2017年春夏のビッグトレンド。ユーティリティとは?

2017年春夏のビッグトレンド。ユーティリティとは?

春トレンドの筆頭として注目され、感度高めの大人はすでに実践している”ユーティリティ”。言葉の意味はもちろん、どんなコーデで何が必要なのかを解説します。

編集フカザワ

2017.04.19

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2017年春のトレンド

春夏のキーワード、ユーティリティってどういう意味?

2017年の春トレンドのなかでも、特に注目されているのが“ユーティリティ(=utility)”。直訳すると、「役に立つ」「実用的な」という意味の言葉で、ファッションにおいては機能的な服を指しています。

機能的な服といえば、ここ最近でひんぱんに耳にすることが多くなった“パッカブル”なアイテムがその象徴。また、機能性を重視したスポーツウェアやアウトドアウェアも該当します。こうした要素のアイテムを組み合わせることが、ユーティリティというトレンドの前提にあることを押さえましょう。

鮮度高めのユーティリティ。難しそうだけど、実は……。

前提を押さえたとはいえ”トレンド”という言葉を見聞きすると、つい「新しくて理解不能」と思いがち。でも、そもそもトレンドは”前シーズンとは反対のモノ”と”前シーズンの要素が進化、もしくはブレンドしたモノ”に大別することができるんです。もちろん、何の前触れもなくやってくるトレンドもありますが……。

ユーティリティはどうかというと、ここ数シーズンで定番化しつつあるノームコアとアスレジャーのミックスなんですよね。極端かもしれませんが、”シンプル+機能的”であることが、ユーティリティの絶対条件。スタンダードなシャツにスポーティーかつ機能的なナイロン素材のクライミングパンツを合わせたこちらは、その好例。

キャップというスポーティーなアイテムやナイロンのステンカラーコート、そして白が映えるモノトーンのカラーパレットというミニマルなコーディネートもまた、ユーティリティな着こなしの1種。

「これって、難しくないのでは?」

と感じた方、大正解。トレンドワードとしては初耳かもしれませんが、ユーティリティは難しいコーディネートではありません。突き詰めて考えてしまうとアレコレと迷ってしまうかもしれませんが、基本的には+CLAP Menで紹介する範囲のアイテムや着こなし術で実践可能なのです。

いつものコーデがトレンドになるとは……、なんたる朗報でしょうか!

ユーティリティ攻略のポイントはアイテム選び。鉄板の9選をご紹介

シンプルかつ機能的なモノを取り入れるのが、旬コーデ攻略の道。難しいトレンドではありませんが、この春おすすめしたいマストバイを紹介します。

▼春アウター編

アウトドアウェアとして知られるマウンテンパーカーは、実用性が高いアイテムの筆頭候補。

参考記事: マウンテンパーカーの最新コーデと人気ブランドを吟味

ただし“ガチ”なマウンテンパーカーはスタイリングの難易度がやや高いため、タウンユースの1着を選ぶのがベターです。

フロントの大きなポケットが特徴のアノラックは、今シーズンおすすめしたいアウター。

参考記事: なぜ話題?アノラックのコーデ活用術と推薦ブランド

実用性はもちろん、マウンテンパーカーとは異なるルックスが新鮮です。こちらも“ガチ”感が出すぎないよう、ベーシックな色みを選びましょう。

定番中の定番であるステンカラーコートもユーティリティなスタイリングには役立ちます。

参考記事: ステンカラーコート|選び方と季節別に着こなしを紹介

ただし、選ぶならナイロン素材のモノがイチ推し。スポーティーなムードもサポートしつつ、大人らしい表情も引き出してくれるはずです。

▼トップス編

実用性の高いアウターは、過度にスポーティーになりがち。カジュアルな印象をちょっと抑えるために、インナーにはシャツをセレクトすると◎。ギンガムチェックシャツならば、オフはもちろんオンコーデでも重宝します。

参考記事: 大人の万能着。ギンガムチェックシャツの最新コーデ術

クリーンなスタイリングに欠かせない無地のカットソーもまた、インナーに適したアイテムのひとつ。私的にはクルーネックが好みですが、こちらの写真のようなボートネックでいつもと違う品の良さをプラスするのもアリですね。

清潔感あふれるマリンルックの代名詞といえばボーダーカットソーですよね。

参考記事: ボーダーTシャツのコーデ術。好印象な着こなしのコツ

スポーティーな素材のアウターを羽織ろうが、カジュアルなアイテムを着用しようが、コレさえあれば爽やかさ満点という頼もしいアイテムですから1枚はゲットしたいところ。

▼パンツ編

アイテム7高機能ジーンズ

今季ジーンズを新調するならば、ストレッチ性はもちろん吸水性や速乾性など、機能素材を採用した1本に注目。

参考記事: 汗ばむ季節も快適!“超進化形ジーンズ”が欲しすぎる

はき心地が快適になれば、いつものジーンズコーデがより楽しくなるはずです。

ここ数年で市民権を得たジョガーパンツも押さえたいところ。

参考記事: ジョガーパンツが主役のメンズコーデ、6つのポイント

特に、スラックスらしいルックスのジョガーパンツならばアーバンライクなユーティリティコーデに役立ちます。

『グラミチ』が得意とするクライミングパンツは、ナイロン素材の1本を選ぶのが正解。

参考記事: 違いは何?グラミチNNパンツの特徴と最新の別注モデル

ユーティリティを意識してのことか、各ブランドがこぞってクライミングパンツをオリジナルでリリースしたり、『グラミチ』とのコラボを展開したりと盛り上がっているクライミングパンツだけに、要チェックです。

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