
日本製が叶える高機能。プロテカのスーツケースが大人におすすめ
世界に誇るジャパンテクノロジーを搭載した、画期的なスーツケースを展開している『プロテカ』。ルックスと性能を見事に融合させた同ブランドの魅力を詳しく解説する。
進化を続けるジャパンブランド、『プロテカ』とは
日本バッグ業界の巨人であり、1940年創業の旅行鞄メーカー、エースの主力ブランドである『プロテカ』。頑なに日本製にこだわることで、高感度なデザインと品質の高さが融合したハイブリッドなスーツケースを発信している。4方どこからでも開閉可能なデュアルオープンシステムをはじめとする画期的な機能は、日本人ならではの発想と、日本での製造だからこそ実現できたといっても過言ではない。快適性と使い勝手に徹底的にこだわったスーツケースは旅の相棒にふさわしく、実に心強い。
かゆいところに手が届く。『プロテカ』のスーツケースの魅力とは
なんだかんだスーツケースでもっとも重要なのは、投げられても倒しても中身を守ってくれる耐久性。『プロテカ』では厳しい条件のもと自社で商品耐久性テストをおこなっており、その様子は公式ホームページでも動画にて公開を行っている。だが、もちろんそれだけがすべてではない。細やかな配慮から生まれた機能や品質の高さの理由を、トピックス別で紹介していこう。
魅力1
自社工場だからこそ実現できる、頑ななMADE IN JAPANへの姿勢
海外生産も増えているなか、『プロテカ』は一貫した日本製であることを守り続けている。北海道に構える赤平工場は、世界で唯一の日本製スーツケースを製造する自社工場。日本の職人にしかできない繊細で高度な技術、そしてスーツケースを作り続けてきた歴史がある。それらが『プロテカ』の他社の追随を許さない高い品質と耐久性を支えているのだ。
魅力2
全シリーズに、3年間の無料保証がついてくる
無料保証は他ブランドでもおこなっているが、『プロテカ』がすごいのはその範囲と内容。通常使用での破損に加え、なんと航空会社によって破損されたものに関しても、無料で修理を受けられるのだ。あまりピンとこない方もいるかもしれないが、これは実に稀なサービス。修理も自社工場の職人により行われるため、技術面も申し分ない。
魅力3
周囲に気兼ねなく使える、サイレントキャスター(R)
スーツケースが走行する際、キャスター部分からの音が気になるという人も多いはず。悪路の多い海外ならなおさら。そんなストレスを解消してくれるのが、『プロテカ』のほとんどのモデルに搭載されている“サイレントキャスター(R)”だ。安定性と静音性を兼ね備えた大型キャスターを採用することで、音を気にすることなくスムーズな走行を可能にする。
魅力4
スーツケース専業ブランドらしい、充実した内装
海外ブランドと比べても、内装の機能が優れているのも日本ブランドならでは。そんなところにも日本人らしい細やかな気遣いが感じられる。
たとえばこの商品に関しては、すみずみまで最大限に収納できるすっきりとした内装に、ガーメントケースなども付属する充実の収納も持ち味。モデルによって仕様はさまざまだが、いずれも日本人の使用シーンを想定した使い勝手の良さは共通している。
魅力5
オン・オフで使い回せる、シンプルなデザイン
スタイリッシュなだけでなく、どんな着こなしにもマッチするデザインも『プロテカ』の良さ。単色で派手すぎないデザインのモデルが多くタイドアップスタイルにもハマるので、ビジネストリップにも難なく対応できる。さらにスムーズな歩行性により、移動がスマートにキマるというのもうれしいポイント。
ハード派? ソフト派? 『プロテカ』のスーツケース16モデル
収納力重視派から機能重視派まで、あらゆるニーズに応えるスーツケースをラインアップしている『プロテカ』。ここでは需要に応じて、ハードタイプとソフトタイプそれぞれの展開モデルをご紹介する。
▼タイプ1:丈夫さや耐久性を重視するアナタはハードタイプを
クールでスマートなルックスと、しっかりとした丈夫な作りが支持されているハードタイプ。その耐久性から海外旅行でも重宝される。『プロテカ』のハードタイプはサイズのバリエーションも豊富なので、長期の旅行や出張が多いという人にもおすすめだ。
ハード1
360アルミニウム
特許出願中のテクノロジー、“デュアルオープンシステム”を搭載。これは蝶番としても機能するノッチにより左右両方から開閉できる機能で、スーツケースの向きを気にせず荷物を取り出すことができる。取り回しの利きづらい空港などでは、ありがたい技術だ。ボディの素材はアルミニウム。大人の男に似合うマットで重厚感ある顔つきに仕上がっている。
ハード2
360T
上記で“デュアルオープンシステム”を採用した両開きのモデルを紹介したが、実はそこからさらに進化した全方向に開くモノも発表されている。それがこの「360T」だ。さらに内部には、1気室と2気室を切り替えられる収納が付属。“サイレントキャスター”に“キャスターストッパー”などの便利なテクノロジーも搭載されており、利便性に関しては他の追随を許さない盛りだくさんの機能を有したモデルとなっている。
ハード3
エアロフレックスライト
『プロテカ』史上最軽量モデルとして登場したのが、この「エアロフレックスライト」。なんと74Lの大容量でも2.4kg、1泊2日程度の旅行に適した37Lモデルでは1.7kgと、ハードタイプのスーツケースとしてはあり得ない軽さを実現している。その軽さと耐久性を叶えるのが、グラスファイバーとポリプロピレン繊維を3層構造で貼り合わせたウルトラストリングと呼ばれる新素材。幾何学的な表面構造も、耐衝撃性を高める一因に。
ハード4
スタリア ブイ
預け入れ手荷物国際基準サイズをクリアしていながら、100Lという『プロテカ』最大容量を実現。車輪を固定できるキャスターストッパー、衝撃吸収剤の“αGEL(R)”を埋め込んだキャスターなど最新鋭の機能も充実している。ボディデザインは上品で洗練された雰囲気に一新。
ハード5
エキノックス ライト オーレ
人気の“エキノックス ライト”の素材やパーツを見直し、さらなる軽量化に成功した“エキノックス ライト オーレ”。それでいてフレームはマグネシウム合金なので、スーツケースに必要な丈夫さも維持している。メッシュポケットなど、内部機能が充実しているのもうれしい限り。
ハード6
ジーニオ センチュリー
古き良き時代を連想させるレザーコンビのスーツケースをベースに、高級感ある洗練されたデザインに仕上げた『プロテカ』史上最高級のモデル。レザーとのコンビネーションも特徴で、重厚感あるルックスに拍車をかけている。内装には防菌・防臭効果のある特殊生地を採用しているので、長期の旅行時にはもってこい。
