春先まで頼れる!今的マウンテンパーカー選び&活用術

春先まで頼れる!今的マウンテンパーカー選び&活用術

重厚な冬物アウターを買うには遅すぎるし、かといって薄手の春物を主役にするのもまだ早い。そこで活躍してくれるのが、季節をまたいで着こなせるマウンテンパーカーです。

山崎 サトシ

2017.03.04

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
シップス ジェット ブルー(SHIPS JET BLUE)
ステュディオス(STUDIOUS)
ベンデイビス(BEN DAVIS)
ワイルドシングス(WILDTHINGS)
マウンテンパーカー
着こなし・コーディネート
アイテムの選び方

マウンテンパーカーを新調したい。ならば、選び方と活用方法を再チェック

重すぎず、軽すぎずなアウターであるマウンテンパーカーは、今の時期から春先にかけてのメインウェアとしてお誂え向き。とはいえ、コーデが山男風に見えたり、子供っぽく見えたりしてしまっては元も子もありません。どういったモデルを選び、どう着こなすのが正解なのか。改めてここでチェックしていきましょう!

今から春まで使えるマウンテンパーカー。その選び方とは?

使い勝手良好でコストパフォーマンスに優れるマウンテンパーカーですが、だからといってどれでも良いかというと答えは×。アウトドア使いではなく街着として購入する際は、下記の3つのポイントを意識しながらピックアップすることが重要です。

山での視認性を高めるために、派手なカラーが採用されていることも多いマウンテンパーカー。ですが、そういったモデルは大人の日常着としてはあまり適しません。ブラック・ネイビー・グレー・カーキといった落ち着きある定番カラーが用いられた1着を選ぶのがセオリーとなります。

やはり、せっかくマウンテンパーカーを購入するなら、ゴアテックスをはじめとした防水素材を使ったモデルが望ましいでしょう。悪天候の日でも気負いなく着られるので活用頻度がぐっと上がります。なお、日常使いなら防水性は“ある程度”で十分なので、無理に高価なハイスペックモデルに手を出す必要はありません。

ポケットやジップ、ボタンといったディテールが多く付属するモデルは機能的な反面、ちょっとうるさく見える場合があるのも事実。残念ながら、大人のスタイルにはトゥーマッチです。チョイスするなら、むだな仕様を省いたすっきり顔のマウンテンパーカーに限ります。

シンプルながらもおしゃれ。大人が理想とするマウンテンパーカー一覧

タウンユースにぴったりの、シンプル&スタイリッシュなマウンテンパーカーを一挙リコメンド。いすれも機能性を兼ね備えており、持っておけば多彩な場面で活用できますよ。

防水透湿性に富むゴアテックスマイクログリットバッカーが採用された1着。しっかりとハリのある素材感とは裏腹に、270gのライトウエイトな仕立てとなっているのでストレスなく着こなせます。

コットン×ナイロン素材が使われているので、一定の防水性を有しています。デタッチャブル式のライナーが付属するのも特徴で、気温によってアレンジすることが可能。シルエットはやや細身の設定です。

極細のポリエステル糸を超高密度に織り上げているから、タッチはきわめて上品。仕上げに撥水加工を施しており、多少の雨であれば気になりません。裏面にはハイゲージなメッシュ素材を使っているので、通気性も十分です。

透湿性と防水防風性に優れる機能素材、ハイファンクが用いられた逸品。ベンチレーションファスナーが付き、汗をかいても蒸れにくい点もグッド。スマートなシルエットにつき、シャツやニットと合わせても良さそうです。

中綿に保温性&撥水性に優れたプリマロフト素材を封入しているので、どんなシーンでもコンフォートに着用可。表地にはソフトタッチな高密度ナイロン生地が使用されています。パーツまで黒で統一した洗練デザインも高評価!

着こなしのポイントを整理。マウンテンパーカーの活用術

どうマウンテンパーカーを着ればセンス良く見えるのか? その回答となるスタイリングをチェックしていきましょう。グッドサンプルを参考にしつつコーデを組めば、あか抜けて見えること確実です!

