革靴の王道。リーガルのおすすめシューズ15選

革靴の王道。リーガルのおすすめシューズ15選

多くの男性に愛され、日本の革靴文化をけん引してきた『リーガル』。ビジネスマンから支持される同ブランドのおすすめモデルとともに、その魅力を改めて探ってみましょう。

近間 恭子

2019.08.19

リーガル(REGAL)
レザーシューズ

ビジネスマンの足元に『リーガル』が選ばれる理由とは?

50年以上の歴史を誇る『リーガル』。前身となる「日本製靴株式会社」から数えればなんと1世紀以上にわたり靴作りを行ってきた同社が手掛ける製品は、どれも日本人による日本人のためのシューズ作りに一貫しています。

元々はアメリカにて1880年に誕生し、1961年に「日本製靴株式会社」が「ブラウン社(現クラレス社)」と契約を結ぶことで日本に入ってきた同ブランド。その最大の魅力は作りと履き心地の確かさにあります。仕事靴としても抜群のパフォーマンスを見せてくれるため、日々愛用している方も多いことでしょう。今回は、そんな『リーガル』の魅力を改めて掘り下げていきます。

理由1信頼のジャパンクオリティ

低コストを求めて海外生産に移行している靴ブランドが多い中、『リーガル』は素材や作りといった品質を下げることなく、ジャパンメイドにこだわり続けています。その比率は、ドレスシューズの全コレクションにおいて約9割。消耗品としてのビジネス靴需要も高まる中、この数字は特筆モノでしょう。

理由2グッドイヤーウェルト製法のメリット

『リーガル』のお家芸ともいえるのが、100年以上前から取り入れているグッドイヤーウェルト製法です。アッパーとソールを直接縫い付けず”ウェルト”と呼ばれる帯状のパーツを介して縫い付けるため、履き始めは多少硬く感じてしまうかもしれません。ですが、履き込むほどにミッドソールに充填されたコルクが沈み、足へのフィット感が高まっていくのも同製法の特徴。長時間履いても疲れにくい、自分だけの靴が完成するのです。また、アッパーのレザーの状態さえ維持していれば、ソールの修理や交換を半永久的に行えるという利点もあります。

理由3快適性へのあくなき探求

『リーガル』の魅力は、何も伝統的な製法を踏襲した硬派なモノ作りだけにとどまりません。時代の需要に合わせてゴアテックス(R)やクールマックス(R)といった機能素材をライニングやインソールに使用し、快適性を高める工夫を積極的に取り入れているんです。ちなみにゴアテックス(R)をグッドイヤーウェルト製法の靴に採用したのは、なんと『リーガル』が世界初なんだとか。

理由4コストパフォーマンスの高さ

上記の内容をすべて満たした革靴というと、他ブランドではなかなかいいお値段になってしまいがち。しかし、『リーガル』では素材選びや作りのていねいさによる高い品質を妥協せず、それでいてプライスはお手頃に抑えています。さらにはアウトソールなどの修理も可能で、長く履き続けることができる。そんなコストパフォーマンスの高さも、ビジネスマンから多くの支持を集めている理由でしょう。

理由5ラインアップの豊富さ

定番からシーズンごとに発表される新作まで、『リーガル』はとにかく品揃えが充実しています。ビジネスに対応する革靴でも、なんと200以上のモデルを用意! それゆえに自分の好みや着こなしに合った革靴が必ず見つかるというのも、『リーガル』の強みです。膨大な数のモデルを前に困ったら、まずは『リーガル』の直営店へ。熟練のフィッターが、用途や足に合った1足探しをサポートしてくれることでしょう。

定番から機能派まで。おすすめしたいビジネスシューズを厳選ピックアップ!

