
カラーボックスで収納上手に。おしゃれで実用的なインテリア事例
収納グッズの定番、カラーボックス。そのまま使うだけでなく、DIYや複数使いで自分仕様にアレンジできると支持されています。収納テクやインテリアへの活用例をご紹介!
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スペースに合わせて自由自在。カラーボックスを活用して収納上手に
手軽でコスパの良いカラーボックスは収納には欠かせない存在。組み合わせを工夫すれば空きスペースを有効活用できるし、シンプルゆえにインテリアに合わせやすいのも魅力です。最近ではカラーボックスを利用したDIYも人気で、自分好みの収納アレンジを楽しむ人も多数。サイズや形、種類も豊富に揃うので、アレンジ次第であらゆるスペースの収納に活躍します。
すっきりかつおしゃれに見せるには? カラーボックス収納のコツ
自分のスタイルに合わせた使い方ができるカラーボックス。収納力をキープしたまま、インテリアに馴染ませすっきり&おしゃれに見せるコツをご紹介。実践している部屋を参考にしながら解説します。
コツ1
同じ色やサイズを組み合わせて統一感を出す
さまざまな色やサイズのカラーボックスがある中で、統一感を出すには色やサイズを揃えるのが鉄則です。写真は同じ色でサイズの異なるカラーボックスを組み合わせた事例。色が揃っているだけで統一感があり、よりすっきり見えますよね。スペースにフィットさせるよう、サイズ選びも注意してくださいね。
コツ2
ボックスやカゴをプラスして隠す収納に
カラーボックスはオープン収納が基本で、見せる収納を楽しめるのが魅力ですが、一方で見せたくないものもありますよね。そんなときは、ボックスやカゴを使って中身を目隠しするのが◎。特に生活感が出てしまうものは隠してしまうことで、すっきりするのはもちろん、スタイリッシュな雰囲気も演出できます。ホームセンターや100円ショップには、シンプルなものからジュート素材、ウッド素材のものなど、ボックスやカゴが豊富に揃っているので部屋のテイストに合わせてお好みをセレクトしましょう。また、ファイルボックスもおすすめです。
コツ3
DIYで自分好みにどんどんアレンジ
インテリアに合うカラーボックスが見つからなければ、自分好みにアレンジしてみましょう。ヴィンテージ感のあるペイントをしたり、木材やキャスターを付けたり。カラーボックスをいくつか組み合わせれば、収納ベンチやTVボード、机やカウンターまで作れます。ホームセンターや100円ショップで揃う材料でも十分にアレンジが可能なので、DIY好きはぜひお試しを!
参考にしたい。おしゃれなカラーボックス収納事例
1冊丸ごとカラーボックス収納本が出版されているほど、インテリア好きの間でカラーボックスは定番で人気の高いアイテム。リビングの一角からキッチンまで、あらゆるスペースでの活用例を見ていきましょう。
事例1
階段状に配したスタイリッシュなシェルフ
パッと見、1つの大きな収納棚のようですが、実は正方形のカラーボックスを自由に組み合わせて仕上げたもの。ところどころに扉付きを取り入れて隠し収納も備えています。階段のような配置もスタイリッシュな印象に。
事例2
テーブル脇にカラーボックスを設置して機能性アップ
ごちゃごちゃしがちなテーブル周りをすっきり片付けたいなら、テーブル脇のスペースにカラーボックスを組み合わせるという技もあり。テーブルの下に収まる高さなら邪魔になることもありません。カラーボックスの色のトーンを、テーブルの色や他の家具と合わせるとインテリアにも馴染みやすくなります。
事例3
カラーボックスがキッチンカウンターに!
カラーボックスを2つ並べて、その上に天板を配置してキッチンカウンターにアレンジ。このままでもOKですが、天井と天板の間に突っ張り棒を設置することで安定感をアップさせています。キッチン収納が増えるうえに、キッチンとリビングの仕切りとして効果を発揮。白のカラーボックスならクリーンな雰囲気を演出できます。
事例4
インダストリアルなペイントで男前収納に
カジュアルなイメージのカラーボックスですが、ペイントや黒板シートを貼るなど骨太なDIYを施せば、男前インテリアにお似合いのクールなルックスに。こちらは黒にペイントしたカラーボックスと天板を合わせてカウンターに。カラーボックスにタオルハンガーを付けたり、間にゴミ箱を設置すればキッチン周りを整理整頓できます。
事例5
加工を工夫すればヴィンテージ感のある家具にも
アンティーク調なこちらの棚も、カラーボックスを使用しています。扉は100円ショップで手に入るコルクボードやフォトフレームなどを使って自作したもの。経年変化を思わせるこなれた質感は、サンダーでやすりがけして仕上げています。カラーボックスが部屋に馴染みにくいというときには、こんな加工を試してみるのも良いですね。
事例6
カゴやバスケットを引き出しにすれば隠す収納も簡単!
