
メンズにおすすめのヘアオイル20選。こだわりのオーガニックから人気コスパアイテムまで
女性向けヘアケアアイテムとしては定番のヘアオイルが、最近では男性のスタイリングでも注目されています。おすすめアイテムや上手な使用法をわかりやすく紹介します。
そもそも「ヘアオイル」とは?
ヘアオイルとは、植物性やミネラル由来のオイル成分を含むヘアケア製品で、トリートメント効果とスタイリング効果を備えたものが各種販売されています。パーマやヘアカラーなどの繰り返しやアウトドアでの紫外線ダメージなど、男性の髪はいつもさまざまなダメージにさらされがち。そのため、トリートメントやスタイリングのアイテムとしてヘアオイルも注目されているのです。
ヘアオイルを使用するメリットとは?
オイルというとベタッとしたものをイメージしがちですが、最近の優秀なヘアケアアイテムは、サラっとした軽いテクスチャーのものが主流。男性がヘアオイルを使う際のメリットは大きく3つあります。
メリット1
髪に潤いとツヤを与える
オイルタイプのヘアケアアイテムの一番目に見える効果は、髪にツヤがプラスされること。ヘアオイルを髪にもみ込んで馴染ませることによって、成分が潤いとして蓄積され、自然なツヤを生み出します。
メリット2
髪をダメージから守り補修する
パーマやヘアカラー、また髪を乾かすドライヤーや紫外線など、髪は常にさまざまなダメージにさらされています。ヘアオイルの成分には髪のキューティクルを守り、傷んだ部分を補修するケア効果が含まれているため、使用するのがベター。
メリット3
頭皮をすこやかに保つスカルプケア
ヘアオイルには、頭皮をやさしくマッサージする際に使用できるタイプのものも。オイルが頭皮をやわらかくして血行をよくし、毛穴に詰まった汚れを落ちやすくすることで、頭皮や髪質改善に働きかけます。
ヘアオイルを上手に使うためには?
ヘアオイルはさまざまなタイプのものが展開されているので、お気に入りを見つけたら用途や目的に応じて使い分けることで、日常のスタイリングや特別なケアアイテムとしても使用することができます。
使用法1
ドライヤー前のプロテクト効果
シャンプー後、タオルドライした髪にヘアオイルをもみ込んで馴染ませると、ドライヤーの熱風から髪を守るトリートメントケアとしても機能します。乾いてもパサつきが抑えられているので、その後のスタイリングがぐっと扱いやすくなります。
使用法2
乾いた髪にツヤをプラス
乾いた髪に、スタイリング剤の前後にヘアオイルを少しずつ使用することで、髪に自然なツヤを与えてシックな印象にまとめます。パーマやヘアカラーなどで傷んだ髪にも潤いをプラスして、より思い通りのヘアスタイルに仕上げることができます。
使用法3
シャンプー前のスカルプマッサージ
ヘアオイルの種類によっては、シャンプー前のスカルプマッサージに使うこともできます。オイルを頭皮にやさしくもみ込むようにマッサージすることによって頭皮をやわらかくして血行をよくし、毛穴の汚れを落ちやすくして髪質改善を促進することができます。
ヘアオイルを使うときの注意点は?
アイテムによって多少異なりますが、オイルタイプのケア用品やスタイリング剤は少量でもよく伸びます。オイルの付け過ぎはベタつきやテカリの原因となるので、少量ずつ始めて、足りなければまた付け足すというのが失敗しないコツ。
メンズにおすすめのヘアオイル20選
トリートメント効果が高くスタイリングにも対応するヘアオイルは、男性にもじわりと人気が浸透しています。好みや用途に応じて選べる3つのカテゴリで、全20品のメンズ向けヘアオイルを一挙紹介します。
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ギャツビー
『ギャツビー』メタラバー オイル アクアティックモイスト
ヘアケアからスタイリングまで対応するマルチなヘアオイルとしておすすめしたいのが、「ギャツビー メタラバーシリーズ」から新登場の“ジュレ状オイル”です。3種の天然植物オイル(※1)と3種の水溶性保湿成分(※2)を配合したうるおい成分たっぷりのジュレ状のテクスチャーが特徴的で、ベタつかず軽い仕上がりを実現。手からこぼれにくく髪に馴染ませやすいため、使い勝手も良好です。髪にツヤとうるおいを与え、髪をドライヤーの熱や紫外線のダメージから守る効果はもちろん、流行りの濡れ髪やナチュラルな束感ヘアといった幅広いヘアアレンジも楽しめるマルチな1本。ぜひお試しあれ!
