タックインを極める。おしゃれとダサいのその差とは

タックインを極める。おしゃれとダサいのその差とは

旬な着こなしテクといえばタックイン。ですが、一歩間違えると野暮ったく見える危険性も……。どこからおしゃれでどこからダサいのか、そのボーダーラインを知りましょう!

山崎 サトシ

山崎 サトシ

SHARE
記事をお気に入り
2021.07.01

カジュアルコーデのタックイン、これはちょっと残念

ただトップスの裾をパンツにインすれば、それだけでおしゃれに見えるわけではありません。下のような感じでタックインしてしまうと、カジュアルコーデにおける“おしゃれなタックイン”とは別物に見えてしまう可能性がありますので、ご注意を。

NG例1

裾をたるませないタックインはおたく風まっしぐら

裾をたるませないタックインはおたく風まっしぐら

昨今のおしゃれなタックインは、裾に適度な“たるみ”を持たせるのが基本中の基本。写真のように裾をたるませない窮屈なタックインは、カジュアルなタックインというよりビジネスシーンでの着こなしに見えてしまいますよね。

NG例2

細身のパンツに裾をギュウギュウに突っ込んでもおしゃれ度はゼロ!

細身のパンツに裾をギュウギュウに突っ込んでもおしゃれ度はゼロ!

スリムタイプのボトムスにインするのも、野暮ったく映る確率が高いのでおすすめできません。どうしても無理やり感が出てしまいますし、日頃の不摂生でたるんだおなかが目立ってしまう可能性も……。タックインは細身過ぎないパンツで行うのが正解です。

おしゃれなタックインコーデってこういうこと!

NGなタックインがわかったところで、ここからはこなれて見せられるタックイン術を紹介していきます。どれも難しいことではないので、誰でも簡単にチャレンジできますよ!

ポイント1

裾に“ふんわり感”を。ギュウギュウはNGです

裾に“ふんわり感”を。ギュウギュウはNGです

WEAR

WEAR

お気に入り追加

考えなしにトップスの裾をボトムスにインするだけでは、タックインをおしゃれに見せることはできません。コツは、裾に“ふんわり感”を持たせること。裾をパンツに入れた後、大きく背伸びをするとインした裾に少しゆとりが生まれて、バランス良く仕上がります。裾に余裕を出すためには若干大きめのトップスを選ぶことも重要!

ポイント2

ジャケットのインナーをタックイン

ジャケットのインナーをタックイン

WEAR

WEAR

お気に入り追加

オンしたジャケットの裾はアウトし、中のインナーのみタックインするテクニックも非常に有効的。それだけで簡単にメリハリの付いたコーディネートに仕上がります。また、タックインは装いを品良く見せてくれるので、写真のようなミリジャケ使いのスタイルだって都会的な印象に仕上がります。

ポイント3

ワイドパンツにインすれば今っぽさUP!

ワイドパンツにインすれば今っぽさUP!

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ビッグトレンドアイテムのワイドパンツ×旬なテクニックであるタックインのコンビネーションなら、今季らしさがさらに向上! 即座にセンスの良い着こなしが完成します。ゆるくなりがちなワイドパンツコーデが、タックインのおかげで大人っぽく見えるといううれしい効果も。

おしゃれな人から学ぶ! タックインコーデ集

それでは、街行くタックイン達人たちの着こなしを一挙公開! 彼らのスタイルテクニックを参考にすれば、一歩先行くタックインコーデに仕上がること間違いナシです。

コーデ1

チェックシャツをタックインしてよりクラシカルな装いに

チェックシャツをタックインしてよりクラシカルな装いに

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ニットガウンやバギーパンツが落ち着いた色みな分、インナーは大胆なタータンチェックシャツを選んでアクセントに。さらに、タックインによって柄モノをスッキリ見せています。タートルネックのチラ見せも実に小粋。

コーデ2

シンプルな着こなしはタックインでこなれ感を

シンプルな着こなしはタックインでこなれ感を

WEAR

WEAR

お気に入り追加

白と黒のみで構成されたシンプルモノトーンの着こなしは、タックインすることでこなれた雰囲気を醸し出せます。ミニマルなコーデながら、サングラスやブレスレットなど小物を足すことでより洗練されたルックスに早変わり。スラックスやレザーシューズを選ぶことで、季節感を損なうことなく大人っぽさもキープしている好例です。

