コーデが即、大人顔に。ベージュコートを取り入れる4つのコツ

コーデが即、大人顔に。ベージュコートを取り入れる4つのコツ

冬のコーデを大人っぽく彩るなら、ウールコートに手を伸ばすのが近道。とくにここ数年のトレンドとして、着こなしが柔らかくなるベージュの注目度が高まっているんです。

TASCLAP編集部

2019.01.05

アウター
コート
冬の着こなし・コーデ

今シーズンも人気。”上品で大人顔”のベージュのコート

ここ数年のトレンドとして、ブラックやネイビーの基本色に加えて“ベージュ”のコートが人気。その理由は、やはりベージュならではの品の良さにあります。どんな色とも馴染みやすくきれいめなムードを底上げする色みの効果は、レディースだけでなく大人の男性の着こなしにも有効です。

ですが、メリットばかりではありません。ブラックやネイビーなどの収縮色に比べて、ベージュは膨張色であるがゆえの着ぶくれ感や野暮ったさが出てしまうという難点も抱えています。今回はそんな心配事を一挙解消するための着こなしテクを、コーデ例とともにご紹介しましょう。

“今季らしさ”をプラス。ベージュのコートを着こなす4つのポイント

ベージュという色みの良さを最大限に高め、不安材料を解消する着こなし方をご紹介。組み合わせるアイテムやカラーコーデを駆使して、ベージュのコートを今らしく着こなすポイントを4点にまとめました。

▼ポイント1:着ぶくれ感はダークトーンと組み合わせて即解消

おしゃれで品のあるベージュのコート。膨張色であるがゆえの着ぶくれ感を解消するもっとも簡単な方法が、ダークトーンのアイテムとの組み合わせです。パンツで取り入れればトップスとボトムスでメリハリが生まれ、インナーで挿せば途端にモードでクリーンな空気が演出できます。

コーデ1モノトーンインナーとシンプルにマッチング

ライトグレーと黒のモノトーンをインナーに取り入れたこちらのスタイル。シューズも含めて黒を多めに取り入れることで、ベージュのコートが引き立つスタイルに仕上がっています。ズボンの裾から白のソックスをちらっとのぞかせた小ワザもポイント。

コーデ2メリハリの効いたツートーンで構成

シンプルにまとめるなら、コート以外をオールグレーで揃えてクールなスタイルに。スラックススタイルにニットウェアなど、素材感で変化をつけるのがおしゃれ度アップのポイントです。ソックスにはアクセントで明るいカラーを取り入れてみましょう。

コーデ3パンツでダークトーンを挿しつつ、素材感にも留意

より快適な暖かさを求めるなら、インナーダウンを取り入れる重ね着もコートスタイルに効果的です。ブラックカラーで引き締めを図りつつ、ナイロンシェルのインナーダウンを挿すことで着こなしにより奥行きを生んでいます。ダメ押しでバッグやサングラスなどの小物でブラックをリンクするとより統一感を演出できます。

▼ポイント2:“タートルネック”を取り入れて、きれいめ感を倍増させる

上品なベージュのコートには、やはりクリーンな印象のインナーが好相性。そのなかでも、1枚で品の良さを演出できるタートルネックニットは持っておいて損のないアイテムです。足元はブラックカラーやスリムな1本を選び、コーデの統一感を図るとなおGOODです。

コーデ1相性抜群の白ニットと品良くマッチ

ベージュのコートと抜群の相性を誇る、白のタートルネックで上品に。パンツやシューズ、バッグは黒をで統一して、コントラストを付けつつ引きしめ効果を狙っているのも効果的です。

コーデ2ベージュで重厚なカラーコーデを軽く

グレーと黒で作ったインナーに対し、面積の大きいコートで明るいベージュをプラス。重たすぎず、大人っぽさも備えたスタイリングに仕上がっています。足元もブラックで揃えたいところに、あえて茶系の革靴を挿すことでカジュアルさを強く打ち出しています。

コーデ3チャコールグレーのタートルネックと合わせてシックに

濃いめのベージュコートに、ボタンと色をそろえたチャコールグレーのタートルネックニットでシックにスタイリング。ニットは素材感の強い畔編みのモノを合わせることで、ジーンズとのシンプルなマッチングのなかにアクセントを添えています。ニットが白だとフェミニンすぎるし、黒だとモードになりすぎる……という方には、このような中間色同士の合わせがおすすめです。

▼ポイント3:ミリタリーテイストのアイテムと合わせて、きれいめにシフト

メンズスタイルの定番として根強いミリタリースタイル。その代表的な色といえば、オリーブドラブに代表されるカーキです。ベージュのコートは、カーキを取り入れた男っぽいミリタリーコーデの品格を高めるのにも効果的なんです。実践する際には、カーキ×ベージュで淡くなった色みをどう引き締めるかに注意しましょう。

コーデ1淡いオリーブと見せる、軽やかなミリタリーコーデ

ボトムスにカーキパンツを取り入れた、クリーンミリタリーの好例。シルエットはコートも含めて細身に徹することで、きれいめなムードを高めています。ベージュやカーキなど、淡い色みのコーデに合わせてグレーのスニーカーをセレクトしている点も見逃せません。

