
フェリージの財布が大人に刺さる理由と、その魅力を大解剖
『フェリージ』と聞くとレザーナイロンコンビのバッグが有名ですが、上質な皮革を使用した小物も充実しているんです。本記事では、特に人気が高い財布にフォーカスします。
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イタリア発の人気革小物ブランド『フェリージ』とは
1973年にイタリアで創業した『フェリージ』。日本への上陸は1980年代後半になりますが、その人気を不動のものとしたのが感度の高いビジネスマンから支持されている高密度ナイロン×レザーのコンビブリーフでした。同郷の『イルビゾンテ』同様素材選びにも強いこだわりを持ち、『プラダ』など名だたるハイブランドも使用しているリモンタナイロンと上質なイタリアンレザーの掛け合わせは見た目にも品格が漂います。また、細部まで手を抜かないクラフトマンシップに満ちた仕上がりも、モノにうるさい大人たちに愛される理由です。『フェリージ』が展開する財布などの革小物にも、それらの魅力は継承されています。
『フェリージ』の財布。大人が惚れ込む魅力とは?
コンビ素材のブリーフケースが主力として鎮座する裏で、『フェリージ』の財布が大人に根強く支持されているのにはきちんとした理由があります。ここでは『フェリージ』の財布の魅力とともに、その理由をひも解いていきましょう。
魅力1
レザーへの徹底的なこだわり
『フェリージ』が創業以来こだわり続けているベジタブルタンニンなめしのナチュラルレザーは、イタリア・トスカーナ地方に伝わる伝統的な製法で最高峰のタンナーが1か月以上かけてなめしたもの。そこに型押しなどの加工を施して、高級感と耐急性を兼備。そんな手間暇をかけた高品質なレザー使いが、プロダクトを唯一無二の存在へと導いているのです。
魅力2
類い稀な使い勝手の良さ
大人としては、財布などの持ち物1つ取っても品格漂う見た目の一品を選びたいもの。しかし、そうすると薄さやミニマルさが優先されてしまい、結果として使い勝手はもう一歩になりがちです。しかし、『フェリージ』の財布においてはそんな心配は無用。ブランドを象徴する財布“コロコロ”の蛇腹構造をはじめ、道具としていかに持ち主が快適かつ便利に使用できるかを考えられた作りになっています。
魅力3
カラーバリエーションの豊富さ
『フェリージ』の魅力で忘れてならないのが、色や素材のバリエーション。黒やブラウンなどの定番色はもちろん、落ち着きのあるブルーやオレンジなど、大人の男性で気兼ねなく取り入れられる色もラインアップしているのです。プレゼントとして贈り、カップルで色違いで持つ、なんて楽しみ方もできます。
まず検討したい。『フェリージ』の財布の代表格“コロコロ”とは
『フェリージ』の財布の中でも、特に代名詞的存在として親しまれているのが“コロコロ”。型番でいうと「3500」と「3005」にあたり、読んで字の通りぽってりと丸みを帯びたシルエットから“コロコロ”の愛称で呼ばれるようになりました。薄いことがエレガントとされる財布においては異例となる、唯一無二のユニークなデザインです。個性的なだけではない、圧倒的な指名を集める理由をあらゆる角度から検証してみました。
“コロコロ”の特徴は、丸みを帯びた独特なフォルムにあります。正面から見てみると他ブランドの財布と大きく変わりませんが、次に紹介する多層の蛇腹構造により手のひらにも収まりの良い厚みのある形状が生み出されています。長財布タイプの「3005」に比べると、写真の「3500」のほうがその丸さが際立って見えます。
そして“コロコロ”最大の魅力が、この蛇腹式の収納です。マチ付きの部屋を5室設けているので収納力が高いのはもちろん、開いたときの迫力も満点。ここには紙幣やカード、領収証などのあらゆるモノを整理して、かつ見やすく収納できるのです。紙幣を折るなんてありえない! という方もいるかもしれませんが、一度使ってみると“コロコロ”の使い勝手の良さに手放せなくなるはずです。
類い稀な使い勝手の良さが魅力の“コロコロ”。しかし、5室の蛇腹式ゆえにやや厚みが出てしまうのが、好みの分かれるところかもしれません。始めは革の塊然としたルックスに驚くことでしょうが、使うほどに皮革も柔らかく馴染んできます。1年も経つころには、手にしっくりくる厚みに落ち着いていることでしょう。
人気急上昇中。コンパクトに使えるミニもチョイス可能
また、昨今のキャッシュレス化の流れに合わせて“コロコロ”のミニ財布版である「1041」も展開中。“ミニコロコロ”と呼ばれるこちらは、容量こそオリジナルに劣りますが、お札・コイン・カードといった必要最低限のものを収納するには十分なサイズ感。もちろん、“コロコロ”ならではの愛らしいルックスはしっかり踏襲しています。
“コロコロ”だけじゃない。『フェリージ』の財布おすすめリスト
『フェリージ』の財布の人気を支えるのは、もちろん“コロコロ”だけじゃありません。同ブランドの財布やコインケースはどれも、素材に縫製にとこだわり抜いた名品揃い。その一端をお見せしましょう。
アイテム1
ウォレット125
