なぜ人気?ミネトンカのモカシンが愛される理由

なぜ人気?ミネトンカのモカシンが愛される理由

素朴で温もりにあふれたルックスとハンドメイドによる伝統的な製法へのこだわりに共感するファンも多い『ミネトンカ』。秋にぴったりな1足の魅力を改めて考えたい。

菊地 亮

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2018.08.24

我々の足元をいつでもやさしく包み込んできた『ミネトンカ』とはどんなブランド?

我々の足元をいつでもやさしく包み込んできた『ミネトンカ』とはどんなブランド?

ろーぐす

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『ミネトンカ』は1946年、エリック・ミラー氏の手によりミネソタ州ミネアポリスにて誕生する。現在もなお、ネイティブ・アメリカンのモカシンの伝統的手法にならい製作する希少なブランドだ。設立当初は、ミネトンカ湖や海岸線沿線の土産物ショップで販売されていたが、その後徐々に評判は各地へと伝播。これまでに大々的な広告を打ってはいないものの、ハリウッドセレブたちを火つけ役に爆発的な人気を集めている。そして、今では“アメリカンモカシンの代名詞”といわれるまでに成長を遂げたのだ。2012年には、東京と大阪それぞれにオンリーショップをオープンし日本へ本格初上陸。その熱はとどまることを知らない。

我々の足元をいつでもやさしく包み込んできた『ミネトンカ』とはどんなブランド? 2枚目の画像

スニーカー・靴激安通販 Reload

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『ミネトンカ』は、創業から50年以上がたち、ブランドとしての認知度や格が高まってきた現在でもなお機械を一切使用していない。アメリカ原住民のインディアンたちが用いたインディアンモカシンの手法を用い、1足1足手作業で製作しているのだ。そのため同じモノはまったくといって良い程存在せず、足を包み込むそのやさしい感覚は、誰もがいとおしく感じてしまう。

モカシンのマストバイアイテム厳選リスト

素朴なルックスが男女を問わず好評な『ミネトンカ』のモカシン。その種類やカラーは我々が思っている以上に豊富で選びに困ってしまう程。そこで、初心者から2足目を狙っている人にまでおすすめの作品をピックアップ。

モデル1

クラシックモック

クラシックモック

ZOZOTOWN

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『ミネトンカ』を代表するモデルといえば、このクラシックモック。肌へとスッと馴染んでいくソフトなスエードレザーを使ったシンプルなスリップオンタイプで、モカ縫いとレースアップが適度なエッセンスに。ソールはスポーツタイプを搭載し、歩きやすさと軽快さで楽しませてくれる。入門編としてはまさにうってつけ。

モデル2

ダブルボトムハードソール

ダブルボトムハードソール

ZERO

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手縫いによるクラフト感は随所に見て取れるが、素朴な見た目ながらも滑らかな素材感やレザーのインソールにより履き心地も充実。レザーにゴムがはめ込まれたドライビングシューズ型のソールでグリップ力は格段に強く、歩行時に抜群の安定感をもたらしてくれる。また、靴底が二重になっているため非常に丈夫なのもうれしい。

モデル3

キャンプモック

キャンプモック

シュガーオンラインショップ

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キャンプモックとは、キャンプ時に履くモカシンのこと。その名からも推測できるように、見た目はデッキシューズに近く、そのうえアメリカンアウトドア特有の土っぽさをうっすらと漂わせる。反り返りの良い、柔らかなソールを装備しているため、歩く際にさほど疲れを感じることはなく、足馴染みの良さもすこぶる良い。

モデル4

ドライビングモカシン

ドライビングモカシン

ZOZOTOWN

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見た目にはベーシックなモカシンだが、ソール裏には快適な運転を可能とする滑り止めが敷き詰められており、モデルとしてはドライビングシューズ。ペダルをつかむ感覚や安定感は素晴らしく、ドライブにはうってつけだ。ただ、それだけではないのがこの1足の頼れるところ。ハンドメイドらしからぬ精巧な縫製やレザーの美しさが醸し出す洗練さは、都市にもぴったりハマるまさに万能靴。

モデル5

ボートモック

ボートモック

Amazon.co.jp

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モデル名からも推測できるように、こちらはデッキシューズ型のモカシン。トゥ部分がやや丸みを帯びつつもシャープなウィズに仕上げられているため、快適であり見た目もスマート。レザーのマッドな質感はアクティブシューズながらも落ち着きを感じさせ、大人っぽい足元を作り上げる。まさにヘビロテ確実の1足。

モデル6

ストリートモック

ストリートモック

靴のbrilliant

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ハンドメイド感たっぷりなモカ縫いは同ブランドの真骨頂だが、こちらはヒール部分に施したステッチワークも出色。いつものプレーンなレザーとは異なり、採用しているのは細かなエンボスが刻まれた型押しレザー。そのレザーは、なんとインソールにまで使われる豪華仕様で、履き心地も上々だ。

『ミネトンカ』の1足を取り入れた秋冬の着こなしサンプル集

1足で秋冬のムードへと一変させる、素朴ながらも強烈な存在感。そんな『ミネトンカ』を、ちまたではどのように活用されているのか。足元で際立たせるも良し、馴染ませるも良し、千差万別のコーデ術を、ちょっと拝見。