▼モノトーンカラーで都会的に着こなす

ラギッド感のあるマウンテンパーカーをクリーンに見せるなら、配色で攻略するのが近道。主役となるマウンテンパーカーとボトムスをモノトーンの配色にすることで、アーバンライクな見た目に仕上げましょう。

マウンテンパーカー、ダメージジーンズともにグレーのモノトーンコーデなら都会的な印象に。スタイルが重く見えないように、インナーには爽快なボーダーカットソーを選び軽やかに見せています。

この春はホワイトのマウンテンパーカーが新鮮。黒スキニーやスリムパンツと合わせることで、より大人らしい着こなしに。足元も黒を選びつつもシューレースで遊びを効かせたのはさすがのひと言。

▼きれいめに装いたいならスラックスとのコンビもあり

モノトーンコーデだけではなく、上品なスラックスを合わせるのもマウンテンパーカーを大人らしく着こなすテクニック。この春はアンクルカットのスラックスとのコンビも楽しみたいところ。

落ち着いた色合いのマウンテンパーカーであれば、上品なトラウザーとも難なくマッチ。きれいめなカジュアルスタイルに仕上がります。インナーダウンの下からネクタイをのぞかせるテクニックも有効です。

カーキとグレーというシックな配色ながらも、アンクル丈のスラックスを取り入れることで春仕様にシフト。ホワイトソールのスリッポンが、軽快な季節感をアシストしています。

▼アースカラー中心でリラックス感を演出

この春も注目したい、リラックス感のあるコーディネート。とはいえ、カジュアルに偏りすぎるのも考えものですよね。そこで、ここでも活用したいのがカラーパレット。アースカラーの構成によって、程よくラフな表情を引き出しましょう。

カーキのマウンテンパーカー×ブラウンパンツのアースカラーコーデ。土っぽい色を中心にコーデメイクすると、旬なリラックステイストが簡単に手に入ります。余計に着飾らず、コンパクトにまとめるのがカギ。

淡い色みと素材感を合わせたセットアップが新鮮。アウトドアの“らしさ”を抑えたコーディネートの好例です。

▼ベーシックな色でまとめつつ、素材感で抑揚を出す

グレーやネイビーなど、大人の定番色に頼るならば素材でメリハリを。寒さが残る季節も、暖かな春でも、素材を変えることでスタイリングが一新します。

ネイビー&グレーを基調とした、プレーンかつ大人っぽいアウトドアスタイル。ただし、インナーにモコモコのフリースを用いたり、ボトムスにはデニムを取り入れたりと、素材感のあるアイテムを多用することで単調さを回避しています。

スラックスの光沢感や白のレザースニーカーで春らしさを演出。着古したかのようなデニムジャケットを合わせることで、色みのメリハリを抑えつつ、防寒性も加味しています。

▼トレンドのスポーツミックスにも挑戦

ここ数年の流行から、この春も見逃せないのがスポーツミックス。アウトドアを出自とするマウンテンパーカーとスポーティーなアイテムとの相性は抜群なだけに、ぜひ取り入れたいスタイリングです。

マウンパ×インナーダウンのアウトドアスタイルにリブパンを組み合わせ、スポーツテイストを注入。今っぽい異テイストミックススタイルが完成しました。アクティブなイメージになりすぎないよう、色使いは控えめに徹するのがセオリー。

上の写真と同様、リブパンツを取り入れたコーディネートですが、インナーやシューズのセレクトを変えることで暖かな春向けにアップデート。ネイビー×ホワイトという主軸の色合わせも爽やかな印象で◎。

寒さの残る今の時期は、ミドルレイヤーで保温性を高めて

マウンテンパーカー+インナー1枚だと、まだまだ寒い今の時期を乗り切るのはちょっと難しいところ。そこで手に入れておきたいのは、インナーとアウターの間に挟むミドルレイヤーアイテム。フリースやインナーダウン、薄手の中綿ジャケットといったものがその代表格です。

高レベルの保温性・速乾性・通気性を備える機能素材、ポーラテックハイロフトフリースを使用したカーディガン。首回りにボリュームがないノーカラー仕様も相まって、重ね着しやすいアイテムです。

マルチカモを配したミリタリーテイストの中綿ジャケットは、程よく薄手の仕立てなので動きやすいレイヤードスタイルを実現できます。ヘチマ柄のキルティングステッチも印象的なポイントのひとつ。

上にジャケットを着てももたついたシルエットにならないよう、ダウンの量を絶妙に調整した技ありの1着。ダウンウェアでありながら、自宅での手洗いが可能という機能性の高さもうれしいポイントですね。

アイテム4『ジョット』

フランス生まれの実力派ダウンブランドより。薄手のインナーダウンタイプながら、上質なグースダウンを惜しみなく使っているので防寒力に秀でています。付属するポーチにコンパクトに収納できるのも強み。

表地はソフトタッチなコットンフリース、裏側は中厚スウェットのリバーシブルアイテム。1枚あればさまざまな着こなしに合わせられます。また、適度に細身のフォルムなので、レイヤードしても着膨れしにくいんです。

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