タートルネックニットを着こなして、上品さとしゃれ感をGETしよう

タートルネックニットを着こなして、上品さとしゃれ感をGETしよう

1枚で上品さとしゃれ感を演出でき、幅広いスタイリングに使える汎用性も備えたタートルネックニット。そんな優秀ニットを使った着こなしテクとおすすめの1枚を紹介します。

近間 恭子

2017.11.10

ニット・セーター
冬の着こなし・コーディネート

1枚で上品さとしゃれ感を演出するタートルネックニットは大人に必須

首に沿って筒状に伸びた襟が特徴的なタートルネックニットは、冬コーデに欠かせないアイテムの1つ。着用感も見た目も暖かく、かつ上品さやしゃれ感も演出できる優れモノでもあります。しかも着回し力も抜群に高く、カジュアルはもちろん、きれいめスタイルとも好マッチ。まさに大人にふさわしいアイテムといえるんです。

きれいめもカジュアルもハマる。タートルネックニットの着こなしテク

シンプルなデザインゆえ、汎用性が高いというのがタートルネックニットの魅力。ここではその魅力を生かしつつもワンランク上に導ける、大人にふさわしい4つの着こなしテクを伝授します。

着こなしテク1タートルネックニットで冬のセットアップを大人にアップデート

上品さを演出できるタートルネックニットは、セットアップとの相性も抜群。シャツとはひと味違うしゃれ感に加え、大人ならではの余裕も醸し出すんです。しかもこのテクはレザーシューズを合わせればオン仕様に、スニーカーを合わせればオフ仕様に仕上がるというのもミソ。どこか知的な雰囲気を漂わせることもできますよ。

セットアップとタートルネックニットをグレー系でリンクさせ、洗練された大人の雰囲気を構築。どのアイテムもオーバーサイズをチョイスしているのも今季的です。『バンズ』のオールドスクールで、上品な着こなしにストリート感をプラスしているのもお見事。

今季注目のコーデュロイセットアップのインナーに、カシミヤのタートルネックニットをセレクト。コーデュロイとカシミヤが相まって、やさしく暖かみのある着こなしに仕上がっています。足元は『コンバース』のオールスターでシンプルかつクリーンにまとめているのも高ポイント。

着こなしテク2タートルネックニットがハードなライダースを品良く

柔和な印象を与えられるニットは、ライダースのハードさを緩和させるのに最適。とりわけタートルネックニットがおすすめで、そのデザインが品も漂わせてくれるんです。ただ、ミドルゲージやローゲージは着膨れしてしまうこともあるので、シャープなシルエットの多いライダースのインナーにはハイゲージがベストな選択。

すっきりとしたシングルライダースに、同系色のタートルネックニットをスタイリング。ボトムスにコーデュロイをチョイスし、さらに暖かさをプラスしているのもポイントです。コンパクトなトップスに対し、ボトムスはワイドという抜群のシルエットバランスにも注目を。

グレイッシュアイボリーの柔和な色みとハードなライダースとのMIX具合が絶妙。サーマルのような表情のタートルネックニットが、適度なラフさも醸し出しています。ブリムの広いハットやレザー製のシンプルなスニーカーなど、小物のセレクトにもセンスの良さが光ります。

着こなしテク3インナーとのレイヤードでコーデのおしゃれ度をUP

タートルネックニットのおしゃれ度アップに有効なのが、シャツやカットソーとのレイヤード。シャツはインでもアウトでもOKですが、私的にはインがおすすめ。その理由は、シャツをのぞかせると洗練したムードを醸せるから。カットソーはあえての同デザインでネックからもチラ見せさせ、レイヤード感を高めるのがベストです。ちなみにレイヤードには、ミドルゲージからローゲージがGOOD。

ケーブル編みのタートルネックニットを、ヴィンテージ感のあるデニムシャツで程よくカジュアルダウン。白×インディゴのカラーリングで爽やかさを演出しているのもいいですね。おなじみのチェスターコートが新鮮、かつしゃれた印象に仕上がっています。

フェイクレイヤード?と見間違うほど、カットソーとバランス良くレイヤードしていた彼。カットソーにボーダーを選んで存在感を主張しているのもお見事です。そのほかはジーンズやチェスターコートといった定番アイテムなので、このレイヤードがより引き立っていますね。

着こなしテク4ノーカラーアウターもタートルネックなら好バランス

インナーダウンをはじめ、最近はノーカラーアウターが増えています。すっきり見える反面、インナーになにを着るか迷いますよね。その点、タートルネックニットは首まわりが寂しく見えることなく、それでいてベストなバランスの着こなしに仕上がるんです。しかもクルーネックやVネックなど、あらゆるノーカラーアウターとマッチするのも優秀。

タートルネックニット×ノーカラーアウターのお手本ともいえる着こなしがこちら。好バランスはもちろんですが、ダークトーンのアウターに対してライトカラーのインナーを選んでいるのもいいですね。ラウンド型のメガネで個性を味付けしているのもおしゃれ!

キルトジャケットのインナーにチョイスしたのは、柔らかなブラウンのタートルネックニット。スタイリング自体はカジュアルですが、この色みによって大人度が増しています。ボルドーのコーデュロイパンツとのマッチングもポイント。見た目のウォーム感も高められます。

大人コーデに活躍必至。着回ししやすいタートルネックニット7選

冬の定番であるタートルネックニットのなかから、着回ししやすさを重視してハイゲージからミドルゲージを厳選。しかも、信頼できるニットブランドのみをセレクトしました。

上質な素材をていねいなハンドメイドで仕上げた、ファインゲージニットが支持されている英国の老舗。このタートルネックニットは着丈や袖丈など、日本人の体型を考慮して作られたイタリアンフィット。すっきりと着こなせるので、ジャケットのインナーにも最適です。

アイテム2『ザノーネ』

イタリア生まれの『ザノーネ』からピックアップしたのは、肌触りに優れたメリノ100%のヴァージンウールを採用した1枚。程よい厚みがあり、シャツなどとのレイヤードにもうってつけです。さらにざっくりとしたリブが、さりげないアクセントになってくれるはず。

先染めを施したメリノウールに『ビームス』が別注したタートルネックニット。8ゲージの糸を使用しているので、ミドルゲージながらもジャケットなどのインナーとしても活躍します。さらにカジュアルさを抑え、上品な印象に仕上がっているのも見逃せないポイント。

アイテム4『バトナー』

有名メゾンブランドのニット生産も手がけている、日本屈指のファクトリーブランド。あぜ編みのボディが特徴で、ハイゲージに比べるとカジュアルな印象を与えます。オリジナルでよったメリノウール糸により、ストレスのない極上の肌触りが味わえるというのも注目。

デンマークの伝統的なニット文化を継承し、昔ながらの編み方で1点1点ていねいに作られたニットが魅力の『アンデルセンアンデルセン』。上質なメリノウールを使い、ボディに程よくフィットするシルエットに。グローブ代わりにもなる袖リブの指抜きデザインも印象的。

イタリア最高峰と名高い高級ニットブランド。こちらはベストセラーアイテムの1つであるモデル「CU2707」で、太リブのタートルネックが目を引きます。素材は厳選されたエクストラファインメリノウール。しっとりなめらかな肌触りで、丈夫で型崩れしにくいのが魅力です。

絶妙な存在感を放つケーブル編みのボディが印象的なこのモデルは、厳選された上質な天然原料を用いたぜいたくな1枚。肌触りがいいのはもちろん、見た目にも素材の上質さが伝わります。ちなみにブランド名の『ナインナインティワン(991)』は、ブランドの拠点としている山形県・寒河江の郵便番号に由来。

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