名刺入れブランド厳選15。大人に似合うレザーで上質な逸品たち

名刺入れブランド厳選15。大人に似合うレザーで上質な逸品たち

ビズシーンで必須アイテムである名刺入れは贈り物にも鉄板。日々使うからこそ、上質な1点を選びたいものです。品質も折り紙付きの、革小物ブランドの逸品を紹介します。

近間 恭子

2020.01.16

財布・ケース
名刺入れ

名刺入れを新調するなら、“間違いなし”のブランドに頼りましょう

新年度に自分に激励の意味を込めて購入するほかに、節目節目のプレゼントとしても人気の名刺入れ。名刺入れが贈り物に適している最大の理由は、ビジネスシーンで必ず必要なアイテムだからでもあります。比較的クセのないベーシックなデザインが好まれるため、贈り手もが選びやすいというのも一因でしょう。さらに上質なレザー製ならなお喜ばれる……ということで、頼りになるのが人気の革小物ブランドの名刺入れなんです。

ハズレ無し。小物ブランドのおすすめ名刺入れを厳選

大人が選ぶべきは、上質なレザー製で品質も高いビジネスマンに人気の革小物ブランド。豊富なラインアップの中から、プレゼントとしても喜ばれる名品を選りすぐってみました。

ブランド1『ホワイトハウスコックス』

1875年創業のイギリスの老舗。長年の歴史で培った確かな技術と製法により、高品質な馬具や洗練されたデザインの革小物を今なお発信し続けています。また、『ホワイトハウスコックス』といえば、イギリスで1,000年以上前から続く伝統的な製法で作られたブライドルレザー。耐久性が高く、ロウやオイルを繊維に浸透させた革は、使い込むほどに美しい光沢が生まれます。

ブライドルレザー名刺入れ

『ホワイトハウスコックス』の代名詞でもあるブライドルレザー製。2つのポケットのうちの片側だけがマチ付きという、シンプルながらも使いやすい作りになっています。ライニングには耐久性の高いシープスキンを採用。

リージェントブライドルレザー カードケース

キズなどが目立ちにくい、小さな格子状の型押しを施したリージェント・ブライドルレザーを使用。型押し後にブライドルレザーを作るうえで欠かせないオイルをレザーの深部まで浸透させているので、使うほどに味わいが増していきます。内側には鮮やかなマスタードのレザーを配しており、名刺交換の際にはそのコントラストもまた目を引きます。

ブランド2『セトラー』

『ホワイトハウスコックス』のデフュージョンブランドとして誕生した『セトラー』の特徴は、環境に配慮した製法で作られた厚みのあるイタリア産カウハイドの1枚革。オイルを十分に浸透させたしっとりとした手触りに加え、表面を毛羽立たせたヌバック調の皮革は、触れれば触れるほどに起毛部が馴染んで深い光沢を放つようになります。また、使用する素材すべてが環境にやさしいモノであることを示す“ワンワールドマーク”も『セトラー』を象徴する目印です。

カウハイド 名刺入れ

環境にやさしい製法で仕上げられたカウハイドレザーをベースに、ライニングに独自のコットンツイルを用いた名刺入れ。開くとお目見えする“ワンワールドマーク”とブランドロゴが、シンプルなデザインの絶妙なアクセントになってくれます。メインルームには20枚ほど入るうえに、フラップ裏側のポケットにも数枚の名刺を収納することが可能です。

ブランド3『フェリージ』

1973年にイタリアで創業した『フェリージ』。日本での人気を不動のものとしたのが、高感度なビジネスマンから支持されている高密度ナイロン×レザーのコンビブリーフです。それらのカバンにも見られる、創業時から続く洗練されたデザインと細部までこだわり抜いたクラフトマンシップ溢れるモノ作り。それらはもちろん名刺入れにも息づいており、ルックスと使い勝手を兼備しています。

