人気復活。この春取り入れたいシルバーアクセサリー

人気復活。この春取り入れたいシルバーアクセサリー

今季、注目を集めているのが専業ブランドのシルバーアクセサリー。90年代テイストというトレンドとも合致するので、大ヒット確実です!! 早めにチェックしておきしょう。

平 格彦

2017.03.16

アクセサリー

2017年は、大人もシルバーアクセを取り入れよう

シンプルなスタイリングが主流になっているからこそ、アクセサリーの重要度が高まっています。昨年までは主張のあるネイティブアメリカンジュエリーが人気を集めていましたが、今季はシルバーアクセサリーブランドの作品に注目。選び方さえまちがわなければ大人な着こなしにもピッタリなので、活用しないと損です!

改めて整理。大人が身に付けるシルバーアクセの選び方

大人が身に着けるべきシルバーアクセサリーには、明確な選び方があります。その中でもとくに重要なポイントを3つ紹介しますので、参考にしてください。さり気なく主張できるデザインを選ぶことが、大人な品位を損なわない前提条件です。

シンプルなデザインを選ぶことがもっとも大切です。主張しすぎず悪目立ちしないデザインは、大人のきれいめコーディネートにもナチュラルにマッチします。デコラティブな要素は必要最低限。それくらいのデザインでも十分にアクセサリーとしての存在感を発揮してくれます。

華奢なサイズ感のシルバーアクセサリーを選びましょう。ゴツくて武骨なアイテムも悪くはないのですが、大人なニュアンスを損なう可能性が高まります。バングルやブレスレットなら細身のタイプ、ネックレスならチャームが小ぶりなタイプを選ぶのが最適解です。

王道的なモチーフのアクセサリーが大人には似合います。長く愛されてきたモチーフは、それだけ不変的かつ普遍的な魅力を宿しているということ。奇をてらった斬新なデザインで個性を加味したくなる気持ちもわかりますが、定番的なデザインをさり気ないスパイスとして効かせるようなバランスが最適です。具体的には、クロス、スターやムーン、コイン、フェザーなどのネイティブ系がおすすめ。ネックレスなら、ドックタグやプレートタイプも比較的シンプルで狙い目です。

着こなしでどう見せる? シルバーアクセを大人っぽく着こなすテクニック

品位が感じられるシンプルなシルバーアクセサリーを選んだ後は、大人っぽく着けこなすことも大切。具体的なテクニックを3つピックアップしますので、アクセサリーのデザインやスタイリングと照らし合わせてどれかを取り入れてみてください。こなれ感や無造作感が漂い、アクセサリーがセンスよく楽しめます。

手元にアクセサリーを着ける際は袖をまくって

せっかくシルバーアクセサリーを着けたのなら、きっちりと主張したほうが効率的。手元にバングルやブレスレットを着ける際は、袖まくりを基本としましょう! 何気ない無造作感も演出できて一石二鳥です。

グレーのトップスにシルバーアクセをなじませる

首元もアクセサリーが目立ちすぎると、下品に見えたりチャラく見えたりすることも少なくありません。そんなときは、グレーのトップスを選んでシルバーアクセサリーをさり気なくなじませるのが得策。こなれたカジュアルスタイルにまとまります。

2つ以上着けるときはアクセサリーに統一感を

ネックレスとバングルなど、複数のアクセサリーを身に着ける際は、素材やテイストなどをリンクさせるのがおすすめ。統一感によって大人っぽさが漂います。逆に、チグハグした印象は御法度。たくさん着けすぎても落ち着いた雰囲気を損なってしまいます。その意味でも、シンプルで華奢なシルバーアクセを1~3個くらい着ける程度が好バランス。

ライターも欲しい。大人のシルバーアクセ10選

前出のポイントを押さえたうえで、筆者自身も手に入れたいと思う逸品を厳選して紹介!! 日本人に似合いやすく、クオリティとプライスのバランスも良いドメスティックのシルバーアクセブランドからセレクトしています。

