カジュアルもきれいめも。パーカーのコーデを徹底紹介

季節問わず着られて、どんなテイストにもハマるパーカーは着回しに最適! ここではきれいめからカジュアルまで、パーカーを使った5タイプのオススメコーデを紹介します。

カジュアルもきれいめも。パーカーのコーデを徹底紹介

みんな大好きなパーカー。大人が押さえておくべき、着こなしの大前提とは

まずは、着回しコーデの前にパーカーの選び方を覚えておきましょう。考えなしに選ぶと、スポーティーなアイテムだけに幼いコーデに見えてしまう恐れあり! 下記の3つのポイントを意識しつつセレクトすれば、大人っぽくパーカーを着こなすことができます。

ポイント1:デザインはシンプルが絶対条件

ぺたぺたプリントが入っていたり、そこらじゅうにワッペンや刺しゅうが施されていたり。そういったアクの強いパーカーは着回しにくいですし、そもそも大人のカジュアルスタイルにはフィットしません。基本的には無地、もしくはワンポイントデザイン程度のシンプルな1枚を選ぶのが吉です。

ポイント2:ダブつかない、すっきりとしたフォルムで

シルエットも大人っぽさを左右する重要なファクターのひとつ。いくらワイドシルエットがトレンドとはいえ、ダボっとしたパーカーは+CLAP Men世代が着るとやぼったい印象が先行しています。やはり、ジャストあるいは程よく細身のモデルが正解。極端に肉厚なモデルも避けたほうが無難です。

ポイント3:突飛すぎない、定番カラーを選びたい

トップスとして主役使いしたり、インナーでサブ的に挟んだり。大人が着るパーカーには幅広い用途が求められるので、使いにくい派手なカラーは不向き。グレーを筆頭にネイビー、ブラック、ホワイトといったスタンダードカラーのモデルに照準を定めたほうが良いでしょう。

自由自在にアレンジ可能! パーカーを使って5変化

さて、パーカーの選び方の基準を押さえたところで、ここからは着回し術をレクチャーしていきましょう。きれいめやアメカジ、ミリタリーなど、下で紹介する5つのスタイルはどれもテイストが大きく違いますが、パーカーとの相性の良さは共通項。自分のクローゼットと相談しつつ、チャレンジしやすそうな着こなしを実践してみてください。

変化1:きれいめスタイルにパーカーでヌケ感を

ラフなパーカーは着こなしにヌケ感を与えるのに最適。チェスターやステンカラー、タートルカットソーといったきれいめなアイテムと組み合わせれば、上品さとリラックス感が共存する好バランスなコーデに帰結します。また、すべて無地アイテムでまとめるとすっきり見えるのでおすすめ。

コーデ1

ツイード素材のステンカラーコートという、クラシック感の色濃いアイテムが主役。しかし、インナーにクリーンなホワイトのパーカーを差し込むことで、重々しさの排除に成功しています。足元のオールスターもアウターのヘビーさ緩和にひと役買うアイテム。

コーデ2

きれいめアウターの代表格であるチェスターコート。シャツやニットと合わせてカチッと着るのがセオリーですが、そうすると少し単調に見えることも。あえてパーカーで着崩すことで、抑揚のある着こなしをメイクしています。カジュアルに寄りすぎないよう、ボトムスはスラックスで。

コーデ3

ちょっと骨太なニオイのするカーキカラーのパーカーも、中に清潔感あふれる白タートルカットソーをもってくるとシックなイメージに仕上がります。また、ホワイトがもつ清々しさをいっそう際立たせるために、ボトムスやシューズは落ち着いたカラーに徹しました。

変化2:やっぱりアメカジとのコンビネーションは鉄板

パーカーはアメカジスタイルにおける永遠のスタンダード。デニムにチノパン、チェックシャツといった定番アイテムとまちがいなく好相性を発揮してくれます。今季らしく着こなすなら、シンプルなパーカーにインパクトあるアイテムを合わせるか、全体的に淡いトーンで都会的に装うのがグッド。

コーデ1

90年代にブレイクした、スウェット素材のスナップジャケットをモチーフとしたプルオーバーパーカーとコンビを組むのはダメージデニム。かなり強めにクラッシュ&リペアが施されたジーンズなので、余計なレイヤードをせずとも主張度たっぷりなたたずまいに!

