10年先も着ていたい。over30向けスタンダードな名品

確かにトレンドを意識することも大事ですが、大人が行き着くのはやはり不変のマスターピース。ここでは流行り廃りとは無縁な定番ブランドが放つ不動の名品をご紹介します。

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10年先も着ていたい。over30向けスタンダードな名品

選ぶ目をもつ大人にふさわしい。名品を扱う7ブランドを紹介

ずっと愛され続ける人気定番ブランドには、必ず代表的な看板ヒットアイテムが存在します。当特集では、ファッションシーンを彩り続ける七大実力派ブランドを、3つの代表作とともにリコメンド。目の肥えた+CLAP Men世代にこそふさわしい逸品を、とくとご覧あれ!

ブランド1

『バブアー』

1894年にイングランド北東部のサウスシールズで創業された『バブアー』。英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドとして知られています。水夫や漁師、港湾労働者のためにオイルドクロスを提供したことがブランドの草創。ロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号ももっています。

ビデイル

最も日本国内で人気のあるモデルといえばこのビデイルでしょう。1980年に乗馬用ジャケットとして産声を上げた本作は、ラグランスリーブやサイドベンツ、ハンドウォーマーポケットといった機能的なディテールが散見。2011年にはシルエットをモダンに改良したスリムフィットシリーズも登場しています。

ビューフォート

ツウな大人に人気のビューフォートはハンティングタイプの一着。獲物を入れるために取り付けられた、ゲームポケットと呼ばれる背中下部分にあるポケットが特徴です。トラッドなブラックウォッチ柄が目を引くこちらのモデルは『シップス』別注。(2016年11月28日修正)

インターナショナル ジャケット

1936年に誕生した、オイルドクロス製のバイカーズジャケット。かの名優、スティーブ・マックイーン氏が6デイズ トライアルサーキットに出場した際に着用していたことでもおなじみですね。ちょっと武骨なルックスが持ち味で、セレクトショップでもかなりの売れ筋!

ブランド2

『カナダグース』

創業したのは1957年、カナダ・トロントにて。“メイド・イン・カナダ”の質実剛健なダウンジャケットを世に送り出しています。カナダやアラスカといった極寒地で生活する人々のみならず、探検家・登山家といったプロフェッショナルも愛用。その品質はまさにダウンの最高峰です。

ジャスパー

『カナダグース』を語るうえで欠かせない大ヒットのダウン。定番のシャトーパーカーをベースとして、日本人体型に合わせてサイズアレンジを加えているので、合わせやすさは抜群です。ちょうどヒップが隠れる丈感でスーツの上にも着ることができ、オン・オフと活用可。

ラッセルパーカー

パラシュートボタンなど、ミリタリーライクな仕様が目を引くショート丈モデル。コヨーテファーとフードが脱着可能で、着回し力が高いのも大きな魅力です。ブランド独自の素材・アークティック テックを表地に使うことにより、高レベルな撥水性も確保しています。

シャトーパーカー

前述したジャスパーの原型たるモデルがこのシャトーパーカー。ジャスパーと比較してハーフサイズ程度ゆったりとしたフィット感で、レイヤードスタイルと好相性を見せてくれます。首元のチンウォーマーやフリース内蔵のポケットなど、気の利いたディテールワークが◎。

ブランド3

『フィルメランジェ』

日本生まれのニット&カットソーブランド、『フィルメランジェ』は2007年に始動。歴史こそ浅いものの、ジャパンメイドならではの極上な着心地&環境に配慮した素材使いで絶大な支持を集めています。今回は、冬場の心地良いインナーとなる名作カットソーにフォーカス。

サニー

『フェルメランジェ』屈指の売れ線モデルであるサニーは、今年から素材をアップデート。従来のオーリンダ天竺から新素材のニューリンダ天竺に変更しています。十分なハリコシとシルキーなツヤ感、そして美しいシルエットを兼ね備え、大人の日常着として申し分ない存在です。

ヴィクター

ヴィクターは毎シーズン定番で展開されているVネック型のモデル。環境にやさしいナチュラルコットンを100%使用しています。また、旧式の吊り編み機で生地にストレスを掛けないように編み立てており、肌触りはとてもコンフォート。型崩れにも強いんです!