クロコ型押し 名刺入れ

ブランドお馴染みのクロコ型押しレザーを使用した高級感あるルックス。それでいて2つのポケットともマチ付きで、収納力も抜群に高い名刺入れに仕上がっています。1つのポケットに約50枚もの名刺を収納できるので、多めに持ち歩く人におすすめ。

シュリンクレザー 名刺入れ

傷が目立ちにくいシュリンクレザーを使用した、柔らかい質感の名刺入れ。約50枚の名刺が収納できるメインポケットに加え、フラップ裏と本体前面の2か所に設けられたサブポケットが名刺の仕分けに便利。表側のダークブラウンと内側の赤みがかったブラウンとのカラーコントラストも見どころです。

ブランド4『ガンゾ』

2001年にデビューした『ガンゾ』は日本の熟練の職人の手により、一切の妥協を許さない本物を追求したレザーアイテムを展開するジャパンブランド。縫製などの作りの良さはもちろんですが、ホーウィーン社のシェルコードバンをはじめとする素材へのこだわりも相当なものがあります。また、素材を生かしたシンプルなデザインで取り入れやすいというのも魅力です。

シンブライドル 名刺入れ

イギリスでも屈指のタンナー、J&Eセジュイック社のブライドルレザーを外装にも内装にも採用したぜいたくな仕様。マチ付きのメイン室に加え、4つのポケットも装備しているので使い勝手も抜群です。内部のポケットに施された“ネン引き”(コバや縫製の強度を高める線状の焼き入れ)や、内装のロゴが開閉時にも抜かりないアクセントに。

妥協しない本格派。目利きの大人たちが手に取るガンゾの財布

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経験豊富な目利きの大人たちがこぞって手にする『ガンゾ』の財布。長い歴史を有し、ジャパンメイドの最高峰と謳われる日本の皮革ブランドの魅力に迫る。

菊地 亮

ブランド5『グレンロイヤル』

1979年にスコットランドで設立された『グレンロイヤル』。伝統的な技術を継承しつつ、時代が求める機能も柔軟に取り入れたコレクションを展開しています。設立当時から使用しているのが、ハイグレードのブライドルレザー。バッグや財布、小物などの製品は、今もなおスコットランドの熟練した職人のハンドメイドで作られています。

フルブライドルレザー 名刺入れ

水性染料で染色したフルブライドルレザーを用いており、独特な透明感に加えて使うほどに少しずつ色が濃くなるというエイジングも楽しめます。名刺の不意な飛び出しを防ぐロゴ入りのスナップボタン付きで、マチ付きポケットに加えて仕分けにも便利な2つのカードポケットを装備しているのもGOOD。

ブライドルレザー カードケース

1枚の革をつまむことで立体感を生み出したマチ付きのメイン室に加え、背面にカードポケットを設けたシンプルかつ洗練された作り。こちらも不意な飛び出しを防ぐスナップボタン付きで、どこかスタイリッシュな印象を与えます。外装に加え、内装にもブライドルレザーを贅沢に使用。

ブランド6『イルビゾンテ』

フィレンツェにて1969年に創業した『イルビゾンテ』が使用しているのは、イタリアの良質なナチュラルレザー。使い込むほどに柔らかい質感&味わい深い色へと変化し、革を育てる楽しみをダイレクトに味わえます。さらに熟練職人のハンドメイドも相まって、どこか温もりある仕上がりに。それが『イルビゾンテ』の魅力であり、支持される理由なのです。

オリジナルレザー カードース

1枚革をスナップボタンを中心に折りたたんだレター型がユニーク。縫製していない分ほつれや破れも起きず、堅牢だともいえそうです。他ではあまり見られないデザインに、大人の遊び心がくすぐられます。三角形のフラップに加え、スナップボタン仕様になっているので開閉もスムーズ。そのスナップボタンにもブランドマークを刻印するなど、細部にもこだわりが光ります。

オリジナルレザー カードース

天然なめしレザーの独特な風合いにより、シンプルな二つ折りながらも温かみのある印象に。使い込むほどに風合いが増す、経年変化も楽しめる名刺入れです。メイン室の前ポケットの内部にも、ブランドマークの刻印入りというこだわりよう。素朴な作りながら、フラップ裏も含めて3つのポケットを装備しているため収納力も抜群です。

