何が違う?ブライドルレザーとコードバンの財布を比較

服装以外にもこだわりたいのが財布。大人なら上質なレザーを選ぶのがマストです。そこで革小物に代表されるブライドルレザーとコードバンの違いを比べてみました。

何が違う?ブライドルレザーとコードバンの財布を比較

よく耳にするブライドルレザーとコードバン。その違いを知っていますか?

大人が財布を選ぶ際、ポイントになるのがレザー。長く愛用したいからこそ、こだわって選びたいものです。

中でもよく耳にするのが、ブライドルレザーとコードバン。ところで、みなさんはそのレザーの違いをご存じですか? なんとなく言葉だけ……なんて人も多いのでは。そこで知っておきたい、代表的な2つのレザーについて解説します。

”たくましい”ブライドルレザー、”ドレッシー”なコードバン。その違いを徹底解説

わかりやすくひと言で表現するなら、上記のようなキーワードがピッタリ。さっそく、それぞれのレザーの魅力、特徴、メリットからデメリットまでご紹介していきます。

▼”たくましい”ブライドルレザーとは

ブライドルレザーとは、もともと乗馬に使う馬具のために作られた革です。原料は牛革で、耐久性を高めるために何度もロウを塗り込むことで繊維を引き締めているのが特徴。そのため、表面にはロウが染み出した白い粉が出てくるのですが、これもブライドルレザーならではの味なんです。

またブライドルレザーは、使い込むうちに自分の手になじんだ経年変化が楽しめることが特徴です。”革を育てる”感覚で愛用することができるんです。

魅力1

耐久性が高い

とにかく耐久性が高いことがブライドルレザーのメリットです。もともと乗馬用の革だっただけに、財布として使用するぐらいなら破損などは起こりにくいはずですよね。そのため、長く愛用することが可能です。

魅力2

水や汗に強い

水や汗に弱いレザーが多いなかで、ブライドルレザーは比較的水や汗に強い性質を持っています。レザーにロウをしっかりと染み込ませ、レザーの繊維を引き締め密度を高めているので、水を弾き、また水や汗を吸い込みにくいのです。毎日使う財布なら、水や汗に強いことはうれしいメリットですよね。

魅力3

経年変化が楽しめる

革小物を長く愛用する醍醐味として、いい具合に使用感がでてくる経年変化があります。経年変化によって、味わい深く何ともいえない表情に仕上がっていくのがブライドルレザーなのです。最初は固くツルッとした表面でも、長く使うことで革が柔らかくなりシワもでてくる。まさに自分ならではの風合いが楽しめます。

知っておきたいデメリットとは?

ロウの手入れが必要

最初に使用する際に出てくるブライドルレザー独特の白い粉。これは革に含まれているロウがでてくることで起こるのですが、ていねいに拭き取る必要があります。購入して使い始める頃によく現れるので、小まめに拭き取るようにしましょう。また、定期的にレザークリームを塗るとより長く愛用することができます。

▼”ドレッシー”なコードバンとは

コードバンは、馬の尻部からとれる貴重なレザーで、輝かしい光沢感ある表面が魅力的です。

製法には時間と手間がかかっており、厚く守れたら革から2mmほどのコードバンを削り取るなど、職人の長年の経験と技によって生み出されています。その高級感ある見た目と希少性の高い素材から、革のダイヤモンドと呼ばれるほど!

魅力1

ツヤのある光沢感

コードバンの魅力として誰もが声を揃えるのが「光沢感」です。まさに高級感あふれるドレッシーな面持ちに憧れる男性は多いハズ。またツルッとした手触りもコードバンならでは。見た目も手触りも最高なんです。

魅力2

希少性

コードバンが人気の理由の1つに、素材自体の希少性があります。コードバンは、馬の尻部のレザーで一頭の馬から限られた量しかとれないため、常に革の市場では品薄状態となっています。なので、値段も高く手に入りにくいレザーとしても有名。

魅力3

持続する美しさ

コードバンはブライドルレザーのように経年変化を楽しむというよりも、そのまま光沢感ある見た目をキープできるというメリットもあります。革自体は丈夫で傷にも強いので、ていねいに扱っていればレザー自体の輝かしさを長く楽しむことができます。またレザー固さは使い込むほどにほぐれて柔らかくなるので、使いやすくなることでしょう。

知っておきたいデメリットとは?

