
無造作ヘアって?おしゃれとボサボサの違いはココ!
無造作にスタイリングしたつもりがただのボサボサ……そんな経験ありませんか? ここではおしゃれとボサボサの違いを解説し、おしゃれな無造作ヘアを紹介します。
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無造作ヘアのつもりがただのボサボサ……。なんてそんな経験ありませんか?
時代は「シンプル&ナチュラル」全盛。それは洋服だけに限らず、ヘアスタイルにおいてもそうです。洋服がナチュラルなのにヘアスタイルはキメキメでは、バランスの悪い人になってしまいますよね。そこで、ナチュラルな無造作ヘアに挑戦してみたけど、なんだか寝起きの頭みたいになってしまった、そんな経験はありませんか? では、ナチュラルなおしゃれヘアとただのボサボサ頭の違いについてみましょう。
”おしゃれ”と”ボサボサ”の違いをくらべてみました
おしゃれな無造作ヘアと単に朝起きたままの無造作ヘアは、まったくの別モノ! おしゃれな無造作ヘアには、さり気ないテクが隠されているのです。その違いをくらべてみました。
違い1
ナチュラルな”ノーセット風”とただ”何もしていないだけ”
ナチュラルなノーセット風といっても、本当にノーセットなわけではありません。ノーセットに見えてしっかりとセットされています。まず、一度髪をぬらして寝グセを取り払うことがポイント。ナチュラルに仕上げたいので無理に整髪料を使う必要はありませんが、オイルなどでツヤを足すと髪がいきいきとして見えます。
違い2
”ラフなクセ毛風”と”ただの寝グセ”
ラフなクセ毛風ヘアも、ナチュラルなノーセット風と同じく、まずは頭をぬらしてからセットするのがただの寝グセとは大きく異なります。ラフなクセ毛風を作るには、あらかじめ軽くパーマをかけておくとスタイリングが楽。強くかけてしまうと「ラフ感」がなくなってしまうので、あくまで軽くパーマをかけましょう。
違い3
目にかかるくらいの”長めの前髪”と”ただの伸びっぱなし”
ラフな無造作ヘアは、作り込まない分、おしゃれに見せるにはそれなりのテクが必要。では、簡単におしゃれに見せるテクは何か。それは、前髪の長さを黒目の半分の位置に設定すること。目にかかるかかからないかの絶妙な前髪がポイントなんです。ただの伸びっぱなしと差別するために、完全に目にかかる長さに達してしまったら、こまめにメンテナンスしましょう。
これぞおしゃれな無造作ヘア10選
肩の力の抜けた大人のおしゃれ感があり、トレンドのシンプルスタイルとも相性のいい無造作ヘア。ここにあるサンプルを参考に、自分に合うヘアスタイルを見つけましょう。
スタイル1
自然なニュアンスの流した前髪がポイント
全体に固めのワックスをもみ込みながら、バランスよくサイドはタイトに、トップはふんわりするようにセット。仕上げはハードスプレーで固めます。前髪は流しながら上げることで、自然なニュアンスを演出できます。
スタイル2
ニュアンスパーマで重めヘアに動きをプラス
前髪長めのマッシュショートにパーマをプラスすることで、ニュアンスのある動きが生まれてナチュラルかつ個性的な雰囲気に。持続力のあるスタイルなので、このヘアにすればしばらく伸ばしていても大丈夫です。
スタイル3
カジュアルなデコ出しパーマスタイル
レイヤーベースで動くベースと骨格補正をし、毛先は柔らかく動きがつくようにチョップカット。ポイントで毛先にパーマをかけると、動きと立ち上がりが出てスタイリングしやすくなります。ワックスを手に伸ばし、すべての髪を持ちあげるようにスタイリングするのがコツ。
スタイル4
男らしさと甘さがMIXされた新感覚ウルフ
前髪を重く残したマッシュウルフベース。しっかりウェイトがのった新しいフォルムは、ウルフ本来の男らしさにほんのり甘さが加わって女子ウケ確実なテイストに。Cカールでラフな動きをプラスすると、自然にスタイリングできます。
スタイル5
作り込みすぎないナチュラルアップバング
素髪風のヘアは爽やかさとナチュラル感で、誰からも好印象確実。クリーンな表情を演出しながらも、アップバングと黒髪によって精かんで男らしい印象はしっかりとキープ。ビジネスシーンにもおすすめです。
スタイル6
デキる男にみせる王道ベリーショート
ビジネスにも対応する正統派な雰囲気を漂わせつつも、あえて無造作な要素を加えたのが新鮮。前髪は中央のみをポイントでアップにすることでラフな動きを強調し、男らしい印象をアピールしています。
スタイル7
ピンパーマでナチュラルなモテ髪をメイク
ソフトにカールする無造作なパーマを軸に、柔らかな毛流れをメイク。スタイリングは、根元をふんわりとさせるようにドライした後に、毛先にワックスをもみ込みランダムにセットしていきます。
スタイル8
作り込みすぎないワンカールが旬!
