季節感あるコーデに昇華。ペールトーンに挑戦しよう

春らしい色合いということもあって簡単に季節感を演出できるペールトーン。なかでも今回は、大本命のカラーにスポットを当てて、そのアイテムと着こなしを指南します!

季節感あるコーデに昇華。ペールトーンに挑戦しよう

この春注目されている、ペールトーンカラー。まずどんな色かを再確認!

さまざまなブランドからペールトーンのアイテムが多数リリースされています。ファッション誌でもトレンドカラーとして打ち出している企画も多いことから、その注目度の高さを改めて実感。しかし、ペールトーンという言葉になじみのない方は多いのではないでしょうか。直訳すると、Pale(ペール)=淡い、Tone(トーン)=色調。簡単にいえば、パステルカラーと同じグループで、白に純色(ビビッドトーン)を少しだけ混ぜたような色みを指します。

この春挑戦したいペールトーンカラー。色別に着こなしを指南!

取り入れるだけで簡単に季節感を演出できるペールトーン。とはいえ、それを指す色みがあまりにも広範囲すぎるせいか、何から挑戦すれば良いのかわからない……。ということもあるかと思い、今回はなかでも特に注目したい<4色>に絞り込んで、おすすめのアイテムとともに見本コーデを紹介していきます!

カラー1:女性ウケ抜群のモテピンク 

長い間、女性ウケ抜群の鉄板カラーとして親しまれているピンク。その一方で、どこか女性的な印象を拭えずに今まで避けてきた方も多いはずです。しかし、今回おすすめする淡いピンクなら、その主張も少なくコーデになじみやすいので、初挑戦の方にもおすすめです。

おすすめアイテム1

爽やかと色気を演出するピンクシャツ

シャツのきちんと感にピンクならではのやさしい印象をミックスした、『コーエン』のシャツ。薄手ながらも耐久性に優れたタイプライター生地を使用しているので、春〜夏まで存分に活用できる1着です。レイヤードとしても取り入れやすいので、ピンク初心者の方もぜひ!

男らしい深みのあるコーデに、インナーのピンクで春っぽさを演出

くすんだブルーのMA-1とブラウンのチノパンを合わせたちょっぴりダークな色合いに、インナーのピンクシャツがコーデに明るさと華やかさをプラス。ほかがしっかりした色みなので、白シャツよりもピンクシャツのほうがコーデに違和感なく溶け込んでくれますよ。

おすすめアイテム2

こなれ感を加速するピンクのボトムス

深めに入れたタックが今っぽい『シップス』のテーパードパンツ。桃の産毛を思わせるピーチ起毛と、生地を柔らかくするタンブラー加工により、抜群の肌触りを実現します。パンツで差し色を取り入れられるのは春夏ならではですので、これを機にピンクに挑戦するのもありかも。

差し色でピンクを取り入れつつ、淡色でまとめて統一感を図る

全体を淡めのトーンの白&グレー&ピンクでシンプルに統一した春らしい着こなし。ベーシックな色みにペールトーンは相性抜群です。しかし、見た目がボヤッとなりやすいため、上下に濃色アイテムを散らして引き締めたのが今回のポイント。

おすすめアイテム3

ピンク×ニットによる女子ウケのWパンチ

メリノウールを使用したこちらの『A.P.C.』のニットは、保温性はもちろん、吸湿性がよく汗をかいてもさらっとした質感。独特のくすみ感によるノスタルジックな仕上がりが今っぽく、コーデの主役にもってこいです。

ラフなスタイルにピンクで色気を取り入れる

チノパン×スニーカーのカジュアルな組み合わせですが、ピンクのニットにより男の色気をプラス。袖&裾のリブを内側に折り曲げるさりげないテクニックが、シンプルコーデに個性を感じさせますね。

カラー2:誠実さと知性さを感じさせるブルー

感情の高まりを抑制する色として、インテリアにブルーを取り入れるとリラックス効果があるといわれています。ファッションでも同様で、大人の落ち着いた雰囲気と知的な印象を演出可能です。ペールトーンといえど、ブルー系なら抵抗感なく取り入れられますね。

おすすめアイテム1

スマートさと清潔感を演出するブルーシャツ

ブルー系のシャツといえばボタンダウンのシャンブレーシャツが定番ですが、今回はあえて、『アダム エ ロペ』のプルオーバーシャツをチョイス。ボックスシルエットのワーク感やハーフジップの’90s感がコーデに個性をプラスしてくれるのでおすすめです。

一癖あるアイテムは爽やかなカラーリングで大人っぽく

鮮やかなブルーのシャツを主軸に、白サーマルとグレースラックスからなる計算されたカラーバランスで清潔感を演出。スニーカーで足元を崩すのはきれいめカジュアルの鉄板ですね。ジップを少し下げて、あえて気だるい感じに見せたところに好感をもてます。

おすすめアイテム2

凛とした大人っぽさを加速させるブルーのカーディガン

すっきりとしたデザインが魅力の『ユナイテッドアローズ』のカーディガン。シーズン問わず幅広く活用できるアイテムとして支持率が高く、また簡単にきれいめ要素を取り入れることができるのも人気の1つです。今回おすすめするブルーなら、春らしく、より上品な印象に仕上げることが可能。

柔らかな質感と爽やかな色みで落ち着いた男性を演出

プレーンなアイテムはカラーリングで遊ぶのが正解。サックスブルーのカーディガンに、あえて鮮やかなオレンジスニーカーを対比させて、シンプルコーデにメリハリを表現しています。袖をクシャッとロールアップさせて抜け感を演出したのも◎。

