毎日こだわりたい!シャツとネクタイのおしゃれ関係
仕事でスーツを着る方にとっては、毎日のシャツとネクタイこそがおしゃれのキーポイント。周りと差をつける着こなしこそ、シャツとネクタイの組み合わせ次第です。
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これでいいか……。毎日のスーツの着こなし、マンネリ化していませんか?
せっかく揃えた上質なスーツなのに、組み合わせるのは毎日似たような色合いのシャツとネクタイ。朝の限られた時間の中でのコーディネートは難しいですが、ちょっとしたコツを覚えておけばバリエーションも増えることでしょう。ホワイトシャツばかり着ている方は、ブルーやピンクのシャツにも挑戦。いつも無地のネクタイばかりの方は、柄物を選んでみましょう。スーツスタイルの個性はシャツとネクタイで表現できます。
知っておきたい法則。シャツ×ネクタイの合わせ方「基本のキ」
シャツとネクタイの組み合わせはとにかく無限。ただし、違和感なくスーツスタイルにマッチするには、いくつかの法則があります。しっかりとチェックして明日からの着こなしに生かしましょう。
ポイント1
シャツとネクタイの色は3色にまとめる
カラフルなネクタイなど、少し個性があるアイテムを取り入れる際に注意したいのが、配色の数です。シャツとネクタイのカラーを3色以内にまとめるようにしましょう。コツはネクタイに使用されているカラーをシャツにも取り入れることです。これで、ミスマッチを防ぐことができます。
ポイント2
スマートに仕上げたいなら同系色、華やかに仕上げたいなら補色を合わせる
ブルーやピンクなど、ホワイト以外のシャツを取り入れる際に、失敗がなく役立つ組み合わせ方法が同系色です。シャツがライトブルーなら、ネクタイはネイビー寄りのブルーにするなど、カラーの濃淡で強弱をつけましょう。一方で華やかにしたい場合は、補色を合わせてメリハリをつけるのが効果的。インパクトのあるVゾーンに仕上がります。
ポイント3
柄×柄の組み合わせは、大小でメリハリをつける
ネクタイの柄はともかく、シャツに柄が入っていると一気に難易度が上がる組み合わせ。そこで、比較的簡単に合わせるコツとしては、シャツの柄とネクタイの柄の大きさを変えることです。シャツが大きめのチェックならネクタイは小さいドット、シャツが細かいチェックならネクタイは太ストライプなど、柄の大小でメリハリをつけましょう。
ポイント4
基本はホワイトシャツ。挑戦したいネクタイがあれば白シャツと合わせる
シャツとネクタイの組み合わせをこだわるばかり、カラーシャツやストライプ、チェック柄のシャツへと手が伸びがち。でも、一番のベーシックはホワイトシャツです。少しカラーリングが鮮やかなネクタイなどは、ホワイトシャツと合わせることを基本として覚えておきましょう。
即実践! シャツとネクタイのおしゃれな関係いろいろ
組み合わせの基本がわかったところで、実際に具体的なシャツとネクタイのコーディネートをチェックしてみましょう。ここではシャツをベースに組み合わせるネクタイを提案いたします。
▼白シャツ×ネクタイのおしゃれな関係とは
もっともネクタイとの組み合わせが簡単な白シャツ。少し個性があるデザインなど、さまざまなネクタイに挑戦可能です。クローゼットに眠っているネクタイがあれば、この機会に組み合わせてみましょう。全体的に濃い色合いのネクタイがハッキリとした印象にまとまります。
白シャツ×無地のネクタイ
スーツスタイルの基本が、無地ネクタイと白シャツのスタイリング。プレーンな印象で無難なコーディネートが可能です。ネクタイの太さやカラーだけでガラッと印象が変わるので、好印象にまとめるなら清潔感あるブルー系などネクタイを合わせてみましょう。
白シャツ×レジメンタルのネクタイ
柄のネクタイでもっともベーシックな組み合わせなのが、白シャツに合わせたレジメンタルのネクタイです。個性を出すなら、レジメンタル柄のカラーリングで工夫しましょう。レジメンタルのピッチの幅が広ければたくましく、細ければ繊細な印象にまとまります。
白シャツ×チェック柄のネクタイ
応用編として取り入れたいネクタイの柄がチェック柄です。チェック柄のシャツとは合わせにくいので、お持ちの方は無地のシャツと組み合わせて使用しましょう。ドレスアップした華やかさを取り入れることができます。
白シャツ×ペイズリー柄のブラックネクタイ
ブラックベースのペイズリー柄ネクタイなら、明るいホワイトのシャツとしっかりメリハリコーデが可能です。写真の細かく小さなペイズリー柄なら、ドット柄の感覚で楽しめる手軽さが魅力です。
▼カラーシャツ×ネクタイのおしゃれな関係とは
ベーシックな白シャツにくわえ、無地のカラーシャツもビジネスマンには欠かせませんよね。中でも、スーツスタイルに爽やかさと清潔感を与えてくれるメリットずくめのブルーシャツと、ピンクの甘いイメージで女性からの好感度が高いピンクシャツは押さえておきたいところです。
ブルーシャツ×コントラストカラーのネクタイ