ポイントは、アンニュイな空気感が漂うクセ毛風のパーマ。コンパクトなフォルムの中にも動きが加わって、マッシュベース特有の重さを解消。ワックスをもみ込み、毛先を散らしただけのラフなスタイリングでOK。
スタイル9
クセ毛風アンニュイパーマでやさしげな装いをプラス
ベースはショートレイヤー。量感をやや重めに前髪も長めにカットし、毛先と根元にランダムにソフトカールパーマをオン。スタイリングは髪がハーフウェットの状態で、ムースをもみ込んで自然乾燥するだけでキマります。
スタイル10
洗いざらしのようなマッシュショート
シンプルでクリーンなマッシュショート。程良く重さを残したカットがおしゃれに見える秘訣です。ラフに乾かし、全体的にワックスを揉み込んで毛先を散らしたスタイリングがポイント。
簡単に無造作にキマる! おすすめスタイリング剤
サロンで無造作ヘアにしてもらったら、スタイリング剤も固めすぎないナチュラルなタイプに変える必要があります。スタイリングの手助けをしてくれる、おすすめのプロダクトはこちら。
『ミルボン』ニゼル テクスチュアクレイ
べたつかない軽い質感の毛流れや毛束っぽさを品よく表現できるナチュラルワックス。柔らかく軽い質感ながらも、しっかりとした仕上がりが作れます。簡単にボリュームを出すことができて、使いやすい。
『リップス』 L11 ライトムーブワックス
人気サロン発の上質ワックスは、ライトなつけ心地でスタイルが重たくならない絶妙な配合。ショートスタイルからパーマスタイルまで、幅広く対応してくれます。ナチュラルな髪型に+αが欲しいならコレ!
『ザ・プロダクト』ヘアワックス
肌につけたりリップとしても使用できるオーガニック&ワイルドクラフテッドワックス。性別を選ばない柑橘系の香りと携帯に便利なサイズ感が魅力。ナチュラルスタイルには欠かせない存在です!
『ルベル』トリエ ムーブエマルジョン6
するするっとのびてなめらかな質感の超技巧派スタイリング剤。徐々にセット力が高まるリリース機能で1日中セット力をキープしてくれます。乳液タイプだから、ふんわりとした動きが作りやすい。
『ナカノ』スタイリングタントNワックス4 ハード
柔らかい質感と適度な油分のバランスがイチ押し。しっかりとした毛先の動きと自然な束感を作り出してくれて、長時間のキープにも耐える万能型のワックスです。作り込みすぎない絶妙なセット力はさすが。
『ナンバースリー』デューサー ミディアムソフトワックス3
動きがつけやすくなるデザイン系ワックス。軽さとセット力の両方をもっていて、エアリーな束感を作れるから、ミディアムヘアの人にマッチ。外国人風のナチュラルヘアが簡単に作れます。
『アリミノ』ピース ウェットオイルワックス
大人っぽいウェットな質感で動きを生み出すオイルインタイプのデザインワックス。独自の「+オイル」処方により、髪への馴染みのよさと手直しのしやすさを実現。毛先の動きが重要な無造作スタイルにぜひ。
『ナカノ』スタイリングタントワックス7 ラスティング&ナチュラル
ラスティング=長持ちすることに重きを置いたスタイリング剤は、ファイバーインでのびが抜群。ツヤ感も出せて力強いセット力もあるから、きれいな毛先の動きを作り出せます。スウィートフルーティフローラルの香りもGOOD。
『ビューティーエクスペリエンス』ロレッタ メイクアップワックス4.0
キュートなパッケージで女子ウケも期待できるヘアワックスは、固すぎず重すぎないバランスの取れた使い勝手のよさが魅力。とても馴染みがよく、弾むような毛先の動きやウエーブ、質感が1日中楽しめます。
『ミルボン』ニゼル ドレシアコレクション スモーキードライクリーム
クリーム状ながらドライな質感に仕上がるので、自然なクセ毛スタイルを作りたい人にはうってつけ。独特な雰囲気漂うくすみ感が出せるので、毛先のまとまりを維持しつつ、誰でも簡単にクセ毛風にメイクできます。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『ミルボン』 ニゼル テクスチュアクレイ
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『リップス』 L11 ライトムーブワックス
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『ザ・プロダクト』 ヘアワックス
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『ルベル』 トリエ ムーブエマルジョン6
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『ナカノ』 スタイリングタントNワックス4 ハード
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『ナンバースリー』 デューサー ミディアムソフトワックス3
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『アリミノ』 ピース ウェットオイルワックス
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『ナカノ』 スタイリングタントワックス7 ラスティング&ナチュラル
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『ビューティーエクスペリエンス』 ロレッタ メイクアップワックス4.0
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『ミルボン』 ニゼル ドレシアコレクション スモーキードライクリーム
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