おすすめアイテム3

知的さを演出するブルーのセットアップ

セットアップならではのスマートさに、ブルーによる爽やかさを追加。オン・オフで幅広く使えるのがうれしいですね。春夏に取り入れるなら、こちらの『シップス』のような麻素材を使用したものを選ぶと吉。

柄アイテムやロールアップで程よくドレスダウン

堅苦しい印象になりやすいセットアップは、Tシャツやスニーカーでカジュアルダウンさせるのが主流。しかし今回は、柄シャツと袖口のロールアップで程よく抜け感を演出することに成功しました。黒やネイビーのセットアップも鉄板ですが、このようなブルーなら上品さはそのまま、季節感のあるスタイルに仕上がりますね。

カラー3:活発的な気分に高揚させるイエロー

光や太陽を連想させるイエローは、見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にしてくれます。今回おすすめするライトイエローは、ネイビーやグレー、濃紺などと相性が良く、ビビッドのイエローに比べて落ち着いた印象に仕上がるのが魅力。

おすすめアイテム1

陽気な気分にしてくれるイエローのカットソー

オーセンティックなデザインなら、普段使用している白T同様に使えて便利。こちらは『エバーラスト 』のカットソーで、ドロップショルダーによる程よいリラックス感が大人っぽく、かつ今っぽい1着です。

甘めのイエローは部分使いすることで男らしさをキープ

ストリートスタイルの差し色にライトイエローを取り入れたこちら。’90sを思わせる袖のレイヤードが、おしゃれ感度の高い人を中心に流行りつつあります。イエローを部分使いすることで、甘くなりすぎず男らしさをキープできますね。

おすすめアイテム2

軽やかさをプラスするイエローパーカー

ジップパーカーは、トップスに着てもよし、3段レイヤードに活用してもよしの便利なアイテム。定番のグレーも良いですが、春らしく淡色系を入れるのが今っぽいです。こちらは『チャンピオン』の不朽の名作、リバースウィーブ。横向きの生地を使用することで縦縮みを軽減し、サイドリブが横縮み防止と動きやすさを実現しています。

グレーパーカーにはないこなれ感を出すならイエローが◎

加工の効いたワイルドなジーンズと対照的な淡いイエローパーカーがグッドバランス。グレーパーカーだと物足りないけど、ライトイエローの程よい風合いがコーデのアクセントに◎。スリッポンの素足履きも季節感を演出したポイントですね。

おすすめアイテム3

足元から明るいスタイルに昇華するイエローソックス

コーデのメインカラーに対して、同系色でないアイテムをアクセントに取り入れるのが、スタイルのハズしテクとしては鉄板。ソックスなら、気兼ねなくU-1,000円でできますし、こちらのような淡いイエローなら差し色としてはもちろん、大人らしさも表現できますよ。

大人コーデを崩すことなくイエローソックスを差し色に

スウェット素材のジョガーパンツに濃紺のジージャンを合わせたリラックススタイル。差し色に取り入れたライトイエローのソックスが、大人コーデを崩すことなく足元から華やかな印象を演出しています。

カラー4:リラックス効果のあるグリーン

木々や森などの自然を思わせるグリーンは、気持ちを穏やかにし心をリラックスさせる効果があります。また、印象を少し若く見せてくれるのも魅力の1つ。控えめな色なのでほかの色とバランスが取りやすくおすすめです。

おすすめアイテム1

顔周りを明るく見せるミントグリーンのキャップ

キャップでミントグリーンを取り入れると、顔周りが明るくこなれた印象になります。今回おすすめするのは、’90sのストリートシーンで流行ったロゴキャップをイメージした『ニューエラ』のもの。すっきりしたシルエットなので、大人の方も挑戦しやすいアイテムです。

ストリートテイストにミントグリーンを投入して男らしく

クセの少ないベドジャンに程よいシルエットのチノパンを合わせたベーシックなコーデ。その分、ミントグリーンのキャップが差し色に効果的。中性的な色みもストリートスタイルに混ぜることで男らしく仕上がります。

おすすめアイテム2

トップスには取り入れやすさ抜群なペールグリーンを!

以前までのストリートスタイルは、深い色合いやビビッドな色のアイテムを取り入れるのが主流でしたが、今っぽさを落とし込むならペールトーンがおすすめ。こちらの『ビューティー&ユース』のカットソーは、ジャストルーズなシルエットと袖口のリブがストリートの雰囲気を高めてくれます。

クセの強いアイテムを和らげるミントグリーンカットソー

コーデの主役は『サウスツー ウェイトエイト』のテンカラジャケット。フロントのゲームポケットや釣り竿を収納できるロッドホルダーなど、フィッシングシーンでも活躍するリアルクローズです。クセの強いアイテムこそ、ペールトーンなどの落ち着いた色みをレイヤードさせることで、マイルドな見た目にしてくれます。

おすすめアイテム3

今っぽく季節感を打ち出すならペールグリーンのスニーカー

ペールトーンをスニーカーで取り入れるのもおすすめ。クラシカルなデザインが特徴の『アディダスオリジナルス』のガゼルなら、色みが入っても大人っぽさをキープできて、さまざまなスタイルに対応可能です。

ダークトーンコーデの差し色にグリーンのスニーカーを

深みのあるグリーンのシャツにネイビーのパンツを合わせたダークトーンでの着こなし。そこにミントグリーンのスニーカーを合わせることで、一気に季節感あるスタイルにシフトできます。

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