大人の雨靴。ブランドストーンのブーツが気になる

大人の雨靴。ブランドストーンのブーツが気になる

サイドゴアブーツが人気を見せている今シーズン。雨靴としても優秀でサイドゴアブーツの元祖ともいえる『ブランドストーン』をご存じだろうか。同ブランドの魅力をご紹介。

大中 志摩

2018.07.02

ブランドストーン(Blundstone)
ブーツ
サイドゴアブーツ

サイドゴアブーツの祖。『ブランドストーン』とは?

『ブランドストーン』は1870年にオーストラリアのタスマニア島で生まれたブランド。特筆すべきは、“サイドゴアブーツ”というタイプのシューズを古くから扱い、同タイプのブーツの祖として知られていることにある。そんな出自はもちろん、耐久性や機能性を追求し続ける『ブランドストーン』は世界中で多くの人々に愛されているが、ここ数年では日本でもメジャーな存在に。その理由ともいえる魅力について紹介しよう。

日本でも大ヒット。『ブランドストーン』のブーツの魅力とは?

なぜ『ブランドストーン』のブーツが人気なのか。その理由をご紹介。見た目やディテールについて触れていくが、価格も比較的控えめで手が出しやすい点も押さえておきたい。

魅力1雨天対応の素材とディテールが秀逸

『ブランドストーン』の魅力として真っ先に紹介したいのが、採用されている素材。オイルをたっぷりとしみこませながらも雨天にも対応するレザーは、「いつでも履ける」という安心感をもたらしてくれる。

また、アッパーとソールのつなぎとなる境目にも注目してほしい。ほかの多くのブランドは“縫う”という行為によってアッパーとソールをつなぐため、どうしても水分の侵入を許してしまう。しかし、『ブランドストーン』は一体となっているため、境目から水が入ることが限りなく少ない。

魅力2サイドゴアならではの容易な着脱がGOOD

プレーンなデザインをベースにしながらも、やはりサイドゴアという仕様は脱ぎ履きしやすいことが利点。『ブランドストーン』は、サイドゴア部分にボディと別の色みを施すなど、さりげない遊び心あるデザインを採用するモデルもあるのがうれしいところ。周りと差をつけたいという人はぜひチェックしてほしい。

魅力3スマートにも武骨にも偏らないため、汎用性が高い

カジュアルな着こなしも、きれいめのファッションにも合わせられるデザイン性もまた、『ブランドストーン』の強み。ぽってりとしたトゥの形状ながらも、ワイズは程良くシャープ。そんなフォルムだからこそ、合わせるボトムスを選ばない。

『ブランドストーン』のブーツで押さえるべきモデルとは?

『ブランドストーン』のブーツは、ブランドを代表する“500”をはじめとするモデルが豊富にリリースされている。なかでも大人におすすめのアイテムを厳選し、紹介しよう。

アイテム1BS500

『ブランドストーン』定番のクラシックモデルのThe Original。甲部分はたっぷりとオイルを染み込ませた、オイルタンドレザーを使用しており、非常に柔軟で足馴染みが良く、吸水性・耐水性に強い。もっともポピュラーかつ愛用者が多いモデル。

アイテム2BS508

サイドゴアの赤が印象的なBS508。アッパーにはスムースレザーを使用している。独特の光沢感があり経年変化も楽しめる。もちろん、機能性にも優れた秀逸な仕上がりで幅広いスタイルに取り入れることが可能。

アイテム3BS519

こちらはサイドゴア部分にダークグリーンをあしらった一足。濃いめのブラウンのアッパーからあざやかなやグリーンがアクセントとして主張する。アウトドアからタウンまでシチュエーションを気にせず愛用できる。

アイテム4BS577

ワークブーツならではのタフさと軽量さ、緩やかな丸みをもったフォルムが特徴。インジェクション製法によりソールは耐久性、耐水性に優れ、インソールにはSPSを搭載しているので歩行時の襲撃を吸収してくれる。

アイテム5BS515

最後に紹介するのは爽やかなブルーが見た目にも心地よいBS515。スムースレザーの高級感のあるアッパーに対してカジュアルな雰囲気を醸すブルーのサイドゴアが絶妙にマッチしたデザイン。着こなしのアクセントとしても重宝するはず。