明るいブルーシャツなら、濃い色合いで存在感あるネクタイもマッチします。2色のレジメンタルのカラーに濃淡差があるインパクトあるネクタイでもOK。胸元に視線が集まるコーディネートが演出可能です。
ピンクシャツ×ブルーカラーのネクタイ
シャツとして取り入れやすいブルーカラーは、ネクタイとしても出番が多いところ。ピンクカラーのシャツと合わせるなら、柄は大人っぽく落ち着いたものがベスト。かわいすぎる柄や複雑な柄は甘くなりすぎる場合があります。
▼クレリックシャツ×ネクタイのおしゃれな関係とは
知的で落ち着きある印象を与えるクレリックシャツは、首元と腕に視線を集めるアクセントアイテムです。そのため、ネクタイ選びは同じくアクセント重視な柄物の組み合わせと、カラーを一体化させた同調性コーデの両極端なアプローチで組み合わせてみましょう。
ブルーのクレリックシャツ×ブルーカラーのネクタイ
クレリックシャツのブルーとトーンを似せたカラーのネクタイを組み合わせた一体感あるスタイル。柄も控えめにすることで、しっかりと同調したコーディネートとなっています。ブルー×ブルーはスーツスタイルの定番です。
ライトブルークレリックシャツ×フラワー柄のネクタイ
明るいライトブルーで爽やかさを取り入れたクレリックシャツに、かわいい花柄のネクタイを組み合わせ。笑顔を引き立て、高感度を集めたい仕事の際に役立つ第一印象が良くなりそうなスタイリングです。
▼ギンガムチェックシャツ×ネクタイのおしゃれな関係とは
ビジネスシーンでしっかりと紳士的な印象を与えるギンガムチェック柄のシャツ。ネクタイとの組み合わせは、ぜひ「柄×柄」の組み合わせにトライしてみましょう。レジメンタルの柄やドット柄など、チェック柄以外のデザインならマッチするはずです。
パープルのギンガムチェックシャツ×ネイビーカラーのネクタイ
ホワイトベースに少しパープルなカラーリングが入ったギンガムチェックシャツ。合わせたネクタイはレジメンタル柄のネイビーとパープルの配色です。シャツとネクタイの基本である柄のカラーを統一することで、「柄×柄」でも統一感ある組み合わせとなります。
ブルーのギンガムチェックシャツ×パープルカラーのネクタイ
ホワイトベースにブルーのギンガムチェックのシャツに、アクセントとしてパープルのネクタイをコーディネート。細かく入った柄が上品であり、ブルーのギンガムチェックにメリハリを与える存在となっています。特別男らしくカッコ良くまとめたいときに取り入れてみたいスタイリングです。
ブルーギンガムチェックシャツ×イエローカラーのネクタイ
ブルー×イエローの組み合わせは明るく清潔感ある印象を与えることが可能です。ギンガムチェックのシャツなら、無地よりもレジメンタルなどの柄でまとめると、よりおしゃれ度が高くなります。レジメンタルは2色であれば、より合わせやすく重宝します。
ピンクのギンガムチェックシャツ×グリーンカラーのネクタイ
ピンクと合わせるネクタイの中でも活躍するのがグリーンカラーです。ナチュラルな印象となるグリーンは、ピンクと合わせることでさらに存在感が高まります。コツは、淡い色合いのグリーンを選び、柄にピンクカラーが混ざっていれば一体感が生まれます。
▼ストライプシャツ×ネクタイのおしゃれな関係とは
よりスーツスタイルをスマートに演出できるストライプ柄は、メンズスーツの人気のシャツでもあります。合わせるネクタイは基本的にギンガムチェックの際とルールは変わりませんが、無地のネクタイでよりスマートにコーディネートできることも特徴です。
ライトブルーのストライプシャツ×レッドカラーのネクタイ
スーツスタイルでバツグンの差し色になるアイテムこそレッドカラーのネクタイです。そのままホワイトシャツと合わせてもいいのですが、ストライプシャツを合わせると、より引き締まった紳士的な雰囲気にまとまります。
グリーンカラーのストライプシャツ×レジメンタル柄のネクタイ
スタイリッシュでタイトなイメージにまとめるなら、ストライプ×レジメンタル柄の組み合わせがベスト。細身のスーツなどにマッチするオーソドックスなスタイルに最適です。個性を出すならシャツのカラーを少し変えてみるとアクセントある着こなしが可能です。
ブルーシャツ×ピンクカラーのネクタイ
ブルーの明るいカラーシャツを取り入れたら、それを存分に生かしたネクタイを選びたいところ。そこで明るい印象はもちろん、少し甘い雰囲気もプラスできるピンクのネクタイを取り入れてみましょう。女性からの好感度も上がるはずです。
ピンクシャツ×ベージュカラーのネクタイ
ピンクの甘い雰囲気を壊すことなく上品な組み合わせにまとめられるベージュも注目のネクタイです。ライトなカラーで軽やかなイメージにまとまり、ダークカラーのジャケットでメリハリをつけたコーディネートが可能です。
シャツのネクタイの組み合わせを「いつも同じ」から「ちょっと工夫」へ
毎日着るスーツなのに、シャツとネクタイの組み合わせがワンパターン。そうならないためにも、ある程度のスタイリングルールとバリエーションを知っていれば役立つはず。毎朝、ちょっとだけの工夫を試みてみましょう。
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