テイストで探す?ブランドで探す?秋の本命ブーツ選び

テイストで探す?ブランドで探す?秋の本命ブーツ選び

ブーツが似合う季節が到来。そこで、今シーズン履きたいメンズブーツを一挙に紹介します。テイスト別、ブランド別それぞれの切り口でおすすめのブーツをセレクトしました。

平 格彦

2016.10.18

ブーツ

秋冬に備えて、ブーツを新調しませんか?

スニーカーの人気は衰え知らずですが、秋冬シーズンにかぎってはやっぱりブーツも必要では? ブーツは見た目も履き心地も温かいのに加えて、足元を大人っぽく演出する小物としても貴重な存在なのですから。

つまり、秋冬ファッションへ本格的にスイッチするには、ブーツがないと始まりません。ワードローブを更新するために、今履くべきブーツを買い足してみてはいかがでしょう。

時代を超えて愛されるブーツを履き続きてもOKですが、どうせ新調するなら今季らしさも感じられるタイプを選ぶのがおすすめです。今選ぶべきテイストから、この秋の本命ブーツを厳選して一気に紹介します!!

カジュアルに履くならやっぱりワークブーツ

トレンドのデニムをメインにするようなカジュアルテイストのファッションには、ワークブーツがベストマッチ。ハードなイメージのブラックも捨てがたいところですが、今シーズンらしさを思い切りアピールするなら、温かみのある秋色を選ぶのがおすすめです。

『ボアドム』0117

ゴツ過ぎずスマート過ぎないフォルムのバランスが絶妙なワークブーツ。グッドイヤー製法で作られているため耐久性が高く、ソールの交換も可能です。また、低めの丈がスタイリッシュな印象。サイドにファスナーが付いているため、着脱も容易です。

『レッド・ウィング』モックトゥ スーパーソールブーツ

モックトゥやレースアップが足元でさり気なくワークテイストを主張。その一方、履き口部分はほど良い厚みでソフトに仕上げ、足への当たりが柔らかくなるように配慮しています。ブラックやブラウンの展開もありますが、ベージュがもっとも新鮮。シンプルな着こなしのアクセントとして有用です。

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『ブッテロ』サイドジップワークブーツ

つま先部分にボリュームをもたせることで、武骨なニュアンスを表現。レザーとラバーのコンビネーションで重厚に仕上げたソールもワーク感を加速しています。毛足の短いスエードにオイルを染み込ませたアッパーは、履き込むほどに深い色みに変化。経年変化が楽しめます。サイドジップ仕様で着脱もスムーズ。

男らしさを格上げするならマウンテンブーツ

人気が継続しているアウトドアテイストでありながら、男っぽいニュアンスも備えているのがマウンテンブーツ。いかにもというカラーリングではなく、シックな配色のタイプを選ぶことで、都会的なアウトドア感を足元に加味するので今の気分です。

『ダナー』マウンテンライト

人気の定番モデルも、ブラックで統一されたカラーリングならクールで新鮮。改めて解説すると、1960年中頃にアメリカ・バックパッカーマガジン社から「もっとも理想的なハイキングブーツ」として認定されたマウンテントレイルの後継モデルです。内装にゴアテックス素材を起用しているため、完全防水なのに蒸れ知らず。

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『パラブーツ』アヴォリアーズ

ノルベイジャン製法で頑丈に仕上げた本格的なマウンテンブーツ。アッパーに用いたリスレザーも丈夫で劣化が少なく、雨に強い独自の素材です。山岳救助隊が素早くスキー板が履けるようにするため、細身でシャープな木型を仕様。そのフォルムが現代の空気感にもマッチしています。

『ビルケンシュトック』ハンコック

サンダルで有名な『ビルケンシュトック』ですが、その機能性を流用したブーツも圧巻のでき栄えです。これはマウンテンブーツタイプで、見た目と異なる軽量性が特徴。中敷きには、ブランド象徴するフッドベッドを用いているため、立体的に足にフィットします。

きれいめで着脱簡単なひもなし仕様のブーツ

ドレスシューズと同じく、ブーツもレースアップのほうが上品なイメージですが、きれいめテイストのカジュアルスタイルには、ひもがない仕様がおすすめ。スマートなフォルムなら十分な品位がありますし、着脱も容易だからです。サイドゴアやサイドジップが狙い目!

『アルフレッド バニスター』透湿防水軽量サイドゴアブーツ

毎シーズンの好評の透湿防水シューズシリーズに旬なサイドゴアブーツが新登場。インナーに『東レ』のエントラント(R)MP生地を起用することで、前回よりも透湿防水性能がアップしています。天候を気にせず使用できるので、持っておいて損はありません。

『ミスターオリーブ』ウォータープルーフシュリンクレザー / ショートペコスブーツ

ブランドを象徴する素材、ウォータープルーフレザーを採用。独自の特殊加工でフッ素を繊維に定着させているため、革に傷がついても効果を損なうことはありません。デザインはショート丈のペコスブーツで、幅広いコーディネートに対応。ベージュ、ブラウン、ブラックの3色展開です。