カラーボックスにぴったりサイズのカゴやバスケットを使えば、隠す引き出し収納があっという間に完成! 同じカゴやボックスで揃えると、中身が見えないだけでなくインテリアとしてもすっきり見えます。ナチュラルな部屋ならカゴや木箱、男前な部屋ならアルミボックスなど、部屋の表情に合わせて中のボックスを選ぶのも楽しいですね。
事例7
引き出しやボックス使いで幅広い収納に対応
カラーボックスにぴったりサイズの引き出しを取り入れたり、カゴを置いたり、オブジェだけを飾ったり、ボックスの中身をランダムにすることで、見た目にも楽しいインテリアに。見せる収納と隠す収納をバランス良く取り入れた好例です。
事例8
カラーボックスでテレビボード周りをおしゃれに
落ち着いた雰囲気のインテリアには、こんなダークトーンのカラーボックスがおすすめ。重厚な雰囲気はテレビやオーディオなどの家電との相性も抜群です。扉付きのカラーボックスを使えば、配線など見せたくないものも隠すことができます。
カラーボックスのおすすめ5選。購入するならこんなタイプを!
ホームセンターからオンラインショップまで、さまざまな場所で手に入るカラーボックス。色やサイズも今や多種多様とあって、何を選べば良いか迷う人も多いのでは? そこで、アレンジしやすくインテリアにも馴染みやすいものを厳選してみました。
アイテム1
アレンジしやすい基本の3段タイプ
いわゆるカラーボックスと聞いたときに誰もが思い浮かべるデザインがこちらですよね。なかでもコスパと使い勝手の良さでイチ押しなのが『アイリスオーヤマ』の商品です。何といっても魅力なのは棚板の耐荷重が30kgというタフな作り。収納できるものの幅が広がり、さまざまな使い方が可能になります。さらに、棚板のねじ穴が隠れる作りなので、サイドがすっきり見えるのも高ポイント。
アイテム2
隠す収納に最適な蓋付きタイプ
豊富なカラーボックスが揃う『ニトリ』の中でも人気のアイテムは、蓋付きタイプ。隠す収納に最適な蓋付きカラーボックスは、さまざまなメーカーから登場していますが、木目調でナチュラルなインテリアの部屋に馴染みやすいのが本アイテムの魅力。さらに専用の引き出し用レールやバスケットといったオプションパーツが充実しているので、アレンジがしやすいのもポイントです。
アイテム3
自由にレイアウトできるキューブタイプ
組み合わせもレイアウトも自由な1ボックスタイプ。小物をしまうボックスとしてはもちろん、3個まで上に積み重ねられるので収納棚としてアレンジも自在。追加したり場所を変えたりするのも手軽にできるので、新たに家具を揃えなくても模様替えができちゃいます。
アイテム4
掃除や移動に便利なキャスター付き
取っ手とキャスター付きのワゴンタイプは、ベッドサイドやデスクの下、クローゼットの中など何かと動かして使いたい場所で大活躍。来客や掃除のときには別の場所に移動できるのも便利です。
アイテム5
隙間を活用できるスリムタイプ
ちょっとした隙間も収納に使いたい、狭い部屋の収納家具を探している……となればスリムタイプがベスト。『山善』の本アイテムは、幅26×奥行き17cmと省スペース収納が可能です。棚板は3cm間隔で21段階で調整可能なので、収納したいアイテムに合わせて自在にアレンジできる点も便利ですよ。
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
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『アイリスオーヤマ』 カラーボックス 3段
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『ニトリ』 カラーボックス 3段扉付き
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『不二貿易』 キューブボックス
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『山善』 ワゴン ストッパー付きキャスター
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『山善』 5段 スリム
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