クロコダイル型押しのエンボスレザーがラグジュアリーな長財布。『フェリージ』のロゴの刻印も品格を高めるのにひと役買っています。ライニングは表と同色なので、接待やデートでの支払い時も大人っぽく装えることでしょう。たっぷりとマチがとられているため、カード類もゆとりをもって収納可能です。
アイテム2
ウォレット977
ポケットにすっぽりと収まるスリムなL字パースタイプ。スーツの内ポケットからサッと取り出す仕草も、これならスマートです。また、ファスナーを開けるとお目見えするコインポーチは、取り出して単品使いもできるという優れモノ。緻密なサフィアーノ模様を型押ししたエンボスレザーは、傷が目立ちにくいという利点もあります。
アイテム3
ミニ ウォレット969LD
手のひらサイズの三つ折り財布を開くと、3面に2枚ずつのカードポケットと札入れ、外側にコインケースが付いたミニマルな作り。昨今のミニウォレットブームにもマッチする、無駄のないシルエットは『フェリージ』の得意とするところです。カラーバリエーションも豊富なので、気分を変えたいときのサブウォレットとしても優秀です。
アイテム4
コインケース968
L字パースのコインケースは、見た目に反してカードや折りたたんだ紙幣も持ち運べる高い収納力が持ち味。“コロコロ”にも共通したフリンジの引き手が、シンプルなデザインに程良く遊び心をプラスしています。気軽なオフの日用のウォレットとしてもおすすめです。サフィアーノ模様型押しのエンボスレザー製。
アイテム5
ウォレット125/4
ゴールドで箔押しされたブランドロゴと紋章が、しっとりとした手触りのマキシカーフレザーに品良く引き立ちます。内部中央にはファスナー付きコインポケットを、左右それぞれに6室のカードポケットと札入れを設置した端正なシンメトリーデザインです。真鍮製のジップが程良いアクセントとして機能します。
アイテム6
ウォレット952
『フェリージ』の代表的素材であるバケッタレザーを使用しつつ、フォーマルシーンにも似合うネイビーで仕立てた2つ折り。もちろん、同素材ならではの奥深いエイジングも楽しめます。本体から取り外し可能な差し込み式の薄型カードケースが付属するなど、オーセンティックな見た目を良い意味で裏切る高い機能性も見逃せません。
アイテム7
マネークリップ915
厚さわずか1.5cmという、マネークリップ付きのスリムウォレット。内側にはカードを6枚収納可能です。高級感漂うクロコ型押しのエンボスレザーと、裏地のプレーンなレザーによる、素材感のギャップも楽しめるモデルです。
アイテム8
ウォレット917
背面にコインポケットを設け、メイン室にはカードスリットと札入れのみを配したスリムな2つ折り長財布。クロコダイル型押しの光沢あるエンボスレザーが、財布を取り出した手元に品格を宿します。ウォレットチェーンを装着できるリング付きなのも、さりげなくうれしいポイント。
アイテム9
コインケース031
手馴染みの良い、円形フォルムが特徴的なコインケース。独創的なカッティングのフロントポケットに加え、ファスナーチャームにもブランドの紋章が採用されているなどディテールにも凝っています。フロントポケットには折りたたんだ紙幣やカードを収納するなどの使い方も可能です。
アイテム10
ウォレット876
『フェリージ』お馴染み、クロコ型押しのエンボスレザーを使用した薄型ウォレットです。コインスペースのないシンプルでスリムなデザインに加え、内部の札入れにもマチを設けていないため極めてシャープなフォルムを実現しています。ジャケットの内ポケットにも納まりの良い、結婚式やパーティなどフォーマルシーンで活躍する逸品です。
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『フェリージ』 ウォレット125/SA
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『フェリージ』 ウォレット977/SI
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『フェリージ』 ミニ ウォレット969LD
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『フェリージ』 コインケース968/SI
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『フェリージ』 ウォレット125/4
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『フェリージ』 ウォレット952/NK
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『フェリージ』 マネークリップ915/2/SA
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『フェリージ』 コインケース031/SA
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『フェリージ』 ウォレット876/SA
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