コーデ1

秋冬素材のトップスとサンド

秋冬素材のトップスとサンド

WEAR

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アイボリーのニットにスエードのモカシン。素朴さを感じさせるアイテムのサンドによって、全体の印象もがぜんやさしいムードに。その甘さをブラックボトムスでキリッとさせた、巧妙な甘辛ミックスがさえている。

コーデ2

ロールアップと合わせて季節感を程良く先取り

ロールアップと合わせて季節感を程良く先取り

WEAR

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晩夏を感じさせるリラックス感がこなれた印象を触発。ボーダーTにアイスウォッシュのジーンズに夏の名残を感じさせながらも、深みのあるグリーンカーデや濃厚な茶のモカシンで秋の到来を表現した巧妙な仕掛けが良い。

コーデ3

夏の装いの足元に取り入れる

夏の装いの足元に取り入れる

WEAR

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マリンボーダーのパーカーに膝上丈のショーツを合わせた夏コーデ。そこに『ミネトンカ』のモカシンを投入することで、レザー感が秋の気配を感じさせる。ショーツと同系色を選ぶことで、重すぎず統一感のある着こなしに。

コーデ4

シックなコーデに足元で変化をつける

シックなコーデに足元で変化をつける

WEAR

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ボーダーのバスクシャツにブラックジーンズと、採用したアイテムはお馴染みのアイテム同士。それにより、足元のぼくとつなモカシンがより際立った印象だ。トップをゆるく、腰下をシャープに仕上げたシルエットも今どき。

コーデ5

ワイドパンツにはボリュームのある1足を

ワイドパンツにはボリュームのある1足を

WEAR

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キャラTに開放的な白のワイドパンツが本人のキャラクターにマッチ。子供っぽさが見えそうなところを、黒アイテムで落ち着かせている点も好感が持てる。しかも足元はアンクルカットのブーツで程良くボリュームを持たせている。

コーデ6

品の良いコーデのハズし役として投入

品の良いコーデのハズし役として投入

WEAR

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ロンTと白パン。弾数少なめのシンプルないでたちだが、トップスのシックシンストライプや、足元のペタンとしたモカシンが良いハズし加減。随所で色を拾っているため、全体的にうまくまとまっているように見える。

コーデ7

ローファー代わりなら着こなしを程良く和らげる

ローファー代わりなら着こなしを程良く和らげる

WEAR

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クリーンな白シャツにチェスターコートと、アダルトムードを高めるアイテムを併用しているが、ボトムスに選んだのはジーンズ。ニットキャップやモカシンシューズと、小物のチョイスにも抜け感を漂わせる機転を感じる。

コーデ8

トラッドなコーデの息抜きとして活用

トラッドなコーデの息抜きとして活用

WEAR

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ニットベストにシャツと、秋のドレスコードの“お決まり”を選抜しているものの、そこにいまさら感を感じないのはリブパンと牧歌的印象の強いモカシンシューズを合わせているため。その息抜きがナイス。

コーデ9

ラフなチェックシャツに落ち着きをプラス

ラフなチェックシャツに落ち着きをプラス

WEAR

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トップスはチェックシャツ1枚の潔いスタイリング。それでもなおしゃれな印象を抱かせるのは、抜き過ぎない絶妙なシルエットとアイボリーのジーンズの1点投入のおかげ。色のメリハリと適度に見せた大人っぽさがキモに。

コーデ10

大人カジュアルの足元に好相性

大人カジュアルの足元に好相性

WEAR

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大人が真似したい、軽やかで落ち着きのあるショーツ×シャツコーデ。白のボトムスでより爽やかに仕上げつつ、質も見た目も柔らかなモカシンを添えることで、程良くカジュアルダウンさせている。

コーデ11

ダメージジーンズと合わせてラフに履きこなす

ダメージジーンズと合わせてラフに履きこなす

WEAR

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選んだアイテムは、チェックシャツとダメージジーンズ。アメカジの鉄板スタイルには、アメリカ生まれの『ミネトンカ』のモカシンが好相性。ベージュを選べば重くなりすぎず、クラシカルなアメカジテイストが完成する。

コーデ12

好相性な民族柄と合わせたトータルコーデ

好相性な民族柄と合わせたトータルコーデ

WEAR

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ブリトラ風にアレンジしながらも見た目はこのうえなく新鮮。それもこれも、やはりカラーやデザインアイテムの併用がポイントに。鮮烈なニットとチェック柄や民族柄のマッチメイクをアースカラーでまとめた点もうまい。

コーデ13

3ピースコーデのハズしに投入

3ピースコーデのハズしに投入

WEAR

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トップスはドレスコードの3ピース仕立て。そのなかにあって、シャツはデニムシャツを、タイはボウタイを、ボトムスはジーンズを選びながらカジュアルダウンさせたエスプリがグッド。軽やかな足元も見逃せない。

注目編集者
菊地 亮

無類のスポーツ好き。得意ジャンルは革靴

菊地 亮
地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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