
スニーカーが美しく蘇る! ジェイソンマーク使い方レポ
お気に入りだからこそ長く愛用したい。こんな時代だからこそスニーカーもケアが大切。そこでおすすめしたいのがスニーカー愛好家が信頼を寄せる『ジェイソンマーク』です。
スニーカーラバーが絶大な信頼を寄せる、『ジェイソンマーク』とは
2007年にアメリカで設立され、世界30か国2,000店舗以上のスニーカーショップやセレクトショップ、百貨店などで取り扱いされているスニーカーアクセサリーブランド『ジェイソンマーク』。今では世界中のスニーカーラバーの信用を獲得するまでに成長した注目のブランドです。
日本でも『ユナイテッドアローズ』や『ジャーナルスタンダード』などのメジャーなセレクトショップから『ミタスニーカーズ』『アンディフィーテッド』などの高感度スニーカーショップまでこぞって取り扱われおり、その人気の高さがうかがえます。
高品質なシューケア用品を開発し続けるスニーカーソリューションブランド『ジェイソンマーク』。防水・撥水スプレーやスニーカーを美しく履き続けるためのアイテムを展開していますが、現在販売されている商品はいずれもキャンバス、スエード、ヌバック、レザーなどさまざまな素材に対応ができて、スニーカーだけではなくレザーシューズにもお使いいただくことが可能。そのためスニーカーケア用品としての認知度が高い商品ですが、ビジネスシューズ等にも使用できるのが『ジェイソンマーク』のうれしいところです。
また、パッケージデザインも非常にスタイリッシュ。自身での使用はもちろんですが、贈答用としても非常に人気のアイテムです。
『ジェイソンマーク』エッセンシャル キットを買ってみた
ということで、さっそく『ジェイソンマーク』の中でも一番人気で4オンス プレミアムシュークリーナーソリューションとスタンダードシュークリーニングブラシがセットになった、すぐに使用できる商品を購入してみました。ここからは素人の写真でお送りするため魅力が十分に伝わらないかもしれませんが、パッケージ写真も中身もご覧のとおりスタイリッシュ!
使用せずポンと置いてみてもおしゃれ! インテリアを邪魔しないので、汚れたときのためにまずはおしゃれ小道具として利用するのもありかもしれません。というのは半分冗談ですが、見た目にもおしゃれなパッケージも高感度セレクトショップで取り扱われる理由の1つかもしれません。
『ジェイソンマーク』エッセンシャル キットの使い方をレポ!
前置きが長くなりましたが、ここからは実際に私が『ジェイソンマーク』エッセンシャル キットの使用レポにそって使い方をお届け。今回の実験台は、スエードスニーカーの代表として『J.クルー』別注の『ニューバランス』M1400をチョイス。ヘビロテしすぎて手入れもろくにしていないため、かなり汚い……。今年は洗おうと思って早5年。懺悔の気持ちとともに汚れを洗い落とそう。
ステップ1
必要なモノを準備する
まずは『ジェイソンマーク』エッセンシャル キット・水を張ったバケツ・きれいにするスニーカーを用意。場所は水が跳ねても問題のない外や風呂場、ベランダなどで行いましょう。
ステップ2
バケツに張った水にブラシを浸す
バケツやボウルなど、ブラシが十分に浸せる深さのある容器に張った水にブラシを浸します。
ステップ3
適量のシュークリーナーソリューションをブラシに塗布
シュークリーナーソリューションを数滴ブラシに付けます。テクスチャーが水状でサラッとしているので、この時点では見た目には付着しているのがわかりませんが、いい香りがします!
ステップ4
ブラシを再度水に浸す
シュークリーナーソリューションを塗布後、サッとブラシを水に浸します。浸しすぎてシュークリーナーソリューションが落ちてしまわないように注意。
ステップ5
汚れを落としたい箇所をブラッシング
汚れがきになる箇所を中心にブラッシング。ゴシゴシとこすると写真のようにたちまち泡立って汚れが落ちていきます! ブラッシング回数はとくに考えず行いましたが、1箇所につき10回くらいゴシゴシしました。
ステップ6
布で泡を拭き取る
水で洗い流すのでなく、布で拭き取ればOK。ここまでの工程を必要に応じて1~5回繰り返せば汚れもさっぱり落ちていきます。
ステップ7
自然乾燥させる
きれいに拭き取った後は自然乾燥。洗った直後は写真右のように湿っていてきれいになったのかがよくわかりません。
この後はもう片足も洗い、キャンバススニーカー『コンバース』オールスターhi、レザースニーカー『アディダスオリジナルス』スタンスミスも同様にクリーニング。はたしてその結果は……。
なんということでしょう! 劇的ビフォー・アフターをご覧あれ
写真のようにすべて洗い、自然乾燥。翌日の様子は……。なるか、華麗なるビフォー・アフター! その結果は以下をご覧あれ!!
