チラ見えしてグッとくるブレスレット

チラ見えしてグッとくるブレスレット

男女を問わず、アクセサリーは着こなしの格上げに効く。ただギラギラさせては嫌味になり、つけ過ぎるのも節操がない。そこで選ぶべきは、素材感が出たシンプルアクセで。

菊地 亮

2015.05.01

アクセサリー
ブレスレット・バングル

やさしげな素材感や味わい深いシルバーが、“違い”を生み出す決定打になる

アクセサリーは素材感がモノを言う。どんなに加工を加えたメッキでも純銀の深みのある輝きには届かないし、滑らかな合皮だとしても本革のもつ重厚感や存在感を打ち出すことは難しい。そのこだわりこそ、プライスにブレることなくアクセを選ぶコツといえる。

オーソドックスなデザインと細身の形状なら、凝ったデザインのアイテムでもシーンを問わず使える。今注目の米国ジュエリーブランド『アレックスアンドアニ』のこちらはそのいい例。編み込まれたデザインで、自由度の高いワイヤーのような特殊素材が自由な付けこなしを演出。いぶしを効かせたマッドな仕上がりも◎。

ハイブランドのアクセサリーには、特有の優美な雰囲気が感じられる。だが、これみよがしなアイテムでは品位に欠ける場合も。そこで、この『ルイヴィトン』の編み込みブレスのような、モノトーン仕上げのさり気ない洒脱さがキーになる。レザーを丹念に編み込んだクラフト感も、自然なスタイリングを促してくれるはず。

“ねじれ”を表現したデザインが手元のアクセントに効果的な『オロビアンコ』のバングル。特徴的な意匠を落とし込んではいるものの、細身に仕上げたことでビズスタイルの手元にも難なく取り入れられる。また、全面的にいぶしたことで表情にメリハリが生まれ、シルバーの輝きも落ち着いた印象。その個性の出し入れが絶妙だ。

ロゴやアイキャッチーな造形など、あらゆるものをそぎ落としたシンプルなデザインなら場面や場所を選ばず、さまざまなスタイルにハマる。クールなビジュアルが印象的なこのバングルは、まさに格好のアイテムだ。表面はパイソン柄を施した鮮烈なデザインながら、全体をブラックでまとめたことによりすんなり身につけられる。

アクの強いネイティブアクセサリーを取り入れるなら、色味を抑えた細かな素材使いがひとつの鍵。こちらのアイテムは、極小な天然石とビーズを組み合わせて作り上げた繊細なデザインと、アースカラーを基調とした落ち着いた配色がポジティブな印象。控えめに入った爽やかなターコイズブルーも、夏の挿し色としてもってこい。

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