
シエラデザインズの十八番にメロメロ。いま欲しいのは、本格派マウンテンパーカー
マウンテンパーカーが注目されていますが、忘れてはいけないのが『シエラデザインズ』のそれ。機能的ながら無駄のないデザインの逸品は、大人コーデに必須です。
機能的でクラシカルな雰囲気。欲しい、が詰まった『シエラデザインズ』はやっぱり良い
『シエラデザインズ』は、1965年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したアウトドアブランド。創業以来長年にわたる経験や技術を生かして、アパレル、バッグ、キャンプ用品など高品質なアイテムを数々リリースしてきました。いずれのアイテムもオーバースペックではなく、さまざまなシーンにマッチする必要十分な機能が盛り込まれつつも、クラシカルな見た目に仕上がっているのが魅力。スペックと見た目の両立こそが同ブランド最大の長所で、長く愛されるゆえんは、ここにあるのです。
『シエラデザインズ』で狙うべきマウンテンパーカー、その魅力とは?
多彩なラインアップを誇る『シエラデザインズ』ですが、マウンテンパーカーが代名詞的存在。その魅力は、高いデザイン性と機能性の両立にアリ。豊富なポケット数による収納力はもちろん、機能面に起因する素材が秀逸なんです。たとえば、同ブランドを代表する「60/40クロス(ロクヨンクロス)」。横糸綿60%と縦糸ナイロン40%の混紡生地で、保湿性や丈夫さ、軽さなどを備えています。
『シエラデザインズ』のマウンテンパーカー、指名買いしたい4モデルをチェック
初めて『シエラデザインズ』のマウンテンパーカーを手にしようと考えている方にも、リピート買いを狙っている方にもおすすめしたい4モデルをピックアップ。素材や着丈などのバリエーションから、ご自身のお気に入りをチェックしてみましょう。
アイテム1
60/40クロス マウンテンパーカー
『シエラデザインズ』を代表する60/40クロスを使用し、4ポケットなどアウトドアテイストをふんだんに盛り込んだミドル丈のマウンテンパーカー。ラグランスリーブで機動性が確保されているのも見逃せません。ネイビーやブラックなどの定番色を選べば、普段の街着としても活躍間違いなしのアウターです。
アイテム2
ペンドルトンラインドマウンテンパーカー
ネイティブ柄のライニングが目を引くペンドルトンマウンテンパーカー。上述のマウンテンパーカーのディテールに加え、ペンドルトン社製のウール100%の生地をライニングに使用することで保温性を大幅にアップさせました。ナチュラルなベージュと落ち着いたネイティブ柄はどんなコーデにも馴染みそう。
アイテム3
65/35 マウンテンパーカー
若者にも手が届く価格帯が魅力の『シエラデザインズ ブルーレーベル』から、復刻版トレイルパーカーが登場。リーズナブルな価格帯ながら65/35クロスを使用した日本製のディテールは、アメリカ製のパーカーに引けを取りません。タウンユースにうってつけのショート丈や深みのあるカラーリングもポイント。
アイテム4
60/40クロス ミリタリーマウンテンパーカー
定番のマウンテンパーカーをミリタリー調にアレンジした1着。上品なベージュで統一された無駄の無いルックスはいつもの着こなしに合わせやすく、アウトドア感も控えめ。通常のパーカーのスペックに加え、ライニングにはマイクロフリースを採用しているので防寒性も抜群です。
『シエラデザインズ』のマウンテンパーカー、街の大人はどう着てる?
コーデ1
トップスのボリュームを抑えてすっきりと
オーセンティックな『シエラデザインズ』のマウンテンパーカーを、フェアアイルセーターや『クラークス』のデザートブーツなどアメカジ王道アイテムとコーディネート。インナーダウンで防寒性を確保しつつ、タイトなシルエットで全体をスマートな印象に。
コーデ2
ブラックならよりタウンな印象
ボタンダウンシャツとジーンズの王道アメカジコーデ。ここに黒のマウンテンパーカーを重ねてモードな印象をプラス。キャップとスニーカーも黒で揃えれば統一感のある大人の着こなしに。アウトドアテイストを控えたカジュアルなスタイリングのお手本です。
コーデ3
リラックス感ある着こなしの引き締めに
フード付きのボアブルゾンやドローコードのパンツなど、リラックス感漂うアイテムをコーディネート。ともすればだらしなく映ってしまう組み合わせですが、マットな質感のマウンテンパーカーとモックネックの白Tシャツで上品さをプラスしています。
コーデ4
レザーアイテムを合わせた大人カジュアル
『シエラデザインズ』のマウンテンパーカーは、クラシカルなアイテムとも好相性。レザーのシューズやベルトを取り入れることで、カジュアル過ぎない大人らしいコーディネートに仕上げています。
コーデ5
裏地を挿し色使いした技ありな着こなし
ナチュラルなムード漂うベージュのマウンテンパーカーは、ボーダーカットソーと好相性。足元はジョガーパンツと『キーン』のスニーカーでスポーティにまとめ、さりげなくスポーツMIXに。パーカーの爽やかなライトブルーの裏地を挿し色として使っているのも技ありです。
コーデ6
ブラックで統一したモノトーンコーデ
マウンテンパーカー、スキニーパンツ、スニーカー、ハット、アイウェアとすべてブラックで統一したモノトーンコーデ。それでいてマウンテンパーカー内側のペンドルトン柄を着こなしのアイキャッチとして活用するのも計算ずく。白の靴下をのぞかせて、重くなりがちなコーデにライトな印象を加えているのもお見事!
コーデ7
ミリタリー×アウトドアで程良く男臭く
アウトドア×ミリタリーという男らしいMIXスタイルには、黒のマウンテンパーカーが正解。土くさいイメージに偏りすぎないよう、黒でシックなムードを取り入れるだけで、都会的なルックスが完成します。
コーデ8
派手色マウンパを主役に抜てき
落ち着いた印象のデニム・オン・デニムに、あえてアウトドア色の強いオレンジのパーカーをセレクト。インナーとシューズ、キャップはジーンズに馴染むモノトーンで統一し、パーカーの存在感を際立たせています。
コーデ9
ロング丈でスマートに魅せる
ロング丈のグリーンのマウンテンパーカーを、ブラック系のボトムスやブーツ、つば広ハットとコーディネート。パーカーのフロントをすべて閉めて着用することで、着こなし全体がぐっとミニマルで洗練された印象に早変わりします。
KEYWORD関連キーワード
PICK UP
編集部の注目
STAFF STYLING
スタッフスタイリング
VIDEO
注目動画
ACCESS RANKING
アクセスランキング
ITEM RANKING
アイテムランキング