スエードスニーカー:『J.クルー×ニューバランス』M1400
まずはかなり汚かったスエードスニーカー代表、『J.クルー×ニューバランス』M1400から。これからの季節に活躍するスエードスニーカーははたしてきれいになったのでしょうか。
写真左がクリーニング前で、右がクリーニング後。毛羽立ったスエード、シワの入りまくったアッパーにたまった汚れもきれいになりました! 写真だとわかりにくいですが、履き口の汚れもだいぶ落ちましたよ。
サイドからもパシャり。上がクリーニング前で、下がクリーニング後です。素人の写真だとわかりづらいですが、白いソールもトーンアップしました。水とブラシだけでも落ちるのでは? と思う読者もいるかと思いますが、シュークリーナーを使ったほうが奥底から汚れが落ちる感じがします。また、クリーナーの洗浄力がある分何度もゴシゴシとこすらなくていいので、生地も痛みづらいハズ。
キャンバススニーカー:『コンバース』オールスター
続いては汚れが付着しやすく、そのうえ白色だと余計に気になって仕方がないスニーカー、そう白のキャンバススニーカー。こちらもビフォー・アフター写真比べてお届け。
こちらも写真左がクリーニング前で、右がクリーニング後。ダメージの強い左足先は残念ながら汚れが落ちなかったものの、キャンバス生地部分はすっきり! 春夏の汚れを掻き出せました。
上がクリーニング前で、下がクリーニング後。こちらも強烈な汚れ部分はあまり変わりませんでしたが、全体的にワントーンアップ。ひもの汚れは工程を多く行えば落ちるかもしれません。
レザースニーカー:『アディダスオリジナルス』スタンスミス
汚れが付着すると頑固で落ちにくいレザー。予想外にきれいになったことにびっくりしました。
上と同様に写真左がクリーニング前で、右がクリーニング後。ビフォーは履きジワのアッパー部分に汚れがたまって黒くなっていましたが、『ジェイソンマーク』エッセンシャル キットを使用するとすっかり落ちました! レザー素材は基本的に汚れが落ちにくいので、これはうれしい誤算。
こちらも上がクリーニング前で、下がクリーニング後。他スニーカーと比べてソール部分がなぜかあまり汚れが落ちませんでしたが、ステッチに入り込んだ汚れは見事落ちました。ソール部分は工程数を増やせば解消できるかもしれません。
結論、スニーカーラバーは持っておいて損はなし! 必要な商品を揃えよう
素人写真でお送りした今回の体験レポート、いかがでしたでしょうか。写真が下手すぎてあまりビフォー・アフターがわからず、商品の魅力が伝わらなかったかもしれませんが、確実にスニーカーはきれいになりました。
ということで、結論。スニーカー好きはあると非常に便利! 特に“清潔感”を最重視したいTASCLAP世代は持っておくと重宝するはずです。そこで、最後に今回紹介したキットから防水・撥水スプレーまで、あると役立つ『ジェイソンマーク』の商品を厳選してお届け!
『ジェイソンマーク』エッセンシャル キット
今回のレポートで使用した商品がこちら。幅広い素材に対応した、一家に1つ欲しいシュークリーナーのキット。裾から移染したデニム汚れなどにも効果を発揮します。
『ジェイソンマーク』クリーニングブラシ
シューケア用ブラシ。専用シャンプーやクロスと併せて使用しましょう。
『ジェイソンマーク』プレミアム マイクロファイバータオル
泡の拭き取り用クロスとして、きめ細かな遷移でチリを確実にキャッチするマイクロファーバーを採用。効果的なクリーニングが期待できます。
『ジェイソンマーク』スエード用クリーニングキット
スエード素材のシューズに特化したクリーニングキットは、専用のハンドルブラシとイレイサーのセット。デリケートな扱いが必要な素材ですが、これなら心配なく対応ができます。
『ジェイソンマーク』クイックワイプス
持ち運びに便利なコンパクトサイズの拭き取りタイプシューズクリーナー。2層構造になっており、白い面は通常時に、ブルーのドット柄の面はより頑固な汚れを落とすときに使用します。約60秒で乾くので、急なお出かけにも便利。1セット30シート入り。
『ジェイソンマーク』8オンスシュークリーナー
多くの素材に対応するシュークリーナーのリキッド。236mlあるので、スニーカー約200足分洗浄できます。
『ジェイソンマーク』リペル(防水・撥水スプレー)
大切なシューズを水から守る防水・撥水スプレー。水性製品なのでスエードからレザー、キャンバスなどの吸水性素材にも使用することが可能です。
この記事の掲載アイテム一覧(全3商品)
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『ジェイソンマーク』 エッセンシャル キット
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『ジェイソンマーク』 クリーニングブラシ
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『ジェイソンマーク』 スエード用クリーニングキット
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