ディジー

バージンオーガニックコットンと紡績の工程で振るい落とされた落ち綿を掛け合わせたエコなオリジナル素材、オーガニックラフィーを用いたカットソー。快適な着心地はもとより、胸ポケットをかなり下の位置に配置するなど、さりげない遊び心でも魅了します。

ブランド4

『ヌーディージーンズ』

ヨーロッパの『リー』に勤務していたデザイナーが手がける、スウェーデン・ヨーテボリ発のデニムブランド。デニム×Tシャツのシンプルなスタイルでもサマになる、美シルエットなジーンズを発信しています。素材にオーガニックコットンを使うなど、環境意識の高さでも有名。

シンフィン

スキニーデニム人気の火付け役としても有名なのがこのシンフィン。『ヌーディージーンズ』のラインアップ内で人気NO.1のモデルです。股上はややルーズ、対してひざ下はシャープにテーパードしているという今っぽいシルエットで、美麗なレッグラインを演出してくれます。

スリムジム

スリムジムは2001年から今日まで続くロングセラーのスタンダードジーンズ。ウエストからワタリ、裾まで一貫してシュッとしたタイトラインとなっているのがその特徴。きれいめなコーディネートや今季旬のモードスタイルと抜群にマッチしてくれるモデルです。

グリムティム

レディースラインでも人気のグリムティムは、細身シルエットながら太ももあたりに余裕をもたせているので、がっしり体型の人もおすすめ。リジッドもリリースしていますが、シルエットが男らしいので、写真のようなヴィンテージ加工タイプをラフにはきこなしてほしいですね。

ブランド5

『パラブーツ』

1908年に靴職人のレミー・リシャールポンヴェール氏が、フランス東部の町イゾーに靴工房を開いたことが始まり。当初はアルピニストに向け登山靴を製作していました。現在ではワークシューズ、ビジネスシューズまでトータルで展開。ソールを自社生産する稀有なブランドでもあります。

シャンボード

『パラブーツ』を象徴する大ヒットモデルで、その名が付いたのは1987年のことです。ソールは天然ラテックスを使った完全自社生産のパラテックスソール、アッパーにはワックス含有率がきわめて高いオリジナルのリスレザーをチョイス。『パラブーツ』独自の技術が結集した一足なんです。

ミカエル

1945年より生産されている、由緒正しきチロリアンシューズ。登山用のシューズに用いられるノルヴェイジャン・ウエルト製法で仕立てられた一足なので、耐久性はお墨付き! アッパーは防水性に優れるうえ、履けば履くほどに味わいが深まるオイルドレザーを採用しています。

アヴォリアーズ

150以上もの工程を経て作られる本格的マウンテンブーツ。頑強なノルヴェイジャン・ウエルト製法を採用しつつも、非常にソールの柔軟性が高いため履き心地は快適そのもの。また、山用のブーツでありながらも程よくシャープな形状で、街履きとしても違和感がありません。

ブランド6

『ニューバランス』

1906年にボストンで設立された矯正靴メーカー、『ニューバランス・アーチ』がルーツ。矯正靴で培った技術をシューズにも生かし、1938年にはランニングスニーカーの展開を開始。その後はスポーツ界を中心に評価を高め、今ではファッションシーンでも欠かせない存在となりました。

M576

アウトトレイルラン用のモデルとして1988年に生み出されたM576。オリジナル誕生から30年近くがたつ今も、まったく色あせることのない名スニーカーです。高レベルなグリップ力を備えており、未舗装路にも難なく対応。すこしポテっとしたフォルムも印象的です。

M996

“1000点満点中990点”と『ニューバランス』みずからがうたって話題になったM990の後継モデルとして、80年代後半に登場。独自テクノロジーのENCAPとC-CAPを組み合わせ、高いクッション性を実現しています。写真はUSAメイドのリバイバルモデル。

M1500

“チビN”の代表格といえば、1989年に産声を上げたこのM1500でしょう。当時は画期的であった一体成型ミッドソールを搭載し、最先端のランニングモデルとして誕生しました。スポーティーなデザインながらシルエットは適度に細身で、シックな着こなしにもマッチ。

ブランド7

『ダニエル&ボブ』

アンドレア・ボルトロッティ氏らにより、1976年にイタリア・フェラーラで創設。仲間のためにハンドメイドで作ったベルトからスタートし、バッグや革小物へとコレクションを拡大。後に、デイリーライフを豊かにする上質なレザーブランドとして地位を確立しました。

ジャスミン

『ダニエル&ボブ』が誇るベストセラーモデル。ショルダーストラップのほかレザーハンドルも付属し、斜めがけ・手提げと2通りの持ち方が可能です。写真の一品は職人の手もみで仕上げたお得意のオリジナルレザー・ローディーを使用。(幅36cm×高さ35cm×マチ14cm)

クロドーロ

ジャスミンと並ぶ人気モデルであるクロドーロは、ショルダーストラップ付きのトートバッグ。サイドのスナップボタンでマチ幅を調整できるので、幅広いシチュエーションでの活躍が見込めます。こちらも素材はこなれた表情を備えるロディレザー。(幅38cm×高さ44cm×マチ24cm)

ピッポ

コンパクトな形状とは裏腹に、ペットボトルや手回り品を余裕で収納可能なボディーバッグ型のピッポ。こちらも高い支持を得ているプロダクトです。大人に似合うスマートなフォルムと、左右どちらからでも掛けられるなど考え抜かれた使い勝手が人気のヒミツ。(幅18cm×高さ40cm×マチ8cm)

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