マンネリを打破!ダウンの着こなし、アップデート術
ダウンコーデってアイテムの特性上、どうしても小ざっぱりした印象になってしまいがち。そこでマンネリ化を防ぐ、着こなしのコツを紹介していきます。
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シンプルなダウンジャケットが人気。とはいえ……
冬に合う独特のロフト感のあるデザイン、また羽織ってファスナーを首元まで閉めたらそれだけでサマになる。しかも暖かいし軽いし楽ちんで、コーディネートのあれこれをとやかく考えなくていいのが、ダウンの際たる魅力でしょう。ただその反面、何の気なしに着続けていると着こなしがマンネリ化してしまう一面もあります。
着回しでおしゃれに見せる。ダウンジャケットのコーデ術
ではそんなマンネリをどうやって回避すべきか? そこでおしゃれなダウンコーデを長く続けられるコツを考えてみました。
コーデ術1
まず着膨れしないように気を付ける
これはダウンコーデの基本ですが、ダウンで隠れるからいいやと、インナーのことをとくに考えずに着て出掛けると、たまに陥ってしまうことがある事例。街でのダウンコーデは、できるだけすっきり着こなして見えるのがベターです。インナー選びも大事ですが、ダウンがタイトすぎない点も大事。購入時のサイズ選びから気を付けるべきでしょう。
キルトステッチなし&モノトーンコーデでシャープな印象に
ダウン特有のロフト感のあるデザインも、着膨れして見える理由のひとつ。それならはじめからキルトステッチがないデザインを購入するのもありです。またキルトなしだとアウトドア感が控えめになり、自ずと都会的な印象も増します。また、こちらのようなモノトーンを基調としたコーディネートは、シャープな印象を助長できます。
コートタイプをすっきり着こなす
ここ数年でどんどん勢いが増している、コートタイプをあらかじめ選ぶのもありです。タウンユース前提なので、ダウン量を減らしてロフト感が少なくしているものが多く、従来のダウンコーデにはなかった洗練された着こなしが楽しめます。また化繊シェルとは違って、ウール地は主張控えめなので、よりシャープな印象で着ることができます。
コーデ術2
巻き物を使って首まわりにアクセントを
マフラーやストールなど、巻き物を使ってアクセントを加えるのも、マンネリ化を避ける有効手段です。首まわりにニュアンスが生まれるので、"ただ着てるだけ感″がないのがポイントですね。また同じマフラーやストールでも、巻き方一つでコーディネート全体の印象を変えることができるので、ダウンコーデのバリエーションを増やす近道といえます。
マフラーで巧みなレイヤード感を演出
マフラーを巻きつけずに首から垂らして、ダウンとのレイヤード感を演出しています。また、タートルネックもダウンコーデで首元にニュアンスを演出しやすく、クリーンな印象も加えられる相性のいいアイテムです。
シックなマフラーで大人っぽく
落ち着いた色使いのマフラーで、グンと大人っぽい着こなし。ダウン自体はアウトドアアイテムですが、シックなマフラーを巻くことで上品な印象を醸出。マフラーがあるかないかで、だいぶコーディネートの印象が変わる好例だと思います。
ストールならより軽快なアクセントが加えられる
こちらの方も首元に目がいくコーディネート。薄手のストールはマフラーよりも軽快な雰囲気で着こなせるのもポイントです。素材感のあるニットキャップなどとも相性がいいですね。さらに同色系のスエードブーツで、全体的に統一感で生まれているのも巧みです。
コーデ術3
きれいめ、もしくは個性的なパンツと合わせる
カジュアルなダウンにデニムやチノパンを合わせるのは王道です。ただこれも続くとマンネリ化の原因になりやすい……。つまりいつもとは違うイメージのものを合わせるのがポイント。そこで心掛けたいのは、思い切ってスラックスのようなクリーンなパンツを合わせること。またはシンプルなダウンには、デザインやシルエットで特徴のあるパンツと合わせることも効果的です。
グレースラックスはスニーカーで合わせやすさもUP
テーパードの利いたスリムシルエットのクリーンなスラックスとの着こなし。ややイメージにギャップのあるチョイスですが、足元にスポーティなスニーカーと合わせることで全体的なまとまりもあります。またグレートーンでまとめている点も、違和感なくおしゃれな印象に見えるポイントです。
短丈ダウンは個性的なリブパンツと相性良し
トレンドでもあるユニークなデザインの、リブ付きフラノパンツとのコーディネート。短丈のダウンジャケットは、スポーティなリブ付きパンツとも相性がいいですよ。またこちらはダウンとパンツ、ニットと靴で色を拾っているのもポイントです。
存在感と味のあるミリタリーパンツとのコーデ
武骨な表情とワイドシルエットで、コクのあるミリタリーパンツとのコーディネート。ちなみにダウンは米空軍のN-3Bを思わせるデザインで、さりげなく親和性のあるコーディネートになっています。また豪快なファー使いが目を引くボンバーキャップも好相性で、アクセントとして効いています。
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