『ノースワークス』

素材の美しさを引き出すベーシックなデザインを信条としながら、変わらない価値をもつ作品を1点ずつ手作業で仕上げる『ノースワークス』。このバングルは、大航海時代にヨーロッパからネイティブアメリカンに渡ったトレードシルバーや、そこから影響を受けたとされる平原部族のデザインから着想を得ています。シンプルなスタンプワークでモダンに再構築。

『ゲンリ』

日本製さんに徹底的にこだわりつつ、鎌倉在住のサーファーがデザインしている『ゲンリ』のバングル。センターにセットされたブラックダイヤモンドとその周辺のデザインが、シンプルな中に絶妙な個性を上乗せしています。

『アイヴィーエックスエルシーディエム』

ブランド名は、ローマ数字の1、5、10、50、100、500、1000の頭文字を並べたもの。時代を越えて受け継がれる銘品を、日本一の宝飾産地である山梨県の甲府から提案しています。このバングルは、ネイティブなテイストを極限までモードな雰囲気に落とし込んだ逸品。2本をつなぎ合わせた形状と、断面が三角形になる形状がさり気なく独創的です。

『ハリム』

“聖地”という意味のアラビア語“Haram(ハラーム)”と、その語根であり“守り秘められた”という意味をもつ“HRM”がブランド名の由来。トレンドや文化を超越した普遍性と、今までずっと愛用してきたかのような永続性を追求しています。このブレスレットもスタンダードな雰囲気。2種類のチェーンを絡め、重ね着けしたようなデザインが個性も放っています。

『ナラティブ プラトゥーン』

物語性と無機質という二面性と表現し、独自の世界観を打ち出していくブランド。日本国内でハンドメイドにて生産しています。このブレスレットも、チェーンとバングルという相反する要素を融合しています。シンプルなのに斬新というユニークなデザイン性が圧巻!!

『ジャム ホーム メイド』

“肌にもっとも近いプロダクト”とアクセサリーを位置づけ、さまざまな要素をミックスした作品を提案する『ジャム ホーム メイド』のコインネックレス。イギリスで、古くから多くの人々に崇められている、昔の硬貨6ペンスコインを採用。シンプルな着こなしに程良いアクセントを与えてくれます。

『イデアリズムサウンド』

温かみのあるアクセサリーを作りたいという想いをベースに、ハンドメイドを根底にしながらカタチにとらわれないクリエイションを追求するブランドの星型ネックレス。定番人気のモチーフを小ぶりなサイズ感に設定して大人でも着けやすいバランスに仕上げています。

『ビビファイ』

ブランド名は“輝かせる、生き生きさせる、生命(生気)を与える、~を潤滑にする”といった意味。そんなアクセサリーを目指し、一見クセがありながら全体としてはシンプルな作品を展開しています。このネイティブ調ネックレスは、小粒のカボションストーンがさり気なく個性を演出。石は8種類から選べます。

『ギルド』

ファッション性を重視し、詩や音楽、映像が想像できるアクセサリーを提案する『ギルド』。素材感を生かしたデザインが得意で、このネックレスも、ベースとクロスのコントラストが独創的なムードを放っています。

『エテ』

シンプルな中に個性が光るジュエリーを提案する『エテ』。レディースで人気のブランドだけに、エレガントで大人なムードのアイテムが揃っています。このネックレスはペア使いの提案で、女性用はダイヤモンド付きの三日月タイプ、男性用は満月タイプ。リバーシブルで使用することができ、片面は実際の月面を模した柄、もう片面はクレーターをイメージした凹凸が描かれています。ヘアライン+いぶし加工がアンティーク調で、こなれた雰囲気を醸出。

センスの良いアクセサリーが欲しいなら。大人が選ぶべき12ブランド

センスの良いアクセサリーが欲しいなら。大人が選ぶべき12ブランド

“シンプルでベーシック”が基本となる大人の装いには、的確な小物使いが欠かせません。センスの良いアクセサリーを投入して、コーデをしっかりを格上げしましょう。

山崎 サトシ

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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