コーデ2ベージュとオリーブのみで構成した古着MIX

パンツとコートを近いトーンで揃えて、インナーのニットレイヤードで発色の良いオリーブを足した潔いツートーンコーデ。アクセサリー代わりに挿したサコッシュもベージュで合わせるなど、こだわりが光ります。着こなしに統一感を出しつつ、足元では品の良いブラウンローファーをプラス。これにより全体の印象もグッと引き締まっています。

コーデ3シャツレイヤードでトップスにアクセントを

ベージュコートにシンプルなオリーブチノを合わせたスタイリングには、ブルー系のシャツをインして清廉さとアクセントをプラス。さらにボリュームのある白ニットを合わせることで素材感とシルエットに奥行きを与えています。全体がシックにまとまったところに、足元のスリーストライプスが程良いカジュアルさを加味。

▼ポイント4:スポーティなアイテムを合わせて旬のテイストMIXを実践

ベージュのコートは、それ自体でクリーンな印象を演出できる大人っぽいアイテムの1つ。そのメリットを利用すれば、旬のスポーツMIXにだって簡単にトライできるんです。その方法はいたって単純。スポーティなアイテムを1点どこかに取り入れるだけで。あとは色みのバランスを整えれば、自然と“きれいめ”דスポーツ”のMIXスタイルが叶います。

コーデ1スポーツブランドのロゴアイテムで、簡単にスポーツMIX

スポーツMIXを実践する近道として提案したいのが、スポーツブランドのロゴを投入すること。ウールやメルトンのコートスタイルならキャップなどを取り入れても子供っぽく見えないのでスタイリングも簡単です。ショート丈のコートでコンパクトにまとめれば、より活発な印象に仕上がります。

コーデ2黒リュック&スニーカーでストリートテイストを加味

ロゴ系のアイテムが苦手なら、リュックやスニーカーなどのアイテムでスポーツ感を演出するのも良いでしょう。黒や濃紺など深い色みのアイテムを選ぶことで、よりメリハリの効いたスポーティな空気を作り出すことができます。細身のパンツを合わせれば、より効果的です。

コーデ3パーカーレイヤードはボリューム出しにも効果的

コート×パーカーのレイヤードも、スポーティなMIXコーデに有効。不足しがちな顔周りのアクセントも補完しつつ、ベージュのコートがカジュアルすぎないきちんと感を加えてくれるので、バランスよく仕上がります。スニーカーを合わせる場合でも、細身のパンツで9分丈ほどにロールアップすればクリーンさが損なわれることはありません。

ベージュのコート。大人におすすめの一着を厳選

ベージュコートの着こなし方がわかったところで、コーディネートを実践するときに候補に入れておきたいおすすめアイテムをご紹介します。定番のステンカラーコートからメルトンダッフルまで、幅広いラインアップでお届け。

ブランド1『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』

毛足が長い上質なナイロン混メルトンウールが生み出す、程良い光沢感が魅力の1着。襟の返りも良く、無駄なステッチを排除したドレス感のあるデザインで、スーツスタイルにも違和感なく落とし込めます。ひざ上までのゆったりとした着丈で、大人っぽさも満点です。

ブランド2『トラディショナルウェザーウェア』

マッキントッシュ社がプロデュースする『トラディショナルウェザーウェア』のステンカラーコート。透湿防水素材をレイヤリングした3層構造の生地により、高い撥水性を有しています。ウールライナーは取り外しも可能で、スプリングコートとしても使えます。

合わせて読みたい: 上質な名作揃い。トラディショナルウェザーウェアのアウターが大人に最適

ブランド3『フリークス ストア』

一見オーセンティックなステンカラーコートですが、表地に高い撥水・防風性能を誇るパーテックスを素材に仕様している高機能さが売りのステンカラーコート。取り外しも可能なライニングのベストにはプリマロフトを封入することで、真冬でも暖かく過ごせる1着に仕上がっています。ゆとりのあるAラインシルエットにより、リラックス感のある今年らしい着こなしが期待できます。

ブランド4『ユナイテッドトーキョー』

ちょっとカジュアルな印象になるフーデッドコートも、ベージュとの相性は抜群です。打ち込みを密にした高密度ギャバジンと透湿防水フィルムの2層構造により、豊かなAラインシルエットがより強調された仕上がりに。ギャバジンの記事そのものにも超撥水加工を施しているので、2〜3回のドライクリーニングでは撥水性が落ちにくいのもうれしい限りです。

ブランド5『アバハウス』

ベージュカラーはメルトン素材で取り入れるとよりソフトさが際立ちます。こちらは日本における老舗ブランド『アバハウス』が手掛ける1品。カシミア混の上質なメルトン素材を用い、スタイリングを選ばないミディアム丈で設定しています。ボリュームが出がちなフード部分をあえて柔らかくクタッと仕上げることで、レイヤードしやすい襟回りを作っている配慮の細やかさにも脱帽です。

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