※1 アルガニアスピノサ核油、シア脂、ホホバ種子油(保湿)
※2 グリセリン、加水分解ヒアルロン酸、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
▼タイプ1:オーガニックなど品質重視のヘアオイル
有名オーガニックコスメブランドの多くがヘアオイルなどのケアアイテムを展開しています。安心できる植物由来成分の保湿や補修効果だけでなく、配合されたエッセンシャルオイルなどの香りも癒やしポイントのひとつです。
アイテム1
『ヴェレダ』オーガニック ヘアオイル
オーガニックコスメのパイオニアとして知られる『ヴェレダ』のヘアオイル。天然エッセンシャルオイル配合のトリートメントが、乾燥しがちな髪もしなやかに整えツヤとコシを与えます。頭皮環境を整えながら、スタイリングしやすい髪質へ改善していく効果も。
アイテム2
『ジョンマスターオーガニック』アルガンオイル
モロッコ産100%オーガニックアルガンのオイル。ダメージが気になる髪のデイリーケアに最適で、髪や頭皮に潤いを与えながらすこやかにキープします。ヘアオイルとしての使用はもちろん、軽いテクスチャーでボディ全体のケアにも万能で使うことができます。
アイテム3
『ロクシタン』ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイル
『ロクシタン』の人気シリーズが展開するヘアオイルには植物のエッセンシャルオイルとエキスがふんだんに配合されており、アロマティックハーブの香りが持続します。ぬれた髪にも乾いた髪にも使える使い勝手の良さは男性向けにも最適です。
アイテム4
『プロダクト』ヘアシャインセラム
厳選されたオーガニック原料を使用し髪に必要な成分をリッチに配合したアイテムを展開する『プロダクト』は、近年流行に敏感な男性に人気のヘアケアブランド。スプレー式のオイルが扱いやすく、ラベンダーの香りに癒やされながらのヘアケアが可能です。
アイテム5
『ボタニスト』ボタニカルヘアオイル(スムース)
植物由来の天然成分をリッチに配合した人気シリーズのトリートメントオイル。日常のダメージをブロックして髪を守り、潤いとツヤを与えます。シンプルなボトルデザインはメンズにもぴったり。よりしっとりした触感のモイストタイプも展開があります。
アイテム6
『ダヴィネス』オーセンティックオイル
天然の恵みをふんだんに含んだマルチオイルで、ヘアはもちろん全身に使用可能。アロマブレンドのやさしい香りは気分転換にもおすすめな一品です。毛先のダメージをいたわり、ツヤやかな髪をキープしてくれるためパーマやカラーを繰り返した髪にももってこい。
アイテム7
『スリー』スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R
オーガニックや国産原料にこだわったスキンケアやコスメアイテムを展開する人気ブランド『スリー』。本アイテムは、アウトバス用のトリートメントヘアオイルで、傷んだ髪を滑らかに整え、ツヤを与えてまとまりやすい髪に仕上げてくれます。サラッとした使いやすいテクスチャーや、グリーンハーバルとシトラスの爽やかな香りもポイントで、普段のヘアケアにぜひ取り入れたいアイテムです。
▼タイプ2:ヘアサロン御用達の実力派ヘアオイル
プロ仕様のヘアオイルに共通するのは、プロの目線によるアイデアやテクノロジーがトリートメントアイテムに集結されていること。髪のまとまりやすさやテクスチャーなど好みに応じたアイテムを選ぶことができます。
アイテム1
『ケラスターゼ』NUソワンオレオリラックス
世界中の厳選されたヘアサロンが愛用するヘアケア用品ブランド『ケラスターゼ』がリリースしたヘアオイル。髪と頭皮を熟知した美容師たちのアイデアを反映した先進テクノロジーで、髪にまとまりやすさや潤い、ツヤ、なめらかさをプラスします。
アイテム2
『資生堂プロフェッショナル』エフプログラムD-HPT
日本を代表するブランドである資生堂がヘアサロンのプロ向けに展開するヘアオイル。HPT(ヒートプロテクトトリートメント)の名前のとおり、紫外線やドライヤーの熱から髪を守る効果に優れています。サロンでのトリートメント効果を持続させる働きも。
アイテム3
『シュワルツコフ』BCクア ディープスリーク
世界中のヘアサロンに愛用されるテクノロジーを誇る『シュワルツコフ』が展開するオイルタイプの洗い流さないトリートメント。毛髪をコートしまとまりやすくすることで、夏場の湿気対策から冬場の乾燥対策まで、幅広いヘアスタイルに対応します。
アイテム4
『モルトベーネLoretta』ベースケアオイル
多くの優秀なヘアサロンが使用するヘアスタイリングシリーズの『ロレッタ』が展開するオイルトリートメント。配合された天然ローズの香りがほのかに広がり、サラサラでツヤのある髪に仕上げます。使用後のベタつきが少ないので男性にもおすすめのアイテム。
アイテム5
『ウエラ』オイルリフレクション スムーズニングオイル
プロ美容師のアイデアを反映したトリートメントオイルは、乾いた髪にもぬれた髪にも使うことができる便利アイテム。オイルベースでありながら軽い仕上がりなので、髪全体に均一に伸びしやすく、自然なツヤでヘアスタイルをサラッとやわらかに仕上げます。
アイテム6
『リップスヘアー』ベーススタイリング オイル
原宿をはじめ、全国に店舗を構える人気ヘアサロン「リップス」。こちらのオリジナルブランド『リップスヘアー』のヘアオイルは、スタイリングと同時にナチュラルなサラ髪に整えてくれるうれしいアイテム。手ぐしでサッと馴染ませるだけなので使い勝手も上々です。
アイテム7
『エヌドット』N. ポリッシュオイル
1954年創業の老舗メーカーであるナプラが手掛けているヘアケアブランド『エヌドット』より、ブランド随一のベストセラーである人気のヘアオイルをピックアップ。天然由来原料のみでできたオイルは、髪に潤いとツヤを与えてくれるので、パサつきがちな髪のケアにうってつけです。また今っぽいウエットな質感を作り出すことが可能なので、スタイリング剤としてもおすすめです。ヘアの他にボディやハンドに使えます。
▼タイプ3:ドラッグストアでも手に入るお手頃ヘアオイル
