夏前に準備して。おしゃれで軽やかなトムスのシューズ

数年前から夏場の新定番として支持されている『トムス』。軽くて履きやすいだけではないブランドの理念と各モデルの特徴、さらにスタイルサンプルをご紹介します。

2017.05.12
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『トムス』とは?

『トムス』とは?

『トムス』は靴やアイウエア、バッグなどを扱うアメリカのファッション雑貨ブランドですが、その成り立ちは一般的なアパレルとは異なります。2006年にアメリカ人のブレイク・マイコスキー氏がアルゼンチンの村を訪れたとき、現地の子供たちが靴を買えないという事実にショックを受け、彼らを救いたいと思ったのが設立きっかけ。誰かが1足のシューズを購入するたびに、靴の買えない子供1人の靴が与えられるという“One for One”という理念が共感を呼び、瞬く間に世界中で愛されるブランドに成長しました。

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『トムス』のシューズ、その特徴とは?

『トムス』のシューズ、その特徴とは?

『トムス』といえば、アルゼンチンで履かれている伝統靴「アルパガータ」をベースにした、スリッポンが最も有名。特徴的なVカットのゴムが施されたアッパーは足の甲をしっかりと包みます。またクッション性のあるソールは驚くほど軽く、その履き心地のとりこになる人も多いのだとか。

夏前に欲しい。『トムス』のシューズおすすめモデルを紹介

そんな『トムス』ですが、今ではさまざまなバリエーションとともに、アーティストや他ブランドとのコラボレーションなども活発。その中でもTASCLAP世代におすすめのモデルをご紹介します。

エスパドリーユ キャンバスクラシック

エスパドリーユ キャンバスクラシック

『トムス』を代表するスリッポンタイプシューズ。アッパーはコットン、ソールにEVA+ポリエステルを採用し、軽さと履き心地を重視。単色カラーのシンプルなデザインで、どんなコーディネートにも似合います。

エスパドリーユ ネイビーストライプ ユニバーシティ クラシック

エスパドリーユ ネイビーストライプ ユニバーシティ クラシック

こちらも人気定番のシリーズ。ストライプと無地の組み合わせと、ロープソールがマリンな雰囲気を醸し出します。2017年モデルはストライプ幅が太く、甲部分のゴムもアッパーと同色になり、今まで以上に洗練されたイメージに。

パドリーユ トフィースエード デコンストラクト アルパルガータ

パドリーユ トフィースエード デコンストラクト アルパルガータ

こちらは2017年春夏の新モデル。なめらかなスエードのアッパーが男らしい落ち着きを感じさせます。ロゴは同色でなじませつつ、トゥーの特徴的な切り替えで『トムス』らしさを感じさせた、大人のための一足です。

アヴァロン

アヴァロン

こちらも「アルパルガータ」の進化系。南カリフォルニアのビーチカルチャーからインスピレーションを受け、カップソールを採用。安定性があり、スニーカー感覚で履けるモデルです。スエードのアッパーとコットンとのコンビネーションも◯。

バーチヌバック レノックス

バーチヌバック レノックス

「レノックス」は紐付きのローカットスニーカー。シンプルなデザインですが、ヒール部分に太めのステッチで装飾することで遊び心を演出。真っ白すぎないナチュラルな色合いが、大人のコーディネートにぴったりです。

オリーブウォッシュドキャンバス カルヴァー

オリーブウォッシュドキャンバス カルヴァー

夏のコーディネートに欠かせないデッキシューズも今季の新作。通気性のあるウォッシュドキャンバスのアッパーや、取り外しのできる抗菌インソールを装備しているので素足で履いてもOK。シックなオリーブカラーで夜のシーンにも対応可。

ブラックグレーメッシュ ヴィアジェ

ブラックグレーメッシュ ヴィアジェ

ソールが厚く、長時間履いていても楽に過ごせるスニーカーの「ヴィアジェ」シリーズ。どことなく和風な雰囲気のメッシュ地に、切り替えのヒール部分のアクセントが面白い一足。

『トムス』のシューズを取り入れた着こなし実例集

おすすめモデルをチェックしたら、次は着こなしの実例をご紹介。スタンダードなスリッポンのコーディネートを中心に、『トムス』らしい、軽快な大人のスタイルを探してみました。

定番モデルで爽やかマリン

定番モデルで爽やかマリン

WEAR

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まずは定番人気モデル「ユニバーシティ」を使ったスタイル。ネイビーのシャツにホワイトパンツというベーシックな組み合わせですが、足元にボーダーが入るだけで一気にマリンな雰囲気に。

カラーを足せばポップな印象に

カラーを足せばポップな印象に

WEAR

WEAR

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こちらは「アヴァロン」の切り替えモデル。ボリュームがあるので、パンツもやや太めな方がバランスよく収まります。パナマハットで軽快さを出しつつもベストをプラスすることで、きちんと感も演出。

トーンをそろえて上品に

トーンをそろえて上品に

WEAR

WEAR

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「クラシック」シリーズのカーキを、スラックス&リネンニットで着こなしたスタイル。スラックスをアンクル丈にすることで『トムス』の軽快さをより引き立てることができます。またトーンをそろえることで上品が醸し出されています。

スキニーパンツもロールアップが正解

スキニーパンツもロールアップが正解

WEAR

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『トムス』を履きこなすのに重要な“すき間”を、スキニーパンツのロールアップでクリアしたこちらのコーディネート。下半身がコンパクトにまとまっているので、トップスは大きめサイズを選ぶのが◯。

ゆるいのに引き締まる「黒」

ゆるいのに引き締まる「黒」

WEAR

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「クラシック」の黒はサンダル感覚で履けるのに、引き締まった印象を与えてくれます。こちらはショーツの色を揃えることで、より大人らしい雰囲気に。足首に巻いたミサンガもアクセントになっていい感じですね。

赤で足元クローズアップ

赤で足元クローズアップ

WEAR

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ジャケット&ショーツのセットアップは、革靴だと重く、サンダルだとくだけすぎ。そこで赤の『トムス』の出番です。カラーがアクセントになるのはもちろん、スリッポンでありながらスマートな印象を与えてくれます。

いつものスタイルに遊び心を

いつものスタイルに遊び心を

WEAR

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デニムシャツにチノパンというザ・ベーシックなスタイルでも、足元に柄の「クラシック」をもってくるだけであら不思議、遊び心のある大人スタイルに変身です。こちらもパンツは短めに調整することをお忘れなく。

同色で作る大人の西海岸スタイル

同色で作る大人の西海岸スタイル

WEAR

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1つ前と同じ『トムス』を使いながら、まったく異なる印象のこちら。藍染めのニット×スウェットショーツに、トライバル柄の「クラシック」を合わせることで西海岸風に。同色でまとめたのがおしゃれ。

アスレジャーにも意外に合う

アスレジャーにも意外に合う

WEAR

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流行りのアスレジャースタイルにも『トムス』が合うという好例。細身シルエットのスウェットパンツと『トムス』のバランスがよく、上品な印象に仕上がっています。パーカーと色があっているのも成功ポイント。

親子おそろもかないます

親子おそろもかないます

WEAR

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ラストは『トムス』で作る親子おそろコーデ。白パンツにベージュのTシャツがやわらかい雰囲気でいいですよね。スリッポンは子供も履きやすいので、ぜひ家族でそろえてみて。

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