使う程に愛着がわく。イルビゾンテの革製品の魅力とは

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一緒にいればいる程、表情が変わる革製品。革の色や質感など、すべてが持つ人のライフスタイルになじんでいくのが魅力だ。今回はイタリア発の質実剛健ブランドを紹介する。

NAKAYAMA

ブランド7『エッティンガー』

1934年にロンドンで創業し、1996年には英国王室御用達の栄誉を授かった『エッティンガー』。耐久性はそのままに、可能なかぎり薄くそいだブライドルレザー製の革小物は品格ある仕上がり。また、商品の一つひとつに、ロイヤル・ワラントが誇らしげに輝いています。このブランドならではの、外側と内側と色が異なるコンビネーションも人気の理由です。

名刺入れ

黒とロイヤルパープルの気品漂うカラーコンビネーションが、英国王室御用達の『エッティンガー』らしい1点。約50枚の名刺が収納できるマチ付きのメイン収納部分に加え、3つの薄マチポケットも装備しているので使い勝手にも優れています。

ブランド8『アニアリ』

独自で開発した高品質なレザーとジャパンメイドにこだわったモノ作りで、確実にファンを増やしている1997年創業の日本発のブランド。ブランド名の『アニアリ』は、“An ideal and reality(理想と現実)”という言葉から生まれました。ミニマルなデザインながらも機能的なアイテムは、使い勝手の面でも定評を得ています。

レザー名刺ケース

しなやかな風合いに加え、美しいツヤ感とナチュラルな発色も魅力のオリジナルレザー製。二つ折りのシンプルなデザインゆえ、アンティークレザーがより引き立っています。名刺入れを開くと、トーン・オン・トーンで構成したカモフラの裏地がお目見えするのもポイントです。

ウェーブレザー 名刺入れ

波をイメージし、凹凸感ある型押しをあしらったウェーブレザーが特徴的なモデル。この通称“波打つレザー”が、定番のデザインに絶妙な遊び心をプラスしています。さらにこの型押しにより、傷が目立ちにくいという利点があるのも特筆すべき点でしょう。

バッグも、財布も。アニアリのレザーアイテムこそ感度高めの大人にふさわしい

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味わい深いレザーを採用したバッグや財布が人気の『アニアリ』。正統派でありながら独特の存在感も兼ね備える『アニアリ』の魅力やラインアップを整理してご紹介しよう。

宮嶋 将良

ブランド9『土屋鞄製造所』

1965年にランドセル作りからスタートしたブランド。今もなお『土屋鞄製造所』のランドセルは絶大な支持を得ています。ブランドのモットーは“長く愛せる、丈夫でシンプルなものを作ること”。一つひとつ職人の丁寧な手作業によって作られたどこか温もりも感じられるアイテムは、自分にとって唯一無二の存在になること請け合いです。

ニッティング メッシュカードケース

しっとりしなやかなソフトエクスプレッシブレザーを使い、丁寧に編み込まれたメッシュがエレガントで洗練された印象。マチ付きのメイン室には約50枚の名刺を収納でき、さらには3つのカードポケットも備えています。ライニングには発色の美しいゴートスキンを採用。

ウルバーノ ベルトカードケース

フロントベルトのデザインや太めのステッチが個性的な1点。表側に採用したバケッタ・ミリングレザーは、エイジングが早く風合いの深まりを楽しむことができます。最大70枚もの名刺を収納できる箱型設計や、相手の名刺を手元に置くのに便利なホルダー装備など、使い勝手の良さにも注目です。

ライターのアシスタントを経て、2003年に独立。「MEN’S CLUB」や「Mono Master」などの男性誌をはじめ、女性誌やWEB、カタログで活動している。ビジネスからカジュアルまでのメンズファッション全般を得意としているが、最近は趣味がこうじて旅企画も担当。
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