前述の通り、『リーガル』はラインアップが豊富。ゆえに、どんなデザインを選んだらいいか迷ってしまいます。そこで、昨今のビジネススタイルにおすすめしたい15のモデルを厳選。デザインはもとより機能や履き心地に優れたモデルも多数ピックアップしているので、自分の足の悩みとも相談しつつ今季の相棒を見つけてみましょう。

アイテム1『リーガル』11KR

最もフォーマルでドレッシーとされている内羽根式のストレートチップは、ビジネスシューズにおいても基本中の基本。なかでもブラックはグレーやネイビーといったスーツの定番色とも相性が良く、1足持っていると確実に重宝します。このモデルはソールの返りがいいセミマッケイ製法を採用しており、革靴ながらもおろしたてから履き心地が抜群。『リーガル』入門編にもふさわしい1足です。

アイテム2『リーガル』2177N

『リーガル』の中でもローファーは人気。特に、1972年の発売以来愛されている「2177N」は別格です。日本において“紐無し靴”と呼ばれていたデザインをローファーという名称で定着させたこちらは、履きやすさと端正なルックスの両立により幅広い業種で愛されてきた名品。ローファーはモカシン製法が基本ですが、こちらは同ブランドお得意のグッドイヤーウェルト製法により長く愛せる1足に仕上がっています。

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髙須賀 哲

アイテム3『リーガル』2504NA

ファンの間では「2504」と商品番号で呼ばれるほど、『リーガル』のビジネスシューズで絶大な支持を得ているモデル。コバが張り出したややボリュームのあるフォルムが、プレーントゥならではのシンプルなデザインを引き立たせています。鏡面仕上げによる、レザーの艶やかな光沢感も売りの1つ。もちろん、こちらのモデルもグッドイヤーウェルト製法により仕立てられています。

アイテム4『リーガル』2585N

パーフォレーションや縁のギザ飾りが華やかな、ウイングチップシューズも抑えておきたいデザイン。このモデルはヒールまでウイングチップ飾りが続くロングウイングチップ仕様となっており、『リーガル』が本来持つ古き良きアメリカ的な空気を後押ししてくれています。また、表情豊かな型押し(グレイン)レザーも相まって、クラシックでいて存在感のある足元も演出可能。スーツはもちろん、ジーンズなどのカジュアルなボトムスのドレスアップにも相性抜群です!

アイテム5『リーガル』JE03AH

タッセルローファーをベースにロングウイングチップをドッキングさせることで、スリッポンタイプながらも上品さと格式の高さをアピールした1足。ウィズが3Eとややゆったりとした作りになっているので、インポートのローファーは窮屈で足に合わなくて……、とお悩みの日本人にももってこいのフォルムに仕上がっている。グッドイヤーウェルト製法。なお、摩耗しやすいヒール部分には『リーガル』オリジナルのロングライフゴムヒールを使用しており、費用対効果にも優れています。

アイテム6『リーガル』122RAL

ドレス感を高めるエッジの効いたスクエアなトゥデザインと、切り替え部分にあしらったパーフォレーションがスタイリッシュな印象。手間のかかるシャドウフィニッシュ仕上げによる陰影のあるカラーリングも、足元の華やかさを盛り上げるのに一役買っています。なお、今モデルで取り入れられているセミマッケイ製法とは、アッパーとソールをマッケイ製法同様に縫い付けた後、ヒール部分を接着したもの。摩耗しやすいヒールを交換し続けることで、長く履き続けることができます。

アイテム7『リーガル』727RAL

フォーマルさをキープしつつ足元にさりげないアクセントを落とし込めるUチップは、幅広い世代に支持される人気モデルの1つ。トゥをスクエア気味に取ることにより、よりビジネス感を強めたルックスとなっています。ヒールが3.5cmと通常よりもやや高めなので、スタイルアップが狙えるというのも高ポイント。屈曲性に優れたセミマッケイ製法により、心地良い履き心地が楽しめます。