コーデ2

内側がボアという見た目にも暖かなパーカーに、アメカジ定番のベージュチノを合わせて。どちらともプレーンなルックスがゆえに、中に着用したカラフルなチェックシャツがアクセントとしてより引き立って見えます。黒小物で適度に引き締めたあたりもさすがは上級者。

コーデ3

ライトグレーのパーカーをはじめ、サックスカラーのシャンブレーシャツ、ベージュチノと、淡い色合いのアイテムを多用してコーデを組み、春っぽさを見事に先取り。こんな風に爽やかなにおいが漂うアカ抜けたアメカジスタイルなら、異性受けもバツグンです!

変化3:ミリタリーの武骨さをパーカーで和らげる

今シーズンも引き続きビッグトレンドとして君臨するミリタリーですが、下手を打つと武骨感が強くなりすぎてしまう危険性も秘めています。そこで役立つのがパーカー。リラックス感たっぷりなワードローブなので、ミリタリーコーデ特有のラギッドさを中和してくれるんです。

コーデ1

ミリタリーの王道であるMA-1ジャケットをメインに起用しつつも、土っぽさを感じさせない装い。ベロア素材のパーカーやワイドパンツといった、リラクシングな雰囲気漂うアイテムを織り交ぜたおかげです。チラ見せした白カットソーが軽快なアクセント!

コーデ2

男らしさあふれるミリタリーパンツですが、ひょうたん柄のキルトステッチとウォッシュ加工のおかげで、少しくだけたムードも併せもっています。街コーデに必要な大人っぽさを描き出すべく、トップスはホワイトのパーカー&カットソーでレイヤリング。レザークラッチも上品さをアシストします。

コーデ3

ハードなイメージが先行しがちなN3-Bを、パーカーとのマッチアップで今っぽく着こなしているおしゃれ巧者。スリムなコーデュロイパンツや、中からちらりとのぞくボーダーモックネックもこなれ感を高める一因に。足元には今季旬のトレーニングシューズをピックアップ。

変化4:スポーツミックスでちょいアクティブに見せる

パーカーは元々アクティブシーンで重宝されてきたアイテムだけに、スポーツミックスとも高い親和性を誇ります。ただ、極端にスポーツ感が強いと大人っぽさが損なわれてしまうので、落ち着いた色使いやモダンなサイズバランスでスタイリッシュに見せましょう。

コーデ1

ナイロンブルゾンにベースボールキャップ、さらにはジップパーカーと、スポーツテイストのアイテムを中心にコーデを形成。そこにスキニーパンツやシャツといった品良いアイテムを織り交ぜることで“やんちゃ”に見えないように配慮しているのが好ポイントですね。

コーデ2

馬布を使ったコーチブルゾンにリジッドデニムを組み合わせたスポーツカジュアルスタイル。ごちゃごちゃと着飾らない潔い着こなしにも関わらずメリハリがあるのは、パーカー&スニーカーでトーンアップを図っているから。バランスの取り方が上手な着こなしです。

コーデ3

グレーパーカー&リブパンッのスウェットセットアップがベース。下手を打つとスポーティーどころか“部屋着”にも見えてしまいかねない上下スウェットの着こなしですが、モダンなサイズ感なのでおしゃれな印象です。上からコートを羽織れば、そのまま街中にだって繰り出せます。

変化5: アウトドア系アイテムと合わせて機能的に

楽チンで気負いなく着られ、かつ動きやすいパーカーは機能的なアウトドア系ウェアとのマッチアップで楽しむのも良手。街中&野外、どちらでもイケるコーディネートが完成します。基本的にシックなカラーリングで統一するのが定石ですが、ちょっとポップな色合いで着こなして春らしさをアピるのも◎。

コーデ1

オイルドジャケット、インナーダウン、クールマックス素材のスウェットパンツなど。ハイスペックなアウトドアアイテムを駆使して、快適極まるスタイルに。ガチなアウトドア感を払しょくするために、パーカー&ボーダーTでゆるい雰囲気も巧妙に落とし込んでいます。

コーデ2

ダウンベスト×パーカーはアウトドアスタイルの鉄板! ジョガーパンツ&スニーカーの組み合わせで、足元も軽快に。加えて、キャップ・ダウンベスト・スニーカーのカラーリングをベージュ系で同調することで、着こなしの一体感もしっかりと演出しています。

コーデ3

暖かくなって気分も上がってくる春先は、こんな大胆なジャケットと合わせて思い切りアウトドアコーデを楽しむのも良いでしょう。端正なテイパード仕様のタックパンツや、ジャケットの大胆な色みをやさしく見せてくれる白パーカーで、都会的に装う工夫も忘れずに。

気になる記事を保存できる、
スクラップ機能が追加されました!

ページトップへ戻る