アパレルだけじゃない。ガントの腕時計が持つ魅力とは

『ガント』と耳にすれば、おそらく多くの人がスポーツウェアやシャツを想像するに違いない。ただ、2014年に日本初上陸を果たした腕時計もまた、着実に知名度を上げている。

ブランド:
  • ガント(GANT)
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アパレルだけじゃない。ガントの腕時計が持つ魅力とは

アメリカの老舗ブランド、『ガント』とは

1941年、バーナード・ガント氏がアメリカ・コネチカット州で創業したシャツ工場に端を発する『ガント』。『ポール・スチュアート』や『ブルックスブラザーズ』のシャツを手がけ、ボタンダウンシャツを考案したことでも知られる。1949年には自社ブランドをスタート。1960年代にはアイビーリーガーたちから寵愛を受け、世界第2位のシャツメーカーにまで成長した。1980年代には欧州を中心にスポーツウェアを展開。現在は腕時計を含め、他分野でも存在感を発揮している。

『ガント』のもうひとつの顔になりつつある腕時計

『ガント』は、シャツやスポーツウェアを中心に、アパレルブランドとして確固たる地位を築いてきた。そして現在、異なる顔も見せ始めている。ここでは、腕時計ブランドとしての『ガント』について考えてみたい。

選びの幅を広げる多彩なデザイン性

むだをそぎ落としたシンプルなデザインもあれば、クロノグラフ、ダイバーズ、そしてアンティークウォッチを思わせる味わい深い表情のものまで。『ガント』ウォッチは、シーンやスタイリング、気分に合わせて選べそうなほどにデザインバリエがとにかく多彩。

メカ好きの大人も納得の優れた機能性

豊富なモデルが顔を揃え、それぞれに特徴をしっかり持ったアイテムが多い『ガント』のコレクション。たとえば、ダイバーズの“パシフィック”。文字盤の視認性の高さ、回転ベゼル、そして耐水圧1000mと、本格的機能を備えた一本に底力を感じずにはいられない。

手を出しやすい絶妙なプライス幅

大人が手にしても物怖じすることのない落ち着いた配色や、オン&オフでの併用も視野に入れられる気の利いたデザイン性、そして頼もしい機能性の融合こそ『ガント』の真骨頂。これだけ揃っていながらも、プライスは5万円前後とかなりお値打ち。

編集部推薦、『ガント』の厳選コレクション

『ガント』の腕時計コレクションは、豊富な種類がひときわ目を引く。どれを選べばいいか大いに迷いどころだが、それらを解決してくれそうなモデルたちをピックアップ。欲しいアイテムがきっと見つかるはず。

ナッシュビル

やさしい膨らみの風防の奥には、落ち着いた印象のネイビーダイヤルを設置。バーインデックスは、8oほどのラウンドケース同様ピンクゴールドでコーティングされ、そのコントラストのギャップにより視認性を高めている。

リッジフィールド

重厚感のあるたたずまいの中、存在感を発揮する3つのスモールセコンド。そこからは、曜日や日付だけでなく、ジャパンメイドの精巧なムーブメントも確認することができる。デイト表示を横切るバー状の装飾も独特。

グリーンビル

ケースには、イオンプレーティング処理をしたチタンを採用。そのため、硬質で耐熱性があり耐摩耗性にも優れている。メッキ仕上げのマッドな質感はクールさを漂わせ、ワントーンにまとめさらに拍車をかけている。

ダラム

『ガント』が誇るマルチファンクションモデルのひとつ。メタリックな文字盤には、表面に筋目を引き、射光によって色合いや質感を変化させるサンレイ仕上げが施され、手首にうまくフィットするようケースにカーブをかけている。

ベッドフォード

『ガント』のコレクションの中でも、1、2を争うビッグケースの46o。日付と午前・午後を1か所で表示したスモールセコンドや、文字盤の色の切り替えなど、豊かな表情が印象的で、ラバーベルトもアクティブな日にぴったり。

キャメロン

いつものクロノグラフウォッチとは異なる表情に、誰もが目を引きつけられる。スモールセコンドを重ね合わせたかのような中央のデザインは、同作の最たる特徴。12時位置に配したデイト表示も周りとの差を生む意匠。

パークヒル II

シャープな時分針とインデックス、そして深みのあるネイビーの文字盤がモダンさを醸し出すシンプルなモデル。むだな装飾を省いたデザインだけに、3時位置に取り入れたミニマムなデイト表示のアクセントがさらに際立つ。

ベルガモ

腕時計のセンターにボーダー状の凹凸を作ったことで、程よい奥行きを生み出したダイヤル。あえて秒針をスモールセコンド内にとどめ、長針と短針中央にホワイトの脚色を施すなど、見やすくした配慮もお見事。

バーモント

細身に仕上げた針やインデックスに見る繊細な作りが同作の真骨頂。ケースサイズも約37oと小ぶりなため、シャツのカフにも引っかかることはない。ビジネスシーンのサポート役として格好のアイテムといえるだろう。

マーシュフィールド

2つ目の文字盤デザインがレトロなイメージを抱かせるマーシュフィールド。ケースから伸びたラグは、手首へとナチュラルにフィットするようアール形状で仕上げられている。随所に入れたオレンジカラーもいい差し色に。

グレイソン

シンプルなモノトーン配色の文字盤は、ビズシーンにもしっかりと対応してくれる。その中にあって、キャッチーな字体のアラビア数字インデックスや、バトンとペンシルの中間のような針など、個性的なディテールが光る。

ブランフォード

むだをそぎ落としたシンプルなフォルム、そしてブラックの文字盤がインデックスや針の磨き上げられたシルバーをより引き立てる。あえて時間表示ではなく分表示で記した点もミソ。型押しのベルトもシックなムードを演出する。

グローブトロッター

いかめしい表情とは裏腹に、ブレスはラバー製でライトかつスポーティー。マットな質感のベゼルには、世界の主要都市の名が刻まれ、“グローブ・トロッター”のモデル名よろしく、それぞれの国の時間を確認することができる。

パシフィック

『ガント』を代表する高性能ダイバーズウォッチ。驚異の耐水圧1000mを誇り、バーインデックスや針を最大限に太く設定したことで、水中でも目視しやすく製作。また、ブルーとシルバーのすがすがしい配色もポイント。

コルトン

往年のアールデコデザインをほうふつとさせるようなクラシカルな趣。それは、アラビア数字の字体やブルースチールの長短針などからもうかがい知ることができる。風防にはハードミネラル風防を使っているため傷もつきにくい。

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