アイテム8『リーガル』103WAH

普通のシングルモンクストラップに見えますが、なんとインソールとライニングがクールマックス(R)製。盛夏の仕様でもベタつくことなく、靴内を常にサラッと快適に保ってくれます。しかもアッパーのレザーは撥水加工が施されており、ソールは軽量・耐久性・耐滑性を備えたオリジナルを使用するなどとことん機能面にも配慮。登山靴などに見られるステッチダウン製法は、ソールの反りも良く履き心地に優れた製法です。

アイテム9『リーガル』707RBH

アッパーに撥水加工を施したレザー、ライニングに防水性と透湿性に優れたゴアテックス(R)メンブレンを使用した1足。防水靴にありがちな野暮ったさは皆無で、外見はいたってドレス然としたルックスを保っています。踵にはイタリア・ビブラム社と『リーガル』で共同開発したオリジナルヒールを採用するなど、細部にもこだわりが光る1足。グッドイヤーウェルト製法。

アイテム10『リーガル』40NR

高級感漂うキップレザーに撥水加工を施し、ゴアテックス(R)ファブリクスを採用することで高い防水性を獲得したチャッカブーツ。防滑性能の高いオリジナルソールをセメント製法により接着することで、雪道にも対応できる高機能な1足へと昇華されています。天候の読めない昨今の日本において、こんなブーツをシューケースにスタンバイさせておくのも賢い選択かもしれません。

アイテム11『リーガル』JU15AG

程良くボリュームのあるトラッド顔のUチップシューズながら、クッション性の高いラバースポンジソールを使用することでストレスフリーな履き心地を実現。さらに、軽くて屈曲性に優れたステッチダウン製法、『リーガル』オリジナルの中底「Yフレックス」が快適さを寄り高めてくれています。

アイテム12『リーガル』29RR CJ

『リーガル』ではエレガントで脱ぎ履きもしやすい、サイドゴアブーツもラインアップ。トゥを長すぎず、丸くしすぎないベーシックなラストを使用することでオン・オフと兼用できる汎用性を獲得しています。悪目立ちしないさりげないヒールループなど、日本人のスタイリングに合う細かな気配りは流石『リーガル』といったところ。グッドイヤーウエルト製法の採用により、一過性の流行ではなく長く付き合っていけるサイドゴアブーツに仕上がっています。

アイテム13『リーガル』05LR

ガラス仕上げの美しいキップレザーが目を引く1足。「2585N」と同じウイングチップデザインだが、シルエットがシャープゆえにエレガントな雰囲気を放つ。滑りにくくクッション性に優れたダイナイトソールやスタイルアップ効果もある3.2cmのヒールなど、あるとうれしい機能も搭載されている。グッドイヤーウェルト製法。

アイテム14『リーガル』10KRBD

アッパーの柔らかなレザーと程良いラウンドトゥが、ベーシックで使いやすいプレーントゥシューズ。上で紹介した「2504」よりも、コバが狭くシャープでビジネス向けの1足となっています。軽量なアウトソールと屈曲性のいいセミマッケイ製法が相まって、履き心地も抜群。ライニングはベタつきを軽減し、サラッと快適な履き心地を提供するクールマックス(R)を使用しています。

アイテム15『リーガル』2051 N

最後は、ローファーと並ぶアイコン的存在であるサドルシューズをレコメンド。馬具の鞍(=サドル)のように、シューズの中央部を跨ぐようにレザーの切り替えが配されたファッション性の高いバイカラーデザインは、アメリカントラッドを愛する人々を中心に広く取り入れられてきました。もちろん、ビジネスにおいては若干履きこなしにくいデザインではあります。しかし、昨今拡大しつつあるビジカジ化の流れにおいては注目しておいて損はない1足です。

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近間 恭子

ライターのアシスタントを経て、2003年に独立。「MEN’S CLUB」や「Mono Master」などの男性誌をはじめ、女性誌やWEB、カタログで活動している。ビジネスからカジュアルまでのメンズファッション全般を得意としているが、最近は趣味がこうじて旅企画も担当。
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