オイルタイプのトリートメントやスタイリング剤のブームに応じて、薬局やドラッグストアでも多くのヘアオイルが並んでいます。お気に入りのシャンプーと同シリーズのオイルをチョイスすることも可能です。
アイテム1
『ロレアル パリ』エルセーヴ エクストラオーディナリーオイル サラサラフィニッシュ
オイルのリッチさによって数種類展開している中でも、最もライトな感触のヘアオイル。サラサラと軽やかな指どおりを実現しながら、紫外線やドライヤーの熱ダメージから髪をしっかり守る処方なので、日常的なヘアケアにプラスしやすいアイテムです。
アイテム2
『資生堂TSUBAKI』オイルパーフェクション
シャンプーなどをはじめとするヘアケア用品のラインアップが揃う「TSUBAKI」シリーズのヘアオイル。髪のダメージリペアや熱からのプロテクト効果だけでなく、ツヤ、自然なスタイリングなど1本で可能にしたマルチに活躍するヘアトリートメントです。
アイテム3
『大島椿』椿油
日本古来の優秀なヘアケアアイテムとして有名な椿油100%のヘアオイル。髪に潤いを与えながらトリートメントし、髪をまとまりやすくします。使い続けることで髪にハリやコシを生み、頭皮ケアにも効果があるのは男性にとってもうれしいポイントです。
アイテム4
『コーセー』ジュレーム ファンタジスト コンセントレート オイル
コスメやケア用品など多数ラインアップする『コーセー』のヘアオイル。オイル特有のベタつきを減らしながら、ダメージを補修して毛先までサラサラと軽やかなヘアへと仕上げてくれます。清潔感のあるスウィートフローラルの香りもGOOD。
アイテム5
『ゆず油』無添加ヘアオイル
厳選した国産ゆずを使用し、果皮と種子から抽出した2種類のオイルを配合したヘアオイル。無添加処方にこだわった髪と頭皮にやさしいアイテムであるだけでなく、トリートメントやスタイリング効果にも優れた一品。頭皮マッサージのケアにも使用可能です。
アイテム6
『ダイアン』モイストダイアン ヘアトリートメントオイル リッチ
シャンプー&コンディショナーでもお馴染みの『ダイアン』。こちらはイオンコンプレックステクノロジー成分を採用し、髪を内側からも外側からもケア。指通りがアップするだけではなく、乾燥やダメージで傷んだ髪にハリや潤いを与えてくれます。
男性のデイリーケアにも使いやすいヘアオイルを気軽に取り入れて、パサつきがちなヘアスタイルをすこやかであか抜けたものにしたいですね。この記事を参考に、ぜひ自分のお気に入りヘアオイルを見つけてください。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ヴェレダ』 オーガニック ヘアオイル
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『ジョンマスターオーガニック』 アルガンオイル
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『ロクシタン』 ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイル
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『プロダクト』 ヘアシャインセラム
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『ボタニスト』 ボタニカルヘアオイル(スムース)
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『ダヴィネス』 オーセンティックオイル
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『スリー』 スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R
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『ケラスターゼ』 NUソワンオレオリラックス
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『資生堂プロフェッショナル』 エフプログラムD-HPT
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『シュワルツコフ』 BCクア ディープスリーク
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『モルトベーネLoretta』 ベースケアオイル
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『ウエラ』 オイルリフレクション スムーズニングオイル
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『リップスヘアー』 ベーススタイリング オイル
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『エヌドット』 N. ポリッシュオイル
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『ロレアル パリ』 エルセーヴ エクストラオーディナリーオイル
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『資生堂TSUBAKI』 オイルパーフェクション
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『大島椿』 椿油
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『コーセー』 ジュレーム ファンタジスト コンセントレート オイル
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『ゆず油』 無添加ヘアオイル
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『ダイアン』 モイストダイアン ヘアトリートメントオイル リッチ
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