ハード7
マックスパス エイチアイ
振動で発光するLEDライトを搭載しているため、暗い夜道でも安心して移動できる優れもの。電池ではなく振動による慣性発電を採用しているという、環境にやさしい点も見逃せない。ボディとフレームを一体化させた構造には、堅牢性と密閉性を大幅に向上させる効果がある。
ハード8
マックスパス エイチ2
機内持ち込み可能なサイズながら、40Lの大容量を実現。しかもスーツケースには珍しい、ノートPCや書類などをいちいち倒さずともスマートに出し入れできるフロントオープンポケット付きというのも便利だ。ボディーはポリカーボネートハイブリット樹脂なので、耐衝撃性や耐久性に優れている。
ハード9
レクト
フレームに軽くて硬質な合金、ボディに軽くて耐衝撃性に優れた樹脂を使用。そんな軽さと強さを追求したボディにあしらったシルバーラインが、スタイリッシュな雰囲気を放っている。整理して収納できる内部仕切り付きのレイアウトなので、荷物が多い際に力を発揮してくれる。
ハード10
レクト クラシック
シックな色合いとシボ加工による独特な風合いが、ひと味違う風格を漂わせる「レクト」の大人版。耐衝撃性を高めた樹脂製のボディと硬質な合金フレームはともに軽く、重厚感ある見た目とは裏腹に軽快な持ち味を実現している。スーツの持ち歩きにもうれしいハンガーが付属し、中仕切りのついた使いやすい内装なのもいい。
▼タイプ2:軽さとパッキングにこだわるなら、ソフトタイプを
ソフトタイプはハードに比べると素材の面で軽量で、かつ片面開きで収納スペースが大きく使える分パッキングしやすいというのが利点。機内に持ち込めるコンパクトなサイズが充実しているというのも魅力だ。
ソフト1
フィーナ
エースが独自開発したパネルレス設計“エアリム2”を採用することで、そのサイズからは想像できない1.7kgという驚きの軽さを実現している。ボディに用いたポリエステル420dドビーはシワになりにくくて軽量。光沢感も持ち合わせているためどこか華やかな印象も与える。
ソフト2
マックスパス ソフト
機内持ち込みサイズで最大容量となる、42Lを可能にしたスーツケース。前面にはノートPCが収納できるオープンポケットとファスナーポケットを、背面にはペットボトルや折り畳み傘を入れるのに便利な縦型ポケットを設置している。容量だけでなく、収納面にも配慮された『プロテカ』らしいモデルだ。
ソフト3
ソリエ2
電車のなかなどさまざまなシーンで重宝する、車輪を簡単に固定できるキャスターストッパーを装備。ファスナーの引き手やケース前面にはレザーを、強度や撥水が必要なハンドルにはフェイクレザーというように素材を使い分け、高級感と高品質を両立させている。
ソフト4
ルミオ
しっかりと目の詰まったポリエステル600dツイルを使った、シンプルで使いやすいモデル。取り出し頻度の高い荷物を入れるのに便利なスリットポケットやフロントポケット、ペッドボトルや折り畳み傘を収納できる背面ポケットなど、使い勝手を高めるポケットも豊富にレイアウトされている。さり気ないコンビカラーも、しゃれた空気を醸成。
ソフト5
アコルデ2
一見、コンパクトですっきりとした見た目だが、マチ部分のファスナーを開けるとマチ幅が拡張して収納スペースが1.5倍の大容量に早変わりするエキスパンダブル仕様。これなら旅先で荷物が増えても安心だ。背面のポケットはガイドブックなどを入れるておくのにも最適。
ソフト6
ジーニオ センチュリー ソフト
コーナープロテクションやベルトなどの部分的にリアルレザー使い、トラディショナルなデザインに高級感をプラス。抗菌・防臭の効果のあるコッパージャガードの裏地、手を離すとゆっくり戻るダンパー式のハンドルなど、ユーザーに配慮した機能にもとことんこだわって作られている。
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『プロテカ』 360アルミニウム
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『プロテカ』 360T
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『プロテカ』 エアロフレックスライト
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『プロテカ』 スタリア ブイ
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『プロテカ』 エキノックス ライト オーレ
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『プロテカ』 ジーニオ センチュリー
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『プロテカ』 マックスパス エイチアイ
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『プロテカ』 マックスパス エイチ2
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『プロテカ』 レクト
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『プロテカ』 レクト クラシック
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『プロテカ』 フィーナ
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『プロテカ』 マックスパス ソフト
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『プロテカ』 ソリエ2
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『プロテカ』 ルミオ
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『プロテカ』 アコルデ2
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『プロテカ』 ジーニオ センチュリー ソフト
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