コーデ3

随所に男らしさをちりばめた大人の着こなし

随所に男らしさをちりばめた大人の着こなし

WEAR

WEAR

お気に入り追加

太めのベイカーパンツという男らしいアイテムを、ストライプシャツのタックインできれいめに着こなしているのが好印象。シャツと同系色のアウターで一体感を出しているのもさすがです。黒の小物で引き締め感も抜かりなく。

コーデ4

”締め”と”抜け”のバランス感がしゃれた着こなしへの第一歩

”締め”と”抜け”のバランス感がしゃれた着こなしへの第一歩

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ヴィンテージのグレンチェックパンツとサーマル生地のタートルネックで端正な雰囲気に。タックインすることでその持ち味がさらに強まっています。あえて足元には「スーパースター」をもってきてハズし感もひとさじ。

コーデ5

ポップな色味のTシャツコーデをタックインで引き締める

ポップな色味のTシャツコーデをタックインで引き締める

WEAR

WEAR

お気に入り追加

暑い季節にピッタリなオレンジがまぶしいTシャツが目を引くスタイル。ポップな色味なので子供っぽくなりがちなところを、グレーのタック入りパンツをタックインすることで、一気に引き締めることができます。くるぶし丈のパンツから覗く白のソックスで抜け感もバッチリ。

コーデ6

タックインとモノトーンで作る大人ストリートスタイル

タックインとモノトーンで作る大人ストリートスタイル

WEAR

WEAR

お気に入り追加

シンプルな着こなしこそ、タックインで今っぽく。ビッグTをゆるっとデニムにインしてバランス良く着こなしています。ジャケットの丈よりもインナーの裾が長いと野暮ったくなりがちなので、タックインがおすすめ!

コーデ7

ハイウエストのタックインなら脚長効果も抜群

ハイウエストのタックインなら脚長効果も抜群

WEAR

WEAR

お気に入り追加

グレーのセットアップはそれだけでも十分大人っぽく、こなれた印象。そこにハイウエスト位置でのタックインをすることで、脚長効果も狙っています。おしゃれな着こなしを実現すると同時にスタイルアップも図った好サンプル。取り入れやすいのでぜひ試してみましょう。

コーデ8

デニムのセットアップにタックインとメガネで知的さをプラス

デニムのセットアップにタックインとメガネで知的さをプラス

WEAR

WEAR

お気に入り追加

デニムブルゾン×ジーンズによる90’sテイストのデニム・オン・デニムコーデ。そこにシンプルな白Tをレイヤードした潔いマッチングですが、Tシャツの裾を入れるだけでグッとスマートな面持ちに帰結します。

コーデ9

大人っぽさとスポーツ感を高次元で融合

大人っぽさとスポーツ感を高次元で融合

WEAR

WEAR

お気に入り追加

チェスターコートやタックインしたバンドカラーシャツで品行方正に見せつつ、イージーパンツやハイテクスニーカーで抜け感も巧妙にミックス。トラッド×スポーツのハイブリッドなスタイリングを実現しています。

コーデ10

ハットやネックレス、タックインで個性を演出

ハットやネックレス、タックインで個性を演出

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ウォッシュド加工のデニムウエスタンシャツやワイドパンツといったくだけたアイテムを用いつつもクリーンさを感じさせるのは、タックインしたホワイトインナーのおかげ。端正なフェルトハットでも清潔感をアシスト!

コーデ11

ワイドパンツもタックインで品良くまとまる

ワイドパンツもタックインで品良くまとまる

WEAR

WEAR

お気に入り追加

人気のワイドチノパンは意外とはきこなすのが難しいと思う人もいるかもしれません。そこで役立つのがタックイン。ご覧のように、チノパン本来のワーク感が軽減されて上品な空気感を漂わせることができます。テーパードタイプを選べば脚長効果も期待できるので、トライしてみてはいかがでしょう。

コーデ12

テクニックとアイテム次第でトラッドな空気感は簡単に醸し出せる

テクニックとアイテム次第でトラッドな空気感は簡単に醸し出せる

WEAR

WEAR

お気に入り追加

チェックシャツやタック入りパンツ、レザーシューズで構築することでカジュアルな中にもトラッドなムードを運び込んだ着こなし。キャッチーなチェック柄でも、タックインをすることでポップになりすぎず大人っぽさをキープできます。

コーデ13

タックインの引き締め効果でラフな着こなしをバランス調整

タックインの引き締め効果でラフな着こなしをバランス調整

WEAR

WEAR

お気に入り追加

旬のネオンカラーのTシャツにネイビーのカーゴパンツを合わせた男らしい着こなしでも、どこか洗練された雰囲気が纏うのはタックインをすることできちんと感を足しているから。シンプルなスタイリングですが、サングラスやネックレス、ブレスレットでしっかりと魅せるポイントを作れば洒落感十分!

