トレンチコートを着てほしい。大人に似合う人気ブランド7選

トレンチコートを着てほしい。大人に似合う人気ブランド7選

ミリタリー由来の男らしさと、計算されたデザインによるきれいめ感の両立こそトレンチコートの魅力。そんな長所を活用したコーデと、人気のブランドを掘り下げます。

TASCLAP編集部

2018.12.01

アウター
コート
トレンチコート

着丈と色み&フロントのディテールが重要。大人が選びたいトレンチコート、3大条件

第一次世界大戦でイギリス軍が採用していた軍用コートをベースに持つトレンチコート。当時の同アウターは密度の高いコットンギャバジン素材を使用したロング丈で、防水性も高く、腰のベルトにより着用感を高めた非常に機能的なアイテムでした。今ではそのファッション性の高さ、機能性の高さから、メンズアウターの定番アイテムとして定着。さまざまなブランドから発売されています。オンからオフまで使えるトレンチコートは大人の着こなしの心強い味方です。まずは選ぶときに押さえたい条件からチェックしましょう。

条件1大人っぽく着こなすならミドル〜ロング丈

昨今はショート丈のトレンチコートも多く見られるようになりましたが、やや若々しいイメージが強いのも事実。大人っぽさを考慮すると太もも程度のミドル丈、または膝までのロング丈がおすすめです。ジャケットの上に羽織ることも考慮すると、身幅は少しゆったりとしたモノがベター。

条件2フロントデザインは風格あるダブルが大人の気分

ステンカラーコート風のすっきりとしたシングルトレンチもありますが、やはりトレンチコートの王道は男らしいダブル仕様。トレンドのクラシックテイストにハマりやすいのも、ダブルブレストならではの魅力です。

条件3カラーはベージュ・ネイビー・ブラックが鉄板

トレンチコートの王道カラーであるベージュに、落ち着きのある印象のネイビー、そしてスマートさを底上げできるブラック。トレンチを選ぶ際には、この3大カラーのなかからピックアップを。どれも大人カジュアルと好相性な色であり、トレンドに左右されることなく長く愛用できます。

トレンチコートはテイストMIXでおしゃれに着こなそう

トレンチコートを主役とした、今季らしいスタイリングテクニックをご紹介。ビジネスライクでカチッとしたイメージが強いアウターですが、テイストMIXにより程良くハズすのが同アイテムを制するキモ。うまく作り上げることで、ワンランク上のこなれたコーディネートがかないます。

▼着こなしテク1:パーカー挿しでスポーツMIXを実践

よりカチッとした雰囲気が強いダブルのトレンチコート。そのインナーにはラフ&スポーティなパーカーを挿すのがおすすめ。着こなしに絶妙な抜け感が生まれ、メリハリのあるカジュアルコーデが完成します。シンプルな無地パーカーなら子供っぽく見える恐れもありません。

着こなし例1アメカジスタイルをクリーンなコートで格上げ

ダメージジーンズに無地Tシャツ、ジップアップパーカーという定番かつシンプルなアメカジスタイルも、ミドル丈のトレンチコートを羽織るだけで都会的な雰囲気に。各所にホワイトを配したり、軽く袖をまくり上げたりと、重たく見せないための配慮も参考になります。

着こなし例2格式高いアウターを、ラフにカジュアルダウン

クラシックアウターの王道ともいえるロング丈のベージュトレンチを着崩した、ストリートMIXスタイル。パーカーやニットキャップ、スニーカーといったゆるいムードを放つアイテムが、あか抜けた印象へと導いています。

▼着こなしテク2:軽快なボーダーカットソーでカジュアルダウン

トレンチコートは風格のあるアイテムだけに、ともすると着こなしが重く見えてしまいがち。しかし、マリンアイテムの代表格である軽快なボーダーTと競演させることで、ヘビーさを簡単に払拭できます。コートの前を開けてボーダー柄をしっかり見せる着こなし方はもちろん、ボタンを閉じて襟元や裾からチラッと見せるだけでも効果大!

着こなし例1重厚なワントーンコーデをボーダーで爽やかに

ネイビーのGジャン&トレンチコートにブラックのテーパードパンツを合わせた、全体的に重めな色使いのコーデ。だからこそ、インナーで挿したボーダーTが軽やかさの向上に大きく貢献します。ボーダー柄のネイビーとアウターがリンクしているので、全身の統一感も損ないません。

着こなし例2かっちり感を首元のボーダーで抜いて

リジッドジーンズ×トレンチコートで、シンプルなスタイルを形成。カタめのセットながらも、ボーダーカットソーで程良くくだけた着こなしに仕上がります。ちらりと首元からのぞかせるだけでも、その効果は十分!

