー」など1970~80年代の『プーマ』の名作シューズに見られたブルー&イエローのカラーリングを採用しているのもポイント。
アイテム5
プーマ スウェード クラシック Bボーイ ファビュラス
2018年に『プーマ』の50周年を記念してリリースされたアニバーサリーモデル。ヒップホップアーティストや、音楽を愛するヘッズたちのマストシューズであったことにフォーカスし、当時の雰囲気を彷彿とさせるゴージャス仕様にアレンジ。フォームラインはクロコダイル型押しレザーを使用し、誕生した年数を刻んだデュブレなどスペシャルなディテールが満載です。
アイテム6
スウェード サンタクルーズ シャーク
スケートボード界の重鎮ブランド『サンタクルーズ』とのコラボレーションモデル。「スウェード」のスマートなフォルムや機能性を踏襲しながら、『サンタクルーズ』ならではのエッジの効いたデザインでアレンジ。シューレースキャップやライナーはライムグリーンでどことなく幻想的な雰囲気を演出し、さらにフォームストライプには『サンタクルーズ』らしいホラータッチなグラフィックが配され、存在感抜群の1足に。
アイテム7
スウェード ヴィンテージ ゴアテックス
こちらはヴィンテージラインからのアレンジモデル。インソックライナーにゴアテックス ファブリックを採用することで、防水・透湿性能を強化し、快適な着用環境を提供。さらに、フォームストリップに採用されているレザーも防水加工が施されています。
どう合わせる? 『プーマ』の「スウェード」を取り入れたコーデ例
あらゆるファッションと合わせやすい「スウェード」は、大人の足元にもおすすめです。参考にしたいこなれた着こなし例をピックアップしました。
コーデ1
アーバンライクなスタイリングに「スウェード」を効かせた好例
ウール地のCPOジャケットにスラックスを合わせたアーバンライクな装いに、こなれ感漂う「スウェード ヴィンテージ」を投入。スエード素材による上品な面持ちが足元に品を添え、さらにフォームストライプとソールのホワイトがブラックコーデに絶妙な抜け感をもたらしています。
コーデ2
アメカジスタイルとは相性抜群!
オーバーサイズのGジャンにゆったりめのジーンズをスタイリング。そんなアメカジスタイルと「スウェード」は言うまでもなく相性抜群です。スタイリングとスニーカーの配色をブルー×ホワイトで揃えているのもポイントで、コーデの洒落感をグッと高めています。
コーデ3
シンプルなスタイリングは足元で印象的に
白のロンTに無地パンツといったシンプルな装いのブラッシュアップに「スウェード」が効果的。本モデルの特徴ともいえるバイカラーのデザインが足元を印象的に演出してくれます。スニーカーのブラックと揃えた小物使いも洒落感アップの秘訣。
コーデ4
シックなオールブラックの1足で大人っぽさを上乗せ
ベーシックなものからアクセントになる配色まで豊富なカラバリが揃う「スウェード」ですが、オールブラックの1足ならシックでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。パーカー×ジーンズのカジュアルなスタイリングも、オールブラックの足元のおかげで大人っぽい仕上がりに。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『プーマ』 スウェード クラシック XXI
-
『プーマ』 スウェード ヴィンテージ
-
『プーマ』 スウェード ガム
-
『プーマ』 プーマ スウェード ヴィンテージ MADE IN JAPAN
-
『プーマ』 プーマ スウェード クラシック Bボーイ ファビュラス
-
『プーマ』 スウェード サンタクルーズ シャーク
-
『プーマ』 スウェード ヴィンテージ ゴアテックス
掲載アイテムをもっと見る(-5商品)