水に弱いこと

コードバンのデメリットは、水に弱いことです。水が付着したまま放置してしまうと、水膨れのようなあとが残ってしまうので注意が必要。もし濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭くようにしましょう。また、いくら頑丈なレザーのコードバンでも鋭利なものが当たると傷として残ってしまいます。光沢感がある表面に傷ができると目立ってしまうので大事に扱ってくださいね。

つまり、ブライドルレザーとコードバンの違いってこういうことです!

ブライドルレザー

見た目:いかにも革小物らしい風合い
エイジング:日々の変化を楽しめる
丈夫さ:乗馬に使われるほど耐久性がある
傷つきやすさ(扱いやすさ):傷はつきやすいが、その傷も味わいになる
スタイル:ビジネスからカジュアルまで
価格帯:1万円〜6万円など
原産地:イギリスなど

コードバン

見た目:高級感ある光沢が魅力的
エイジング:いつまでも輝かしいツヤ感
丈夫さ:水に弱いが、耐久性は高い
傷つきやすさ(扱いやすさ):傷つきにくく、いつまでもきれい
スタイル:ビジネススーツスタイルに最適
価格帯:2万円〜6万円など
原産地:イタリア、日本など

ブライドルレザーとコードバン。レザー別におすすめ財布を一挙紹介

ブライドルレザーとコードバンの違いがわかったところで、それぞれのおすすめアイテムを紹介します。今買い替えるなら候補に入れておきたいものばかりです。

▼メンズらしさ優先なブライドルレザーの財布10選

ブライドルレザーの特徴は、その外見のたくましさ。なので、大人の男性としての魅力をブライドルレザーの財布でアピール。味わいもでるので一緒に年齢を重ねることも可能。

『マスター&コー』×『ジャーナルスタンダード レリューム』

ベーシックなアイテムをユニセックスで手がける『マスター&コー』の長財布。イギリスの上質なブライドルレザーを日本の職人技術によってていねいな作られている点が魅力的です。

『シップス』

イギリス製のブライドルレザーを使用し、『シップス』がプロデュースしたこちらの財布。シンプルなデザインでコンパクトな二つ折り財布は、ビジネスマンの強い味方! ベージュのほかにもカラバリがそろっています。

『ホワイトハウスコックス』

イギリスにて希少で上質なブライドルレザーを使ったアイテムを展開する『ホワイトハウスコックス』。コンパクトにまとめることができる三つ折り財布は、ポケットにいれやすい上、収納力もあり機能的!

『ブリティッシュグリーン』

イギリスの代表的なタンナー、セドウィック社のブライドルレザーを使用。こちらは、シンプルなデザインと、小銭の取り出しやすさが魅力の二つ折り財布です。豊富なカラーリングを選べるところも魅力的。

『キャプテン サンシャイン』×『 ポーター』×『B印 ヨシダ』

むだのない使い心地を考えたデザインが魅力の長財布。トリプルネームの限定感ある長財布は売り切れ必至。カラーによってブライドルレザーの産地を変えたこだわりのアイテムです。ちなみにブラックは、イタリアンブライドルレザーを使用。

『ビームスライツ』

ビジネススタイルに役立つアイテムが豊富な『ビームスライツ』が手がけるブライドルレザーの長財布。レザーだけでなく、ジップに『YKK』の上質パーツを取り入れたり、財布の裏地の柄にもこだわりを見せたりなど、大人仕様のディティールに注目です。

