日本発。ファンタスティックマンのアクセサリーが人気

目利きに秀でたバイヤーやスタイリストたちが入れ込んでいるアクセブランド、『ファンタスティックマン』。業界人たちの視線を一身に集めるその魅力について追いかけたい。

菊地 亮

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2019.08.26

『ファンタスティックマン』とはどんなブランド?

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『ファンタスティックマン』デザイナーである池口泰信氏は、長年ネイティブアメリカンジュエリーの製作に携わってきた人物。独自の伝統的技法に敬意を払い、スタイルや身に付ける人を選ばないアイテムを作り続けてきた。それをみずからのアイデンティティを落とし込みながら体現したのが、2013年に設立した同ブランド。ひとつひとつの工程をすべて手作業で行い生み出す逸品は、時々の直感を大切にした独創的で質の高いものばかりだ。

『ファンタスティックマン』とはどんなブランド? 2枚目の画像

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インディアンジュエリーは、ナバホ族などのアメリカに住む原住民族がこれまで培ってきた伝統を駆使し仕上げられるもの。デザイナーのほとんどはその民族出身者になる。

『ファンタスティックマン』の面白いところはそれを日本人のフィーリングに基づいて作られているところ。そのため、伝統と現代観が見事に調和されたアイテムになっている。だからこそ、以前からネイティブアクセを身に付けていた人も、昨今の流行に反応した人も、皆こぞって手に取るのだ。

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那珂川廣太

2019.08.22

今すぐ手に入れるべき『ファンタスティックマン』。珠玉のアイテム

注目とはいえ、すべてがハイセンスなアイテムだけにどれから手をつけていいのかは大いに迷いどころ。そこで、厳選したアイテムの数々を取り上げながら、それぞれの嗜好に合った最適解をここで見つけて欲しい。

アイテム1

バングル

バングル

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プレーンな鏡面仕立てのバーに走らせた、トライアングルの直線が立体感をもたらす考え抜かれたデザイン。凹凸を作りながら燻しとのコントラストをつけることにより、そのフィーリングを助長させたところにセンスを感じる。シンプルデザインだけに重ね付けにも最適。

アイテム2

ネックレス

ネックレス

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ネイティブアメリカンの各部族において、呪医として特別な存在感を放ったメディスンマンと呼ばれる人たち。彼らが身に付けるジュエリーには、母なる大地とのつながりを意味する特別なモチーフが配されている。それをイメージして製作したのがこのネックレス。

アイテム3

ブレスレット

ブレスレット

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ネイティブアメリカンの伝統的技法を駆使し、ビーズのひとつひとつに繊細な彫りを施したアイテム。その精巧なテクニックも『ファンタスティックマン』の真骨頂。着脱がイージーなパーツ部分にはブランドロゴを、コインにはSILVERの文字を刻み込んでいる。

アイテム4

リング

リング

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美しく輝くリングは肉厚で、ミニマルなデザインながらも手元に適度なインパクトをもたらしてくれる。表面にはオーバル型とラウンド型のモチーフをミックスさせた彫刻をあしらい、奥行きのあるビジュアルを演出。タフさの中にも繊細さがのぞく一品だ。

アイテム5

リング

リング

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指の第三関節を丸々覆うほどの、約2㎝のボディーはリングの中でも幅広な部類。そのため、丸みを帯びた凹凸のデザインがより際立って見える。上下の縁部分へ、さらに燻しを効かせながら均一に彫りを入れることで、ネイティブ感がより強まった印象に。

アイテム6

バングル

バングル

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表面に三角の直線を施したバングルのアザーバージョン。前述したアイテムよりもさらにフォルムが幅広く、独特な存在感を放っている。三本の直線をあしらったことでボリューム感もアップ。燻しによる味わい深さも増しているため、コーデのワンポイントに効果的。

アイテム7

リング

リング

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前述したバングルを、一部切り取りながらリングのモチーフとしたようなデザイン。指に装着する部分にもその凹凸は見られ、トップのデザインと共に洗練さと男らしさを暗に伝えてくれる。燻しによるコントラストのメリハリで、表情も実に豊かだ。

おしゃれな人は『ファンタスティックマン』を選ぶ

おしゃれに敏感で独自のセンスを兼ね備えている大人たちは、常日頃からコーディネートに『ファンタスティックマン』のアイテムを取り入れいれている。そんな彼らの着こなしを鑑みながら、理想の合わせを探りたい。

コーデ1

おしゃれな人は『ファンタスティックマン』を選ぶ

WEAR

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小振りなシルバービーズを連ならせたネックレスは、過度に主張せずすんなりとコーディネートに溶け込む。それを十分心得ているからこそ、ニットとデニムのワントーンを嗜好し、スパイスとして有効活用している。

コーデ2

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WEAR

WEAR

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大地とのつながりを意味する特別なモチーフで作られたネックレスは、あえて長めのチェーンを使い揺れ動く様を楽しむのがいい。そのため、白のインナーを合わせ、黒アウターのセンターラインを引き立てた。

コーデ3

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WEAR

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胸元には、『ファンタスティックマン』のアイテムとはあえて長さを変えたネックレスをレイヤード。それに合わせるかのように、着丈の異なるアウターとインナーを選んでいる点が技あり。それによりうまくなじませている。

コーデ4

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WEAR

WEAR

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レザージャケットとシルバーアクセサリーは昔からウマが合う。その良好な関係性をうまく生かすため、アウターはあえてノーカラーのシンプルなものを選択。さりげなく今どき感も漂わせているところにもうまを感じる。

コーデ5

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WEAR

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ゆるめのシルエットが特徴的なネイビーのセットアップ。そこに一点、ネイティブジュエリーを挿すだけで簡素なムードが一変する。そのさじ加減が実に絶妙。ビーズネックレスを選んだことで違和感なく合わせられている。

コーデ6

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WEAR

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モノトーンベースの着こなしは一見重たく見られがちだが、それを救っているのがインナーの白によって輝きを増した『ファンタスティックマン』のネックレス。トーンのギャップによってクールとエレガンスを両取り。

コーデ7

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WEAR

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ラグランスリーブのカットソーにリブパンを絡めた、モードとスポーツのミックス感が今っぽいコーディネート。一見コンサバ過ぎる気配を匂わせているが、胸元のクロスモチーフネックレスでうまくポイントを作っている。

センスの良いアクセサリーブランド12選。大人が選ぶべきおすすめ集めました

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“シンプルでベーシック”が基本となる大人の装いには、的確な小物使いが欠かせません。センスの良いアクセサリーを投入して、コーデをしっかりを格上げしましょう。

山崎 サトシ

2019.08.08

注目編集者
菊地 亮

無類のスポーツ好き。得意ジャンルは革靴

菊地 亮
地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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