『トローヴ』ポロミーズブーツ(カウファー)

人気の高い定番ボタンブーツの新素材バージョン。オイルを染み込ませた良質なキップレザーをベースにしつつ、トゥの部分にはヘアカーフを使用しています。微かな光沢を放つ毛足がエレガント。着脱しやすいスナップボタン仕様に加え、軽量なビブラムソールなども機能的です。

ブランド別に探す。人気ブランドのおすすめブーツ

ここからはブランド別におすすめのブーツをピックアップ! 名作をベースにしながらも、今季的ファクターをミックスしたアイテムを中心に選んでいます。ここに挙げる10ブランドはどれを選んでも正解。自分のワードローブや好みに合う逸品ブーツを見つけ出してください。

ブランド1『レッド・ウィング』

ワークブーツの大御所ブランドは、1905年の創業。アメリカ中西部ミネソタ州の街、レッド・ウィングに本社があり、その土地をかつて治めていたスー族の大曾長ワタタ・レッドウイングが名前の由来です。このブーツは名作のアイリッシュセッター。色みに加え、馴染みの良いフルグレインレザーと、クッションクレープソールが特徴です。

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ブランド2『ダナー』

アウトドアブーツの王道ブランド。1932年にアメリカのオレゴン州で創業して以来、上質で軽量で快適な黒を手作業で丹念に作り上げています。この一足は、名作のダナーライトをミリタリー仕様にモデルチェンジ。明るいベージュや深いグリーンの色目が新鮮で、さり気なく個性を演出できます。

ブランド3『ディエッメ』

1974年に誕生した『ディエッメ』は、イタリア北東部の山岳地帯、ヴェネト州トレヴィゾにある登山靴専門のシューメーカー。現在はトップメゾンの靴も製造しています。このトラベルブーツは、着脱面でもストレスを緩和するためにサイドジップを配置。黒いカーフレザーは重厚ですが、白いビブラムソールは軽快な印象です。

ブランド4『ティンバーランド』

マサチューセッツ州のボストンにある小さな靴屋でブーツを作り始めたのが起源。そして1973年、オリジナルの完全防水ブーツの名称として『ティンバーランド』というブランドネームが生まれました。定番の6インチブーツも、ワントーンの配色だとシック。起毛感が品格を感じさせますが、疲れにくい機能性も追求しています。

ブランド5『ドクターマーチン』

1945年、スキー事故で負傷したドイツの医師、マーチン博士がリハビリのために古いタイヤを加工し、クッション性の高いラバーソールを開発。その後、老舗の製靴メーカーであるR.グリックス社の協力を経てファーストモデルが完成し、今日まで発展しています。名作のひとつであるチェルシーブーツは、今季注目のサイドゴア仕様。着脱しやすいうえに、頑丈性や軽快な履き心地も兼備しています。

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ブランド6『カミナンド』

2008年にスタートした日本のシューズブランド。ハンドクラフツ特有の繊細な面持ちや温かみを宿しているのが魅力です。さらに、メキシコで生産することで高いクオリティとリーズナブルな価格の両立。このサイドジップブーツは『ナノ・ユニバース』の別注品で、柔軟性とクッション性が特徴のクレープソールなど用いて普段使いしやすいバランスに仕上がっています。

ブランド7『パドローネ』

東京を拠点とするファクトリーブランド。数々のコレクションブランドやデザイナーズ ブランド、ショップオリジナルなどの靴を製作していたシューズ工場が、満を持して2006年にスタートしました。コストパフォーマンスの高さが大きな魅力。デザイン性も優れていて、このチャッカブーツも独自のフォルムで人気の定番がベースになっています。バックジップで利便性を高めたZOZOTOWN別注品を再生産。

ブランド8『ブッテロ』

オリーブ畑やブドウ畑が広がるイタリアのトスカーナ州が本拠地。1974年にスタートしたブランドで、ネーミングは牛飼いを意味し、カウボーイのイタリア版を表しています。武骨なイメージのブーツに定評があり、このワークブーツもトゥやソールのボリューム感が男っぽい雰囲気です。素材はヘビーカーフで、足当たりの良い柔軟なタッチと品のある光沢が同居しています。

ブランド9『パラブーツ』

1908年にフランスで創業したシューズブランド。ブラジルの“パラ港“から出荷される上質な天然ラテックスを輸入してラバーソールを自社生産するようになったことから、現在のブランド名がつけられています。こちらのモデルはミリーで、チロリアンシューズの定番であるミカエルをブーツタイプにアレンジ。汎用性の高いデザインと、頑丈な作りを兼ね備えています。

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ブランド10『トリッカーズ』

靴作りの聖地といわれるイギリスのノーサンプトンで1829年に創業した老舗。英国王室御用達であることが、品質の高さを物語っています。カントリーシューズで著名なブランドですが、こちらはカントリーブーツ。定番品よりもショートな5アイレットにアレンジした『グランドグローバル』別注品で、この丈感が今季的。ブランドを象徴するスコッチグレインとスムースレザーのコンビが表情豊かです。また、コマンドソールで悪路にも対応。

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