見た目も機能も頼れる『ブランドストーン』。おしゃれな大人のスタイリングをチェック

確かな耐久性にとどまらず、デイリー使いできるスタイリッシュさも備えた『ブランドストーン』のブーツをどのように履きこなしているのかを探っていく。着こなし方の参考にして、おしゃれな足元を演出して。

クリーンな白シャツ×カーキのベイカーパンツというきれいめミリタリーには『ブランドストーン』が好相性。武骨な印象に偏っていないのは、アースカラーで調和を図ったハットの効果。

ショートパンツにも違和感のない、程良いボリューム感も『ブランドストーン』の強み。オフホワイトのカットソーや迷彩柄のショーツといった相性抜群のアイテムと合わせつつ、『ジャックマン』のジャケットで品をプラスしているバランス感は参考にしたい。

ブリティッシュを意識したカジュアルな着こなし。上半身をきれいめに仕上げ、パンツは薄色のデニムパンツで適度な抜け感をプラス。パンツの色が薄い分、ブーツのブラウンの存在感が強調されている。

デニムランチジャケットにスウェットパンツのラフなカジュアルコーデも明るめのブーツを合わせれば清潔さのあるスタイルに変身。白とブルー系のコントラストが爽やかな雰囲気にまとめ、より清涼感のあるコーディネートへと昇華させている。

ライダースを用いたハードな着こなしはカーディガンをインナーに取り入れつつ、ストールと合わせて上品なスタイルへと昇華させた。ミリタリーテイストのパンツで武骨さを与え、全体のバランスを整えた。足元はスエード素材のブーツで落ち着いた印象に。

存在感のあるカモ柄のジャケットは土くさくなりすぎないようハットと白パンでマイルドに。インナーにはスウェットを合わせることでカジュアルさを出している。足元はブラックを選んでメリハリのある足元を演出。

経年変化も楽しめる。この1年は『ブランドストーン』のブーツさえあればいい

ワークな着こなしからきれいめスタイルまで幅広いスタイルに相性の良い『ブランドストーン』のブーツ。おしゃれとしてはもちろんレインブーツとしても重宝するのでこれ一足あればシーンを気にせずに愛用できる。さらにブーツならではの経年変化にも期待できるので、まずは1足手に入れてみてはいかがだろう。

    KEYWORD関連キーワード
    RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
    ドクターマーチンの3ホールが、どんな服装とも相性抜群

    ドクターマーチンの3ホールが、どんな服装とも相性抜群

    『ドクターマーチン』は誰もが知るシューズブランドの名門。数多くの傑作を世に送り出してきた同社ですが、とくに大定番の3ホール(1461)は大人の日常にピッタリです。

    山崎 サトシ

    ノース・フェイスのグローブなら、アウトドアもタウンユースも頼りになる

    ノース・フェイスのグローブなら、アウトドアもタウンユースも頼りになる

    デザイン性と機能性を両立させたアイテムに定評がある『ザ・ノース・フェイス』。それはグローブもしかり。その魅力をおすすめのモデルとともにお届けします。

    近間 恭子

    ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

    ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

    シンプルな見た目とスマートなサイズ感、さらには高い保温性を誇る『ダントン』のウールモッサ。今季も要注目の素材ならではの魅力や、同素材のアウターを一挙ご紹介。

    TASCLAP編集部

    エレガンスな見た目がいい。ヘルノのダウンコレクション

    エレガンスな見た目がいい。ヘルノのダウンコレクション

    高品質ながらもエレガントな雰囲気を醸す『ヘルノ』のダウンは、すっきり着こなせると特に大人から支持されています。その魅力をこの冬狙うべきモデルとともにご紹介。

    近間 恭子

    履きやすくて上品。サイドゴアブーツのおすすめブランドと旬な着こなし

    履きやすくて上品。サイドゴアブーツのおすすめブランドと旬な着こなし

    革靴ならではの上品なルックスと、スリッポンのような着脱の利便性。両者を兼備するサイドゴアブーツの魅力とおすすめの1足、さらには着こなしまでまとめて紹介します。

    TASCLAP編集部

    マフラー巻き方の基本。6パターンのプロセスを紹介

    マフラー巻き方の基本。6パターンのプロセスを紹介

    寒い日ばかりが続く今日この頃、マフラーが手放せませんよね。そこで、毎日のマフラー使いのバリエーションを増やすべく、即マネできちゃう基本的な巻き方をご紹介します!

    編集カツラガワ

    BACK