コーデ14

スポーツミックスはタックインで大人っぽさを呼び込もう

スポーツミックスはタックインで大人っぽさを呼び込もう

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ポロシャツをトレーニングパンツにタックインすると、体育教師のようなオジサンっぽさが出てしまうことも。そこで大事なのは色味とサイズ感。写真のように上下でカラーリングにメリハリをつけ、程良くゆるいシルエットのものを選んでみましょう。するとたちまち今っぽいスポーツミックスが完成します。

コーデ15

柄シャツを上品に着こなすコツはタックインにあり

柄シャツを上品に着こなすコツはタックインにあり

WEAR

WEAR

お気に入り追加

暑い時季の柄シャツコーデはオラついた感じになりそうで敬遠している人もいるのでは? そこで役に立つのがタックイン。派手な柄シャツをインすることで、オラつきは払拭されて品良くまとまります。パンツは無地でシンプルなもの、シューズは革靴を合わせるとより大人っぽい着こなしになるのでおすすめです。

注目編集者
山崎 サトシ

TASCLAPでの執筆本数NO.1ライター

山崎 サトシ
アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
この編集者の記事を見る

KEYWORD関連キーワード

PICK UP

編集部の注目

計算されたオーバーサイズ。チャムスのスウェット、今年はひと味違うってよ

“ちょうど良い日常着”として、この時期欠かせないスウェット。よりトレンド感ある装いを目指すなら、今季アップデートされた『チャムス』の新作群をおすすめします。

SPONSORED by チャムス

続きを読む

異彩を放つ限定色も登場。なぜ土屋鞄製造所のコードバンシリーズはこんなにも魅力的なのか

半世紀以上にわたり上質な革製品を作り続けてきた『土屋鞄製造所』。そのモノ作りの真髄ともいえるコードバンシリーズを深掘りし、多くの人に愛される理由を探ります。

SPONSORED by 土屋鞄製造所

続きを読む

外遊びだけじゃもったいない! 毎日楽しめるスニーカーがキーンにはある

「ユニーク」などサンダルのイメージが強い『キーン』ですが、実は365日アツいのがスニーカー。アウトドアはもちろん街でも映え、シーンを問わず活躍してくれます。

SPONSORED by キーン

続きを読む

大人には大人のスポーツMIX。都会的な雰囲気を纏うアウターに、名門ブランドで出会う

スポーツMIXコーデはトライしやすいからこそ、取り入れるアイテムが問われるもの。おすすめしたいのは、アーバンテイストを取り入れたアクティブなアウター類です。

SPONSORED by レノマオム

続きを読む

あなたの働き方にはどの1着? 4つのワークスタイル、それぞれの本命セットアップ

働き方の多様化が進む今、最適な仕事服は人によって千差万別。各々のワークスタイルに応じた理想のセットアップが、『エイチアイピー バイ ソリード』なら見つかります。

SPONSORED by タトラスインターナショナル

続きを読む

タフでスリムで街で映える。“勢いを増していく僕ら”には、こんなGショックがよく似合う

節目の35周年を経て以降も勢いは増すばかりの『Gショック』。今夏発売された「GA-2200」はその象徴だ。期待の新顔をファッション業界で今ノリに乗る2人はどう見るのか。

SPONSORED by カシオ計算機株式会社

続きを読む

持つたび、溢れる高揚感。働くことを楽しめる土屋鞄製造所のバックパック&トート

働き方の変化に合わせてバッグを新調したい。とはいえ周囲を見渡しても似たり寄ったりなモノばかり。そこで輝きを放つのが『土屋鞄製造所』のバックパック&トートです。

SPONSORED by 土屋鞄製造所

続きを読む

もっと見る

RELATED ARTICLES

あなたにおすすめの記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

ITEM RANKING

アイテムランキング

新機能

この記事を読んでいる方に
おすすめの記事をご紹介

RECOMMEND
TOP

カテゴリ

おすすめ記事