コスパ最高。1万円代から手に入るナンガのダウン
一貫して国内生産にこだわり続けている希有なメーカー『ナンガ』。品質・デザイン・コストパフォーマンスに優れたダウンを、おすすめの着こなし方とともにお届けします!
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ここ数年で人気急上昇! 『ナンガ』って、どんなブランド?
『ナンガ』は、布団を手がける会社として1941年に滋賀県で創業。後に社名をヒマラヤ8000m級の高峰”ナンガバルバット”に由来する『ナンガ』に変更し、シュラフ(寝袋)やジャケット・パンツといった登山アパレルを展開しています。
近年ではアパレルブランドとのコラボを発表するなど、ファッションとしてのイメージも浸透。登山のプロは元より、目の肥えた大人からも支持を得ている注目のブランドなんです。
『ナンガ』のダウンに大人が夢中な理由とは?
私的にテッカテカのダウンはチャラいイメージがありますが(笑)、『ナンガ』はマットな質感の表地が多いというのがイイですね。華美な装飾がないのでダウンが主張しすぎず、シンプルかつスマートに着こなせるというのも大人に支持されている要因のひとつです。
『ナンガ』に使用されるダウンは、すべて厳選されたヨーロッパ産ホワイトグース。その証として原産国証明のタグが付属します。しかも国内で洗浄処理などをおこなっているので温度調整機能が高く、丈夫で質のいいダウンに仕上がっているのも特筆すべき点。
上品なウールパンツのおかげでもありますが(笑)、『ナンガ』のダウンはスポーティになりすぎないというのも魅力。シンプルなデザインとマットな風合いが相まって、洗練されたスマートな着こなしに仕上がるんです。
ダウンは高品質なものは高価、低品質なものは安価というイメージ。が、『ナンガ』は一般的に高品質といわれている700フィルパワー以上のダウンでも3万円台で手に入る、コストパフォーマンスが高いお財布にもやさしいダウンなのです。
『ナンガ』のダウンを大人がおしゃれに着こなす3つのルール
いくらシンプルで着まわしやすくても、一歩間違えるとダウンの魅力を損なってしまいます。そんな事態に陥らないために、『ナンガ』のダウンをおしゃれに着こなすルールを伝授!
ルール1
上品ウールパンツとの合わせで着こなしを格上げ
ダウンを大人っぽく、かつおしゃれに見せるかはボトムス次第といっても過言ではありません。デニムなどのカジュアルなボトムスもいいですが、大人にはウールパンツで品よく仕上げるのがおすすめです。
クリース入りのウールパンツで、ダウンを品よく格上げさせた着こなし。トップスはジャケット×クルーネックニット、足元はシンプルなローファーというスタイリングも上品さを盛り上げるのにひと役買っています。
ファーをリアルに表現したコチラのダウンは『ル ジュン』とのコラボモデル。クセの強いダウンですが、ボトムスをウールパンツにすることで品よくまとまっています。足元を黒スニーカーで適度に引き締めているのも◎。
ウールパンツに加えて、両サイドに施された側章もダウンをドレスアップさせるのに貢献。あえて足元はローテクスニーカーでハズしているのでキマりすぎることなく、上品かつこなれたコーディネートに仕上がっています。
ルール2
ダウンのスポーティさを中和するワントーンコーデ
『ナンガ』のダウンはブラックやネイビーといったオーソドックスな色合いが多いため、それを生かしたワントーンで着こなすのもひとつの手。カジュアルなアイテムを合わせてもスポーティになりすぎず、大人っぽい印象をキープできます。
ブラックのダウンをベースに、合わせたアイテムもシックなモノトーンカラーで統一。ハイゲージのタートルネックニットやクリース入りのウールパンツなど、上品で大人っぽいアイテムのチョイスもポイントです。
ダウンから足元まで、ストイックにブラックでまとめたクールなコーディネート。ダウンのファスナーをあえて閉め、なおかつ細身のデニムをチョイスしているので、縦のラインが強調されてスタイルアップも狙えます!
『ナンガ』のインナーダウンまでもネイビーで揃えてワントーンコーデを構築。ハットとシューズはあえてブラックをセレクトし、コントラストをつけることなく着こなしに適度なメリハリをつけているのもお見事です。
ルール3
シンプルに徹したコーディネートが逆におしゃれ!
『ナンガ』のダウンはシンプルゆえ、存在感ある色柄で盛りたくなりますよね? もちろんそれも間違いではないけど、子供っぽく見える可能性も……。大人には変な小細工は必要ありません。潔くシンプルに着こなすのがベストです。
ダウン×ジーンズの王道な合わせは、ともすればカジュアルすぎてしまいますが、同じブルー系で揃えると心配は無用。さらに足元をホワイトスニーカーで仕上げることで、女子ウケも期待できる爽やかさも演出できます。
『ドアーズウィンディ』とコラボしたMA-1タイプのダウンに、クルーネックニットとテーパードパンツをスタイリング。シンプルなデザイン&カラーリングでまとめているので、絶妙なシルエットバランスが引き立っています。
ダウン×デニムのお馴染みの合わせをモノトーンで揃えることで、シンプルかつクールな印象に。ボリュームあるダウンに対し、ボトムスはスリムというメリハリあるシルエットもコーディネート成功のカギになっています。
この冬買い!の『ナンガ』のダウンを厳選
『ナンガ』のダウンがいかに優秀でおしゃれに着こなせるかわかったところで、今度はこの冬おすすめのモデルをご紹介。手頃なインナーダウンからスペシャル感あるコラボものまで、大人に刺さるモデルを厳選しました。
アイテム1
ダウンベスト
760フィルパワーのダウンを40g使用したコチラは、付属の袋にコンパクトに収納できるパッカブル仕様。普段使いはもちろん、旅行にも重宝する優れもの。Vネックタイプなのでジャケットのインナーとしてもおすすめ!
アイテム2
ダウンカーディガン
バックの裾をラウンドにカットするなど、1枚での着用も視野に入れたデザインが秀逸。Vネック仕様になっているので、クルーネックのTシャツやニットとのレイヤードもバランスよく仕上がります。収納ポーチ付き。
『ナンガ』の最新モデルはこちらでチェック!
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