『グレンロイヤル』

端正なフォルムでスマートな見た目が人気の『グレインロイヤル』のロングウォレット。ブライドルレザーの風合いを生かした仕上げはまさにピカイチ。スーツとも相性が良く、大人にふさわしい逸品です。

『ボウ アンド アローズ』

大人にふさわしいアイテムをプロデュースする『ユナイテッドアローズ』発のブランド『ボウ アンド アローズ』。落ち着きあるブラックと内側のダークブラウンが上品なデザインは、大人の男性にぴったりです。

『ココマイスター』

ていねいな職人技で作られている『ココマイスター』の長財布。こだわりの上質素材を取り入れた、上品で格式高い面持ちに注目です。飽きのこないベーシックなデザインで長く愛用できますね。

『エッティンガー』

イギリスでも評価が高い老舗ブランドの『エッティンガー』。手がけるブライドルレザーの財布は、すべて文句のない仕上がりとなっており、万人受けする信頼感ある逸品です。トラディショナルなイギリススタイルが好きな方なら、迷わず選びたいアイテムです。

▼スマートでドレス感あるコードバンの財布10選

宝石のような光沢感あるコードバンの財布こそスマートなファッションに最適。そんな魅力的な男性に仕上げるコードバンの財布をご紹介します。

『フライングホース』

コードバンの財布を多数リリースするブランド『フライングホース』。上質なレザーをリーズナブルな価格で提供することでも評判が高いブランドです。ベーシックなデザインでジャケットの胸ポケットにマッチするサイズ感がポイント。

『ギオネ』

シンプルな見た目ながら、豊富なポケット付きで使い勝手もよい長財布。日本製のコードバンを取り入れて、高いクオリティーを最優先した逸品です。味わいあるブラウンカラーもすてき。

『ジャムホームメイド』

クールなブラックレザーが大人びた表情のこちら。スマートな見た目ですが、両面にそれぞれ札入れとカードケースを配した収納力の高さが魅力です。コードバンを使用した引き手でジップの開閉のしやすさも◎。

『ゾンネ』

職人がていねいに時間をかけて染め上げたコードバンを使用。カラーのこだわりは内側にも表れており、明るく鮮やかなカラーリングでデザインされています。シンプルな財布では物足りない方におすすめ!

『ケー・ティー・ルイストン』

シューズブランド『オールデン』などを日本に紹介する代理店ラコタ社が展開している革小物ブランド。コードバンのことを知り尽くした革のプロフェッショナルが選んだ品質は信頼性が高く、革小物好きからも支持されるアイテムです。

『ガンゾ』

数多くの革小物を手がけるブランド『ガンゾ』が作るコードバンの財布は、小銭入れが広く仕切りがあるなど、機能性も重視した使い勝手の良いアイテムです。内側に組み合わされた牛革のヌメ革も味わいがあります。

『ブリッドハウス』

縫い目1つひとつにもしっかりと精密な作業を取り入れた完成度の高いこちらの財布。上質なコードバンを深いブラウンのカラーで仕上げた、レザーらしいカラーと質感が楽しめるアイテムです。長く使っても飽きないシンプルな仕様も特徴。

『ユナイテッドオムプレジデント』

デザイン性の高いものを探している方には、メッシュレザーのデザインがおすすめです。希少性の高いコードバンをぜいたくにもメッシュレザーに仕上げたオリジナリティーあるデザイン。ドレスアップしたジャケットスタイルによく似合います。

『プレリー』

コードバンのレザーをぜいたくに使い、ラウンドジップで仕上げた長財布。外見だけでなく内側の収納にもこだわり、たくさんのカードの収納場所も確保。型崩れしにくい設計もうれしいポイント。

『ジェニュイン コードバン』

上品なコードバンのボディにダブルステッチのアクセントがおしゃれなデザイン。こちらは、お札とカード入れに特化した長財布で、仮に1万円を100枚入れても問題なく収納できる高い機能性が頼もしいです。

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