▼着こなしテク3:タートルネックとのコンビで“上品さ”を加速

トレンチコートの持ち味といえば品の良さ。カジュアルに着崩すのもアリですが、品を重視するならタートルネックとのコンビを推奨します。なかでもおすすめしたいのは白。重くなりがちなトレンチコートコーデは、白を投下して軽快に仕上げましょう。

着こなし例1首元にポイントを、足元に抜けを

白のタートルネックニットとベージュのトレンチコートできれいめコーデを構築。ニットキャップやリブパンツでカジュアル感もフォローしている点がおしゃれ。それでいて、モノトーンを基調にした色使いが着こなしを大人らしく、品良く演出しています。

着こなし例2ブラックコーデの格を上げる白タートル

高密度ギャバジン生地のトレンチコートとリジッドジーンズのマッチアップにより、男らしさと品格を併せ持つ着こなしに仕上げています。コーディネートの格を損なわないように、シューズはレザーブーツを、インナーには白のタートルネックをピックアップ。

大人におすすめ、トレンチコートの有力ブランド7選

最後は、大人が押さえておきたい有力ブランドをおすすめのアイテムとともにご紹介。トレンチコートに初挑戦する人も、このなかから選んでおけば問題ナシでしょう。名門の逸品から旬な1着まで幅広く見ていきます。

ブランド1『マッキントッシュ』

1823年にチャールズ・マッキントッシュ氏が設立。同ブランドが誇るトレンチコートは、2枚の生地を天然ゴムで圧着することにより防水性を高めたゴム引きコートがルーツ。ハリのある生地感や絶妙なロング丈、動きやすさを考慮した後裾のプリーツなど、見た目も機能も満点の逸品です。

ブランド2『バーバリー』

1856年に設立された同ブランド。裏地に配されたバーバリーチェックは、イギリスを代表するテキスタイルとしてあまりにも有名です。余談ですが、創設者のトーマス・バーバリー氏は創業当時21歳という若さだったそう。オリジナルのギャバジンクロスで仕立てられたロング丈のトレンチコートは、撥水性や防汚性も備えています。さらには、スリムフィットならではの洗練された印象も、身にまとうだけで手に入ります。

ブランド3『グレンフェル』

イギリスの老舗アウターウエアブランド『グレンフェル』も絶対にハズせません。1922年創業の同ブランドのトレンチコートは、正統派な趣きが魅力。表地に高密度なコットンツイルを採用しており、その表情も機能性もきわめてハイレベル。ライニングは色彩豊かなチェック柄で彩られています。

ブランド4『ブラックレーベル クレストブリッジ』

ブリティッシュトラッドをルーツに、程良くトレンドをMIXしたコンテンポラリーなコレクションを提案する同ブランド。ジャパンメイドならではの高品質なもの作りも魅力としています。美光沢のコットンギャバジンで織り上げたトレンチコートは、ガンパッチやショルダーパッチ、ケープドバックなど本格的なトレンチディテールを網羅。脚長効果を発揮してくれるハイウエストシェイプも特徴の1つです。

ブランド5『タトラス』

「機能的かつ洗練された唯一無二」をコンセプトに掲げる『タトラス』。2007年の日本上陸以来、上質かつベーシックなデイリーウェアを提案し続けています。同ブランドが放つトレンチコートはドレープ感のある薄手で軽いナイロン混のギャバジン素材を採用し、撥水・通気性に長けているのが特長。ビジネスからカジュアルシーンまでしっかりとカバーしてくれる快作です。

ブランド6『ビームスプラス』

人気セレクトショップである『ビームス』が手掛けているレーベルの1つ。「永年着られる飽きのこない本物の男服」をコンセプトに、トレンチを筆頭としたコート類が豊富にラインアップされています。このモデルは今スポーツやファッションブランドから注目されるファブリックメーカー「小松精練」の生地を採用。超軽量のナイロン地ですがコットンのような質感豊かな表情を楽しめます。むだなディテールを省いたシンプルデザインで、着回し力が高いのも魅力。なお、中地にも透湿・撥水・防風フィルムを内蔵しており、機能面も文句なしです。

ブランド7『ナノ・ユニバース』

現代的でエッジの効いたアイテムを展開する、セレクトショップ界の雄。確かなクオリティと控えめなプライスを両立したオリジナルラインは、幅広い世代から人気を集めています。新作のトレンチコートは、ラグランスリーブにすることで可動性の高い快適な着心地を実現。防風性の高いダブルフロント仕様で、防寒性にも隙なく配慮しました。さらに、生地はパリッとした質感でヨレにくく、着こなしにクラス感を描き出します。

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